JPS6144079Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6144079Y2 JPS6144079Y2 JP18195082U JP18195082U JPS6144079Y2 JP S6144079 Y2 JPS6144079 Y2 JP S6144079Y2 JP 18195082 U JP18195082 U JP 18195082U JP 18195082 U JP18195082 U JP 18195082U JP S6144079 Y2 JPS6144079 Y2 JP S6144079Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- pipe
- liquid receiving
- roof
- pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 32
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 12
- 239000003351 stiffener Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は地下式タンクの液受入及び払出管に係
る。
る。
地下式タンクのように屋根部を通じて液受入管
および液払出管を設置する場合、それらを単管の
まゝとせず相互に結合して全体剛性を高めるよう
にするのが一般である。この構成をトラスとよん
でいる。
および液払出管を設置する場合、それらを単管の
まゝとせず相互に結合して全体剛性を高めるよう
にするのが一般である。この構成をトラスとよん
でいる。
液払出管には潜液ポンプあるいはデイープウエ
ルポンプが装備されるので管自体を真直ぐに形成
しなければならないが、液受入管は液が流下する
だけであるから屈曲しても機能的障害は生じな
い。
ルポンプが装備されるので管自体を真直ぐに形成
しなければならないが、液受入管は液が流下する
だけであるから屈曲しても機能的障害は生じな
い。
上記特徴を活かして、真直ぐに鉛直に設けられ
た液払出管の間を屈曲した液受入管で結合補剛
し、本来の補剛材を省いて重量の軽減と建設費の
軽減を目指した。
た液払出管の間を屈曲した液受入管で結合補剛
し、本来の補剛材を省いて重量の軽減と建設費の
軽減を目指した。
すなわち、本考案はタンクに液受入管及び液中
ポンプを装備した複数本の液払出管を屋根を通じ
て設置し、該液払出管相互を該液受入管でトラス
に結合したことを特徴とする液受入・払出管トラ
スである。
ポンプを装備した複数本の液払出管を屋根を通じ
て設置し、該液払出管相互を該液受入管でトラス
に結合したことを特徴とする液受入・払出管トラ
スである。
次に、本考案を図面に基づいて具体的に説明す
る。
る。
地盤ａ中に一部あるいは全体を埋設されたタン
ク１に屋根２を設け閉囲されたスペースを形成す
る。屋根２を通じて鉛直に液払出管３，３′を設
け、それぞれの内部には上方へ引抜可能な潜液型
ポンプ４，４′を装備する。同じく屋根２を通じ
て液受入管５を設け、液払出管３，３′を結合し
て所要の剛性を与えるように形状を定め、下端は
タンク１の下部に開放する。
ク１に屋根２を設け閉囲されたスペースを形成す
る。屋根２を通じて鉛直に液払出管３，３′を設
け、それぞれの内部には上方へ引抜可能な潜液型
ポンプ４，４′を装備する。同じく屋根２を通じ
て液受入管５を設け、液払出管３，３′を結合し
て所要の剛性を与えるように形状を定め、下端は
タンク１の下部に開放する。
このようにして、液受入機能のため設けられる
液受入管５を液払出管３，３′および液受入管５
自体をまとめて剛性を高める補剛材としても用
い、構造材として設けられるべき補剛材を省略で
きるので全体重量の軽減、設備費の低減に効果が
著しい。
液受入管５を液払出管３，３′および液受入管５
自体をまとめて剛性を高める補剛材としても用
い、構造材として設けられるべき補剛材を省略で
きるので全体重量の軽減、設備費の低減に効果が
著しい。
本明細書では液払出管が２本の場合について記
述したが、３本あるいは４本の場合にも適用でき
ることは自明である。
述したが、３本あるいは４本の場合にも適用でき
ることは自明である。
第１図は本考案の液受入・払出管トラスを適用
した地下タンクの縦断面図である。 １……タンク、２……屋根、３，３′……液払
出管、４，４′……ポンプ、５……液受入管。
した地下タンクの縦断面図である。 １……タンク、２……屋根、３，３′……液払
出管、４，４′……ポンプ、５……液受入管。
Claims (1)
- タンクに液受入管及び液中ポンプを装備した複
数本の液払出管を屋根を通じて設置し、該液払出
管相互を該液受入管でトラスに結合したことを特
徴とする液受入・払出管トラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18195082U JPS5986500U (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 液受入・払出管トラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18195082U JPS5986500U (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 液受入・払出管トラス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5986500U JPS5986500U (ja) | 1984-06-11 |
| JPS6144079Y2 true JPS6144079Y2 (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=30394152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18195082U Granted JPS5986500U (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 液受入・払出管トラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5986500U (ja) |
-
1982
- 1982-12-01 JP JP18195082U patent/JPS5986500U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5986500U (ja) | 1984-06-11 |
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