JPS6144325A - ロ−ドセル式電子秤の荷重検出装置 - Google Patents

ロ−ドセル式電子秤の荷重検出装置

Info

Publication number
JPS6144325A
JPS6144325A JP16615184A JP16615184A JPS6144325A JP S6144325 A JPS6144325 A JP S6144325A JP 16615184 A JP16615184 A JP 16615184A JP 16615184 A JP16615184 A JP 16615184A JP S6144325 A JPS6144325 A JP S6144325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strain
load
moment
offset
sticking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16615184A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazufumi Naito
和文 内藤
Seiji Nishide
西出 清治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Scales Manufacturing Co Ltd filed Critical Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Priority to JP16615184A priority Critical patent/JPS6144325A/ja
Publication of JPS6144325A publication Critical patent/JPS6144325A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Force In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ロードセル式電子秤の荷重検出装置に関する
(従来技1) 近年、秤は機械的に計量するものから電子回路を用いて
計量する方式のものに移行しつつある。
この種の電子回路を用いた計量装置は、被計量物の荷重
による歪によって抵抗イ4が変化する歪ゲージを起歪体
に貼付けたロードセルを使用している。そして該ロード
セルから出力されるアナログの計量信号を増幅し、この
信号を直接表示装置に表示せしめるか、又はこの信号を
−Hアナログーデジタル変換器でデジタル値に変換後1
表示装置に表示せしめるようなa戊を有する。このよう
な従来のa−ドセルを第3図に示す、このロードセルは
、起歪体lに被計量物の重量Wが加えられた時の引張受
感部Tと圧縮受感部Cに対応する位置に対称に4枚の歪
ゲージGt、Gcを貼着している。第4図は第3図のよ
うに4枚の歪ゲージを取りつけた場合の回路構成でまた
とえば特開昭57−207831号公報にも1例が示さ
れている。
この回路構成では、歪ゲージct、Gcでブリッジ回路
を構成し、被計量物のiI!量を計量しようとする場合
、第3図に示すように起歪体1の端部に被計量物の重量
Wが加えられて、起歪体lを平行四辺形状に歪ませ、こ
の歪によって生じた抵抗値の変化によるブリフジ回路3
のアンバランス量がブリッジ回路3の出力となる。そし
てこのブリッジ回路3の出力は差動増幅器4に入力され
差動増幅器4の出力側より被計量物の重量信号を取り出
すことになる。
ところで、このような荷重検出装こにおいて、受皿lO
に被計量物11が中央から外れた位置すなわち受皿lO
の端部に載置されたような場合、起歪体lには、荷!r
!Wに比例する歪量の他にこれがねじれるような捩りモ
ーメントT、Mや曲げモーメントB、Mが掛り、これが
計量誤差の要因となる。このため従来装置においては引
張受感部Tと圧縮受感部Cに対応する位置に対称に4枚
の歪ゲージGt、Gcを貼着して、この偏荷重によるモ
ーメントを相殺するように構成されている。
なお、Roは起歪体の温度上昇によるリャフグ率低下を
補償するために挿入される温度補償抵抗、Rfはフィー
ドバック抵抗、R7は差動増幅器の分圧抵抗である。尚
、起歪体のヤング率を補償し得る特性を有する歪ゲージ
を用いた場合には。
この温度補償抵抗R0は省略されることがある。
(従来技術の問題点) このように、従来は4枚の歪ゲージを起歪体に貼着して
いたが、この貼り付は作業はその位置決めにかなりの精
度が要求され、しかも、起歪体の上下面に正確に貼り付
けなければならないので。
熟練した手作業と多くの作業工程が要求され、そのため
量産化が難しく、コストアップの要因となっていた。
(発す1の目的) 本発す1の目的は、歪ゲージの貼り付は工程を半減させ
て作業能率を改善することのできるロードセル式電子秤
の荷重検出装置を提供することにある。
(発明の概要) 本発明に係るロードセル式電子秤の荷重検出装置は、起
歪体に加えられる偏荷重によるモーメントを相殺し得る
位置に2枚の歪ゲージを貼着して、ブリッジ回路の出力
から偏荷重によるモーメントの#響を許容誤差内に低減
しようとするものである。
(実施例) 以下図により本発明の実施例について詳細に説明する。
第1図(a)、(b)は木JAIJ]+7)第−実施例
及び第2実施例を示す側面図である。同図において、1
は起歪体である。起歪体lは、金属により形成され、一
端は壁部あるいは固定部WAに固定されている。また、
中央には四辺形状の孔5が形成されており、鎖孔5の四
隅には半円弧状の窪み5a、5b、5c、5dが形成さ
れている。そして、窪み部分は受感部を形成しており、
受@10に被計量物11が載置されたとき、起歪体lは
平行四辺形状に変形し、Tg&分が引張り受感部となり
、Cが圧縮受感部となる。
第2図(a)、(c)は、引帳り応力検査用の歪ゲージ
Ctと圧縮応力検査用の歪ゲージGcとでブリッジ回路
3の2辺を構成した1例であり、第2図(b)は、同一
方向の応力(例えば、同図では引張り応力)を検出する
2枚の歪ゲージG1、Ctでブリッジ回路3の2辺を構
成した1例である。
第1図(a)、(b)において、受皿10に被計量物1
1が中央から外れた位置、即ち、受皿lOの隅部に載置
されると、起歪体1には、被計量物11の荷IWに比例
した歪量が、引張り受感部Tと圧縮受感部Cのそれぞれ
に生じる他、起歪体1全体を損るようなモーメントと、
これを上下に曲げるような曲げモーメントが作用する。
このようなモーメントは、計量誤差を生じさせるので、
この発明では、捩りモーメントによる歪b:、は、2枚
の歪ゲージを起歪体l17)長手方向に沿う中心線上に
左右対称に粘着することにより相殺し1曲げモーメント
による歪量は、2枚の歪ゲージを起歪体lに対する偏荷
重を相殺し得る位置に21Hすることにより解消する。
!!IIも、ブリッジ回路の2辺を構成する歪ゲージの
一方が引張り応力検出用で、他方が圧縮応力検査用であ
る時は、第1図(a)に示すように、上側ビームlaの
引張り受感部Tと圧縮受感部Cにそれぞれ歪ゲージGt
、GcをX!若して、曲げモーメントによる歪量の影響
を低減する。またブリッジ回路3の2辺を構成する歪ゲ
ージが何れも引張り応力検査用である時は、第1図(b
)に示すように、上下ビームla、lbのそれぞれの引
張り受感部Tに歪ゲージGt、Gtを粘着して、曲げモ
ーメントによる歪量の影響を低減する。即ち、第1図(
&)に示すような位置に変位の方向が逆になる歪ゲージ
Gt 、Gcを粘着すると、双方の歪ゲージGt、GC
の抵抗値は、曲げモーメントに対しては同一方向に微小
変化するだけとなるので、歪ゲージGt、Gcを第2図
(a)又は(C)のように結線してブリッジをバランス
させる。これによりブリッジ回路3の出力には、曲げモ
ーメントによる影響は殆ど現れず、これを無視し得るも
のとなる。また、第1図(b)に示すような位置に同一
方向に変位する歪ゲージGt、Gtを粘着すると、双方
の抵抗値は、今度は互いに逆方向に微小変化するので、
歪ゲージGt、Gtを第2図(b)のように結線してブ
リッジをバランスさせる。これによりブリッジ回路3の
出力には、曲げモーメントによる影響は殆ど現れず、こ
れを無視し得るものとなる。
本発明は上記2つの実施例に限られるものではなく、要
は起歪体lに対する偏荷重を相殺しうるイ装置に歪ゲー
ジGtおよびGcを貼着すればよいのであって、上記実
施例の外、起歪体1の下側ビーム1bの引張受感部Tと
圧縮受感Bcに歪ゲージをそれぞれ貼着してもよいし、
また起歪体lの上下ビームla、lbの圧縮受感部Cに
歪ゲージをそれぞれ結石してもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように1本発明のロードセル式電子
秤の荷重検出装置は、起歪体に対する偏荷重を相殺しう
る位置に2枚の歪ゲージを貼り付けているので、従来の
ように4枚の歪ゲージを貼着していた場合と比較して、
歪ゲージの貼り付は工程が半減し1作業能率が改善され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(iL)、ff51図(b)はそれぞれ本発明の
第1実施例および第2実施例の構成図、第2図(a)、
(C)、第2図(b)は本発明の第1実施例および第2
実施例に対応する回路図、第3図は従来例の構成図、第
4図は従来例の回路図であ1・・・起歪体、Gt 、G
c・・・歪ゲージ、3・・・ブリッジ回路、4・・・差
動増幅器、lO・・・受皿、11・・・被計量物。 特許出願人   株式会社 石田衡器製作所代  理 
 人     弁理士     辻      實(外
1名) 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 起歪体の歪受感部に歪ゲージを貼着したロードセルを使
    用した電子秤の荷重検出装置において、起歪体に加えら
    れる偏荷重によるモーメントを相殺し得る位置に2枚の
    歪ゲージを貼着したことを特徴とするロードセル式電子
    秤の荷重検出装置。
JP16615184A 1984-08-08 1984-08-08 ロ−ドセル式電子秤の荷重検出装置 Pending JPS6144325A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16615184A JPS6144325A (ja) 1984-08-08 1984-08-08 ロ−ドセル式電子秤の荷重検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16615184A JPS6144325A (ja) 1984-08-08 1984-08-08 ロ−ドセル式電子秤の荷重検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6144325A true JPS6144325A (ja) 1986-03-04

Family

ID=15826004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16615184A Pending JPS6144325A (ja) 1984-08-08 1984-08-08 ロ−ドセル式電子秤の荷重検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6144325A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62254016A (ja) * 1986-04-26 1987-11-05 Ishida Scales Mfg Co Ltd ロ−ドセル
JP2013501221A (ja) * 2009-07-28 2013-01-10 ヴィシャイ プレシジョン グループ,インコーポレイテッド ゆがみゲージを利用した変換器における回路補償

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5967424A (ja) * 1982-10-12 1984-04-17 Matsushita Electric Works Ltd 荷重変換器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5967424A (ja) * 1982-10-12 1984-04-17 Matsushita Electric Works Ltd 荷重変換器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62254016A (ja) * 1986-04-26 1987-11-05 Ishida Scales Mfg Co Ltd ロ−ドセル
JP2013501221A (ja) * 2009-07-28 2013-01-10 ヴィシャイ プレシジョン グループ,インコーポレイテッド ゆがみゲージを利用した変換器における回路補償

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2597751A (en) Bending beam load weighing device
EP0295067B1 (en) Digital load shift compensation
JP4990360B2 (ja) コーナー荷重センサ付き上皿秤
US4838369A (en) Load cell having digital output
US5220971A (en) Shear beam, single-point load cell
US3949603A (en) Strain gage transducer
US4979580A (en) Force measuring device with sensitivity equalization
US4958526A (en) Force measuring device with zero adjustment
US4577709A (en) Weighing scale with a load cell
US4385527A (en) Aircraft weighing systems
US4558756A (en) Cantilever support beam assembly for a load cell and the like
JPH06103212B2 (ja) 重量検出装置
US3443652A (en) Vehicle weighing device
US4475409A (en) Transducer for dynamometer
JPS6144325A (ja) ロ−ドセル式電子秤の荷重検出装置
JPS6216368B2 (ja)
US3477532A (en) Cantilever beam scale with reduced cross sections for strain gauge attachment
JPS5967424A (ja) 荷重変換器
JPS6039521A (ja) 温度補償付力測定装置
JPS6144327A (ja) ロ−ドセル式電子秤の荷重検出回路
JPH0226036Y2 (ja)
WO1994003784A1 (en) Compensated load measuring device
JP3818160B2 (ja) 電子はかり
KR890004953B1 (ko) 박형정밀로드셀
CN109374101A (zh) 一种可提高称重重复性的人体秤、电路及方法