JPS6141583A - ポリアセタ−ル樹脂成形体の浸透印刷方法 - Google Patents

ポリアセタ−ル樹脂成形体の浸透印刷方法

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JPS6141583A
JPS6141583A JP16285884A JP16285884A JPS6141583A JP S6141583 A JPS6141583 A JP S6141583A JP 16285884 A JP16285884 A JP 16285884A JP 16285884 A JP16285884 A JP 16285884A JP S6141583 A JPS6141583 A JP S6141583A
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Isao Umei
勇雄 梅井
Shunji Kamiya
俊児 神谷
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の目的〉 本発明は、鮮明な印字を有するポリアセタール樹脂浸透
印刷体および耐熱エージング性に優れた該印刷体の浸透
印刷方法に関するものである。
〈産業上の利用分野〉 ポリアセタール樹脂成形体は、その優れた強度、摩擦摩
耗特性、クリープ特性、疲労特性および電気特性などに
より、いわゆるエンジニアリング樹脂として広い分野で
使用されている。例えば、カセットハブ、VTRのリー
ル、歯車、軸受、自動車の各種ハンドル、ウィンカ−ぜ
ディ、ワイパーイヤーなどの電気、機械、自動車部品と
して使用されている。これらは未着色品や原料着色品が
多く用いられ、表面加飾などを要求されることは従来そ
れほどなかったといえる。ところが、最近はプラスチッ
クの応用が多様化かつ高度化する傾向が強くなり、機能
と外観といった複数の性能を同時に要求される場合がし
ばしば生じてきており、各種表面加飾技術のうち印刷や
ホットスタンプにより成形品表面に文字や絵柄をつける
ことも実施されてきている。このような例として、キー
トップ、テープライター文字板、数字車、コンビネーシ
ョンスイッチノブなどがあげられる。
〈従来の技術〉 ポリアセタール樹脂成形体へドライオフセット印刷、ス
クリーン印刷、パッド印刷などにより該成形体表面への
コーティング方式やホットスタンプによる転写方式など
の加飾では、特に使用頻度の多い場合印刷、ホットスタ
ンプ部位の摩耗耐久性が問題であり、この解決のため浸
透印刷、すなわちドライオフセット印刷、スクリーン印
刷、パラr印刷法により直接印刷した後、熱処理するこ
とにより該印刷に使用゛したインキ中に含まれて伝る染
料が成形体内部に浸透固着させる方法や離型紙の上に昇
華性染料を配合したインキを成形体の上にのせた後、加
熱圧着し、インキ中の染料が成形体内部に浸透固着させ
る印刷方法が注目をあびている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ポリアセタール樹脂成形体に前述した浸透印刷方法によ
り印刷した印刷体は、印字の鮮明度が劣る以外に耐熱エ
ージング性が著しく劣り、熱エージング後の印字の鮮明
度が著しく低下し、実用に供し得るものでなかった。
〈問題を解決するための手段〉 浸透印刷方法による印刷体の印字が鮮明であり、かつ耐
熱エージング性に優れた該印刷体金得る浸透印刷方法に
ついて鋭意検討した結果、ポリアセタール樹脂成形体の
被印刷面において、被印刷表面より、内部の完全球晶構
造を有する層までの深さが200μm以下である、該成
形体を浸透印刷をすることにより、印字が鮮明であり、
かつ耐熱エージング性に優れた該印刷体が得られること
を見出し、この知見に基づき本発明をなすに至った。
すなわち、本発明はポリアセタール樹脂成形体の浸透印
刷方法において、被印刷表面より、内部の完全球晶構造
の層までの深さが200μm以下である該成形体に浸透
印刷をすることを特徴とするポリアセタール樹脂成形体
の浸透印刷方法に関するものである。
換言すれば、本発明はポリアセタール樹脂成形体の表面
層(完全球晶構造の層でない)の被印刷表面から、該成
形体の内部の大部分を構成する連続した完全球晶構造の
層のうち表面に最も近い層までの深さく距離)が200
μm以下であることを特徴とする浸透印刷用の特定のポ
リアセタール樹脂成形体を提供する。
本発明の重要な構成要件である特定の結晶構造および該
構造を有するポリアセクール樹脂成形体について説明す
る。
マー成形体の断面構造を示す偏光顕微鏡写真である(第
3図の場合金型温度は50℃であった)。
第6図(A)の内容を模式図第6図(B)で説明する。
第3図(、B ’)において、aとして示した最表層は
、微細結晶層であり、微細な結晶が密に集合した層であ
る。a層の直下に存在するb層は配向結晶層であり、表
層より内部へ向って結晶が成長した層である。そして、
0層は完全球晶層であり、成形体の反対側(裏側)の表
面層に近いb層の下まで続いている。
発明者らはこの成形体の分子二次構造に着目し、種々の
分子二次構造を表層に持つポリアセタール樹脂成形体を
作製し、これらに対して浸透印刷を試みたところ、第6
図で説明した最表層表面より内部の完全球晶層までの深
さ、すなわちa層とb層の厚さの和が200μm以下で
あるようにしたポリアセタール樹脂成形体に浸透印刷す
ることにより、印字が鮮明であり、かつ耐熱エージング
性に優れることを発見した。
最表層表面より内部の完全球晶層までの深さが200μ
m以下のポリアセタール樹脂成形体を得るにはどのよう
な方法を用いてもよい。製造例を以下に示す。
なお、参考写真として、カラー写真を添付した。
参考写真第1′図、第2′図、第6′図はそれぞれ第1
図(A)第2図(A)、第3図(A)に対応するカラー
写真である。又、スケールはこれらの結晶の大きさを示
した尺度である。
第1の方法は、ポリアセタール樹脂を射出成形する際に
、金型表面温度′(i−110℃以上155°C以下、
好ましくは120℃以上140’O以下に設定する方法
である。このような条件で射出成形して得られるポリア
セタール樹脂成形体は、第1図(A)に示すような断面
構造を有している(第1図は金型表面温度125℃の例
である)。
第1図(A) ffi模式的に示した第1図(B)にお
いてdとして示した層は、第6図のb層に相当する層で
あって、表面より内部へ向って結晶が成長したポリマー
分子二次構造が認められる。第1図(B)の0層は完全
球晶層であり、第6図(B)の0層に対応する。最表層
表面より完全球晶層までの深さは170μmであった。
第6図のような成形体を得る条件と、第1図のような成
形体を得る条件とは、射出成形時の金型表面温度の差の
みであって、金型表面温度の連続的な変化によって、成
形体の構造も第5図の状態と第1図の状態の間をほぼ連
続的に変化させ得る。
そして、成形体の最表層表面より完全球晶層までの深さ
が200 pm以下となるようになるのは、ポリアセタ
ール樹脂のグレードや他の成形条件によっても異なるが
、はぼ金型表面温度110℃以上に相当する。
なお、ポリアセタール樹脂の射出成形において金型表面
温度をこのように高く設定して成形することは、一般的
ではないが例がないわけではない。
ただし、その場合の金型表面温度を上げる目的は多くの
場合表面外観を平滑にし、光択度を高めることにあり、
浸透印刷体における印字の鮮明さや耐熱エージング性を
向上させるといったことは全く予想外のことであった。
金型表面温度の上限は、ポリアセタール樹脂の射出成形
が可能な限り高め得るが、あまり高温では成形時間が長
くなり、遂には凝固しなくなってしまうので、実際的に
は155℃が限界と考えられる。
第2の方法は、ポリアセタール樹脂成形体の被印刷面と
なる金型表面(キャビティ)を選択的に加熱する方法、
例えば特公昭58−40504号に示される高周波によ
る誘導加熱などを用いて成形しても第1の方法と同様に
最表層表面より完全球晶層までの深さが200μm以下
であるポリアセタール樹脂成形体を得ることができる。
第6の方法は、第1、第2の方法と同様に射出成形時に
最表層表面より完全球晶層までの深さが200μm、以
下であるポリアセタール樹脂成形体の製造に当り、該被
印刷面となる金型面に断熱層を設ける方法である。この
場合、金型自体の温度は制限されるものではなく、通常
ポリアセタール樹脂を成形する金型温度40〜90℃で
も良いが、第1の方法による高温金型を用いた方が好ま
しい。
断熱層としては、熱伝導率が0.01 oal /cI
IL・eea −deg以下、ポリアセタール樹脂を成
形し得る射出成形条件(例えば、樹脂温度200℃、射
出圧力800 kg/m”)で変形しないものであれば
いかなるものでも使用できる。例えば高融点樹脂−ポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート
ナイロン66、ポリイミド、ポリアミドイミド、芳香族
ポリエステル、ポリフェニレンサルファイドなど−、熱
硬化性樹脂−エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、
フェノール樹脂、エリア樹脂、メラミン樹脂など−やセ
ラミックスなどがあげられる。
これらのフィルム、シート、成形品などを被印刷面を形
成する金型表面に設置する方法、それ自体が被印刷面と
なる金型部分として用いる方法やそれらを被印刷面を形
成する金型表面にコーティングする方法などにより断熱
層を形成し得る。
第4の方法として、熱プレスで圧縮成形し、その後徐冷
する方法も利用できる。
また、第5の方法として通常の金型温度で成形された成
形体の最表層表面より完全球晶層までの深さが200μ
m以下となるように表層を機械的に除去してもよく、除
去方法として、切削、研削、サンPシラストなどが使用
できる。しかしながら、生産性や加工上の問題より、成
形時に最表層表面より完全球晶層までの深さが200μ
m以下の被印刷面を崩する成形体が得られる前述した第
1から第3の方法が好ましい。
本発明に用いられるポリアセタール樹脂は、一般の公知
のものでよくポリオキシメチレンホモポリマー、または
主鎖の大部分がオキシメチレン連鎖よりなるポリオキシ
メチレンコポリマーであり、ホルムアルデヒドまたはホ
ルムアルデヒドの環状オリゴマーであるトリオキサン、
テトラオキサンなどを単独に、またはこれらと共重合可
能な1種以上のコモノマー(例えば、エチレンオキサイ
ド、1.4−ブタンジオールホルマールなど)とを重合
または共重合して得られたものを、末端基からの分析に
対し安定化したものをいう。コポリマーよリホモポリマ
ーにおいてより優れた効果を示し、好ましい。これらの
ポリアセタール樹脂には通常配合して用いられる熱安定
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、滑剤、補
強剤(ガラス繊維、Iラスビープ、その他無機充てん剤
、炭素繊維など)、顔料、高分子添加剤などが含まれて
いてもよい。
浸透印刷方法は通常の公知の浸透印刷方法でよく、例え
ば成形体の被印刷面にPライオフセット印刷、スクリー
ン印刷やパッド印刷法により直接印刷した後、熱処理す
る方法や離型紙上のインキを成形体の被印刷面の上にの
せた後、加熱圧着する方法が利用できる。
浸透印刷用インクとしては、直接印刷後の熱処理や熱圧
着時の温度で昇華し得る公知の通常の染料を含有したイ
ンクであればよく、例えば東洋インキ製造株式会社製の
[SMXBオリオダイカラ刊、[ジオトラフ8Bカラー
」、「5lff PBTカラー」や大日本インキ化学工
業株式会社製の[TRP HPJなどがあげられる。
浸透印刷体の印字の鮮明度は目視により判定した。
0:インクの滲みがほとんど認められない。
○:インクが若干滲むが、実用上問題はない。
△:インクの滲みが有り、印刷された文字などが′fヶ
”て見える。
X:インクの礎みが著しい。
〈実施例〉 実施例1 ポリアセタール樹脂として「テナック■7010、良流
動グレード(旭化成工業株式会社製アセタールホモポリ
マー)を用い、金型表面温度125°Cで肉厚5電の平
板型成形体(ao、X 120mz)を射出成形した。
この成形体の断面構造は第1図に示すように、最表層表
面より完全球晶層までの深さは170μmであった。
該成形体を40m1X60朋に切削後、アセトンで脱脂
し、以下の方法により浸透印刷を実施した。
パッド印刷機、版深さ20μm1幅1.011から0.
2JIlきざみの5種類の&!をその幅間隔で6本有す
る版および浸透印刷用インク(東洋インキ製造株式会社
製、SMX PBT墨B −2/’WK LTD vジ
ューサー=’100/10重景比)を用い印刷した。
次に、該印刷体を室温で1時間放置後、オープンを用い
155℃×7.5分熱処理をし、浸透印刷体を作製した
該印刷体を100℃のオープン中に24時間放置し、熱
エージング試験を実施した。熱エージング前、後の鮮明
度の判定結果を第1表に示す。
実施例2〜6、比較例1〜2 実施例1と同じ材料を用い、成形時の金型表面温度のみ
を50℃〜140℃と変えて射出成形を行った。このよ
うにして得られた成形体に実施例1と同じ方法で浸透印
刷を施した後、実施例1と同様に熱エージング試験を行
った。結果を第1表に示す。
実施例4、比較例6 ポリアセタール樹脂として「テナツク■5010、一般
用グレーP」(旭化成工業株式会社製ア七タールホモポ
リマー)を用いる以外、実施例1および比較例1と同様
にして射出成形を行った。このようにして得られた成形
体を実施例1と同じ方法で浸透印刷を施した後、実施例
1と同様に熱エージング試験を行った。結果を第1表に
示す。
実施例5 実施例1のポリアセタール樹脂全金型(温度50℃に設
定)に射出する前に6日径の鋼管を5mN間隔の渦巻状
にキャビティにそわせて型をつくったインダクターを金
型の間にはさみこみ、7KHz、5QKWの高周波発振
器により、5秒間発振し、金型表面温度を160℃とし
た。しかるのちインダクターを抜き出し、金型な閉じ、
射出成形を行った。このようにして得られた成形体を実
施例1と同じ方法で浸透印刷を施した後、実施例1と同
様に熱エージング試験を行った。結果を第1表に示す。
実施例6 実施例1のポリアセタール樹脂を用い、次の方法により
成形体を得た。
金型表面温度50℃の金型において、該金型のキャビテ
ィ内に厚さ6nのポリブチレンテレフタレート板(熱伝
導率0.0005cILl/CrrL・日ec・dLe
g)を配置した後、射出成形を行い、成形体を得た。該
成形体を実施例1と同じ方法で浸透印刷した後、実施例
1と同様に熱エージング試験を行った。結果を第1表に
示す。また、該成形体め断面構造を第2図に示す。第2
図のf層は第6図のa層Ksg層はb層に、h層は0層
に対応する。
実施例7、比較例4 ポリアセタール樹脂として「ジュラコン■M90−02
J (ポリプラスチックス株式会社製、アセタールコポ
リマー、一般用グレード)を用い、金型表面温度80℃
で肉厚3 MlKの平板型成形体を射出成形した。該成
形体の断面構造を観察した結果、最表層表面から完全球
晶層までの深さは250μmであった。該成形体を水冷
しながら研削盤で研削し、表層を100μm削除した。
このものを実施例1と同じ方法で浸透印刷した後、実施
例1と同様に熱エージング試験を行った。結果を第1表
に示す。
実施例8 実施例4のポリアセタール樹脂を200℃に加熱した熱
プレスで成形後、20℃に冷却した冷却プレス(ただし
、成形体冷却中は冷却水を止めである)を用い、プレス
成形体を作製した。該成形体を実施例1と同じ方法で浸
透印刷した後、実施例1と同様に熱エージング試験を行
った。結果をく効果〉 特定の断面構造を有するポリアセタール樹脂成形体を用
いることにより、印字が鮮明であり、かつ耐熱エージン
グ性に優れた浸透印刷体を得ることができ、充分実用に
供し得るものであった。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の例であり、第6図は、参考
図である。 第1図(A)、第2図(A)、第6図(A)はいずれも
ポリアセタール樹脂成形体の表面付近の断面の偏光顕微
鏡写真であり、第1図(B)、第2図(B)、第3図(
B)はそれぞれの模式図である。第1第2図は最表層表
面から完全球晶層までの深さが200pm以下である。 第3図はそれが200μmを越えている。 特許出願人 旭化成工業株式会社 第1図 (A) d           e 第2図 (A) 00 Pm 第3図 (A) 00 pm 手続補正書(方式) 昭和59年12月73日 特許庁長官  志 賀   学 殿 ■、事件の表示 昭和59年特許願第162858号 2、発明の名称 ポリアセクール樹脂成形体の浸透印刷方法3、補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 大阪府大阪市北区堂島浜1丁目2番6号4、補正命令の
日付昭和59年11月 7日(発送日59・11・27
)5、補正の対象 6、補正の内容 沖琢氏の通り。 補正の内容 (1)明細書第5頁第4行「断面構造」を1結晶構造の
断面」と訂正する。 (2)同第6頁第7〜11行「なお、参考写真として、
−−−−−−−−〜−−−−=−−−−−−−−大きさ
を示した尺度である。」を削除する。 (3)同第18頁図面の簡単な説明の全文を次の通り改
める。 [第1図(A)及び第2図(A)は、本発明のポリアセ
クール樹脂の又、第3図(A)は汎用のポリアセタール
樹脂の表面付近の層の結晶構造の断面の偏光顕微鏡写真
である。 第1図(B)、第2図(B)、第3図(B)は上記のそ
れぞれの結晶構造の模式図である。」(4)参考写真を
別紙の通り訂正する。 以上 一54C。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリアセタール樹脂成形体の浸透印刷方法において、該
    成形体の被印刷表面より、該成形体の内部の完全球晶構
    造の層までの深さが200μm以下である該成形体に浸
    透印刷することを特徴とするポリアセタール樹脂成形体
    の浸透印刷方法。
JP16285884A 1984-08-03 1984-08-03 ポリアセタ−ル樹脂成形体の浸透印刷方法 Pending JPS6141583A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0758641A1 (en) 1995-08-11 1997-02-19 Daicel Chemical Industries, Ltd. A fatty acid esters composition of a polyglycerine, a process for the preparation thereof, a process for the preparation of a highly-purified fatty esters composition of a polyglycerine, a highly-purified fatty esters composition of a polyglycerine, an additive for food-stuffs, a resin composition, and a composition for cosmetics or detergents

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0758641A1 (en) 1995-08-11 1997-02-19 Daicel Chemical Industries, Ltd. A fatty acid esters composition of a polyglycerine, a process for the preparation thereof, a process for the preparation of a highly-purified fatty esters composition of a polyglycerine, a highly-purified fatty esters composition of a polyglycerine, an additive for food-stuffs, a resin composition, and a composition for cosmetics or detergents

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