JPS613954A - 太陽熱温水器 - Google Patents
太陽熱温水器Info
- Publication number
- JPS613954A JPS613954A JP59123036A JP12303684A JPS613954A JP S613954 A JPS613954 A JP S613954A JP 59123036 A JP59123036 A JP 59123036A JP 12303684 A JP12303684 A JP 12303684A JP S613954 A JPS613954 A JP S613954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper
- metal
- heat exchanging
- adhesive
- liquidous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S60/00—Arrangements for storing heat collected by solar heat collectors
- F24S60/30—Arrangements for storing heat collected by solar heat collectors storing heat in liquids
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、太陽熱温水器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
銅パイプを素材としたヒートパイプを太陽熱温水器に採
用する際、通常、貯湯タンクの水中に銅の裸管状態で、
ヒートパイプの熱交換部が複数本挿入される。この種の
方式で、昇温、貯湯された水には、熱交換部素成の材質
である銅が溶出して銅イオン濃度が高くなっている。い
わゆる銅パイプ表面全体に亘り腐食を起すのが通例であ
る。
用する際、通常、貯湯タンクの水中に銅の裸管状態で、
ヒートパイプの熱交換部が複数本挿入される。この種の
方式で、昇温、貯湯された水には、熱交換部素成の材質
である銅が溶出して銅イオン濃度が高くなっている。い
わゆる銅パイプ表面全体に亘り腐食を起すのが通例であ
る。
この銅イオン濃度は、水道水基準であるｌｐｐｍを越え
ることも多い。この銅イオンの溶出は、使用水に含まれ
る塩素イオン、硫酸イオン、硝酸イオン、残留塩素など
の増加及び水素イオン濃度（ＰＨ）の低下による影響が
大きい為である。
ることも多い。この銅イオンの溶出は、使用水に含まれ
る塩素イオン、硫酸イオン、硝酸イオン、残留塩素など
の増加及び水素イオン濃度（ＰＨ）の低下による影響が
大きい為である。
この銅イオンを含む水を浴槽、洗面器、タオルに繰り返
し接触させていると、不溶性の青色物質が付着する場合
がある。これは石けんや汗などに含まれている脂肪酸、
アンモニウムと反応して脂肪酸鋼又は、銅のアンモニウ
ム塩が生成して、青色の物質となるためである。一般に
云われている「青い水」問題である。
し接触させていると、不溶性の青色物質が付着する場合
がある。これは石けんや汗などに含まれている脂肪酸、
アンモニウムと反応して脂肪酸鋼又は、銅のアンモニウ
ム塩が生成して、青色の物質となるためである。一般に
云われている「青い水」問題である。
発明の目的
本発明は、上記の不溶性の青色物質が付着する、いわゆ
る「青い水」問題を無くすことを目的とする。
る「青い水」問題を無くすことを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は熱交換部に、マグネ
シウム等のようにその構成金属よりイオン化傾向の大な
る金属を粘着液状シール剤と発泡弾性体を併用して電気
的に接続したものである。
シウム等のようにその構成金属よりイオン化傾向の大な
る金属を粘着液状シール剤と発泡弾性体を併用して電気
的に接続したものである。
実施例の説明
第２図に於て、１が太陽熱温水器の本竺であり、その内
側に銅パイプ内にフロンガス等を封入したヒートパ斗：
ｊ′２が装着される。ヒートパイプ２の上方部には熱交
換部４があり、太陽熱を集熱した熱量を、貯湯タンク３
の水３ｂに移す働きをする。
側に銅パイプ内にフロンガス等を封入したヒートパ斗：
ｊ′２が装着される。ヒートパイプ２の上方部には熱交
換部４があり、太陽熱を集熱した熱量を、貯湯タンク３
の水３ｂに移す働きをする。
この熱交換部４の工面に防食ユニット５を取りつける。
この防食ユニット５は、第１図に於て、貯湯タンク上面
開口部３ａ、即ち給水用ポールタップ６を装着する部分
から任意に収りつけ取り外しが出来る形態寸法に加工さ
れる。
開口部３ａ、即ち給水用ポールタップ６を装着する部分
から任意に収りつけ取り外しが出来る形態寸法に加工さ
れる。
第３図から第８図に於て、この防食ユニット５の構造を
説明する。５ａが熱交換部４よりもイオン化傾向の大な
る金属の一例として用いたマグネシウムのインゴットで
ある。このマグネシウムのインボッ）５ａは、取りつけ
ポル１−５ｄにより固定線５ｅの一端部を介して固定板
５ｃ及び箱型容器５ｆを貫通してネヂ込み固定される。
説明する。５ａが熱交換部４よりもイオン化傾向の大な
る金属の一例として用いたマグネシウムのインゴットで
ある。このマグネシウムのインボッ）５ａは、取りつけ
ポル１−５ｄにより固定線５ｅの一端部を介して固定板
５ｃ及び箱型容器５ｆを貫通してネヂ込み固定される。
１、ｆえツウ、。イア：’ｙ）５ａ□工ゎ、、よの接触
面に於ては、あらかじめ、片面に接着剤が塗布されたリ
ボン状の発泡弾性体６ｂが必要な長さ寸法に切断され、
インゴット５ａの下面側に４ケ所に亘って外端部に貼付
され、第４図のＡ視方向セみると、第７図の如く完成す
る。更にその内側には、液状である粘着性シリコンシー
ル剤５８等が塗布されて１．略中央部に、空間部５ｓａ
が残る。この状態で取りつけボルト５ｄにより前述の如
く固定するが、取りつけポル１−５ｄ締付前の状態は第
５図の如くなっている。取りつけボルト５ｄを締付ける
と、発泡弾性体５ｂが圧縮される− と共に、空間部５
ｓａの中の空気が、インゴット５ａの形状的隙間部５ａ
ｘや、箱型容器５ｆや固寓板５ｃのボルト孔から排出さ
れる−０この作用につれて、粘着性シリコンシール剤５
ｓが追従して移動し、空間部５ｓａを完全に充填する。
面に於ては、あらかじめ、片面に接着剤が塗布されたリ
ボン状の発泡弾性体６ｂが必要な長さ寸法に切断され、
インゴット５ａの下面側に４ケ所に亘って外端部に貼付
され、第４図のＡ視方向セみると、第７図の如く完成す
る。更にその内側には、液状である粘着性シリコンシー
ル剤５８等が塗布されて１．略中央部に、空間部５ｓａ
が残る。この状態で取りつけボルト５ｄにより前述の如
く固定するが、取りつけポル１−５ｄ締付前の状態は第
５図の如くなっている。取りつけボルト５ｄを締付ける
と、発泡弾性体５ｂが圧縮される− と共に、空間部５
ｓａの中の空気が、インゴット５ａの形状的隙間部５ａ
ｘや、箱型容器５ｆや固寓板５ｃのボルト孔から排出さ
れる−０この作用につれて、粘着性シリコンシール剤５
ｓが追従して移動し、空間部５ｓａを完全に充填する。
この完全充填後の締付により、余剰分の粘着性シール剤
５ｓは、外側にはみ出し、第６図、第８図の如く仕上る
ことになる。この一連の作用機能は、電気的に接触が必
要なマグネシウムのインボッ）５ ａ、収りつけポル）
５ｄ、固定板５ｃが一体となったあとの不必要な空間部
、隙間を、締付作業そのものが検出し乍ら内面からシー
ルをすることになるので、見落すことなく、完壁なシー
リングを実現することになって極めて好都合である。
５ｓは、外側にはみ出し、第６図、第８図の如く仕上る
ことになる。この一連の作用機能は、電気的に接触が必
要なマグネシウムのインボッ）５ ａ、収りつけポル）
５ｄ、固定板５ｃが一体となったあとの不必要な空間部
、隙間を、締付作業そのものが検出し乍ら内面からシー
ルをすることになるので、見落すことなく、完壁なシー
リングを実現することになって極めて好都合である。
次に固定板５ｃの両端には、熱交換部４に沿わす様な折
曲形状を作り、熱交換部４との嵌合構造を作り、さらに
舟底状凸起イを熱交換部４に平行に当接させ、装着構造
的にも安定させている。通常、この固定板５ｃは、ステ
ンレス又は、銅、銅合金が最適である。固定線５ｅは、
ステンレス等の導電材で加工し、コの字状に形成してバ
ネ弾性を持たせたものとする。この固定線５ｅの他端部
はＬ字状に曲げて、２本のヒートパイプ熱交換部４の下
面側に引掛は当接させる様にしている。このヒートパイ
プ２は、通常複数本で形成するが、本防食ユニット５の
装着の為に使用するのは２本丈である。又、複数本のヒ
ートパイプ２は、集熱部フィン２ａにより電気的に一体
のものとなっている。
曲形状を作り、熱交換部４との嵌合構造を作り、さらに
舟底状凸起イを熱交換部４に平行に当接させ、装着構造
的にも安定させている。通常、この固定板５ｃは、ステ
ンレス又は、銅、銅合金が最適である。固定線５ｅは、
ステンレス等の導電材で加工し、コの字状に形成してバ
ネ弾性を持たせたものとする。この固定線５ｅの他端部
はＬ字状に曲げて、２本のヒートパイプ熱交換部４の下
面側に引掛は当接させる様にしている。このヒートパイ
プ２は、通常複数本で形成するが、本防食ユニット５の
装着の為に使用するのは２本丈である。又、複数本のヒ
ートパイプ２は、集熱部フィン２ａにより電気的に一体
のものとなっている。
また上記固定板５ｃには、Ｖ字状の湾口を用意し、固定
線５ｅを、その中に入れ、箱型容器５ｆの下面側との間
に可動自在に挾持させている。
線５ｅを、その中に入れ、箱型容器５ｆの下面側との間
に可動自在に挾持させている。
箱型容器５ｆは通常耐水耐熱性に富んだプラヌチック材
にて加工され、その上面開口側からインゴット５ａを入
れている。さらに５１はインゴット５＆からの水酸化マ
グネシウム粉である。
にて加工され、その上面開口側からインゴット５ａを入
れている。さらに５１はインゴット５＆からの水酸化マ
グネシウム粉である。
発明の効果
本発明では、銅よりイオン化傾向の大なる金属が積極的
に溶出し、銅の溶出が抑制されるので、「青い水」間頴
は起らなくなる。
に溶出し、銅の溶出が抑制されるので、「青い水」間頴
は起らなくなる。
また、長期使用後、又は、水質の悪い処等で、比較的条
目に水酸化マグネシウム等が発生してもその白粉状の物
質は、箱型容器内にたまり、給湯水に殆んど流出して来
ない為、水の清浄状態を保つことが出来る。
目に水酸化マグネシウム等が発生してもその白粉状の物
質は、箱型容器内にたまり、給湯水に殆んど流出して来
ない為、水の清浄状態を保つことが出来る。
加えて、一般的にこの種の犠牲陽極方式に於けるマグネ
シウム等の犠牲金属と保護される一金属間、電気接続部
の劣化形態は、マグネシウムに直接接触している部分か
ら先行溶出消耗して、下手をすると未だ機能効果を持つ
マグネシウム取付部がはずれてしまい、結果的に短寿命
に終る事が考えられる。
シウム等の犠牲金属と保護される一金属間、電気接続部
の劣化形態は、マグネシウムに直接接触している部分か
ら先行溶出消耗して、下手をすると未だ機能効果を持つ
マグネシウム取付部がはずれてしまい、結果的に短寿命
に終る事が考えられる。
しかし本発明ではこの様な状況にも備えて、′接続部が
粘着液状シール剤の完全充填により、水中に於ける長期
使用状態、即ち機能維持が期待出来るものである。
粘着液状シール剤の完全充填により、水中に於ける長期
使用状態、即ち機能維持が期待出来るものである。
第１図は本発明の一実施例の太陽熱温水器の要部斜視図
、第２図は同断面図、第３図は同防食ユニット部の斜視
図、第４図は同要部分解斜視図、第５図、第６図は同要
部断面図、第７図は、第４図のＡ視方向下面図、第８図
は同組付後の断面図である。 １・・太陽熱温水器の本体、２・ ヒートパイフ、２ａ
・・集熱フィン、３・貯湯タンク、３ａ ・上面開孔部
、３ｂ・水、４・・熱交換部、５ 防食ユニ（ット、５
ａ・・インゴット（金属）、５ａｘ ・形状的隙間部、
５ｂ・・・発泡弾性体、５ｃ−固定板、５ｄ・・・収り
つけボルト、５ｅ・・固定線、５ｉ中箱型容器、５ｉ・
・水酸化マグネシウム、５８・・シリコンシール剤（粘
着液状シール剤）、ｅ５ｓａ ・空間部、６・・・ボー
ルタップ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図 第４図 第５図 ａ 第６図
、第２図は同断面図、第３図は同防食ユニット部の斜視
図、第４図は同要部分解斜視図、第５図、第６図は同要
部断面図、第７図は、第４図のＡ視方向下面図、第８図
は同組付後の断面図である。 １・・太陽熱温水器の本体、２・ ヒートパイフ、２ａ
・・集熱フィン、３・貯湯タンク、３ａ ・上面開孔部
、３ｂ・水、４・・熱交換部、５ 防食ユニ（ット、５
ａ・・インゴット（金属）、５ａｘ ・形状的隙間部、
５ｂ・・・発泡弾性体、５ｃ−固定板、５ｄ・・・収り
つけボルト、５ｅ・・固定線、５ｉ中箱型容器、５ｉ・
・水酸化マグネシウム、５８・・シリコンシール剤（粘
着液状シール剤）、ｅ５ｓａ ・空間部、６・・・ボー
ルタップ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図 第４図 第５図 ａ 第６図
Claims (1)
- 銅又は銅合金でなる熱交換部に、この熱換部構成金属よ
りイオン化傾向の大なる金属を、粘着液状シール剤と発
泡弾性体を併用して電気的に接続した太陽熱温水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59123036A JPS613954A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 太陽熱温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59123036A JPS613954A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 太陽熱温水器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS613954A true JPS613954A (ja) | 1986-01-09 |
Family
ID=14850619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59123036A Pending JPS613954A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 太陽熱温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS613954A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7700958B2 (en) | 2002-07-05 | 2010-04-20 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting device having pixel portion surrounded by first sealing material and covered with second sealing material |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP59123036A patent/JPS613954A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7700958B2 (en) | 2002-07-05 | 2010-04-20 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting device having pixel portion surrounded by first sealing material and covered with second sealing material |
| US8927979B2 (en) | 2002-07-05 | 2015-01-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting device and method of manufacturing the same |
| US9601712B2 (en) | 2002-07-05 | 2017-03-21 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting device and method of manufacturing the same |
| US9929377B2 (en) | 2002-07-05 | 2018-03-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Arrangement of sealing materials for display device |
| US10566569B2 (en) | 2002-07-05 | 2020-02-18 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting device and method of manufacturing the same |
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