JPS6140028Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6140028Y2 JPS6140028Y2 JP1981110509U JP11050981U JPS6140028Y2 JP S6140028 Y2 JPS6140028 Y2 JP S6140028Y2 JP 1981110509 U JP1981110509 U JP 1981110509U JP 11050981 U JP11050981 U JP 11050981U JP S6140028 Y2 JPS6140028 Y2 JP S6140028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- frame
- hole
- ring body
- neon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052754 neon Inorganic materials 0.000 claims description 12
- GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N neon atom Chemical compound [Ne] GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 8
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 6
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 6
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Insulators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は変圧器の二次側電線をネオンサイン側
に引き込む際に使用されるネオン電線引込用鍔付
碍管の改良に関するものである。
に引き込む際に使用されるネオン電線引込用鍔付
碍管の改良に関するものである。
変圧器の二次側電線をネオンサイン側に引き込
む際に使用されるネオン電線引込用鍔付碍管は、
ネオンサインの枠体に設けた透孔に筒状の主体の
先方部を挿し込んでその基部に設けた係止用鍔部
をもつて係止させたうえクリツプにより固定する
ようにしているため、取付作業に煩雑な手数を必
要とする欠点があつた。
む際に使用されるネオン電線引込用鍔付碍管は、
ネオンサインの枠体に設けた透孔に筒状の主体の
先方部を挿し込んでその基部に設けた係止用鍔部
をもつて係止させたうえクリツプにより固定する
ようにしているため、取付作業に煩雑な手数を必
要とする欠点があつた。
本考案は前記のような欠点のないネオン電線引
込用鍔付碍管を目的として完成されたもので、以
下、図示の実施例について詳細に説明する。
込用鍔付碍管を目的として完成されたもので、以
下、図示の実施例について詳細に説明する。
１は基方部に係止用鍔部２を設けた陶磁器より
なる筒状の主体であつて、該主体１の係止用鍔部
２に続く部分には弾性合成樹脂等の弾性材よりな
る環体３が嵌着されており、該環体３にはその中
間部に配設する複数個の弾性爪片４を強制的に伏
倒できるものとして取付けるための複数個の横長
孔５が配設され、また、該弾性爪片４の抜け止め
用突起７を係合させる小孔６が透設されている。
しかして、前記弾性爪片４はばね板片を２つ折り
した断面Ｖ字形のものとしてその主板部４ａが前
記環体３の中間部から係止用鍔部２に向け斜めに
張出されるように取付板部４ｂを前記横長孔５に
挿通させて環体３と主体１間に挾持させるととも
に該取付板部４ｂに前記抜け止め用突起７を設け
たものとして前記小孔６に係止させたものであ
る。なお、８は前記弾性材よりなる環体３の外周
に複数本設けられてネオンサインの枠体イに対す
る主体１のがたつきをより適確に防ぐための縦方
向の隆起部である。
なる筒状の主体であつて、該主体１の係止用鍔部
２に続く部分には弾性合成樹脂等の弾性材よりな
る環体３が嵌着されており、該環体３にはその中
間部に配設する複数個の弾性爪片４を強制的に伏
倒できるものとして取付けるための複数個の横長
孔５が配設され、また、該弾性爪片４の抜け止め
用突起７を係合させる小孔６が透設されている。
しかして、前記弾性爪片４はばね板片を２つ折り
した断面Ｖ字形のものとしてその主板部４ａが前
記環体３の中間部から係止用鍔部２に向け斜めに
張出されるように取付板部４ｂを前記横長孔５に
挿通させて環体３と主体１間に挾持させるととも
に該取付板部４ｂに前記抜け止め用突起７を設け
たものとして前記小孔６に係止させたものであ
る。なお、８は前記弾性材よりなる環体３の外周
に複数本設けられてネオンサインの枠体イに対す
る主体１のがたつきをより適確に防ぐための縦方
向の隆起部である。
このように構成されたものは、ネオンサインの
枠体イに設けた所要径の透孔に筒状の主体１をそ
の先端から挿し込めば、該主体１の係止用鍔部２
に続く部分に嵌着した弾性材よりなる環体３が該
枠体イの透孔を通る際、前記環体３の中間部に強
制的に伏倒できるものとして前記係止用鍔部２に
向け斜めに張出して配設した複数個の弾性爪片４
は枠体１の透孔に圧接することにより強制的に環
体３の表面に略密接状態にまで伏倒され、該枠体
イの透孔を通過したときにはその弾発力によつて
旧状に復帰し、該弾性爪片４はその斜め向きとな
つた先端を自動的に枠体イの透孔の周辺に係止さ
せることとなり、ここに主体１は枠体イに係止用
鍔部２をもつて受止された状態において前記弾性
爪片４による係止によつて該枠体イの透孔に確実
に固着されるものである。また、前記弾性材より
なる環体３を通す枠体イの透孔は該環体３の外径
より僅かに大きい所要径としておくことによつて
該環体３はその弾性による緩衝作用を発揮して枠
体１に対する主体１のぐらつきを防止するととも
に該主体１の基部を保護するものである。しかし
て、前記のようにして枠体イに固着した後の筒状
の主体１には変圧器の二次側電線を挿通させて使
用することは従来のネオン電線引込用鍔付碍管と
同様である。
枠体イに設けた所要径の透孔に筒状の主体１をそ
の先端から挿し込めば、該主体１の係止用鍔部２
に続く部分に嵌着した弾性材よりなる環体３が該
枠体イの透孔を通る際、前記環体３の中間部に強
制的に伏倒できるものとして前記係止用鍔部２に
向け斜めに張出して配設した複数個の弾性爪片４
は枠体１の透孔に圧接することにより強制的に環
体３の表面に略密接状態にまで伏倒され、該枠体
イの透孔を通過したときにはその弾発力によつて
旧状に復帰し、該弾性爪片４はその斜め向きとな
つた先端を自動的に枠体イの透孔の周辺に係止さ
せることとなり、ここに主体１は枠体イに係止用
鍔部２をもつて受止された状態において前記弾性
爪片４による係止によつて該枠体イの透孔に確実
に固着されるものである。また、前記弾性材より
なる環体３を通す枠体イの透孔は該環体３の外径
より僅かに大きい所要径としておくことによつて
該環体３はその弾性による緩衝作用を発揮して枠
体１に対する主体１のぐらつきを防止するととも
に該主体１の基部を保護するものである。しかし
て、前記のようにして枠体イに固着した後の筒状
の主体１には変圧器の二次側電線を挿通させて使
用することは従来のネオン電線引込用鍔付碍管と
同様である。
本考案は前記実施例についての説明によつて明
らかなように、ネオンサインの枠体に取付ける作
業は枠体に設けた所要径の透孔に先端から挿し込
むだけで自動的に確実に固着されることによつて
容易であり、従来のネオン電線引込用鍔付碍管の
欠点を除いたものとして構造が簡単なため安価に
提供できる利点と相まち、実用的価値極めて大な
ものである。
らかなように、ネオンサインの枠体に取付ける作
業は枠体に設けた所要径の透孔に先端から挿し込
むだけで自動的に確実に固着されることによつて
容易であり、従来のネオン電線引込用鍔付碍管の
欠点を除いたものとして構造が簡単なため安価に
提供できる利点と相まち、実用的価値極めて大な
ものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
一部切欠正面図、第２図は一部切欠平面図であ
る。 １：筒状の主体、２：係止用鍔部、３：弾性材
よりなる環体、４：弾性爪片。
一部切欠正面図、第２図は一部切欠平面図であ
る。 １：筒状の主体、２：係止用鍔部、３：弾性材
よりなる環体、４：弾性爪片。
Claims (1)
- 係止用鍔部２を設けた筒状の主体１の該係止用
鍔部２に続く部分に弾性材よりなる環体３を嵌着
して該環体３の中間部には、強制的に伏倒できる
複数個の弾性爪片４を前記係止用鍔部２に向け斜
めに張出して配設したことを特徴とするネオン電
線引込用鍔付碍管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11050981U JPS5815937U (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | ネオン電線引込用鍔付碍管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11050981U JPS5815937U (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | ネオン電線引込用鍔付碍管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815937U JPS5815937U (ja) | 1983-01-31 |
| JPS6140028Y2 true JPS6140028Y2 (ja) | 1986-11-15 |
Family
ID=29904874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11050981U Granted JPS5815937U (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | ネオン電線引込用鍔付碍管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815937U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0719065Y2 (ja) * | 1989-02-09 | 1995-05-01 | 逸誠 吉武 | ソードガードストッパー |
| JPH0637543Y2 (ja) * | 1990-01-12 | 1994-09-28 | 中愛株式会社 | 広告看板灯用碍管 |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11050981U patent/JPS5815937U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5815937U (ja) | 1983-01-31 |
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