JPS614179A - コネクタハウジングの嵌合表示機構 - Google Patents
コネクタハウジングの嵌合表示機構Info
- Publication number
- JPS614179A JPS614179A JP59123923A JP12392384A JPS614179A JP S614179 A JPS614179 A JP S614179A JP 59123923 A JP59123923 A JP 59123923A JP 12392384 A JP12392384 A JP 12392384A JP S614179 A JPS614179 A JP S614179A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- connector housing
- fitting
- mating
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
産業上の利用分野
本発明は一対のコネクタハウジングの嵌合操作時におい
て表示機構により過不足のない適切な嵌合状態を外部か
ら確認し得るようにしたものである。
て表示機構により過不足のない適切な嵌合状態を外部か
ら確認し得るようにしたものである。
従来の技術
嵌合荷重の比較的に小さいコネクタハウジングにあって
は、哩、雄のコネクタハウジングの嵌合操作の終了は相
互の衝合時における手の感触によって充分に知ることが
出来るが、嵌合荷重の大きい場合やねじ締め型のコネク
タハウジングの場合には衝合感覚がないので、嵌合の完
了を確認することができない。
は、哩、雄のコネクタハウジングの嵌合操作の終了は相
互の衝合時における手の感触によって充分に知ることが
出来るが、嵌合荷重の大きい場合やねじ締め型のコネク
タハウジングの場合には衝合感覚がないので、嵌合の完
了を確認することができない。
そして、この場合には両コネクタハウジングにおける端
子金具の挿入力が大きい場合には、嵌合操作の途中で嵌
合終了と感違いをして中途半端な位置で放置することが
あり、他方ではねじの締め付は等によりコネクタハウジ
ング等を破壊するおそれもある。
子金具の挿入力が大きい場合には、嵌合操作の途中で嵌
合終了と感違いをして中途半端な位置で放置することが
あり、他方ではねじの締め付は等によりコネクタハウジ
ング等を破壊するおそれもある。
そこで、出願人は特願昭５８−１０７７２’８号におい
て、コネクタハウジングの嵌合表示機構について出願し
た。
て、コネクタハウジングの嵌合表示機構について出願し
た。
即ち、第５図及び第６図において、Ａは車体等に固定さ
れる雄型コネクタハウジングであり、中心部にナソ）Ａ
＋を有し、Ｂは着脱自在の雌型コネクタハウジングであ
って中心部にポルトＢ＋を有している。
れる雄型コネクタハウジングであり、中心部にナソ）Ａ
＋を有し、Ｂは着脱自在の雌型コネクタハウジングであ
って中心部にポルトＢ＋を有している。
Ｃは雌型コネクタハウジングＢに設けられる嵌合確認用
の表示部であり、コネクタハウジングＢの背面における
筒体１内において表示用ロッド２がコネクタハウジング
Ｂの嵌合方向において移動自在に設けられいる。表示用
ロッド２は雌型コネクタハウジングＢに対して相手方コ
ネクタハウジングとの嵌合側より筒体１内に挿入される
もので、嵌合側端における嵌合感知部２ａに隣接する可
撓性ロック爪２ｂをコネクタハウジングＢの段部３に係
合させて嵌合側への抜けを防止し、筒体１との間に設け
たスプリング４により該爪２ｂと段部３とが係合する方
向へ常時付勢している。
の表示部であり、コネクタハウジングＢの背面における
筒体１内において表示用ロッド２がコネクタハウジング
Ｂの嵌合方向において移動自在に設けられいる。表示用
ロッド２は雌型コネクタハウジングＢに対して相手方コ
ネクタハウジングとの嵌合側より筒体１内に挿入される
もので、嵌合側端における嵌合感知部２ａに隣接する可
撓性ロック爪２ｂをコネクタハウジングＢの段部３に係
合させて嵌合側への抜けを防止し、筒体１との間に設け
たスプリング４により該爪２ｂと段部３とが係合する方
向へ常時付勢している。
筒体１内には基部１ａからコネクタハウジングＢの背後
方向に延びる複数の可撓性支持アーム１ｂが設けられ、
該可撓性支持アーム１ｂにより表４ １
□。、２，２カ４え持あゎ、いお。□視性え持アー、ム
１ｂの外端部には遮蔽部１ｃが設けられている。
方向に延びる複数の可撓性支持アーム１ｂが設けられ、
該可撓性支持アーム１ｂにより表４ １
□。、２，２カ４え持あゎ、いお。□視性え持アー、ム
１ｂの外端部には遮蔽部１ｃが設けられている。
目視確認を容易にするために表示用ロッド２と筒体１乃
至コネクタハウジングＢとは異なった着色が施されてい
る。
至コネクタハウジングＢとは異なった着色が施されてい
る。
コネクタハウジングの非嵌合時においては表示用ロッド
２は第６図（イ）の位置にあり、可撓性支持アーム、の
遮蔽部により覆われているので外部から目視できない。
２は第６図（イ）の位置にあり、可撓性支持アーム、の
遮蔽部により覆われているので外部から目視できない。
雌、雄のコネクタハウジングＡ、Ｂの嵌合が終了すると
、第６図（ロ）に示される如くに、雄型コネクタハウジ
ングＡの衝合部５がスプリング４に抗して表示用ロッド
２を押し出し、表示用ロッド２の端部は可撓性支持アー
ム１ｂを押し開いて外部に露出し、嵌合作業の終了を表
示する。
、第６図（ロ）に示される如くに、雄型コネクタハウジ
ングＡの衝合部５がスプリング４に抗して表示用ロッド
２を押し出し、表示用ロッド２の端部は可撓性支持アー
ム１ｂを押し開いて外部に露出し、嵌合作業の終了を表
示する。
発明が解決しようとする問題点
このように、従来のコネクタハウジングにおける嵌合表
示機構は、表示用ロッドにスプリングを付設して三部品
構成となっているため、（１） スプリングを表示用
ロッドに組み込み、更にこれらをコネクタハウジング本
体に組付ける面倒な手数を要する。
示機構は、表示用ロッドにスプリングを付設して三部品
構成となっているため、（１） スプリングを表示用
ロッドに組み込み、更にこれらをコネクタハウジング本
体に組付ける面倒な手数を要する。
（２）表示機構をコンパクトに出来ない、という問題点
があった。
があった。
本発明はかかる問題点を解決するノこめになされたもの
で、上記の表示機構の構成を簡略化してコンパクトに為
し得ることを可能としたコネクタハウジングの嵌合表示
機構を提供することを目的と−する。
で、上記の表示機構の構成を簡略化してコンパクトに為
し得ることを可能としたコネクタハウジングの嵌合表示
機構を提供することを目的と−する。
問題点を解決するための手段
本発明は、表示用ロッド自体に弾性片を設け、該弾性片
により従来の表示機構におけるスプリングの役目を代行
させるようにしたものである。
により従来の表示機構におけるスプリングの役目を代行
させるようにしたものである。
実施例
以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
第１図において、Ｃ′は雌型コネクタハウジングＢ′に
設けられる嵌合確認用の表示部であり、コネクタハウジ
ングＢ′の背面における筒体１１内において合成樹脂製
の表示用ロッド１２がコネクタハウジングＢ′の嵌合方
向において移動自在に設けられている。表示用ロッド１
２は雌型コネクタハウジングＢ′に対して相手方コネク
タハウジングとの嵌合側より筒体１１内に挿入されるも
ので、軸方向の中間部における可撓性ロック爪１２ａを
コネクタハウジングＢ′の段部１３に係合させて嵌合側
への抜けを防止している。表示用ロッド１２の内端には
嵌合感知部１２ｂが設けられ、外端には軸方向の切り込
みにより二叉状に弾性表示片１２ｃ、、１２ｃが設けら
れると共に該弾性表示片１２ｃ、ｊ２ｃの外端に着色表
示部１２Ｃｔ。
設けられる嵌合確認用の表示部であり、コネクタハウジ
ングＢ′の背面における筒体１１内において合成樹脂製
の表示用ロッド１２がコネクタハウジングＢ′の嵌合方
向において移動自在に設けられている。表示用ロッド１
２は雌型コネクタハウジングＢ′に対して相手方コネク
タハウジングとの嵌合側より筒体１１内に挿入されるも
ので、軸方向の中間部における可撓性ロック爪１２ａを
コネクタハウジングＢ′の段部１３に係合させて嵌合側
への抜けを防止している。表示用ロッド１２の内端には
嵌合感知部１２ｂが設けられ、外端には軸方向の切り込
みにより二叉状に弾性表示片１２ｃ、、１２ｃが設けら
れると共に該弾性表示片１２ｃ、ｊ２ｃの外端に着色表
示部１２Ｃｔ。
１２ｃ１が設けられている。
筒体１１の外端の表示窓１１ａには相対向する一対の遮
蔽用突部１１ｂ、、ｌｌｂが内方に向けて設けられ、Ｍ
遮蔽用突部１１．ｂ 、 １．１ ｂの内側に斜状案内
面１１ＣｊｌｌＣが形成されている。遮蔽用突部１１ｂ
、ｌｌｂは表示用ロッド１２の着色表示部１２ｃ＋
、１２Ｃ＋ と対向している。
蔽用突部１１ｂ、、ｌｌｂが内方に向けて設けられ、Ｍ
遮蔽用突部１１．ｂ 、 １．１ ｂの内側に斜状案内
面１１ＣｊｌｌＣが形成されている。遮蔽用突部１１ｂ
、ｌｌｂは表示用ロッド１２の着色表示部１２ｃ＋
、１２Ｃ＋ と対向している。
吠
上記構成において、コネクタハウジングの嵌合が完了し
ていない状態においては、表示用ロッド１２の着色表示
部１２ ｃｌｐ １２ Ｃ１は筒体１１の遮蔽用突起１
１ｂ、ｌｌｂの内側にあって外部に表示されないが（第
４図イ）、雌、雄のコネクタハウジングＡ、Ｂ’の嵌合
が終了すると、雄コネクタハウジングへの衝合部１４が
嵌合感知部１２ｂを介して表示用ロッド１２を押し出し
、この際に二叉状の弾性表示片１２Ｃ５１２Ｇは遮蔽用
突起１１ｂ、ｌｌｂの内側の斜状案内面１１Ｃ５１１０
に衝合してその弾性に抗して内方へ強制的に変位させら
れ、弾性復元力を保持しつつ着色表示部１２Ｃ＋ 、
１２ｃ＋を表示窓１１ａ内に位置させて、嵌合の完了を
外部に表示する。
ていない状態においては、表示用ロッド１２の着色表示
部１２ ｃｌｐ １２ Ｃ１は筒体１１の遮蔽用突起１
１ｂ、ｌｌｂの内側にあって外部に表示されないが（第
４図イ）、雌、雄のコネクタハウジングＡ、Ｂ’の嵌合
が終了すると、雄コネクタハウジングへの衝合部１４が
嵌合感知部１２ｂを介して表示用ロッド１２を押し出し
、この際に二叉状の弾性表示片１２Ｃ５１２Ｇは遮蔽用
突起１１ｂ、ｌｌｂの内側の斜状案内面１１Ｃ５１１０
に衝合してその弾性に抗して内方へ強制的に変位させら
れ、弾性復元力を保持しつつ着色表示部１２Ｃ＋ 、
１２ｃ＋を表示窓１１ａ内に位置させて、嵌合の完了を
外部に表示する。
雌、雄のコネクタハウジングＡ、Ｂの嵌合を解離すると
、弾性表示片１２ｃ、１２ｃが斜状案内面１１ｃ、ｌｌ
ｃに沿って拡開し、表示用ロッド１２を押し戻すと共に
着色表示部１２ｃ１．１２Ｃ】を遮蔽用突部１１ｂ、ｌ
ｌｂ内へ後退させる。
、弾性表示片１２ｃ、１２ｃが斜状案内面１１ｃ、ｌｌ
ｃに沿って拡開し、表示用ロッド１２を押し戻すと共に
着色表示部１２ｃ１．１２Ｃ】を遮蔽用突部１１ｂ、ｌ
ｌｂ内へ後退させる。
本発明は上記した如く、コネクタハウジングのφ
嵌合表示用口・・ドに弾性表示片を設けたもの
である４）ら、従来における別個のスプリングを不要と
し、製造を容易にすると共にコンパクトに構成すること
ができる特長を有する。
嵌合表示用口・・ドに弾性表示片を設けたもの
である４）ら、従来における別個のスプリングを不要と
し、製造を容易にすると共にコンパクトに構成すること
ができる特長を有する。
第１図は本発明にがかる嵌合表示部の断面図、第２図は
第１図のｎ−ｕ線断面図、第３図は同上の作動状態図、
第４図は嵌合窓の正面図で、（イ）は非嵌合時、（ロ）
は嵌合完了時を示す。第５図は従来におりるコネクタハ
ウジングの斜視図、第６図は同上における嵌合表示部の
断面図で、（イ）は非嵌合時、（ロ）は嵌合完了時を示
す。 Ｂ′・・・コネクタハウジング、１１・・・筒体、１１
ａ・・・表示窓、ｌｌｂ・・・遮蔽用突部、１２・・・
表示用ロッド、１２Ｃ・・・弾性表示片。 特許出願人 日産自動車株式会社同
矢崎総業株式会社（イ）
（０）第５図
第１図のｎ−ｕ線断面図、第３図は同上の作動状態図、
第４図は嵌合窓の正面図で、（イ）は非嵌合時、（ロ）
は嵌合完了時を示す。第５図は従来におりるコネクタハ
ウジングの斜視図、第６図は同上における嵌合表示部の
断面図で、（イ）は非嵌合時、（ロ）は嵌合完了時を示
す。 Ｂ′・・・コネクタハウジング、１１・・・筒体、１１
ａ・・・表示窓、ｌｌｂ・・・遮蔽用突部、１２・・・
表示用ロッド、１２Ｃ・・・弾性表示片。 特許出願人 日産自動車株式会社同
矢崎総業株式会社（イ）
（０）第５図
Claims (1)
- コネクタハウジングの一方において、筒体内において
嵌合確認用の表示用ロッドをコネクタハウジングの嵌合
方向において移動自在に設け、筒体の外端部における表
示窓に遮蔽用突部を設けると共に表示用ロッドに遮蔽用
突部に対向した表示端を有する弾性表示片を設け、非嵌
合時において遮蔽用突部により外部に対して遮蔽されて
いる該表示端が嵌合完了時において弾性表示片が遮蔽用
突部の斜状案内面により変位されることにより表示窓に
位置することを特徴とするコネクタハウジングの嵌合表
示機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59123923A JPS614179A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | コネクタハウジングの嵌合表示機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59123923A JPS614179A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | コネクタハウジングの嵌合表示機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS614179A true JPS614179A (ja) | 1986-01-10 |
| JPH022274B2 JPH022274B2 (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=14872683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59123923A Granted JPS614179A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | コネクタハウジングの嵌合表示機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS614179A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06267612A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-22 | Yazaki Corp | コネクタ嵌合インジケータ |
| US5820405A (en) * | 1994-04-15 | 1998-10-13 | Yazaki Corporation | Connector with fitting-indication mechanism |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5183917A (ja) * | 1975-01-06 | 1976-07-22 | Texaco Development Corp | |
| JPS5332212A (en) * | 1976-09-08 | 1978-03-27 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | Combustion chamber for direct ignition type diesel engine |
| JPS5985328U (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | 日野自動車株式会社 | ピストン |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP59123923A patent/JPS614179A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5183917A (ja) * | 1975-01-06 | 1976-07-22 | Texaco Development Corp | |
| JPS5332212A (en) * | 1976-09-08 | 1978-03-27 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | Combustion chamber for direct ignition type diesel engine |
| JPS5985328U (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | 日野自動車株式会社 | ピストン |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06267612A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-22 | Yazaki Corp | コネクタ嵌合インジケータ |
| US5490799A (en) * | 1993-03-09 | 1996-02-13 | Yazaki Corporation | Connector assembly with association indicator |
| US5820405A (en) * | 1994-04-15 | 1998-10-13 | Yazaki Corporation | Connector with fitting-indication mechanism |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH022274B2 (ja) | 1990-01-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |