JPS6140228A - N−メチルピロリドンと塩化弗化炭化水素との安定混合物 - Google Patents
N−メチルピロリドンと塩化弗化炭化水素との安定混合物Info
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- JPS6140228A JPS6140228A JP14812485A JP14812485A JPS6140228A JP S6140228 A JPS6140228 A JP S6140228A JP 14812485 A JP14812485 A JP 14812485A JP 14812485 A JP14812485 A JP 14812485A JP S6140228 A JPS6140228 A JP S6140228A
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- Japan
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- mixture
- methylpyrrolidone
- metal salt
- metal
- salt
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- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K5/00—Heat-transfer, heat-exchange or heat-storage materials, e.g. refrigerants; Materials for the production of heat or cold by chemical reactions other than by combustion
- C09K5/02—Materials undergoing a change of physical state when used
- C09K5/04—Materials undergoing a change of physical state when used the change of state being from liquid to vapour or vice versa
- C09K5/047—Materials undergoing a change of physical state when used the change of state being from liquid to vapour or vice versa for absorption-type refrigeration systems
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- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、塩化弗化伝熱流体と溶媒との混合物の安定化
に関する。
に関する。
かかる混合物は吸収を利用する熱ポンプに使用されてお
り、該混合物は該ポンプ中でボイラの壁面を形成する金
属と接して、絶えず約120〜180℃の高温にさらさ
れている。このような用途に用いられる最も有利な溶媒
は、伝熱流体に対して最大の沸点差を有し、且つ最大の
溶媒容量を有しているような溶媒である。実際、これら
2つの性質は操作圧力を減少し、装置の小型化を可能と
し、その結果量も有利な製造コストを可能にするもので
ある。最も広く用いられている溶媒はグリコールエーテ
ルおよびアミドの類であって、アミドの中でもN−メチ
ルピロリドンが特に優れている。何故なら、N−メチル
ピロリドンは、 Cn H[2n+4−)I−y) F xcly型の塩
化弗化炭化水素、特に例えばCF3−CFC]H,CF
2C1−CF2H。
り、該混合物は該ポンプ中でボイラの壁面を形成する金
属と接して、絶えず約120〜180℃の高温にさらさ
れている。このような用途に用いられる最も有利な溶媒
は、伝熱流体に対して最大の沸点差を有し、且つ最大の
溶媒容量を有しているような溶媒である。実際、これら
2つの性質は操作圧力を減少し、装置の小型化を可能と
し、その結果量も有利な製造コストを可能にするもので
ある。最も広く用いられている溶媒はグリコールエーテ
ルおよびアミドの類であって、アミドの中でもN−メチ
ルピロリドンが特に優れている。何故なら、N−メチル
ピロリドンは、 Cn H[2n+4−)I−y) F xcly型の塩
化弗化炭化水素、特に例えばCF3−CFC]H,CF
2C1−CF2H。
CF 3CH2C1やCF2C1−CH,等のような1
若しくは2以上の水素原子を有する塩化弗化炭素水素に
対する溶媒容量が大であるからである。この高い溶解度
は、N−メチルピロリドンと塩化弗化伝熱流体との間に
水素結合型の分子間結合が形成されることによって説明
される。
若しくは2以上の水素原子を有する塩化弗化炭素水素に
対する溶媒容量が大であるからである。この高い溶解度
は、N−メチルピロリドンと塩化弗化伝熱流体との間に
水素結合型の分子間結合が形成されることによって説明
される。
しかしながら、これらの混合物は、吸収を利用する熱ポ
ンプのボイラー中における場合のように、金属特に鉄の
存在下に加熱されると安定ではなくなる。鉄、アルミニ
ウム若しくは銅および水素供与性化合物の存在下に加熱
した塩化弗化炭化水素は、全塩素原子が水素原子で徐々
に置換される定電的な転化を生ずることが知られている
。即ち、水素供与体(R−H)の反応性に応じてエチレ
ン誘導体が多少なりとも生成する。かくして、例えば、
1−クロロ−2,2,2−)リフロロエタンは以下の反
応式に示されるように、同時に1.1゜1−トリフロロ
エタンおよびビニリデンフロリドを生じる。
ンプのボイラー中における場合のように、金属特に鉄の
存在下に加熱されると安定ではなくなる。鉄、アルミニ
ウム若しくは銅および水素供与性化合物の存在下に加熱
した塩化弗化炭化水素は、全塩素原子が水素原子で徐々
に置換される定電的な転化を生ずることが知られている
。即ち、水素供与体(R−H)の反応性に応じてエチレ
ン誘導体が多少なりとも生成する。かくして、例えば、
1−クロロ−2,2,2−)リフロロエタンは以下の反
応式に示されるように、同時に1.1゜1−トリフロロ
エタンおよびビニリデンフロリドを生じる。
CFa CH2Cl十Fe→CF3 CHa・+Fe
C1・CF3 CH2・+R−H−CF3−CH3+
R・CF、 −CH2” +FeC1”−CFa= C
Ha+FeFC1これらの反応は、伝熱流体と溶媒の混
合物の物理的ふよび化学的性質を全く変えてしまい、ま
た塩酸の放出を伴うタールの生成をもたらす結果となる
。これが機械の金属壁、特に上記装置中で最も高温とな
るボイラーの壁面を浸食し、このような熱力学サイクル
の正常な運転にとって特に好ましくない水素と、腐蝕性
の高いものとしてよく知られている金属塩とを生成する
。伝熱流体/溶媒混合物の性質のこのような変化、即ち
腐蝕作用ふよび特に凝縮できないガスの発生はヒートポ
ンプの運転条件を悪化させ、著しく速くポンプを破損さ
せることになる。
C1・CF3 CH2・+R−H−CF3−CH3+
R・CF、 −CH2” +FeC1”−CFa= C
Ha+FeFC1これらの反応は、伝熱流体と溶媒の混
合物の物理的ふよび化学的性質を全く変えてしまい、ま
た塩酸の放出を伴うタールの生成をもたらす結果となる
。これが機械の金属壁、特に上記装置中で最も高温とな
るボイラーの壁面を浸食し、このような熱力学サイクル
の正常な運転にとって特に好ましくない水素と、腐蝕性
の高いものとしてよく知られている金属塩とを生成する
。伝熱流体/溶媒混合物の性質のこのような変化、即ち
腐蝕作用ふよび特に凝縮できないガスの発生はヒートポ
ンプの運転条件を悪化させ、著しく速くポンプを破損さ
せることになる。
N−メチルピロリドンと塩化弗化炭化水素との混合物は
安定化が困難であり、また後述するように多くの種類の
安定化剤は特殊なN−メチルピロリドンの場合には、全
く無効であるか若しくは部分的にしか効果のないことが
明らかとなった。
安定化が困難であり、また後述するように多くの種類の
安定化剤は特殊なN−メチルピロリドンの場合には、全
く無効であるか若しくは部分的にしか効果のないことが
明らかとなった。
今回、アルキルアリールスルホン酸の金属塩が上述した
ような欠点を有しておらず、N−メチルピロリドンと塩
化弗化炭化水素との混合物を効果的に安定化させること
が可能であり、且つ該混合物は、鉄、アルミニウム若し
くは銅と接触した状態で通常の温度よりもかなり高い温
度にまで危険無く加熱しうろことが見い出された。
ような欠点を有しておらず、N−メチルピロリドンと塩
化弗化炭化水素との混合物を効果的に安定化させること
が可能であり、且つ該混合物は、鉄、アルミニウム若し
くは銅と接触した状態で通常の温度よりもかなり高い温
度にまで危険無く加熱しうろことが見い出された。
従って、本発明の目的は、以下の一般式:%式%)
ただし、上記式においてRは炭素数1〜15を有する直
鎮若しくは分枝鎖アルキル基であり、Arは1若しくは
2以上の縮合芳香核を有する芳香族基であり、Mは金属
原子、好ましくは亜鉛またはアルカリ土類金属であり、
mは1〜3の整数であり、nは上記金属の原子価に対応
する数である、 で表わされる化合物を含むことを特徴とする、N−メチ
ルピロリドンと塩化弗化炭化水素との安定な混合物を提
供することにある。
鎮若しくは分枝鎖アルキル基であり、Arは1若しくは
2以上の縮合芳香核を有する芳香族基であり、Mは金属
原子、好ましくは亜鉛またはアルカリ土類金属であり、
mは1〜3の整数であり、nは上記金属の原子価に対応
する数である、 で表わされる化合物を含むことを特徴とする、N−メチ
ルピロリドンと塩化弗化炭化水素との安定な混合物を提
供することにある。
本発明に従う混合物において、塩化弗化炭化水素の割合
は一般に上記混合物の全重量に対して10〜60%の範
囲にある。
は一般に上記混合物の全重量に対して10〜60%の範
囲にある。
使用されるアルキルアリールスルホネートの量は、N−
メチルピロリドンの重量に対して0.05〜2.5%の
範囲であり、好ましくは0.5〜2%の範囲である。
メチルピロリドンの重量に対して0.05〜2.5%の
範囲であり、好ましくは0.5〜2%の範囲である。
以下に記載する試験AおよびBは、対照として安定化剤
を用いないで実施した。また公知の安定化剤を用いて試
験CおよびD(比較例)を実施した。これらの比較例と
比較すべき実施例1〜4を以下に記載するが、これは何
等本発明の範囲を制限するものではない。
を用いないで実施した。また公知の安定化剤を用いて試
験CおよびD(比較例)を実施した。これらの比較例と
比較すべき実施例1〜4を以下に記載するが、これは何
等本発明の範囲を制限するものではない。
なお、以下の実施例で使用する略語は以下の意味を有し
ている。
ている。
R124:1−クロロ−1,2,2,2−テトラフロロ
エタン(CF、−CFCIH) R133a : l−クロロ−2,2,1)リフロロエ
タン(CF、−CH2Cl) NMP:N−メチルピロリドン 試験A NMP3gと、適度に清浄化されたステンレス鋼250
mgの試料とを入れた肉厚のパイレックス管にR124
を5mmol導入する。咳管を液体窒素温度に冷却し、
減圧下に封止した後180℃で100時間加熱する。そ
の後、再度液体窒素中に入れ、真空マニホールドと連結
して適切な装置を用いて開管する。内容物を液状および
ガス状で回収し、ガスクロマトグラフィーを用いて分析
した。分析の結果、当初のR124のうちの71%が転
化しており、そのうち61.7%はCF2CH2であり
、7.8%はCF2−CFHであった。
エタン(CF、−CFCIH) R133a : l−クロロ−2,2,1)リフロロエ
タン(CF、−CH2Cl) NMP:N−メチルピロリドン 試験A NMP3gと、適度に清浄化されたステンレス鋼250
mgの試料とを入れた肉厚のパイレックス管にR124
を5mmol導入する。咳管を液体窒素温度に冷却し、
減圧下に封止した後180℃で100時間加熱する。そ
の後、再度液体窒素中に入れ、真空マニホールドと連結
して適切な装置を用いて開管する。内容物を液状および
ガス状で回収し、ガスクロマトグラフィーを用いて分析
した。分析の結果、当初のR124のうちの71%が転
化しており、そのうち61.7%はCF2CH2であり
、7.8%はCF2−CFHであった。
上記試験におけるステンレス鋼のかわりに通常の鋼を用
いて同様の試験を行ったところ、この場合R124の転
化率は55.4%であった。
いて同様の試験を行ったところ、この場合R124の転
化率は55.4%であった。
試験B
R133a 5 mmol、NMP3gおよびステンレ
ス鋼試料 250mgをパイレックス管に入れ、該混合
物を100時間、180℃に保持した。開管後、当初の
R133aのうち93.4%が転化し、そのうち62.
5%がCF 3 CHsとなり、24.5渉がCF2=
CH2となったことがわかった。
ス鋼試料 250mgをパイレックス管に入れ、該混合
物を100時間、180℃に保持した。開管後、当初の
R133aのうち93.4%が転化し、そのうち62.
5%がCF 3 CHsとなり、24.5渉がCF2=
CH2となったことがわかった。
上記試験におけるステンレス鋼のかわりに通常の鋼を用
いて同様の試験を行ったところ、分解度は76.1%で
あり、そのうち60.4%がCF3CH3となり、10
%がCF2=CH2となったことがわかった。
いて同様の試験を行ったところ、分解度は76.1%で
あり、そのうち60.4%がCF3CH3となり、10
%がCF2=CH2となったことがわかった。
試験C
試験Bで用いたのと同じR133a/NMP混合物を用
いて、ステンレス鋼の試料および高い酸化防止作用を有
していることで知られる3種の安定化剤の存在下で、試
験Bと同様の試験を行った。NMPの重量に対して1.
5重量%の濃度で使用したこれらの安定化剤は以下の第
1表に示すように全く効果のないことが明らかとなった
。
いて、ステンレス鋼の試料および高い酸化防止作用を有
していることで知られる3種の安定化剤の存在下で、試
験Bと同様の試験を行った。NMPの重量に対して1.
5重量%の濃度で使用したこれらの安定化剤は以下の第
1表に示すように全く効果のないことが明らかとなった
。
第1表
試験D
R133a/NMP若しくはR124/NMPの組み合
せを用いる上記試験において、NMPの重量に対して1
.5%の割合で、各種鉄錯体生成剤の中から選ばれた1
種の化合物を加えて同様の試験を行った。
せを用いる上記試験において、NMPの重量に対して1
.5%の割合で、各種鉄錯体生成剤の中から選ばれた1
種の化合物を加えて同様の試験を行った。
180℃で100時間維持した後における分解度を第2
表に示した。
表に示した。
夏l茎
R1245mmolとNMP3gとの混合物を肉厚パイ
レックス管中で、通常の鋼250mgの試料およびドデ
シルベンゼンスルホン酸カルシウム〔ステパンヨーロッ
パ(Stepan Burope)社製のニネート(N
inate) 401) 45mgの存在下に100時
間、180℃に加熱した。
レックス管中で、通常の鋼250mgの試料およびドデ
シルベンゼンスルホン酸カルシウム〔ステパンヨーロッ
パ(Stepan Burope)社製のニネート(N
inate) 401) 45mgの存在下に100時
間、180℃に加熱した。
試験終了時におけるR124の分解度はわずか0.7%
(CF3CFH2)であり、混合物は極くわずかに着色
したのみであった。
(CF3CFH2)であり、混合物は極くわずかに着色
したのみであった。
実施例2
実施例1におけるドデシルベンゼンスルホン酸カルシウ
ムの代わりに同量(45mg >のジノニルナフタレン
スルホン酸バリウム〔アンスル(^n5ul )社製の
ナスル(Nasul) B S N )を用いて実施
例1と同様の試験を行った。
ムの代わりに同量(45mg >のジノニルナフタレン
スルホン酸バリウム〔アンスル(^n5ul )社製の
ナスル(Nasul) B S N )を用いて実施
例1と同様の試験を行った。
180℃で100時間加熱したところ、溶媒の極くわず
かな着色が観察され、またガス状混合物のクロマト分析
では、R124が極わずか(1,9%)のみCF、’C
F H,に転化したことが認められた。
かな着色が観察され、またガス状混合物のクロマト分析
では、R124が極わずか(1,9%)のみCF、’C
F H,に転化したことが認められた。
実施例3
実施例1におけるR124を5 mmolのR133a
に代え、またドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムを
同量のジノニルナフタレンスルホン酸亜鉛(アンスル社
製のナスルZS)に代えて、実施例1の操作を繰返した
。
に代え、またドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムを
同量のジノニルナフタレンスルホン酸亜鉛(アンスル社
製のナスルZS)に代えて、実施例1の操作を繰返した
。
180℃での160時間の試験の終了後、R133aの
分解度は0.9%以下であった。
分解度は0.9%以下であった。
実施例4
実施例1におけるドデシルベンゼンスルホン酸カルシウ
ムに代えて同量のジノニルナフタレンスルホン酸亜鉛を
使用し、実施例1の操作を繰返した。
ムに代えて同量のジノニルナフタレンスルホン酸亜鉛を
使用し、実施例1の操作を繰返した。
R124の分解度は3.4%にすぎなかった。
特許出願人 ソシエテ アトケム
代理人 弁理士 新居正彦
同上 江尻ひろ子
Claims (8)
- (1)N−メチルピロリドンに対して0.05〜2.5
重量%の割合でアルキルアリールスルホン酸の金属塩を
含有していることを特徴とする、N−メチルピロリドン
と塩化弗化炭化水素との安定混合物。 - (2)上記金属塩が以下の一般式: (R_m−Ar−SO_3)_nM ただし、上記式において、Rは1〜15の炭素数を有す
る直鎖若しくは分枝鎖アルキル基を、mは1〜3の整数
を、Arには1若しくは2以上の縮合芳香核を有する芳
香族基を、Mは金属原子を、そしてnは該金属の原子価
に対応する整数を表わす、 を有するものであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の混合物。 - (3)上記nが2であり、且つ上記Mが亜鉛またはアル
カリ土類金属であることを特徴とする特許請求の範囲第
2項に記載の混合物。 - (4)上記金属塩がドデシルベンゼンスルホン酸カルシ
ウムであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の混合物。 - (5)上記金属塩がジノニルナフタレンスルホン酸のバ
リウム塩または亜鉛塩であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の混合物。 - (6)上記塩化弗化炭化水素が1−クロロ−2,2,2
−トリフロロエタンまたは1−クロロ−1,2,2,2
−テトラフロロエタンであることを特徴とする特許請求
の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に記載の混合物
。 - (7)上記塩化弗化炭化水素の割合が、上記混合物の全
重量に対して10〜60%であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか1項に記載の混
合物。 - (8)上記金属塩の割合が、上記N−メチルピロリドン
の重量に対して0.5〜2%であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか1項に記載の
混合物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8410755 | 1984-07-06 | ||
FR8410755A FR2567139B1 (fr) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | Melanges stables de n-methyl-pyrrolidone et d'hydrocarbures chlorofluores |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6140228A true JPS6140228A (ja) | 1986-02-26 |
JPH0149335B2 JPH0149335B2 (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=9305872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14812485A Granted JPS6140228A (ja) | 1984-07-06 | 1985-07-05 | N−メチルピロリドンと塩化弗化炭化水素との安定混合物 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0167452B1 (ja) |
JP (1) | JPS6140228A (ja) |
AT (1) | ATE30044T1 (ja) |
AU (1) | AU554463B2 (ja) |
CA (1) | CA1248745A (ja) |
DE (1) | DE3560727D1 (ja) |
ES (1) | ES8608562A1 (ja) |
FR (1) | FR2567139B1 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6220952U (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-07 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB709587A (en) * | 1951-01-29 | 1954-05-26 | Bataafsche Petroleum | Lubricating oil compositions |
US2943052A (en) * | 1955-12-08 | 1960-06-28 | Continental Oil Co | Lubricating composition |
US3920572A (en) * | 1973-04-18 | 1975-11-18 | Chevron Res | Heat transfer fluids |
DE3265173D1 (en) * | 1981-04-07 | 1985-09-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Composition for absorption refrigeration |
-
1984
- 1984-07-06 FR FR8410755A patent/FR2567139B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-06-27 EP EP85401308A patent/EP0167452B1/fr not_active Expired
- 1985-06-27 DE DE8585401308T patent/DE3560727D1/de not_active Expired
- 1985-06-27 AT AT85401308T patent/ATE30044T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-07-04 ES ES544867A patent/ES8608562A1/es not_active Expired
- 1985-07-05 CA CA000486355A patent/CA1248745A/fr not_active Expired
- 1985-07-05 JP JP14812485A patent/JPS6140228A/ja active Granted
- 1985-07-05 AU AU44622/85A patent/AU554463B2/en not_active Ceased
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6220952U (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU4462285A (en) | 1986-01-09 |
JPH0149335B2 (ja) | 1989-10-24 |
ES8608562A1 (es) | 1986-06-16 |
EP0167452A1 (fr) | 1986-01-08 |
FR2567139B1 (fr) | 1986-11-28 |
CA1248745A (fr) | 1989-01-17 |
EP0167452B1 (fr) | 1987-09-30 |
FR2567139A1 (fr) | 1986-01-10 |
ATE30044T1 (de) | 1987-10-15 |
DE3560727D1 (en) | 1987-11-05 |
AU554463B2 (en) | 1986-08-21 |
ES544867A0 (es) | 1986-06-16 |
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