JPS6141449A - 歯用フロス - Google Patents
歯用フロスInfo
- Publication number
- JPS6141449A JPS6141449A JP16218085A JP16218085A JPS6141449A JP S6141449 A JPS6141449 A JP S6141449A JP 16218085 A JP16218085 A JP 16218085A JP 16218085 A JP16218085 A JP 16218085A JP S6141449 A JPS6141449 A JP S6141449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dental floss
- yarn
- wax
- filaments
- nylon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C15/00—Devices for cleaning between the teeth
- A61C15/04—Dental floss; Floss holders
- A61C15/041—Dental floss
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Birds (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Brushes (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は歯の隣接面間表面を清掃するための物品に関し
、より詳細には歯用フロス(dentalfloss
) K関する。
、より詳細には歯用フロス(dentalfloss
) K関する。
虫歯および歯科疾患は、歯の周囲の歯垢生成および/ま
たは歯の間で食物微片が捕捉されることによるバクテリ
アの作用に起因する可能性が示されてきた。
たは歯の間で食物微片が捕捉されることによるバクテリ
アの作用に起因する可能性が示されてきた。
歯垢および捕捉された食物微片の除去が艶面を減少させ
、歯1炎への傾向を減少させ、また口臭を減少させると
共に一般に口腔衛生が向上される。
、歯1炎への傾向を減少させ、また口臭を減少させると
共に一般に口腔衛生が向上される。
従来の歯のブラッシングでは、歯の若干の間隙からの捕
捉された食物微片の除去および/または細菌性歯垢を効
果的に除去するのには不満足であることが判明している
。
捉された食物微片の除去および/または細菌性歯垢を効
果的に除去するのには不満足であることが判明している
。
歯のブラッシングを補うために、隣接面間表面および歯
の表面を清掃するための各種の材料、たとえば歯用フロ
スおよび歯科用テープが用いられてきた。歯用フロスは
一般にマルチフィラメントヤーンから構成されている。
の表面を清掃するための各種の材料、たとえば歯用フロ
スおよび歯科用テープが用いられてきた。歯用フロスは
一般にマルチフィラメントヤーンから構成されている。
より細いヤーン、あるいはまたエンズ(ends)と称
されるものは、束として押し出された多くのフィラメン
トから構成され、かつ一般に互いに撚られて保持される
。これら多数のエンズの、各個別のものは次いで組合わ
され、かつ互いに撚り合わされてより太いヤーンな形成
するが、これは次に結合剤で被覆されて通常市販されて
いるフロスを生成する。多くの使用者にとっては満足す
べきものであるが、この種のクロスは、歯の間の緊密な
空隙にフロスを挿入することが困難な若干の人々には問
題を提起することになる。これは一つには、接触してい
る歯の間にフロスが強制される際、様々なフィラメント
が互いに容易には滑動し得ないことに起因している。フ
ィラメントのヤーン内滑動は、多数の個々のエンズが一
つに撚られることによって阻止される。
されるものは、束として押し出された多くのフィラメン
トから構成され、かつ一般に互いに撚られて保持される
。これら多数のエンズの、各個別のものは次いで組合わ
され、かつ互いに撚り合わされてより太いヤーンな形成
するが、これは次に結合剤で被覆されて通常市販されて
いるフロスを生成する。多くの使用者にとっては満足す
べきものであるが、この種のクロスは、歯の間の緊密な
空隙にフロスを挿入することが困難な若干の人々には問
題を提起することになる。これは一つには、接触してい
る歯の間にフロスが強制される際、様々なフィラメント
が互いに容易には滑動し得ないことに起因している。フ
ィラメントのヤーン内滑動は、多数の個々のエンズが一
つに撚られることによって阻止される。
本発明の目的は改良された歯用フロスを提供することに
ある。
ある。
更に、本発明の他の目的は歯の間の緊密な空隙中に歯用
フロスをより容易に挿入させることにある。
フロスをより容易に挿入させることにある。
本発明の他の目的は以下の発明の詳細な説明中に述べら
れ、かつそれから明らかとなろう。
れ、かつそれから明らかとなろう。
本発明の前述の目的、他の特徴、および効果は、約25
乃至i、ooo本のフィラメントを含有する単一ヤーy
(single end yarn)であって、イン
チ当たり約O乃至6回の撚りを有するものから成ル歯用
フロスによって達成される。
乃至i、ooo本のフィラメントを含有する単一ヤーy
(single end yarn)であって、イン
チ当たり約O乃至6回の撚りを有するものから成ル歯用
フロスによって達成される。
本発明の好ましい実施態様は、歯用フロスとして用いる
のに適した基材物質から成る多数の、個々のフィラメン
トより形成される単一ヤーンからなる歯用フロスを含ん
で構成されることを特徴としている。適切な基材物質と
は、標準の押し出し技術により押し出すことができて、
かつ高く、正常な靭性な有するナイロン、たとえばナイ
ロン6およびナイロン6.6、レーヨン、アセテート重
合体、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、
およびその他のあらゆる押し出し可能なプラスチックで
ある。約25乃至1,000本のフィラメント、好まし
くは約55乃至450本のフィラメントが、緊密に接触
している歯の間の内方基部領域中に挿入し得るように十
分小さな直径をもって、互いに単一ヤーンに形成される
。所望により、これらのフィラメントはあらゆる適切な
染料、たとえば「FD&Cブルー洩1」、「FD&Cイ
エロー−10」、I−FD&Cグリーン隘3」、「FD
&CレッドN140J、或はこれらまたは他の適切な染
料との混合物を用いて着色してもよい。
のに適した基材物質から成る多数の、個々のフィラメン
トより形成される単一ヤーンからなる歯用フロスを含ん
で構成されることを特徴としている。適切な基材物質と
は、標準の押し出し技術により押し出すことができて、
かつ高く、正常な靭性な有するナイロン、たとえばナイ
ロン6およびナイロン6.6、レーヨン、アセテート重
合体、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、
およびその他のあらゆる押し出し可能なプラスチックで
ある。約25乃至1,000本のフィラメント、好まし
くは約55乃至450本のフィラメントが、緊密に接触
している歯の間の内方基部領域中に挿入し得るように十
分小さな直径をもって、互いに単一ヤーンに形成される
。所望により、これらのフィラメントはあらゆる適切な
染料、たとえば「FD&Cブルー洩1」、「FD&Cイ
エロー−10」、I−FD&Cグリーン隘3」、「FD
&CレッドN140J、或はこれらまたは他の適切な染
料との混合物を用いて着色してもよい。
これらのフィラメントは、またそれらの押し出しに先立
って、その重合体メルト中に適切な顔料、たとえばナフ
トールレッド、フタロシアニングリーン、シアリライト
イエロー等を配置することにより着色することもできる
。
って、その重合体メルト中に適切な顔料、たとえばナフ
トールレッド、フタロシアニングリーン、シアリライト
イエロー等を配置することにより着色することもできる
。
フロスに付加的な結着性、すなわちきれぎれになること
やフィラメントの分離を阻止するための付加的な強度を
付与するために、個々のフィラメントを撚って単一ヤー
ンを形成することは一般的な方法である。単一ヤーンに
合体させる撚りは、使用中処理を助け、かつフィラメン
トを互いに保持するために十分であるべきであるが、そ
のクロスが余り堅くなったり、非可撓性となるほど大き
いものであってはならない。ヤーンの撚りはインチ当た
り約O乃至6回であればよいが、好ましい撚りはインチ
当たり約0.5乃至2.5回である。
やフィラメントの分離を阻止するための付加的な強度を
付与するために、個々のフィラメントを撚って単一ヤー
ンを形成することは一般的な方法である。単一ヤーンに
合体させる撚りは、使用中処理を助け、かつフィラメン
トを互いに保持するために十分であるべきであるが、そ
のクロスが余り堅くなったり、非可撓性となるほど大き
いものであってはならない。ヤーンの撚りはインチ当た
り約O乃至6回であればよいが、好ましい撚りはインチ
当たり約0.5乃至2.5回である。
完成フロスの引張強さは4乃至25ポンド(約1.8〜
約11.3kg)であるべきである。もちろん、それ以
上の引張強さも受容可能である。好ましい引張強さは約
6ないし20ボンド(約2.7〜約9kg)である。4
ポンド未満の加工ヤーンは使用中に容易に破損しがちで
あり、従って歯用フロスとしては受容不可能となる。一
方25ポンドを超える引張強さを有する完成り−ンは未
だ何らの利点ももたらさず、製造に関し不経済である。
約11.3kg)であるべきである。もちろん、それ以
上の引張強さも受容可能である。好ましい引張強さは約
6ないし20ボンド(約2.7〜約9kg)である。4
ポンド未満の加工ヤーンは使用中に容易に破損しがちで
あり、従って歯用フロスとしては受容不可能となる。一
方25ポンドを超える引張強さを有する完成り−ンは未
だ何らの利点ももたらさず、製造に関し不経済である。
ヤーンは200乃至2,000デニールであればよいが
、好ましい歯用フロスは適切な手の感触および日中の快
適な使用に関して400乃至900デニールを有するも
のである。
、好ましい歯用フロスは適切な手の感触および日中の快
適な使用に関して400乃至900デニールを有するも
のである。
単一ヤーンからなる歯用フロスには、知られた技術によ
ってワックスまたは非ワックスコーチングを施すことが
できる。たとえばヤーンをコーチング物質から成る浴中
に浸漬し、非ワックスコーチングが用いられるときは溶
剤を蒸発させるために炉の中を、そしてワックスコーチ
ングが用いられるときはそれを固化させるために冷却室
中を通過させればよい。利用可能な他の技術は、フロス
がローラを通過する際コーチング物質から成る測定した
層を送り出すピンチローラを含んで構成されるものであ
る。
ってワックスまたは非ワックスコーチングを施すことが
できる。たとえばヤーンをコーチング物質から成る浴中
に浸漬し、非ワックスコーチングが用いられるときは溶
剤を蒸発させるために炉の中を、そしてワックスコーチ
ングが用いられるときはそれを固化させるために冷却室
中を通過させればよい。利用可能な他の技術は、フロス
がローラを通過する際コーチング物質から成る測定した
層を送り出すピンチローラを含んで構成されるものであ
る。
歯用フロス基材を塗布するのに、好ましいワックスは白
色または無色であって、融点140°F乃至210’F
を有するものである。適切なワックスには蜜蝋、パラフ
ィン、およびマイクロワックス、ポリエチレングリコー
ル、たとえば商標[カーボワックス(Carbowax
) Jの下にニューヨークのユニオン・カーバイド
・コーポレーションより販売されるもの等ならびにそれ
らの混合物がある。ワックスは歯用フロスの約2乃至4
0重量%、好ましくは約10乃至30重量係を構成して
いる。
色または無色であって、融点140°F乃至210’F
を有するものである。適切なワックスには蜜蝋、パラフ
ィン、およびマイクロワックス、ポリエチレングリコー
ル、たとえば商標[カーボワックス(Carbowax
) Jの下にニューヨークのユニオン・カーバイド
・コーポレーションより販売されるもの等ならびにそれ
らの混合物がある。ワックスは歯用フロスの約2乃至4
0重量%、好ましくは約10乃至30重量係を構成して
いる。
付加的なアピールとして、歯用フロスのワックス部分は
噴霧乾燥させたフレーバー油を適切な水溶性キャリヤー
中に導入することができる。すなわちこれらのフレーバ
ーを、当業者には良く知られた方法でクロスの製造中に
ワックス内に含有させる。使用に際しては、口内液体中
に存在する水分がフレーバーを解放する。
噴霧乾燥させたフレーバー油を適切な水溶性キャリヤー
中に導入することができる。すなわちこれらのフレーバ
ーを、当業者には良く知られた方法でクロスの製造中に
ワックス内に含有させる。使用に際しては、口内液体中
に存在する水分がフレーバーを解放する。
非ワックスコーチングが望ましければ、ポリマーコーチ
ングを利用することができる。本発明中で有用な、具体
的なポリマーコーチングには以下のようなものが包含さ
れる。
ングを利用することができる。本発明中で有用な、具体
的なポリマーコーチングには以下のようなものが包含さ
れる。
a、ボlJ(メチルビニルエーテル/マレイン酸)のア
ルキルモノエテル; b、ポリビニルピロリドン; C,アクリルアミド/アクリレート/ブチルアミノエチ
ルメタクリレート重合体。このタイプの重合体は商標[
アンフオマ−(Amphomer ) Jの下にナショ
ナル・スターチ・アンド・ケミカル−コーポレーション
より販売されている;d、ビニルアセテート/クロトン
酸/ビニルネオデカノエート・ターポリマー。このタイ
プのターポリマーは商標[レシン(Re5yn ) 2
8−2930Jの下圧ナショナル・スターチ・アンド・
ケミカル・コーポレーションより販売されている; e、ビニルアセテート/クロトン酸共重合体。このタイ
プの共重合体は商標「レシン28−1310Jの下にナ
ショナル・スターチ・アンド・ケミカ/l/11コーポ
レーションより販売されている;f、3種類のポリアミ
ド前駆物質、すなわチシカルボン酸−ジアミン反応生成
物、第2の、但し異なったジカルボン酸−ジアミン反応
生成物、およびラクタムの共重合体生成物から成るター
ポリアミド。このタイプのターポリマーは[BCI−6
0OJシリーズナイロンとしてベルディング・ケミカル
・インダストリーズ(BeldingChemical
Industries )より販売されている;g、
ヒドロキシプロピルセルロース。このタイプの重合体は
商標[クルセル(Klucel ) Jの下にバーキュ
リーズ・インコーホレーテッドより販売されている。
ルキルモノエテル; b、ポリビニルピロリドン; C,アクリルアミド/アクリレート/ブチルアミノエチ
ルメタクリレート重合体。このタイプの重合体は商標[
アンフオマ−(Amphomer ) Jの下にナショ
ナル・スターチ・アンド・ケミカル−コーポレーション
より販売されている;d、ビニルアセテート/クロトン
酸/ビニルネオデカノエート・ターポリマー。このタイ
プのターポリマーは商標[レシン(Re5yn ) 2
8−2930Jの下圧ナショナル・スターチ・アンド・
ケミカル・コーポレーションより販売されている; e、ビニルアセテート/クロトン酸共重合体。このタイ
プの共重合体は商標「レシン28−1310Jの下にナ
ショナル・スターチ・アンド・ケミカ/l/11コーポ
レーションより販売されている;f、3種類のポリアミ
ド前駆物質、すなわチシカルボン酸−ジアミン反応生成
物、第2の、但し異なったジカルボン酸−ジアミン反応
生成物、およびラクタムの共重合体生成物から成るター
ポリアミド。このタイプのターポリマーは[BCI−6
0OJシリーズナイロンとしてベルディング・ケミカル
・インダストリーズ(BeldingChemical
Industries )より販売されている;g、
ヒドロキシプロピルセルロース。このタイプの重合体は
商標[クルセル(Klucel ) Jの下にバーキュ
リーズ・インコーホレーテッドより販売されている。
糸の表面上に配置されるポリマーコーチングは最終製品
の約1乃至約10重量係を含んで構成されるべきである
。
の約1乃至約10重量係を含んで構成されるべきである
。
ワックスコーチングと一緒である限りは、非ワックスポ
リマーコーチングも適切な水溶性キャリヤー中に、噴霧
乾燥したフレーバー油を導入することができる。
リマーコーチングも適切な水溶性キャリヤー中に、噴霧
乾燥したフレーバー油を導入することができる。
更にその他の成分もワックスまたは非ワックスコーチン
グ中に配合あるいは注入することができ、それらにはフ
ッ化物、研磨剤、艶出剤、治療剤等がある。
グ中に配合あるいは注入することができ、それらにはフ
ッ化物、研磨剤、艶出剤、治療剤等がある。
本発明の歯用フロスを調製する方法は次のとおりである
。適当なり−ン、たとえばデュポンの840デニール、
フィラメント140本、715タイプのナイロン6.6
ヤーンあるいはモンサンドの840デニール、フィラメ
ント140本、AO7タイプのナイロン6.6ヤーンを
選択し、そしてインチ当たり2回の撚りを付与する。次
いでマイクロワックスを、それが溶融するまで温度約1
70’F乃至210”F(約76.79C〜約99℃)
に加熱し、次にそれを適当な浴中に配置する。
。適当なり−ン、たとえばデュポンの840デニール、
フィラメント140本、715タイプのナイロン6.6
ヤーンあるいはモンサンドの840デニール、フィラメ
ント140本、AO7タイプのナイロン6.6ヤーンを
選択し、そしてインチ当たり2回の撚りを付与する。次
いでマイクロワックスを、それが溶融するまで温度約1
70’F乃至210”F(約76.79C〜約99℃)
に加熱し、次にそれを適当な浴中に配置する。
次に撚りをかけたヤーンな、適切な案内、すなわち糸が
溶融浴を去るとき過剰のワックスと共にそれを運ぶよう
な案内上のワックス浴内に通過させる。このヤーンはワ
ックス浴を経由して所望により速度約200ft/分乃
至2000ft/分(約61m/分〜約610m/分)
で引く。次に過剰のワックスを、ヤーンからぬぐい取る
か、あるいはヤーンをスリング(sling )ローラ
を越えて通過させることにより除去する。次いでこのヤ
ーンをワックスの硬化温度より低い温度を有する適当な
冷却室中を通過させ、それによりワックスを硬化させる
。次いで完成品を所望に包装すべく、大きなスプール上
に巻きとる。
溶融浴を去るとき過剰のワックスと共にそれを運ぶよう
な案内上のワックス浴内に通過させる。このヤーンはワ
ックス浴を経由して所望により速度約200ft/分乃
至2000ft/分(約61m/分〜約610m/分)
で引く。次に過剰のワックスを、ヤーンからぬぐい取る
か、あるいはヤーンをスリング(sling )ローラ
を越えて通過させることにより除去する。次いでこのヤ
ーンをワックスの硬化温度より低い温度を有する適当な
冷却室中を通過させ、それによりワックスを硬化させる
。次いで完成品を所望に包装すべく、大きなスプール上
に巻きとる。
非ワックスコーチングが所望の場合には、その種の物質
を適切な溶剤中に溶解させ、かつ浴内に配置し、上記の
工程を行えばよく、ヤーンを、コーチングの溶剤を蒸発
させるために適切に加熱した炉を経由して通過させる。
を適切な溶剤中に溶解させ、かつ浴内に配置し、上記の
工程を行えばよく、ヤーンを、コーチングの溶剤を蒸発
させるために適切に加熱した炉を経由して通過させる。
炉による加熱なしでヤーンな乾燥させるために速度と温
度を選択すれば、コーチング物質は化学的に変化する。
度を選択すれば、コーチング物質は化学的に変化する。
本明細書で述べた歯用フロスは、歯の間の清掃を行うの
に有効であり、また歯の間への挿入ならびに取り扱いの
容易であることが分かる。また、本発明の歯用フロスは
申し分のない可撓性と柔軟性を有するものと判断される
。
に有効であり、また歯の間への挿入ならびに取り扱いの
容易であることが分かる。また、本発明の歯用フロスは
申し分のない可撓性と柔軟性を有するものと判断される
。
本明細書中で述べた好ましい実施態様に加えて、当業者
には本発明の精神および特許請求の範囲内で変形および
変更を行えよう。
には本発明の精神および特許請求の範囲内で変形および
変更を行えよう。
特許出願人 ジョンソン・アンド書ジョンソン・(外
2名)
2名)
Claims (8)
- (1)約25乃至1,000本のフィラメントを含む単
一ヤーンを含んで構成された歯を清掃するための歯用フ
ロス。 - (2)ワツクスコーチングを含有する特許請求の範囲第
1項記載の歯用フロス。 - (3)非ワツクスコーチングを含有する特許請求の範囲
第1項記載の歯用フロス。 - (4)非ワツクスコーチングが、ポリ(メチルビニルエ
ーテル/マレイン酸)のアルキルモノエテル、ポリビニ
ルピロリドン、アクリルアミド/アクリレート/ブチル
アミノエチルメタクリレート重合体、ビニルアセテート
/クロトン酸、ビニルネオデカノエート・ターポリマー
、ビニルアセテート/クロトン酸共重合体、3種類のポ
リアミド前駆物質、すなわちジカルボン酸−ジアミン反
応生成物、第2の、但し異なつたジカルボン酸−ジアミ
ン反応生成物、およびラクタムの共重合体生成物から成
るターポリアミド、ならびにヒドロキシプロピルセルロ
ースから成る群から選択される特許請求の範囲第3項記
載の歯用フロス。 - (5)ヤーンが約55乃至450本のフィラメントを含
んでいる特許請求の範囲第1項記載の歯用フロス。 - (6)ヤーンがインチ当たり約0乃至6回の撚りを施さ
れている特許請求の範囲第1項記載の歯用フロス。 - (7)ヤーンが、ナイロン6、ナイロン6,6、レーヨ
ン、アセテート重合体、ポリエステル、ポリエチレン、
およびポリプロピレンから成る群から選択される特許請
求の範囲第1項記載の歯用フロス。 - (8)ヤーンがナイロン6,6である特許請求の範囲第
7項記載の歯用フロス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US63471984A | 1984-07-26 | 1984-07-26 | |
US634719 | 1984-07-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141449A true JPS6141449A (ja) | 1986-02-27 |
Family
ID=24544946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16218085A Pending JPS6141449A (ja) | 1984-07-26 | 1985-07-24 | 歯用フロス |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0172671A3 (ja) |
JP (1) | JPS6141449A (ja) |
AU (1) | AU583287B2 (ja) |
CA (1) | CA1264576A (ja) |
MX (1) | MX163094B (ja) |
NZ (1) | NZ212685A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Families Citing this family (10)
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CA1319545C (en) * | 1988-04-26 | 1993-06-29 | Narimichi Honda | Dental floss and interdental cleaning tool |
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GB2317828A (en) * | 1996-09-18 | 1998-04-08 | Peri Dent Ltd | Dental floss |
AT408766B (de) | 1996-10-11 | 2002-03-25 | Chemiefaser Lenzing Ag | Fibrillationsarmer formkörper |
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