JPS6149800B2 - - Google Patents

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JPS6149800B2
JPS6149800B2 JP13824778A JP13824778A JPS6149800B2 JP S6149800 B2 JPS6149800 B2 JP S6149800B2 JP 13824778 A JP13824778 A JP 13824778A JP 13824778 A JP13824778 A JP 13824778A JP S6149800 B2 JPS6149800 B2 JP S6149800B2
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ray
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JP13824778A
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Hiroshi Sugimoto
Hiroshi Yasuhara
Tooru Sugita
Jujiro Naruse
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、X線撮影装置に用いられるX線自動
曝射制御装置に関するものである。
従来の被検体(被写体)を透過したX線を検出
して曝射時間を制御する形式のX線自動曝射制御
装置においては、螢光体によつてX線量を光量に
変換させて、フオトマルチプライヤ(以下「フオ
トマル」と称する)等の光検出素子によつて電気
信号に変換させる方式(以下これを「フオトタイ
マ」と称する)と、電離箱を利用してX線を電気
信号に変換する方式(以下これを「イオンタイ
マ」と称する)がある。フオトタイマにおいては
微弱光を電気信号に変換させる光検出素子として
フオトマルが用いられているが、このフオトマル
駆動用に安定度の高い高圧電源が必要であつた。
またイオンタイマにおいては、X線検出部である
電離箱の両極に高電圧を印加して電離電流を集め
るために、前記フオトタイマと同様、安定度の高
い高圧電源が必要であつた。
このように、従来のX線自動曝射制御装置にお
いては、X線検出のために高圧電源が必要であ
り、この電源の安定性が検出信号に対して直接影
響を与えるため、高安定な高圧電源を必要とする
ことによつて装置が高価になり、また高圧線の配
線等が回路上に繁雑になるという欠点があつた。
また、フオトタイマにおいては、被写体透過後
のX線量を検出するに当り、検出部内の螢光体で
吸収されたX線に比例する光量を検出している
が、前記螢光体のX線吸収特性が増感紙のそれと
異なるため、管電圧の変化によりX線線質が変わ
ると、前記吸収特性の相違によつて、本来の目的
である同一のX線写真濃度が得られなくなる。な
お、増感紙の螢光体と検出部の螢光体に同じ材料
を用いた場合には、X線吸収特性は同一となる
が、この場合にも検出部前後でのX線線質が変化
するため、管電圧に対して略同様の特性があらわ
れる。このため、従来の装置では使用X線線質範
囲を事実上限定して無補正で使用するか、あるい
は、X線装置に組み込んだ状態で経験的に、もし
くは測定結果に基づいて補正を行なうようにして
いた。しかし、無補正では非常に使途が限定さ
れ、また経験的な補正では、装置の据付、調整、
および保守に際して、多大な労力と作業時間を要
するという欠点があつた。さらに、フオトタイマ
においては、X線を螢光に変換し、それをさら
に、電気信号に変換するため、必ずしも効率の良
い方法とはいえないという欠点を有している。ま
た、フオトタイマの検出部は第1図に示すよう
に、螢光体,によつてX線量を螢光量(発光
量)に変換し、それを光伝導体を介して、検出
器横の光検出素子で受けている。通常の場合、
X線写真全体の平均濃度を一定とするのではな
く、写真内の一部分の診断目的部位の平均濃度を
一定とする必要があるため、検出部内での発光量
のうち診断部位に適した採光窓を設け、その部
分の発光量のみを光伝導体を介して光検出素子
に入力している。この場合、診断部位によつて
検出部内での適切な採光窓位置が異なるが、その
ために採光窓位置が異なるが、そのために採光窓
位置を変化させたり、複数個の採光野を設けたり
することは、被写体とX線フイルムを可能な限り
近づけることが解像力の良いX線写真を撮るのに
不可欠であるため、少しでも薄い検出部が要求さ
れていることから、非常に実現が困難である。
一方、イオンタイマについては、検出部内に複
数の電離箱(フオトタイマの採光野に相当)を設
けることは可能であり、また、X線量を直接電気
信号に変換しているので、上記フオトタイマのご
とき欠点はないが、電離箱構造並びに電極材およ
び検出器の電気的シールドのため検出部の厚みが
厚くなり、しかもX線の吸収がフオトタイマに比
べて大きいという欠点と、環境条件(特に湿度)
および経時変化に弱いという問題を有していた。
本発明は、このような事情に基づいてなされた
もので、検出部の採光野の位置、数量、形状等を
任意に選択でき、しかもX線吸収が少なく、X線
線質等の変化に対しても長期間安定で且つ良好な
制御特性の得られるX線自動曝射制御装置を提供
することを目的としている。
すなわち、本発明の特徴は、X線検出に半導体
放射線検出素子を用い且つX線線質の変化にかか
わらず一定のX線写真濃度を与えるように、X線
曝射停止信号を発生する回路を備えたことにあ
る。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
第2図に本発明の一実施例におけるX線自動曝
射制御装置をX線装置に組み込んだ場合の構成を
示す。操作者がX線制御器1においてX線曝射条
件(管電圧、管電流)を設定し、高電圧発生装置
2を介してX線管装置3を制御することによりX
線が曝射される。被検体4を透過したX線はX線
グリツド5で散乱X線が除去された後に、半導体
放射線検出素子を用いたX線検出器6に入射す
る。このX線検出器6で入射X線の一部が半導体
放射線検出素子によつて直接電気信号に変換さ
れ、該電気信号が検出器内で増幅された後、X線
自動曝射制御回路8へX線信号として入力され
る。一方、X線検出器6を透過したX線は、フイ
ルムカセツトまたは密着ホルダ等のフイルム保持
装置7に保持されているフイルム―増感紙系へ入
射され、被検体4の映像がX線フイルムに記録さ
れる(潜像形成)。X線自動曝射制御回路8にお
いては、X線検出器6からのX線信号が、増幅回
路81で増幅された後に、積分回路82で積分さ
れて、比較回路83に入力される。一方、X線制
御器1からの設定管電圧に比例した信号が、補正
回路84に入力され、設定管電圧に応じた基準電
圧が比較回路83に入力される。比較回路83で
は基準電圧と積分回路82での積分値が比較さ
れ、積分値が基準電圧を越えると、出力信号が出
されるようになつている。このようにX線自動曝
射制御回路8の比較回路83から出力信号が出さ
れると、この出力信号は出力回路85に与えら
れ、この出力回路85からX線曝射停止信号がX
線制御器1に与えられる。この信号によつてX線
曝射が停止する。こうして曝射中にX線フイルム
に蓄積した潜像を現像処理すると、設定濃度に一
致した写真濃度を有するX線写真が得られる。こ
の場合、X線回路系(X線制御器1、高電圧発生
装置2、X線管装置3)がX線曝射停止信号を受
けてから、実際に曝射が停止するまでの系固有の
遅れ時間を予め考慮して、前記基準電圧を設定す
る。
第3図a,bに上記X線検出器6を詳細に示
す。61は遮光および電気的シールドのためのケ
ース、62は支持体、63は支持体62に支持さ
れた放射線検出素子、64,65は支持体62に
蒸着もしくは塗装等により添設された導電路、6
6は前置増幅器である。ここでは、表面障壁型半
導体を無バイアス状態で用いてX線検出素子63
としたものを示している。また同図では、検出野
が一つの場合を示しているが、例えば第4図a,
bに示すように検出野を複数個(第4図では3個
の場合を示す。)装備する事も可能であり、ま
た、その場合でもX線検出器6の厚みおよびX線
吸収は第3図の場合と同じである。これら第3図
および第4図からわかるようにX線検出器6の構
造が簡単であり、高電圧も印加されていないの
で、X線検出器6を薄く作成する事ができる。ま
た半導体検出素子63自身のX線吸収も非常に少
ないので、従来実現不可能とされていた薄形のま
ま多採光野のとれる検出部が提供できる。これに
よつて被検体―X線フイルム間が近づけられるの
で鮮明度の優れたX線写真が得られ、診断部位に
応じてX線信号が取り出せるとともに、X線吸収
が少ないため、被検体4の被曝線量を低減させる
ことが可能となる。
上記X線自動曝射制御回路8を更に詳細に説明
するため第5図に具体的な回路の一例を示す。X
線検出器6内の無バイアス状態に設定した表面障
壁型半導体検出素子63に被検体4を透過したX
線が入射すると入射したX線量に比例した電気信
号(電流)が得られる。この電気信号をオペアン
プ(演算増幅器)OP1および抵抗R1からなる前置
増幅器66で増幅し且つ電圧信号に変換してX線
自動曝射制御回路8への入力信号とする。この入
力信号が、オペアンプOP2および抵抗R2〜R4から
なる増幅回路81で増幅され、オペアンプOP3
コンデンサC1、抵抗R5およびリレー接点Ry1で
構成された積分回路82で積分される。ここで抵
抗R5、リレー接点Ry1は積分値のリセツト用の
もので、常時は閉路状態(リセツト状態)となつ
ており、図示していない駆動回路により、X線曝
射の寸前に開路状態となる。積分回路82の出力
はオペアンプOP4、抵抗R6,R7およびツエナーダ
イオードD1からなる比較回路83の一方の入力
端へ入力される。比較回路83の他方の入力端へ
は、補正回路84から設定管電圧に応じた基準電
圧が入力されている。X線曝射中、積分回路82
への入力は次第に蓄積し、ある時点で前記基準電
圧を越え出力信号を発生する。比較回路83は、
この積分回路82及び補正回路84からの出力信
号を受けて動作し、比較信号を発生する。この場
合、比較回路83からの出力信号は、X線曝射を
停止するための信号として得るもので、この信号
を波形整形し、X線曝射を停止する為の出力信号
を発生する第2図に示す出力回路85へ導き、こ
の回路85からX線曝射停止信号を発生し、この
信号がX線制御器1に与えられてX線曝射が停止
する。補正回路84は増感紙―フイルム系と半導
体放射線検出素子のエネルギ特性のちがいを補正
するためのものである。増感紙―フイルム系にお
いては、一般にフイルムは感度のみ補正すれば充
分であるが、X線吸収特性は増感紙の螢光体の種
類に依存する。よつて増感紙の螢光体と半導体放
射線検出器のX線吸収の相違による管電圧特性を
計算機シミユレーシヨンしたものを第6図
〔CaWO4(タングステン酸螢光体)の場合〕およ
び第7図〔(Gd,Y)O2S/Tb(希土類螢光体)
の場合〕に示す。半導体放射線検出素子としては
Siを用いたものとして計算を行なつた。CaWO4
は、診断用X線装置用増感紙に広く用いられてい
るものであり、(Gd,Y)O2S/Tbは、近年、希
土類増感紙として用いられている螢光体の一つで
ある。第6,7図において横軸は管電圧、縦軸は
写真濃度をそれぞれ示している。第6,7図に破
線で示したように、各特性曲線はそれぞれ3つの
直線部分により折れ線近似できることがわかる。
ここで、折れ線の折点の一方は、それぞれW(第
6図)およびGd(第7図)のK吸収端に相当す
る69.5kVおよび50kVに対応し、折れ線の折点の
他方は、前記K吸収端より30kV高い管電圧値で
ある。〔K吸収端:X線の連続吸収スペクトルに
おいて、波長が所定以上長くなると吸収率が急激
に減少する部分を吸収端といい、この吸収端は電
子の占めるエネルギー準位の数だけ存在し、その
位置は原子固有である。X線吸収帯ではモーズリ
ーの法則すなわち元素の固有X線の対応するスペ
クトル線に着目するとき波数が原子番号に従つて
変化するという法則に従い、原子の内殻電子のエ
ネルギー準位に対応するスペクトル項でその間の
遷移によつて固有X線が発生する。X線による連
続吸収スペクトルの吸収端が電子殻Kに対応する
ものがK吸収端である。〕しかるに、折点の間隔
は、管電圧波形のリツプル率等により、前記
30kVという値は必ずしも定まつた値ではない
が、装置の種類によつて略一意的に定まる値であ
り、K吸収端はX線装置によらず、増感紙の螢光
体の種類によつて定まる値である。従つて、上記
特性を補正するには、第8図aに示すごとく、第
6,7図の折れ線とは相反する折れ線によつて、
補正を行なうことにより可能となる。この補正を
上記第5図に示したオペアンプOP5,OP6、ダイ
オードD2〜D5、可変抵抗VR1,VR2および抵抗R8
〜R19からなる補正回路84で行なう。ここで抵
抗R11〜R13によつてあらかじめ増感紙に応じたオ
ペアンプOP5の一方の入力端の入力電圧を設定し
ておく。これは、第8図に示すオペアンプOP5
出力電圧特性におけるE0の値を設定することに
なる。また、オペアンプOP5の他方の入力端の入
力にはX線制御器1からの設定管電圧信号を入力
し、このオペアンプOP5において両入力電圧相互
の減算を行なう。このオペアンプOP5の出力電圧
特性は前記第8図bに示したようになる。次に抵
抗R14〜R19、オペアンプOP6、可変抵抗VR1
VR2、ダイオードD2〜D5からなる部分で前記オペ
アンプOP5の出力に対して第8図cに示すような
折れ線出力を発生させる。この出力は第8図aに
示した補正曲線と一致している。従つてこれを管
電圧補正の施こされた基準電圧として比較回路8
3に入力すれば補正が行なえる。以上では、第3
図に示した単一の採光野による検出器6に対応す
る第5図の回路について説明を行なつたが、第4
図に示した複数の採光野を持つ検出器6の場合に
ついても、増幅回路81の前段において、各採光
野からのX線信号を(電気的または機械的に)切
換えるようにするか、あるいは、増幅回路81を
複数個配置し、その出力を切換えるようにすれば
良い。その場合、増幅回路81の利得をあらかじ
め調整しておけば、必ずしも単数の採光野による
制御だけでなく、複数の採光野の平均をとつて制
御することもできる。
以上説明したように、従来のような高圧電源を
必要としない半導体放射線検出素子を用い、X線
を直接電気信号に変換させるようにして、X線検
出器の採光野の位置、数量、形状等を任意に設定
でき、しかも該検出器自体を薄く且つX線吸収の
少ない検出器とすることができるようにするとと
もに、該検出器の管電圧特性を補正する手段を設
けることによつて、常に診断部位に応じ広い管電
圧範囲において一定濃度で鮮明度の優れたX線写
真を得ることが可能となる。
なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施例の
みに限定されることなく、その要旨を変更しない
範囲内で種々変形して実施することができる。
例えば第9図に上記とは異なる半導体検出素子
を用いた場合の構成を示す。半導体検出素子63
aはX線被曝によつて導電特性が変化する形式の
ものである。被曝によつて変化する導電特性を信
号として検出し、この検出の信号を前置増幅器6
6で増幅し、X線自動曝射制御回路8aのオペア
ンプOP2を用いて増幅する際に、オペアンプOP2
のフイードバツク抵抗として可変抵抗VR3を用い
てこの可変抵抗VR3と直列に電圧制御抵抗素子
(voltage controlled resistor)としてのFET
(field effect transistor)FT1を挿入し、補正回
路84の出力によつて前記FET,FT1の抵抗値
を制御し、増幅回路81aの利得を前記設定管電
圧信号に対応して調整する。この増幅回路81a
の利得調整は、検出器6aの感度補正をしている
ことになる。そして前記増幅回路81aの出力
を、積分回路82によつて積分し、比較回路83
a(出力回路85を兼ねている)で積分と基準電
圧を比較する。この場合には、基準電圧は、図示
のごとく可変抵抗VR4と抵抗R20を用いて半固定
とする。
また、第5図のX線自動曝射制御回路8に、第
9図で示したX線検出器6aを用いることもで
き、また逆に第5図で示したX線検出器6を第9
図で示したX線自動曝射制御回路8aと組合わせ
ることも可能である。
以上詳述したように、本発明によれば、検出部
の採光野の位置、数量、形状等を任意に選択でき
しかもX線吸収が少なく、X線線質の変化に対し
ても長期間安定で且つ良好な制御特性の得られる
X線自動曝射制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフオトタイマ検出部の断面図、
第2図は本発明の実施例の構成を示すシステム構
成図、第3図は同実施例における検出器の一例を
詳細に示す断面図、第4図は同検出器の他の具体
例を示す断面図、第5図は同実施例の要部回路の
一例を詳細に示す回路図、第6図は螢光体
CaWO4についての管電圧特性図、第7図は螢光
体(Gd,Y)O2S/Tbについての管電圧特性
図、第8図a〜bは同実施例の補正動作を説明す
るための図、第9図は本発明の他の実施例におけ
る要部回路図である。 1…X線制御器、2…高電圧発生装置、3…X
線管装置、5…X線グリツド、6,6a…X線検
出器、61…ケース、62…支持体、63…X線
検出素子、64,65…導電路、66…前置増幅
器、7…フイルム保持装置、8,8a…X線自動
曝射制御回路、81,81a…増幅回路、82…
積分回路、83,83a…比較回路、84…補正
回路、85…出力回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被写体を透過したX線によりX線写真を得る
    増感紙及びX線フイルムを備えた撮影部材と、こ
    の撮影部材に入射するX線を検出し直接的に電気
    信号に変換する半導体放射線検出素子と、この検
    出素子からの出力電気信号を積分して得られる積
    分値が基準値に達すると出力信号を発生する積分
    回路と、前記撮影部材と前記半導体放射線検出素
    子とのX線エネルギに対する特性の相違に対応し
    た補正信号を発生する補正回路と、前記積分回路
    からの出力信号及び補正回路からの補正信号を入
    力としこれらの入力信号を比較して前記積分回路
    からの出力信号が前記補正回路からの補正信号と
    等価以上である場合にはX線曝射停止信号を発生
    する比較回路とを備え、X線の自動曝射制御を行
    なうことを特徴とするX線自動曝射制御装置。 2 半導体放射線検出素子は、X線によつて起電
    力を発生する表面障壁型構造を持つ半導体からな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    X線自動曝射制御装置。 3 半導体放射線検出素子は、X線を受けて導電
    特性が変化することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のX線自動曝射制御装置。 4 半導体放射線検出素子は、X線を受けて起電
    力を発生する不純物元素を含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のX線自動曝射制
    御装置。
JP13824778A 1978-11-09 1978-11-09 X-ray automatic irradiation controller Granted JPS5564398A (en)

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