JPS614984A - 航空機搭載レ−ダ装置 - Google Patents
航空機搭載レ−ダ装置Info
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- JPS614984A JPS614984A JP12688684A JP12688684A JPS614984A JP S614984 A JPS614984 A JP S614984A JP 12688684 A JP12688684 A JP 12688684A JP 12688684 A JP12688684 A JP 12688684A JP S614984 A JPS614984 A JP S614984A
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- radar
- generator
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/02—Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
- G01S13/06—Systems determining position data of a target
- G01S13/08—Systems for measuring distance only
- G01S13/10—Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse modulated waves
- G01S13/22—Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse modulated waves using irregular pulse repetition frequency
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は航空機搭載レーダ装置に関し、特にパルスド
プラレーダの欠点である相対速度の小さい目標の探知率
の改善に関するものである。
プラレーダの欠点である相対速度の小さい目標の探知率
の改善に関するものである。
従来のこの種の装置として第4図に示すものがある。図
において(1)はアンテナ、(2)は受信機(3)とア
ンテナ(1)または送信機(5)とアンテナ(1)を切
替接続する送受切替器、(4)は信号処理器、(6)は
パルスドプラレーダ用PRF(PRF:パルス繰り返し
周波数)発生器(7)により制御される送信種信号を発
生する送信信号発生器で、受信波はアンテナ(1)で受
信され、送受切替器(2)を経て受信機(8)に送られ
増幅される。該増幅された信号を信号処理器(4)にて
フィルタ処理等の信号処理を行なうようになっている。
において(1)はアンテナ、(2)は受信機(3)とア
ンテナ(1)または送信機(5)とアンテナ(1)を切
替接続する送受切替器、(4)は信号処理器、(6)は
パルスドプラレーダ用PRF(PRF:パルス繰り返し
周波数)発生器(7)により制御される送信種信号を発
生する送信信号発生器で、受信波はアンテナ(1)で受
信され、送受切替器(2)を経て受信機(8)に送られ
増幅される。該増幅された信号を信号処理器(4)にて
フィルタ処理等の信号処理を行なうようになっている。
次に上記構成の動作について説明する。パルスドプラレ
ーダ用PRF発生器(7)により発生した高い周波数の
PRFは送信信号発生器(6)に送られ、送信波の種信
号を生成することになる。そして送信種信号は送信機(
5)に送られ、所定の電力まで増幅されて、送受切替器
(2)を通ってアンテナ(1〉から放射される0遠方の
目標からの反射波はアンテナ(1)で受信され、送受切
替器(2)を経て、受信機(8)に送られ、受信機(3
)で増幅された信号は信号処理器(4)に送られる。
ーダ用PRF発生器(7)により発生した高い周波数の
PRFは送信信号発生器(6)に送られ、送信波の種信
号を生成することになる。そして送信種信号は送信機(
5)に送られ、所定の電力まで増幅されて、送受切替器
(2)を通ってアンテナ(1〉から放射される0遠方の
目標からの反射波はアンテナ(1)で受信され、送受切
替器(2)を経て、受信機(8)に送られ、受信機(3
)で増幅された信号は信号処理器(4)に送られる。
しかして、信号処理器(4)には接近目標以外に地上か
らの不要な反射波(以下、これをクラッタと称す)が含
まれ、該信号処理器(4)では検出したい目標とクラッ
タとを信号の持つスペクトラムの違いに着目してフィル
タ処理等がなされる。
らの不要な反射波(以下、これをクラッタと称す)が含
まれ、該信号処理器(4)では検出したい目標とクラッ
タとを信号の持つスペクトラムの違いに着目してフィル
タ処理等がなされる。
上記構成による従来の航空機搭載パルスドプラレーダに
よって、ビームが機体の後方に向いている場合に得られ
る受信信号のレベル図を第5図に示す。このah図では
、アンテナのメインロープの地上からの反射はレーダと
遠ざかるのでドプラ周波数はマイナスである。
よって、ビームが機体の後方に向いている場合に得られ
る受信信号のレベル図を第5図に示す。このah図では
、アンテナのメインロープの地上からの反射はレーダと
遠ざかるのでドプラ周波数はマイナスである。
ところで、このレーダの主目的が接近目標の発見である
ので、図のようにアンテナのバンクローブによって生じ
るプラスのドプラ周波数のスペクトラムのクラッタの存
在が問題になp1従って、従来の航空機搭載パルスドプ
ラレーダではある周波数十FからOH2の信号はドプラ
フィルタの出力り があっても信号とは見なさずにクラッタとしていたので
、+FD以上の相対速度の゛目標しか発見できないとい
う欠点があった。
ので、図のようにアンテナのバンクローブによって生じ
るプラスのドプラ周波数のスペクトラムのクラッタの存
在が問題になp1従って、従来の航空機搭載パルスドプ
ラレーダではある周波数十FからOH2の信号はドプラ
フィルタの出力り があっても信号とは見なさずにクラッタとしていたので
、+FD以上の相対速度の゛目標しか発見できないとい
う欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、母機の高度が高い場合は低PRF
モードを追加することにより、相対速度の小さい目標の
探知率を改善することができる航空機搭載レーダ装置を
提供することを目的としている。
めになされたもので、母機の高度が高い場合は低PRF
モードを追加することにより、相対速度の小さい目標の
探知率を改善することができる航空機搭載レーダ装置を
提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図においては、(1)〜(6)は従来の航空機搭載レー
ダ装置と同じで、(9)はパルスレーダ川伝PRF発生
器であり、PRF発生器(γ)と(9)とから出力され
た2つのPRFはPRF切替器(8)に送られ、該PR
F切換器(8)は母機から母機高度情報を入力して、母
機高度が所定の高さ以上になればパルスレーダ川伝PR
F発生器(9)の出力を送信信号発生器(6)へ送り込
み、他方、母機高度が所定の高さ未満であればパルスド
プラレーダ用PRF発生器り7)の出力を送信信号発生
器(6)へ送り込むようになされている0その他、送信
信号発生器(6)からアンテナ(1)への信号の流れは
従来例の航空機搭載レーダ装置と同様である。
図においては、(1)〜(6)は従来の航空機搭載レー
ダ装置と同じで、(9)はパルスレーダ川伝PRF発生
器であり、PRF発生器(γ)と(9)とから出力され
た2つのPRFはPRF切替器(8)に送られ、該PR
F切換器(8)は母機から母機高度情報を入力して、母
機高度が所定の高さ以上になればパルスレーダ川伝PR
F発生器(9)の出力を送信信号発生器(6)へ送り込
み、他方、母機高度が所定の高さ未満であればパルスド
プラレーダ用PRF発生器り7)の出力を送信信号発生
器(6)へ送り込むようになされている0その他、送信
信号発生器(6)からアンテナ(1)への信号の流れは
従来例の航空機搭載レーダ装置と同様である。
上記構成による動作について従来例と比較し説明すると
、従来の航空機搭載パルスドプラレーダは、低空を飛ぶ
場合、第5図に示すように、地上からのクラッタのドプ
ラ周波数スペクトラムはメインロープからのマイナスの
周波数スペクトラムだけでなく、アンテナのバックロー
ブのためにプラスの周波数領域にも存在する。すなわち
、レーダ搭載母機の後方から接近する目標はプラスのド
プラ周波数になり、クラッタのドプラスペクトラムとの
識別ができなくなるので、第5図に示すような所定周波
数十FDから0の間の周波数に対応する速度の接近目標
は検出しないことにしていた。゛しかしながら、レーダ
搭載母機が高空を飛ぶ場合は、第2図に示すように、ク
ラッタの絶対的なレベルが全体的に低くなり、バックロ
ープによるプラスの周波数領域のクラッタが小さくなり
無視できるようになる。従って高空を飛ぶ場合は近距離
にクラッタがなくなるので、パルスドブ2レ−−ダでな
くパルスレーダで十分目標検出ができるようになる。た
だしパルスレーダでは遠方の大きな目標(グランドクラ
ツタのようにレーダ断面積が大きい目標の場合が多い)
の二次エコー、三次エコー・拳・二次エコーが発生する
ことがあるので、パルスドプラレーダ用PRF発生器(
γンのPRT(繰り返し周期)の約10倍以上にすれば
、二次エコーの発生がなくなシ、接近目標の速度に関係
なく検出できる。これらの実施例のタイムシーケンスを
第3図に示す。第3図ではパルスドプラ用PR7発生器
(γ)によるパルスドプラモードとパルスレーダ川伝P
RF発生器(9)による低PRFモードの時間割当が同
程度になっているが、両者のモード間で、必要な信号対
雑音比(SlN比)がアンバランスになる場合は両者の
時間比を変化させて最適に選ぶことができる。
、従来の航空機搭載パルスドプラレーダは、低空を飛ぶ
場合、第5図に示すように、地上からのクラッタのドプ
ラ周波数スペクトラムはメインロープからのマイナスの
周波数スペクトラムだけでなく、アンテナのバックロー
ブのためにプラスの周波数領域にも存在する。すなわち
、レーダ搭載母機の後方から接近する目標はプラスのド
プラ周波数になり、クラッタのドプラスペクトラムとの
識別ができなくなるので、第5図に示すような所定周波
数十FDから0の間の周波数に対応する速度の接近目標
は検出しないことにしていた。゛しかしながら、レーダ
搭載母機が高空を飛ぶ場合は、第2図に示すように、ク
ラッタの絶対的なレベルが全体的に低くなり、バックロ
ープによるプラスの周波数領域のクラッタが小さくなり
無視できるようになる。従って高空を飛ぶ場合は近距離
にクラッタがなくなるので、パルスドブ2レ−−ダでな
くパルスレーダで十分目標検出ができるようになる。た
だしパルスレーダでは遠方の大きな目標(グランドクラ
ツタのようにレーダ断面積が大きい目標の場合が多い)
の二次エコー、三次エコー・拳・二次エコーが発生する
ことがあるので、パルスドプラレーダ用PRF発生器(
γンのPRT(繰り返し周期)の約10倍以上にすれば
、二次エコーの発生がなくなシ、接近目標の速度に関係
なく検出できる。これらの実施例のタイムシーケンスを
第3図に示す。第3図ではパルスドプラ用PR7発生器
(γ)によるパルスドプラモードとパルスレーダ川伝P
RF発生器(9)による低PRFモードの時間割当が同
程度になっているが、両者のモード間で、必要な信号対
雑音比(SlN比)がアンバランスになる場合は両者の
時間比を変化させて最適に選ぶことができる。
以上のように、この発明によれば、航空機搭載レーダに
おいて、搭載母機の高度が高い場合はドプラレーダモー
ドをドプラレーダのPRFと低PRFのパルスレーダを
組み合わせたシーケンスに変えることにより、搭載母機
に後方から接近する目標の相対速度に無関係に検出でき
る。
おいて、搭載母機の高度が高い場合はドプラレーダモー
ドをドプラレーダのPRFと低PRFのパルスレーダを
組み合わせたシーケンスに変えることにより、搭載母機
に後方から接近する目標の相対速度に無関係に検出でき
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
レーダ搭載母機の高度が高い場合のクラッタ周波数スペ
クトラムを示す特性図、第3図は本発明のPRFのシー
ケンス図、第4図は従来のドプラレーダのブロック図、
第5図はレーダ搭載母機の高度が低い場合のクラッタの
周波数スペクトラムを示す特性図である。 (1)〜(6)・・航空機搭載レーダ装置(γ)・・パ
ルスドプラレーダ用PRF発生器(8)@・PRF切替
器 (9)・・パルスレーダ用伝PRF発生器なお、図中同
一符号は同−又は相当部分を示す。
レーダ搭載母機の高度が高い場合のクラッタ周波数スペ
クトラムを示す特性図、第3図は本発明のPRFのシー
ケンス図、第4図は従来のドプラレーダのブロック図、
第5図はレーダ搭載母機の高度が低い場合のクラッタの
周波数スペクトラムを示す特性図である。 (1)〜(6)・・航空機搭載レーダ装置(γ)・・パ
ルスドプラレーダ用PRF発生器(8)@・PRF切替
器 (9)・・パルスレーダ用伝PRF発生器なお、図中同
一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 航空機に搭載するレーダ装置において、パルスドプラ用
PRF発生器と、パルスレーダ用低PRF発生器、及び
母機高度情報を入力してこれらのPRFを切り替えるP
RF切替器とを備え、搭載母機の高度が所定値より低い
場合はパルスドプラレーダ装置として作動させ、他方、
高度が所定値より高い場合はパルスドプラ用高PRFモ
ードとパルスレーダ用低PRFモードを交互に作動させ
ることを特徴とする航空機搭載レーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12688684A JPS614984A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 航空機搭載レ−ダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12688684A JPS614984A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 航空機搭載レ−ダ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614984A true JPS614984A (ja) | 1986-01-10 |
JPH023474B2 JPH023474B2 (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=14946279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12688684A Granted JPS614984A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 航空機搭載レ−ダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614984A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010281689A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Toshiba Corp | レーダ装置及びレーダ信号処理方法 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP12688684A patent/JPS614984A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010281689A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Toshiba Corp | レーダ装置及びレーダ信号処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH023474B2 (ja) | 1990-01-23 |
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