JPS6149403A - 超電導マグネツト - Google Patents

超電導マグネツト

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Publication number
JPS6149403A
JPS6149403A JP17211984A JP17211984A JPS6149403A JP S6149403 A JPS6149403 A JP S6149403A JP 17211984 A JP17211984 A JP 17211984A JP 17211984 A JP17211984 A JP 17211984A JP S6149403 A JPS6149403 A JP S6149403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
magnetic field
switch
superconducting
superconductive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17211984A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidemoto Suzuki
鈴木　英元
Masamitsu Ichihara
市原　政光
Shunzaburo Nakamura
中村　俊三郎
Takeshi Uchiyama
剛 内山
Seiichi Miyake
清市 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP17211984A priority Critical patent/JPS6149403A/ja
Publication of JPS6149403A publication Critical patent/JPS6149403A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F6/00—Superconducting magnets; Superconducting coils

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野］ 本発明は超電導マグネットに関し、特に超電導コイルか
ら発生された磁界が永久電流スイッチに印加されないよ
うに工夫を凝らした超電導マグネットに関する。
［発明の技術的背景］ 従来から第３図に示したような超電導マグネット１が知
られている。この種超電導マグネット１は、冷却するた
めに必須とされるヘリウム貯液量を少なくする関係から
超電導コイルＭの近傍に永久電流スイッチＰを取り付け
るのが通例である。
［背景技術の問題点］ しかしながら、液体ヘリウムで冷却されるべき永久電流
スイッチは、通電容量を大きくするため低磁界部に取付
けることが望ましいが、ヘリウム貯液量を少なくしよう
との意図からいきおい超電導コイルの近傍に取り付けら
れることが多く、その結果充分な通電容量を持たせよう
として大形にせさるを得ない等の問題点を有している。
［発明の目的コ 本発明の超電導マグネットは叙上の問題点に鑑みなされ
たもので、小型で通電容量の大きな永久電流スイッチを
超電導コイルの近傍に配設せしめることのできる超電導
マグネットを提供することを目的とする。
［発明の概要］ この目的を達成するために本発明の超電導マグネットに
よれば、永久電流モード状態にある超電導マグネットの
超電導コイルと、該コイルに近接して配設された永久電
流スイッチと、該スイッチに印加される磁界のみを打消
すために該スイッチの外周に設けられた磁界打消用超電
導コイルとを具備したものである。
［発明の実施例］ 本発明の好ましい実施例を第１図を参照して詳述する。
超電導コイルＭは、超電導線をボビン２に巻回したもの
であり、永久電流モード状態（外部電源から電流の供給
を受けずども一定の磁界を発生し続ける状態）下にあっ
て強磁界を発生するものであり超電導マグネット１の主
体をなしている。永久電流スイッチＰは、超電導コイル
Ｍに近接して配設されている。磁界打消用超電導コイル
４は、超電導コイルＭによって発生した磁界中におかれ
た超電導スイッチＰに印加される磁界のみを打ち消すべ
く伝播方向の異なった磁界を発生する超電導コイルであ
り、永久電流スイッチＰの外周に設けられている。
以上のように構成された超電導マグネット１は、次の様
に作用する。第２図に示すようにこの種超電導マグネッ
ト１における永久電流スイッチＰは、超電導コイルＭを
外部電源Ｅにより一旦励磁した後、超電導状態の閉回路
を形成するために用いられるもので、外部電源Ｅに接続
された超電導コイルＭと並列に接続され、超電導コイル
Ｍと共に液体ヘリウムＨ中に保持される。このような永
久電流スイッチＰは、永久電流用超電導線りとコンスタ
ンタン等からなるヒータ線Ｎとにより形成され、即ち高
抵抗マトリクス超電導線をヒータ線Ｎと共に無誘導巻き
したものであり、ヒータ線Ｎへの通電を開閉することに
より、永久電流用超電導線りを超電導−常電導転移させ
るもので、超電導マグネットｌを外部電源からの電流供
給を必要とせずに一定磁界を長時間保持する永久電流モ
ードで運転するために使用される。またこの永久電流ス
イッチＰは１通電容量を大きくする関係から超電導コイ
ルＭから発生される磁界強度の弱い所に取付けられるの
が好ましい。そこで本発明の超電導マグネット１では、
超電導コイルＭからの磁界を打ち消すために永久電流ス
イッチＰの外周に磁界打消用超電導コイル４を設けるこ
とにより、永久電流スイッチＰを極めて小さな磁界中で
使用できるようにしている。
［発明の効果］ 以上の実施例からも明らかなように本発明の超電導マグ
ネットによれば、超電導マグネットに近接して配設され
た永久電流スイッチの外周に磁界打消用超電洩コイルを
設けたことにより、小型で通電容量の大きな永久電流ス
イッチを超電導コイルの近傍に配設することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明による超電導マグネットの正面断面図、
第２図は本発明に使用される永久電流スイッチの原理を
示した概略図、第３図は従来における超電導マグネット
の正面断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 永久電流モード状態にある超電導マグネットの超電導コ
    イルと、該コイルに近接して配設された永久電流スイッ
    チと、該スイッチに印加される磁界のみを打消すために
    該スイッチの外周に設けられた磁界打消用超電導コイル
    とを具備したことを特徴とする超電導マグネット。
JP17211984A 1984-08-17 1984-08-17 超電導マグネツト Pending JPS6149403A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009004693A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Hitachi Ltd 超伝導磁石装置および磁気共鳴撮像装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009004693A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Hitachi Ltd 超伝導磁石装置および磁気共鳴撮像装置

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