JPS6144493B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6144493B2 JPS6144493B2 JP57224201A JP22420182A JPS6144493B2 JP S6144493 B2 JPS6144493 B2 JP S6144493B2 JP 57224201 A JP57224201 A JP 57224201A JP 22420182 A JP22420182 A JP 22420182A JP S6144493 B2 JPS6144493 B2 JP S6144493B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sieve
- container
- hand mixer
- sieve container
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 7
- 238000007873 sieving Methods 0.000 description 6
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 description 4
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 241000209140 Triticum Species 0.000 description 1
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000013601 eggs Nutrition 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は粉及び砂糖等を篩う篩い機能をもつハ
ンドミキサーに関するものである。
ンドミキサーに関するものである。
従来例の構成とその問題点
粉篩い装置を具備したハンドミキサーは、ハン
ドミキサー本体に篩い容器を着脱自在に取付け、
本体内部の回転駆動源にアンバランス体を設けて
発生させた本体の振動を篩い容器に伝えたり、ハ
ンドミキサーの主機能を司どる一対の撹拌羽根部
にアンバランス体を設けて、篩い容器を振動させ
たりしていた。この為篩い作業を行なう時は本体
が振動し、その振動が本体を支持する手に伝わ
り、使い勝手の悪いものであるばかりか、器体自
体の回転軸受部の耐久性についても問題があつ
た。
ドミキサー本体に篩い容器を着脱自在に取付け、
本体内部の回転駆動源にアンバランス体を設けて
発生させた本体の振動を篩い容器に伝えたり、ハ
ンドミキサーの主機能を司どる一対の撹拌羽根部
にアンバランス体を設けて、篩い容器を振動させ
たりしていた。この為篩い作業を行なう時は本体
が振動し、その振動が本体を支持する手に伝わ
り、使い勝手の悪いものであるばかりか、器体自
体の回転軸受部の耐久性についても問題があつ
た。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消したもので、
使い勝手の向上を図つたものである。
使い勝手の向上を図つたものである。
発明の構成
本発明のハンドミキサーは回転駆動源と連動し
て2つの動力伝達部を有するハンドミキサー本体
と、篩い網および上記動力伝達部に着脱自在に連
結される一対の軸有する篩い容器を具備し、篩い
容器に設けた一本の軸は同篩い容器のみを支持
し、もう一方の軸は篩い容器を支持すると共に、
先端に篩い網を固定し、上記篩い容器と篩い網を
分離し、さらに篩い網の外周にリング状のリブを
設け、篩い容器の下端面よりこのリブの高さを高
くしたものであり、ハンドミキサー本体の振動を
なくしたものである。
て2つの動力伝達部を有するハンドミキサー本体
と、篩い網および上記動力伝達部に着脱自在に連
結される一対の軸有する篩い容器を具備し、篩い
容器に設けた一本の軸は同篩い容器のみを支持
し、もう一方の軸は篩い容器を支持すると共に、
先端に篩い網を固定し、上記篩い容器と篩い網を
分離し、さらに篩い網の外周にリング状のリブを
設け、篩い容器の下端面よりこのリブの高さを高
くしたものであり、ハンドミキサー本体の振動を
なくしたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付面図とともに説
明する。第1図、第2図において1はハンドミキ
サーの本体で、上部に取手2を有する。3はハン
ドミキサー本体内に内蔵した回転駆動源としての
電動機で、電動機軸4の先端には一体のウオーム
ホイール5をかみ合せたウオームギヤが形成して
ある。上記ウオームホイール5はハンドミキサー
本体1の軸支部1aに支持されており、連結孔5
a及び固定ツメ5bを一体に形成している。そし
て、この連結孔5a及び固定ツメ5bに篩い容器
6に回転自在に取付けられた2本の軸7,8が着
脱自在に取着してある。上記軸7は軸受9を介し
て篩い容器6に取付けられ、止輪10,11によ
りスラスト方向の移動が阻止されている。もう一
方の軸8は同じく軸受12,13を介して篩い容
器6に取付けられ、上部は止輪14に、下部は篩
い網15を介してナツト16によりスラスト方向
の移動が阻止されている。篩い網15と篩い容器
6の下端面6aとはわずかの隙間をもつてハンド
ミキサー本体1にセツトされるものである。
明する。第1図、第2図において1はハンドミキ
サーの本体で、上部に取手2を有する。3はハン
ドミキサー本体内に内蔵した回転駆動源としての
電動機で、電動機軸4の先端には一体のウオーム
ホイール5をかみ合せたウオームギヤが形成して
ある。上記ウオームホイール5はハンドミキサー
本体1の軸支部1aに支持されており、連結孔5
a及び固定ツメ5bを一体に形成している。そし
て、この連結孔5a及び固定ツメ5bに篩い容器
6に回転自在に取付けられた2本の軸7,8が着
脱自在に取着してある。上記軸7は軸受9を介し
て篩い容器6に取付けられ、止輪10,11によ
りスラスト方向の移動が阻止されている。もう一
方の軸8は同じく軸受12,13を介して篩い容
器6に取付けられ、上部は止輪14に、下部は篩
い網15を介してナツト16によりスラスト方向
の移動が阻止されている。篩い網15と篩い容器
6の下端面6aとはわずかの隙間をもつてハンド
ミキサー本体1にセツトされるものである。
次に上記ハンドミキサーの粉篩い操作及び作動
について説明する。
について説明する。
篩い容器6内に小麦粉、砂糖等を入れ、軸7,
8をウオームホイール5の連結孔5aおよび固定
ツメ5bに係止し、電動機3に通電すると、篩い
網15を固定した軸8が回転する為粉及び砂糖は
篩い網15の目を通過できる細かな粉のみが下方
へ落ち、篩われるものである。この場合篩い容器
6の下端面6aと篩い網15間のわずかな隙間よ
り外周へ粉がもれることがある為、第1図に示す
ように篩い網の外周にリング状のリブ15aを形
成し、篩い容器6の下端面6aよりリブ15aを
高くすることにより効果的に粉等を篩うことが可
能である。
8をウオームホイール5の連結孔5aおよび固定
ツメ5bに係止し、電動機3に通電すると、篩い
網15を固定した軸8が回転する為粉及び砂糖は
篩い網15の目を通過できる細かな粉のみが下方
へ落ち、篩われるものである。この場合篩い容器
6の下端面6aと篩い網15間のわずかな隙間よ
り外周へ粉がもれることがある為、第1図に示す
ように篩い網の外周にリング状のリブ15aを形
成し、篩い容器6の下端面6aよりリブ15aを
高くすることにより効果的に粉等を篩うことが可
能である。
第2図はハンドミキサーの主機能である卵の泡
立て、調理物の撹拌等を行なう一対の撹拌根根1
7を取付けたものを示す。
立て、調理物の撹拌等を行なう一対の撹拌根根1
7を取付けたものを示す。
発明の効果
本発明のハンドミキサーに具備した篩い装置は
ハンドミキサー本体に振動を発生させることな
く、かつ粉がもれることなく小麦粉等の粉を篩う
ことができる使用勝手の良いもうで、かつ本体外
部に篩い装置の着脱凹凸部のない掃除のしやすい
という従来にないすぐれた効果を得ているもので
ある。
ハンドミキサー本体に振動を発生させることな
く、かつ粉がもれることなく小麦粉等の粉を篩う
ことができる使用勝手の良いもうで、かつ本体外
部に篩い装置の着脱凹凸部のない掃除のしやすい
という従来にないすぐれた効果を得ているもので
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す篩い装置を具
備したハンドミキサーの要部断面図、第2図は一
対の撹拌羽根をセツトしたハンドミキサーの要部
断面図である。 1……ハンドミキサー本体、3……回転駆動源
(電動機)、5……動力伝達部(ウオームホイー
ル)、6……篩い容器、7,8……軸、15……
篩い網。
備したハンドミキサーの要部断面図、第2図は一
対の撹拌羽根をセツトしたハンドミキサーの要部
断面図である。 1……ハンドミキサー本体、3……回転駆動源
(電動機)、5……動力伝達部(ウオームホイー
ル)、6……篩い容器、7,8……軸、15……
篩い網。
Claims (1)
- 1 回転駆動源と連動して2つの動力伝達部を有
するハンドミキサー本体と、篩い網および上記動
力伝達部に着脱自在に連結される一対の軸有する
篩い容器を具備し、篩い容器に設けた一本の軸は
同篩い容器のみを支持し、もう一方の軸は篩い容
器を支持すると共に、先端に篩い網を固定し、上
記篩い容器と篩い網を分離し、さらに、篩い網の
外周にリング状のリブを設け、篩い容器の下端面
よりこのリブの高さを高くしたハンドミキサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22420182A JPS59115017A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | ハンドミキサ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22420182A JPS59115017A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | ハンドミキサ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59115017A JPS59115017A (ja) | 1984-07-03 |
JPS6144493B2 true JPS6144493B2 (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=16810105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22420182A Granted JPS59115017A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | ハンドミキサ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59115017A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5634320A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-06 | Hitachi Ltd | Cooking tool |
JPS5731944U (ja) * | 1980-07-30 | 1982-02-19 |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP22420182A patent/JPS59115017A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5634320A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-06 | Hitachi Ltd | Cooking tool |
JPS5731944U (ja) * | 1980-07-30 | 1982-02-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59115017A (ja) | 1984-07-03 |
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