JPS6148524U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例にかかるキーボー
ドスイツチの一部切欠正面図、第２図は組立状況
を示す斜視図、第３図はコイルスプリングの縦断
面図、第４図は面スイツチの分解断面図、第５図
は接点部の動作図、第６図は従来例の一部切欠正
面図である。 １１，１２…メンブレンシート、１５…絶縁ス
ペーサ、１６…可動接点、１７…固定接点、１９
…抜孔、２０…プランジヤガイド、２１…基板、
２２…ばね受座、２４…キープランジヤ、３３…
接点押圧ばね、３４…キープランジヤ復帰ばね、
３６…接点対向部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可撓性を有する上下１対のメンブレンシー
   トのうち、上側のメンブレンシートの下面に可動
   接点を、下側のメンブレンシートの上面に固定接
   点をそれぞれ形成し、上記両メンブレンシートを
   絶縁スペーサを介して互いに重合して、上記接点
   部を密封状態に保持するとともに、上記接点部の
   両側で上記両メンブレンシートを上下方向に貫通
   する抜孔を設け、上記抜孔を貫通するプランジヤ
   ガイドと、上記下部側のメンブレンシートの下面
   を支持する基板と、上側のメンブレンシートの上
   面に配置されるばね受座との３者をアウトサート
   成形により一体的に形成し、上記プランジヤガイ
   ドにキープランジヤを昇降自在に取りつけ、上記
   キープランジヤと上記ばね受座間に、上記キープ
   ランジヤを上方に付勢するキープランジヤ復帰ば
   ねを介装し、上記キープランジヤの下降時に上側
   のメンブレンシートの接点対向部を押圧して、上
   記可動接点を固定接点に接触させる接点押圧ばね
   を上記キープランジヤに支持させたことを特徴と
   するキーボードスイツチ。 (2) 上記両メンブレンシートを、それぞれロー
   ル巻き状態からくり出して互いに重合させ、アウ
   トサート成形工程に送り込むようにした実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のキーボードスイツチ
   。