JPS6139700B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6139700B2
JPS6139700B2 JP12832677A JP12832677A JPS6139700B2 JP S6139700 B2 JPS6139700 B2 JP S6139700B2 JP 12832677 A JP12832677 A JP 12832677A JP 12832677 A JP12832677 A JP 12832677A JP S6139700 B2 JPS6139700 B2 JP S6139700B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum
thin film
evaporation
vapor deposition
aluminum wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12832677A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5461459A (en
Inventor
Hiroshi Tamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP12832677A priority Critical patent/JPS5461459A/ja
Publication of JPS5461459A publication Critical patent/JPS5461459A/ja
Publication of JPS6139700B2 publication Critical patent/JPS6139700B2/ja
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はカラー陰極線管の螢光膜面に蒸着に
よつて金属薄膜を形成する方法に関するものであ
る。
カラー陰極線管の螢光面は、一般に管体のガラ
スフエースプレート内面に被着される螢光膜上
に、この螢光膜からの光を管体前面へ取り出する
ための光反射性の金属薄膜を形成した構造、すな
わちいわゆるメタルバツク構造を採用しており、
この構造によつて輝度を増加させると共に、併せ
て螢光面のイオンを焼けを減少させるようにして
いる。
この種の螢光膜上への金属薄膜形成手段の従来
例を第1図ないし第5図について説明する。
第1図はガラスフエースプレート部の断面を示
し、この第1図において、1はガラスフエースプ
レート、2はその内面に被着された螢光膜、3は
同膜面を平滑にするための有機物物質を主成分と
するフイルミング用ラツカー材料から形成された
中間膜、4はこの中間膜上に蒸着された金属薄
膜、通常はアルミニウム薄膜である。こゝでこの
アルミニウム薄膜4は中間膜3上に、アルミニウ
ムを真空蒸着することにより形成され、かつその
後、中間膜3はベーキング処理によつて除去する
ようにしている。
しかして前記アルミニウム薄膜4を形成するの
には、前工程において螢光膜2および中間膜3を
各々に形成させたガラスフエースプレート1を、
第2図に示されているように、一般的にタングス
テン線の3本あるいは4本撚り線にしてバスケツ
ト状とした1個ないし複数個の蒸発源5を配設し
た真空容器6上の所定位置に支持させ、10-4torr
の真空中でアルミニウムを蒸着させる手段が採用
されている。
しかし乍らこのような方法では、蒸着物質であ
るアルミニウムを一面毎に補給しなけれはならな
いために手数がかゝるほか、蒸発源としてタング
ステン線のコイルを使用するために、耐用寿命が
短かいという欠点があつた。
そこでこのような間題点を解決するために、前
記タングステン線コイルの蒸発源5に代えて、ボ
ート状抵抗加熱体を使用する手段が提案され実用
に供されている。すなわち、第3図に示されてい
るように、このボート状抵抗加熱体7は、窒化硼
素を主成分として上面に凹部7aを形成した直方
体、いわゆるボート状に構成したものであり、こ
の抵抗加熱体7を蒸発源に使用した場合の金属薄
膜形成方法を第4図に示してある。
この第4図において、前記第1図と同一符号は
同一または相当部分を示しており、6aは真空容
器の入口室、6bは同アルミニウム蒸着室、6c
は同出口室、7は蒸着室6bに配された抵抗加熱
体、8はこの抵抗加熱体7にアルミニウム線9を
供給するアルミニウム線自動挿入器、 10,11は前記各室6a〜6cの仕切弁であ
る。
この構成で、螢光膜2およ中間膜3を形成させ
たガラスフエースプレート1を仕切弁10から入
口室6a内に搬入させ、図示省略した真空ポンプ
などによつて、入口室6aおよび出口室6cを
0.05〜0.01torr程度の真空に、またアルミニウム
蒸着室6bを1〜2×10-4torr程度の真空にす
る。そしてガラスフエースプレート1を仕切弁1
1の開閉により蒸着室6b内に移動させ、仕切弁
11を閉じた後、次のガラスフエースプレート1
を入口室6aに導入させ、前記真空度を保持させ
る。
ついで前記抵抗加熱体7に通電して、これを約
1350〜1500℃程度に加熱しておき、蒸着物質載置
部である凹部7aに、自動挿入器8から蒸着物質
であるアルミニウム線9を挿入供給することによ
り、このアルミニウム線9を熔融して上方に蒸発
飛散させ、フエースプレート1の中間膜3上にア
ルミニウム薄膜4を形成させる。こゝでこのアル
ミニウム薄膜4の膜厚制御は、アルミニウム線9
の自動挿入速さおよび時間と、抵抗加熱体7の温
度を調整して行なう。
続いてこのように中間膜3上にアルミニウム薄
膜4を形成したのちは、仕切弁10,11の操作
および真空度調節を行なつて、処理済のガラスフ
エースプレート1を出口室6cを経て外部に取出
し、かつ次のガラスフエースプレート1を入口室
6aから蒸着室6bに移動すると共に、さらに次
のガラスフエースプレート1を新たに入口室6a
に装入させ、以下この操作を繰り返すことによ
り、蒸着工程を実施するのである。
こゝで前記アルミニウム薄膜4の膜厚制御に際
して、蒸着操作時間以外はアルミニウム線9の供
給挿入が停止されているために、その先端は第5
図にみられるように溶融して玉状となつており、
かつ抵抗加熱体7の凹部7aにアルミニウムが全
く残されておらず、この状態で次のガラスフエー
スプレート1が搬入されて、同アルミニウム線9
が再度凹部7aに挿入供給されても、このアルミ
ニウム線9は玉状となつた先端が凹部7a内を滑
つて、溶融されないまゝに低抗加熱体7から外れ
てしまうか、あるいは溶融してもその表面張力の
ために凹部7a内に玉状となつて融け込み、熱を
有効に利用できず、蒸発までの多くの時間を必要
とし、好ましくない結果を生ずるものであつた。
この発明は前述した従来方法の欠点を改善する
ため、蒸着開始後、一時的に線状蒸着金属材料の
蒸発源抵抗加熱体への供給を停止させるようにし
たものである。
以下この発明方法の実施例を説明する。
前記したようにアルミニウム線自動挿入器8
は、蒸着時にのみ抵抗加熱体7に対してアルミニ
ウム線9を自動挿入し、蒸着時以外は停止してい
て、この操作を繰り返すようになつている。この
発明はこのようなアルミニウム線自動挿入器8の
作動において、蒸着開始に伴うアルミニウム線9
の自動挿入動作を、同アルミニウム線9が抵抗加
熱体7上に供給されたのちに一旦停止させ、その
後再度挿入供給させるようにしたものであつて、
第6図にこのアルミニウム線自動挿入器8の動作
のタイムチヤートを示してある。
すなわちこの発明では、アルミニウム蒸着室6
bへのガラスフエースプレート1の搬出入時には
自動挿入器8の作動がなされておらず、同蒸着室
6aが蒸着の条件をとゝのえた時点T1で蒸着が
開始され、自動挿入器8が作動して、前記第5図
にみられるように先端が玉状となつたアルミニウ
ム線9の挿入供給が始まる。ついでこのアルミニ
ウム線9の玉状先端が低抗加熱体7の蒸着物質載
置部であるところの凹部7aに近付きもしくは達
した時点T2で同自動挿入器8の挿入供給動作が
一旦停止される。
この一旦停止によりアルミニウム線9の玉状先
端部は、抵抗加熱体7の凹部7aで表面張力のた
めに玉状を呈して溶融されるが、このときそれ以
上のアルミニウム線9の供給が停止されているた
めに、この溶融されているアルミニウムの温度が
次第に上昇して、その表面張力が小さくなり、こ
れによつて凹部7aの全面に拡がり蒸着飛散が始
まる。
よつてこの時点T3で再度アルミニウム線9の
挿入供給を始めると、今度はさきの溶融されたア
ルミニウムが凹部全面に拡がつた直後であるため
に、新たに供給されるアルミニウム線9は、同凹
部7aに達すると瞬時に溶融されて蒸発飛散し、
これを蒸着終了時点T4まで継続させることによ
り、所定のアルミニウム蒸発量を得られるもの
で、この時点T4で蒸着を停止させることで1つ
の蒸着工程を終了し、以後これを繰り返すことに
より所期の蒸着作業を実施し得るものである。
なお、以上実施例は真空中でのアルミニウム薄
膜形成の場合について述べたが、ガス雰囲気中あ
るいは低真空中でのアルミニウム蒸着により黒化
アルミニウム薄膜を形成する場合にも、あるいは
またこれら光反射性金属薄膜および黒化薄膜の蒸
着金属としてアルミニウム以外の線状蒸着金属材
料を用いる場合にも各々適用できることは勿論で
ある。
以上詳述したようにこの発明によるときは、蒸
着開始後に一時的に線状蒸着金属材料の蒸発源へ
の挿入供給を停止するだけの極めて簡単な手段に
より、同材料の蒸発飛散を効果的に行なうことが
できるもので、蒸発源の発生熱を有効に活用し、
かつ蒸着時間を短縮できて、しかも膜厚などの均
一性を保持した安定な金属薄膜を形成し得る特長
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は従来の金属薄膜形成方法
を説明するための図、第6図はこの発明に係る金
属薄膜形成方法の一実施例によるアルミニウム線
自動挿入器の動作タイムチヤートを示す図であ
る。 1……ガラスフエースプレート、2……螢光
膜、3……中間膜、4……アルミニウム薄膜(金
属薄膜)、6a〜6b……真空容器の入口室,蒸
着室,出口室、7……抵抗加熱体、8……アルミ
ニウム線自動挿入器、9……アルミニウム線(線
状蒸着金属材料)、10,11……仕切弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 蒸着物質載置部をもつ抵抗加熱体を蒸発源と
    し、蒸着時にこの蒸発源に対して、線状蒸着金属
    材料を供給することにより、この材料を溶融して
    蒸発飛散させ、カラー陰極線管の螢光面部に金属
    薄膜を蒸着形成させる方法において、蒸着開始後
    に前記蒸発源への線状蒸着金属材料の供給を、一
    時的に停止させることを特徴とするカラー陰極線
    管の金属薄膜形成方法。
JP12832677A 1977-10-25 1977-10-25 Metallic thin film forming method for color cathode ray tube Granted JPS5461459A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12832677A JPS5461459A (en) 1977-10-25 1977-10-25 Metallic thin film forming method for color cathode ray tube

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12832677A JPS5461459A (en) 1977-10-25 1977-10-25 Metallic thin film forming method for color cathode ray tube

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5461459A JPS5461459A (en) 1979-05-17
JPS6139700B2 true JPS6139700B2 (ja) 1986-09-05

Family

ID=14982004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12832677A Granted JPS5461459A (en) 1977-10-25 1977-10-25 Metallic thin film forming method for color cathode ray tube

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JPS5461459A (en) 1979-05-17

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