JPS6149370A - 電池キャップの組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電池キャップの接続装置に関するものである
。

従来クリの構成とその問題点 従来この柚の電池キャップの接続には溶接などによる接
続固定する方法が用いられていた。しかしながら、溶接
によるものは、溶接条件の設定が困難であり、溶接面の
汚れ等による浴着強度の低下などにより宕着の信頼性が
低かった。また、キャップの金属板の位置出し等をする
ため、治具や機械等を使用していたが、精度が出しにく
いなどの問題点もあった。

発明の目的 本発明は、上記従来の問題点を解消しようとするもので
あり、電池キャップの接続強度や精度を上げ、かつ信頼
性全向上させることを目的とするものである。

発明の構成 本発明は、円筒状部とこの円筒状部の外周に設けられ複
数の孔を有するツバ部全一体に形成した電池キャップと
、前記電池キャップの板厚よりも大きい突出高さをもっ
た複数の凸状部を設けた金属板とより構成され、前記電
池キャップの孔部を上記金属板の凸状部に嵌合し、電池
キャップの孔部より突出した前記金属板の凸状部の端面
を圧潰して両者を固定すること全特徴とする。この様に
硝酸することにより、電池キャップの接続強度や精匿全
上げ、かつ信頼性を向上させることが出来るものである
。

実施例の説明 以下、本発明の一英施しリ全図面とともに説明する。第
１図Ａ、Ｂは本発明の一実施例における電池キャップの
平面図と断面図、第２図Ａ、Ｂは金属板の平面図と断面
図、第３図は同電池キャップと金属板と全固定する際の
分解斜視図、第４図はその固定完了状態を示す断面図で
ある。第１図〜８ｇ３図において、１は円筒状部２とこ
の円筒状部２の外周に設けられ複数の孔３を有するツバ
部４とを一体に形成した電池キャップ、５は孔３に対応
して複数の突出する凸状部６を設けた金属板、７は安全
弁である。

尚、複数の凸状部６の上方への突出高さａは、電池キャ
ップ１の板厚すよりも大きく設定されている。

次に電池キャップと金属板との固定について説明する。

１ず、電池キャップ１の円筒状部２への安全弁７を入れ
、円筒状部２の外周に設けられた複数の孔３を金の６板
５の上方へ突出する複数の凸状部６に嵌合する。次に電
池キャップの孔３より突出した凸状部６の先端面を圧潰
することにより固定する。これにより、接続強度は大き
く向上すると共に、溶接の際の溶接条件の困難さや汚れ
等による溶接強度の低下などの不安定さがなくなる。

あわせて、電池キャンプ１の孔３と金属板５の凸状部６
は、プレス加工により高精度に出来ており固定後の精度
が良くなると共に、孔３と凸状部６が嵌合されて位置出
しが簡単に出来るため、冶具等を使用する必要がなくな
る。

発明の効果 このような本発明では次のような効果が得られる。

■　キャップと金属板との固定接続強度が向上する。

■　孔と凸状部が嵌合されるため、正確な位置出しが出
来る上に、接続後の精度が向上する。

また治具等による位置出しが不用になる。

■　接続の信頼性が向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図Ａ、Ｂは本発明の一実施例における電池キャップ
の平面図と断面図、第２図へ、Ｂは金属板の平面図と断
面図、第３図は電池キャップと金属板と全固定する際の
斜視図、第４図は固定が完了した状態を示す断面図であ
る。 １・・・・・電池キャップ、２・・・・・・円筒状部、
３・・・・・孔、４・・・・ツバ部、５・・・・・金属
板、６・・・・・突出した凸状部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図　　　　剤２図 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 円筒状部と、この円筒状部の外周に設けられ複数の孔を
   有するツバ部を一体に形成した電池キャップと、この電
   池キャップの板厚よりも大きい突出高さをもつ複数の凸
   状部を設けた金属板とより構成され、前記電池キャップ
   の孔部を前記金属板の凸状部に嵌合し、電池キャップの
   孔部より突出した金属板の凸状部の端面を圧潰して両者
   を固定した電池キャップの接続装置。