JPS6149079A

JPS6149079A - 掛け金装置

Info

Publication number: JPS6149079A
Application number: JP60108498A
Authority: JP
Inventors: ジエフリイ・ビー・コウチユアー
Original assignee: Schlage Lock Co LLC
Current assignee: Schlage Lock Co LLC
Priority date: 1984-08-13
Filing date: 1985-05-22
Publication date: 1986-03-10
Anticipated expiration: 2009-12-14
Also published as: KR860001928A; CA1249855A; KR940008011B1; US4615549A; JPH06102938B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明はドアに取り付ける掛け金装置、特に二重バック
セットの掛け金装置に関する。

従来の技術ドアに取り付けた従来の掛け金装置の使用において、い
わゆるバックセット寸法は、ラッチボルトを取り付ける
ドアの縁からラッチボルトを延在および引っ込ませるた
めにラッチ・スピンドルが回転する横軸までの距離であ
る。バックセットはドア縁から垂直に測定される。パッ
クセットは大部分の部品に対して工業的に規格化されて
いる。

パックセットに対する２つの流行している寸法は６．０
３ｃｒｎ（２％ｉｎ　）と６．９８ω（２％ｉｎ　）で
ある。これまで、掛け金装置のメーカーは、２種類の異
なる型式の４＜の掛け金装置を製造、販売することによ
って２つの交互のバックセット位置に対する要求を満た
してきた。

発明が解決しようとする問題点掛け金装置に対する別の要求、すなわち部品を交換する
必要がなく、掛け金装置を分解する必要がなく、また特
殊形状のスピンドルを使用することなく、交互のパック
セットの選択ができる掛け金装置の要求がある。

この分野における多数の未熟な取付は者のために、パッ
クセットの選択は部品交換や部品の複雑な朝立て、およ
び分解の必要がなく、簡単で、信頼性がありかつ容易で
ある必要がある。

間争点を解決するための手段本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、少なく
とも２つの寸法間の適当な取付は用バックセットの選択
が簡単にできる独特なバックセット調節の特命ヲ有する
ドア取付は用等の形式の掛け金装置（ラッチボルト・ア
センブリ）を提供することを目的とする。

本発明のこの目的および他の目的は、ドアに取り付けた
ハウジング内をドア縁から突出する前方延在位置とドア
繰向の実費的に完全に後方に引っ込んだ位置間を縦方向
に往彷するボルトと、ハウジング内にあってそのボルト
に作動的に連接される縦方向前端と作動手段に作動的に
連接される縦方向後端を有するラッチ操作手段（前記作
動手段はボルトを往復さすべく操作手段を変位さすため
横軸の回りに回転自在であって、ドア縁と回転手段の横
軸間の縦方向の距離がバックセットを構成する）ケ有す
る一般的形式のドアなどに取り付ける掛け金装置によっ
て達成される。そして、本発明による掛け金装置は、前
記作動手段を操作手段に連接させて、作動手段の回転作
用を操作手段の往復作用に変換するために平行であるが
オフセットの複数の横軸の回りに動作自在の複数のイン
タセクチング・カム手段からなることを特徴とする。

実施例第１図には、参照番号ｌで総称するラッチボルト・アセ
ンブリを示す。この形式のラッチボルト・アセンブリは
工業的に周知であって、一般にドア縁部の穴に挿入され
フェースプレーＩｎによって固定される円筒形ボルト・
ハウジング４からなる。

第１図に示すラッチボルト２は、ボルト・ノ・ウジング
４から軸方向に延在して、フェースプレート５の右部へ
突出している。ラッチボルト２はボルト・ハウジング】
↓内で往へ・運動できるように取り付けられる。ラッチ
操作板２０は、ラッチフック１つによってラッチボルト
２へ作動的に連接される。ラッチ操作板２０の詳細は第
７図および第８図に示すと共に、後で詳しく説明する。

ボルトハウジングキの左側１に、ツーピースのベント・
プレート（曲げ板）から成形されたラッチ部品ハウジン
グ５が取り付けられている。ノ・ウジング外板１０の各
半分は曲線で８の字形の穴であるインタセクチング・カ
ムガイド５０を含む。インタセクチング・カムガイド５
０内を回転できるようにリヤカム■０とフォワードカム
３０が配置される。リヤカムｌＩＯまたはフォワードカ
ム３０の回転は、ラッチ操作板のラッチ操作アセンブリ
軸に沿った直線移動をもたらし、それによってラッチボ
ルト２は引っ込む。いずれかのカムが第１図に示す中立
位置からいずれかの方向に回転すると、ラッチボルト２
は引っ込む。

第３図は、リヤカムＩＩＯの時計回り方向の回転による
ラッチボルト２の引込みを示す。

第４図は、フォワードカム３０の時計回り方向の回転に
よるラッチボルト２の引込みを示す。カムの回転のため
にフォワードカム３０−）だはリヤカムＩ１０のいずれ
かに四角のドアノブ・スピンドルが挿入される０各カム
はその四角のスピンドルを受け入れるために矩形のスピ
ンドル・スロット５５と１１３を備える（第１０図およ
び第１２図参照）。スピンドルの他の形状も可能である
。従ってスピンドル・スロットは該スピンドルの横断面
を受け入れる形状にされることが理解される。

構造の詳細を示す第５図〜第１２図において、第５図と
第６図はハウジング外板１０の平面図と正面図を示す。

ハウジング外板１０は、外板の各半分に示すリップ１７
によってボルト・ハウジング４に糾み立てられる。ハウ
ジング外板１０は、第５図および第６図に示すように上
から下に組み立てられる２つのハーフ・ハウジングから
なる。

ハウジング外板１０は、組立て時にハウジング・アセン
ブリの部分的上部および下部を形成するタブ１２と１３
によって一定の間隔に維持される。

リヤ捷たは左側の縁は、ハウジング外板１０の対向ハー
フ上の穴１６に挿入されて第１図および第４図に示すよ
うにハウジングを一緒に保持するためにねじられるアセ
ンブリ・ベントタブ１５を有するリヤタブ１うによって
組み立てられる。

組立て前にボルトハウジングに挿入されるフォワード・
リップ１７はハウジング外板１０の前縁を一定の間隔に
保ち、それによってラッチ操作部品を含む矩形ボックス
を形成する。詳細説明図を第９図と第１０図、そして組
立図を第５図と第４図に示すように、フォワードカム３
０はインタセクチング・カムガイド５０に配置される。

フォワード・カム５０は、部品ハウジング５内のインク
セクチング・カムガイド５ｏの片ｇＲ１と協同するハウ
ジング軸受う２を有する。円形のハウジング軸受′５２
は８の字形のインタセクチング・カムガイド５０の半分
（片側）と協同する０フオワードカムには、ラッチ操作
部品と相互に作用するためにカム表面またはイヤー３６
．３６′ヲ有するラッチ・スロー・カムう５が形成され
ている。リヤカムＩｌ。

は、そのスピンドル・スロット１↓うが逆向き開口する
、およびカム表向またはイヤー１１６．１１６′を形成
するスロー・カム１５と交差することを除いて同一構造
である。リヤカム）１０も前記目的のためにハウジング
軸受ｌ１２全備える。タブ２２．２２′、２３および２
５′は、ラッチ操作板２ｏの往４運動の間、ハウジング
外板表面１１と、１１′に沿って操作板２０を案内する
ために使用される。

フォワードカム５ｏとリヤカムＩＩｏはそれぞれラッチ
操作板２０の反対側に１置されて、ハウジング外板１０
のそれぞれの側のインタセクチング・カムガイド５０と
協同する。ラッチ操作板２ｏは、リヤ・ラッチ・スロー
カム・イヤー４６．１１６′およびフォワード・カム・
イヤーう６．３６′とそれぞれ協同する一対のリヤ・ラ
ッチボス２２．２２′および一対のフロント・ラッチボ
ス２３、２３′を備λる。第５図かられかるように、リ
ヤカムＩＩ。

の時計回りの回転はカムイヤー１１６′をリヤ・ラッチ
ボス２２′と協同させることによって、ラッチ操作板２
０を第５図の左側へ変位させる。

同様に、リヤカム４０の反時計回りの回転（図示せず）
はカムイヤー１６をリヤ・ラッチボス２２と協同させる
ことによって、ラッチ操作板２ｏを第３図の左（１１１
１に変位させ、それによってボルト２を引っ込ませる。

ラッチイヤー３６′をフロント・ラッチボス２５′と協
同させることによって、ボルト２０を引つ込捷せるフォ
ワード・カム５ｏに対する同様の操作を第４図に示す。

代表的な構造におけるラッチボルト２は、第１図の右側
の延在位置へばね懸架式である。

発明の効果前述のように、フロントカムおよびリヤカムの回転は、
選んだパックセットに依存してスピンドル・スロット３
３またはスピンドル・スロットｌＩ３に挿入されるドア
・ノブ・スピンドルによって行われる。望ましい実施態
様におけるフォワード・カムのパックセットは違当な寸
法を用いることができるけれども、６０′５（７）そし
てリヤカムのパックセットは６９８ｍにすることができ
る。本発明によるボルト・アセンブリの簡潔でユニーク
な構成は、工業的に共通するパックセットの２つの標準
の準備に有効かつフールプルーフな手段を提供する。さ
らに、錠の組立ては各パックセットに対して同一であっ
て５組立ての使用説明はさらに簡単にすることができる
。

以上、望ましい実施例について本発明を説明したが、本
発明のｉＭ囲を逸脱することなく種々の変化および改良
がありうることは当業者には明白である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のパックセット調節を特徴とする望ま
しい実施態様を糾み入れたラッチボルト・アセンブリの
側面図；第２図はラッチボルト・アセンブリの部分底面
図；第５図は本発明の操作カムおよびラッチ操作板の露
出正面図であって、ラッチ・ボルト・アセンブリは引込
み位置にある；第４図は、ボルト引込み位置におけるラ
ッチ操作板を示す部分断面、側面図；第５図はラッチ操
作ハウジング外板の詳細を示す平面図；第６図はラッチ
操作ハウジング外板の詳細を示す側面図；第７図はラッ
チ操作板の詳細を示す平面図；第８図はラッチ操作板を
示す側面図；第９図はフォワード・カムの詳細を示す平
面図；第１０図はフォワード・カムの詳細を示す伸面図
；第１１図はリヤ・カムの詳細を示す平面図；そして第
１２（９）はリヤ・カムの詳細を示す側面図である。

Claims

【特許請求の範囲】１　ハウジング（４）と、掛け金をする端部を備えたラ
ッチボルト（２）とを有し、該ラッチボルト（２）が、
前記ハウジング（４）に対して前記ラッチボルト（２）
の掛け金端部が前記ハウジング内に実質的に完全に引つ
込む第１の位置と、前記ハウジングから突出する第２の
位置との間を移動できるように前記ハウジング内で支持
され、かつ前記ラッチボルト（２）と前記ハウジング（
４）に連結されて、該ラッチボルト（２）を前記第１の
位置と第２の位置間を移動させるスピンドル受けおよび
スピンドル操作、ボルト作動手段（１０、２０、３０、
４０）を有する■穴型掛け金装置（１）において、前記ボルト作動手段（１０、２０、３０、４０）が、スピンドルを受け入れてボルト作動操作をす
るために内部に形成されたスピンドル収容用スロット（
３３、４３）を有することを特徴とする■穴型掛け金装
置。２、前記ハウジング（４）と前記ラッチボルト（２）と
の間に挿入されて、前記ラッチボルトを通常前記第１ま
たは第２のいずれか１つの位置に押圧する手段をさらに
含むことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の掛
け金装置。３、前記ボルト作動手段が前記ハウジング（４）に直接
連結された外板（１０）と、前記ラッチボルト（２）に
直結されたラッチ操作板（２０）からなり；前記外板（
１０）が一対の平行、直線の縁（１１、１１′）を有し
；前記ラッチ操作板（２０）が該板（２０）の両側から
突出し前記縁（１１、１１′）と案内的かつすべり自在
に係合する所定対のタブ（２２、２２′）を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の掛け金装置
。４、前記ボルト作動手段が、さらに前記外板（１０）に
回転自在に装着された所定のカム（４０）からなり；該
カム（４０）が、その内部に形成されてスピンドルを受
け入れる直線スロット（４３）と、前記タブ（２２また
は２２′）の１つと係合するように配置された少なくと
も１つのタブ係合用イヤー（４６または４６′）を有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の掛け
金装置。５、前記ラッチボルト作動手段が、さらに前記外板（１
０）に回転自在に装着されたもう１つのカム（３０）か
らなり；該カム（３０）が内部に形成されたスピンドル
を受け入れる直線スロット（３３）を有し；前記ラッチ
操作板（２０）が該板の両側から突出して前記縁（１１
、１１′）と案内的にすべり自在に係合する別の対のタ
ブ（２３、２３′）を有し；前記カム（３０）が前記タ
ブの１つ（２３または２３′）と係合するように配置さ
れた少なくとも１つのタブ係合用イヤー（３６または３
６′）を有することを特徴とする特許請求の範囲第４項
に記載の掛け金装置。６、前記外板（１０）が一対の実質的に平行な側壁から
なり；前記所定のカム（４０）が前記側壁の１つに回転
自在に装着され；前記もう１つのカム（３０）が前記一
対の側壁の他方に回転自在に装着されることを特徴とす
る特許請求の範囲第５項に記載の掛け金装置。７、前記外板（１０）が一対の実質的に平行な側壁から
なり；前記所定対のタブ（２２、２２′）が前記側壁の
１つとすべり自在に係合し；前記もう１つの対のタブ（
２３、２３′）が前記対の側壁の他方とすべり自在に係
合することを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の
掛け金装置。８、前記側壁が一定の間隔を保つてそれらの間にくぼみ
を画定し；前記カム（３０、４０）が前記くぼみに押し
込むフランジを有し；前記ラッチ操作板（２０）が前記
フランジとすべり自在に係合することによつて、該フラ
ンジが前記ラッチ操作板（２０）を前記タブ（２２、２２′、２３および２３′）と協同して前記く
ぼみに案内することを特徴とする特許請求の範囲第６項
に記載の掛け金装置。９、前記ラッチ操作板（２０）がリリーフを形成してお
り；前記ラッチボルト（２）が耳部を形成しており；前
記耳部が前記リリーフに入れ子式に係合することを特徴
とする特許請求の範囲第３項に記載の掛け金装置。