JPS6141670Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6141670Y2 JPS6141670Y2 JP19213382U JP19213382U JPS6141670Y2 JP S6141670 Y2 JPS6141670 Y2 JP S6141670Y2 JP 19213382 U JP19213382 U JP 19213382U JP 19213382 U JP19213382 U JP 19213382U JP S6141670 Y2 JPS6141670 Y2 JP S6141670Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- sub
- rubber piece
- recess
- rear wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Dampers (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は特に寒冷地において、自動車のトランク
ルームに装架され、後輪重量を増大調節してスリ
ツプを防止するようにした自動車の後輪重量調節
具に係り、底面に滑り止めゴム片１が貼着され、
外周に緩衝ゴム片２の囲繞され、且つ上面に凹窩
３を有する主重錘Ａにおける前記凹窩３に、門型
把手４の両側脚片４ａが遊挿された副重錘Ｂを嵌
脱自在に嵌装してなることを特徴とするもので、
その目的とする処は、簡単な構成で、容易に且つ
自動車々体に毀損することなく、その後輪重量を
調節しうる改良された自動車の後輪重量調節具を
供する点にある。
ルームに装架され、後輪重量を増大調節してスリ
ツプを防止するようにした自動車の後輪重量調節
具に係り、底面に滑り止めゴム片１が貼着され、
外周に緩衝ゴム片２の囲繞され、且つ上面に凹窩
３を有する主重錘Ａにおける前記凹窩３に、門型
把手４の両側脚片４ａが遊挿された副重錘Ｂを嵌
脱自在に嵌装してなることを特徴とするもので、
その目的とする処は、簡単な構成で、容易に且つ
自動車々体に毀損することなく、その後輪重量を
調節しうる改良された自動車の後輪重量調節具を
供する点にある。
なお前記主重錘Ａ及び副重錘Ｂはコンクリート
より構成され、図中５は補強筋、６は主重錘Ａの
外周に設けた手掛け用凹部である。
より構成され、図中５は補強筋、６は主重錘Ａの
外周に設けた手掛け用凹部である。
また前記凹窩３に嵌装された副重錘Ｂの底部と
凹窩３底部との間には間隙が設けられ、従つて副
重錘Ｂにその両側脚片４ａの遊挿された把手４は
第５図の鎖線に示す如く、その先端における抜止
めナツト７の螺着部が凹窩３の下底部に達するま
で下降し、門型把手４の頂部水平片４ｂが副重錘
Ｂの頂面に設けた凹部８に没入して上方に突出し
て他の物に衝接したりすることのないようにされ
ている。なお前記凹窩３は図示の実施例を示す如
く貫通孔としてもよい。
凹窩３底部との間には間隙が設けられ、従つて副
重錘Ｂにその両側脚片４ａの遊挿された把手４は
第５図の鎖線に示す如く、その先端における抜止
めナツト７の螺着部が凹窩３の下底部に達するま
で下降し、門型把手４の頂部水平片４ｂが副重錘
Ｂの頂面に設けた凹部８に没入して上方に突出し
て他の物に衝接したりすることのないようにされ
ている。なお前記凹窩３は図示の実施例を示す如
く貫通孔としてもよい。
本案は前記したように構成されているので、主
重錘Ａを自動車のトランクルーム内に装架したと
き、同主重錘Ａの底面に貼着された滑り止めゴム
片１によつて主重錘Ａの移動が防止され、また同
主重錘Ａの外周面に配設された緩衝ゴム片２の存
在によつて、仮令主重錘Ａが他の部分に衝突して
も衝撃が緩衝され、同部を毀損する惧れがない。
なお前記緩衝ゴム片２は図示の実施例に示すよう
に中空状に形成され、弾性を増大されるものであ
る。
重錘Ａを自動車のトランクルーム内に装架したと
き、同主重錘Ａの底面に貼着された滑り止めゴム
片１によつて主重錘Ａの移動が防止され、また同
主重錘Ａの外周面に配設された緩衝ゴム片２の存
在によつて、仮令主重錘Ａが他の部分に衝突して
も衝撃が緩衝され、同部を毀損する惧れがない。
なお前記緩衝ゴム片２は図示の実施例に示すよう
に中空状に形成され、弾性を増大されるものであ
る。
また本案においては前記主重錘Ａの凹窩３に副
重錘Ｂが嵌着自在に嵌装されているので、同副重
錘Ｂによつて本案の調節具の重量を調節しうるも
のである。
重錘Ｂが嵌着自在に嵌装されているので、同副重
錘Ｂによつて本案の調節具の重量を調節しうるも
のである。
更にまた本案に係る自動車の後輪重量調節具は
主重錘Ａと副重錘Ｂとに分割されているので取扱
いが簡単である等、本案は多くの利点を有するも
のである。
主重錘Ａと副重錘Ｂとに分割されているので取扱
いが簡単である等、本案は多くの利点を有するも
のである。
第１図は本案に係る自動車の後輪重量調節具の
正面図、第２図はその側面図、第３図はその底面
図、第４図はその平面図、第５図はその縦断面
図、第６図はその縦断側面図で、第４図乃至第６
図においては滑り止めゴム片及び緩衝ゴム片が省
略されている。 １……滑り止めゴム片、２……緩衝ゴム片、３
……凹窩、４……把手、４ａ……把手の両側脚
片、Ａ……主重錘、Ｂ……副重錘。
正面図、第２図はその側面図、第３図はその底面
図、第４図はその平面図、第５図はその縦断面
図、第６図はその縦断側面図で、第４図乃至第６
図においては滑り止めゴム片及び緩衝ゴム片が省
略されている。 １……滑り止めゴム片、２……緩衝ゴム片、３
……凹窩、４……把手、４ａ……把手の両側脚
片、Ａ……主重錘、Ｂ……副重錘。
Claims (1)
- 底面に滑り止めゴム片１が貼着され、外周に緩
衝ゴム片２の囲繞され、且つ上面に凹窩３を有す
る主重錘Ａにおける前記凹窩３に、門型把手４の
両側脚片４ａが遊挿された副重錘Ｂを嵌脱自在に
嵌装してなることを特徴とする自動車の後輪重量
調節具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19213382U JPS5997175U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 自動車の後輪重量調節具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19213382U JPS5997175U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 自動車の後輪重量調節具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5997175U JPS5997175U (ja) | 1984-07-02 |
| JPS6141670Y2 true JPS6141670Y2 (ja) | 1986-11-27 |
Family
ID=30413558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19213382U Granted JPS5997175U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 自動車の後輪重量調節具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5997175U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR122014017822A2 (pt) | 2010-01-28 | 2019-07-16 | Avery Dennison Corporation | Sistema para aplicação de rótulos |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP19213382U patent/JPS5997175U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5997175U (ja) | 1984-07-02 |
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