JPS6139191A - 光線式警戒装置 - Google Patents

光線式警戒装置

Info

Publication number
JPS6139191A
JPS6139191A JP15862984A JP15862984A JPS6139191A JP S6139191 A JPS6139191 A JP S6139191A JP 15862984 A JP15862984 A JP 15862984A JP 15862984 A JP15862984 A JP 15862984A JP S6139191 A JPS6139191 A JP S6139191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
warning
light
signal
light beam
receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15862984A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0444992B2 (ja
Inventor
博 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OOTEC DENSHI KK
Original Assignee
OOTEC DENSHI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OOTEC DENSHI KK filed Critical OOTEC DENSHI KK
Priority to JP15862984A priority Critical patent/JPS6139191A/ja
Publication of JPS6139191A publication Critical patent/JPS6139191A/ja
Publication of JPH0444992B2 publication Critical patent/JPH0444992B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光線が遮断されると遮断区域識別表示のための
信号を発生する複数の送受光器を縦続して配置した光線
式警戒装置に関するもので、遮断された警戒区域に警告
を発することが出来る様にしたものである。
〔従来の技術〕
従来、複数の送受光器を縦続配置し、警戒光線を中継伝
送するようにして、複数の警戒区域を監視する光線式警
戒装置は知られている。
その場合、侵入者によって、光線が遮断された情報を伝
送するために専用の信号線を設けずに警成用光線の伝送
路を兼用するものも、実開昭52−20186号、特開
昭48−44096号、特公昭56−’35235号等
に提案されている。
このような警戒装置は2例えば、第8図を参照して、送
光器1と、縦続に配置された複数の送受光器2.3.4
と、最後端の送受光器4からの警戒光線を受光して増幅
する受光器5とを有し、警戒区域6,7,8.9のうち
いずれかの警戒光線が遮断されると、当該区域に対応す
る送受光器が遮断区域識別表示用の信号光を発生し、こ
の信号光が後続の送受光器で中継されて伝送され、監視
所等に設けた遮断区域識別表示装置10で識別されて、
遮断区域即ち侵入者の有った区域を表示するようにして
いた。
〔従来技術の問題点〕
ところで、上述したごとき従来の光線式警戒装置におい
ては、侵入の有ったと推定される区域を知ることができ
るので、これに応じて警備員が当該区域に足を運び侵入
の有無の確認や警備を行なうことができる。
しかしながら、実際の問題として、光線の遮断の原因が
鳥や木の葉であったシ9人であっても悪意の無い単純な
ミスによる場合もある。後者の場合としては海岸沿いの
工場プラント等では釣り人が警戒光線を遮断することが
多く発生している。
このような場合、警備員がわざわざ警戒区域に出向くこ
とは工場全体の警備体制からすれば、むしろ危険である
また実際に悪意のある人間の侵入の場合には。
警備員が1人や2人で侵入のあった警戒区域に出かける
ことは、警備員自身が危険にさらされることになシ、む
しろ出かけずに2次の防犯警備体制の手続を取ることの
方が有利である。
と言って、光線遮断が現実に有るにもかかわらず、これ
をそのまま放置しておくことも警戒装置を設けた意味が
ないし、特に前述の悪意の無い人の立入シをそのまま認
めたシ、無駄な警備体制を取ることも不都合である。
〔発明の目的〕
本発明は上記の問題を解決するために、侵入者があった
と推定される場合、その警戒区域に対して、警告を発生
することのできる警戒装置を提供することを目的とする
。          ・本発明の他の目的は、警告を
発生するための専用の信号線等の配線を施設することな
く、上記目的を達成することである。
〔発明の構成〕
本発明は警戒用の光線を発生して送光する送光器と、前
記警戒光線を順次中継するように縦続に配置された複数
の送受光器と、上記最後端の送受光器からの警戒光線を
受光する受光器とを有し。
前記複数の送受光器のうちいずれかの入射警戒光線が遮
断されると、当該遮断された送受光器は自己に固有の遮
断区域識別表示用信号光を発生し。
遮断の有った区域の情報を警戒光線と同じ経路で受光器
まで伝送するようにした光線式警戒装置において、上記
各送受器に設けられた警告音を予め記録した記録手段を
有する警告発生装置と、上記受光器の上記遮断区域識別
用信号光の受信に応じて上記警告発生装置の特定のもの
を動作させるための警告指令信号を発生する警告指令信
号発生装置とを有し、上記送光器は上記警告指令信号発
生装置の出力信号で変調された信号光を発生し、上記警
告指令信号で特定された一つの上記警報発生装置が起動
して、上記記録手段に記録された警告音を発生するよう
に構成したことを特徴とする光線警戒装置である。
〔作用及び実施例〕
以下本発明を第1乃至6図の実施例にもとすいて説明を
行う。
先ず、第1図を用いて全体回路を説明すると。
lは送光器で連続パルス発生回路1′よシ発生した連続
ノ4ルスで赤外線を変調してパルス状警戒光線として発
光する。2 、3 、’4は入射光を順次中継する送受
光器、5は受光器、 6,7,8.9は警戒区域である
。20は遮断区域識別表示装置で前記各警戒区域6,7
.s、9のいずれかに侵入者が侵入し、警戒光線が遮断
された時、その警戒区域に該当する送受光器あるいは受
光器から発生する遮断区域識別表示用信号光によシ、侵
入者が侵入した警戒区域を表示する。30は警告指令信
号発生装置で・ぐルス信号発生回路31を複数(m個)
有している。
50は警告発生装置で警告情報を記録した記録装置を有
し、送光器1と各送受光器2,3.4に設けである。
次に20の遮断区域識別表示装置について第2図を用い
て説明をすると、21は遮断区域識別表示用信号の連続
・ぐルスを1個ごとに10進計数して2進化10進符号
の出力を順次送出するカウンタ、22は一定時間の無人
力で動作するオンディレータイマー、23はオンディレ
ータイマー22の動作によってカウンタ21をリセット
する半導体スイッチ、24はカウンタ21の2進化10
進符号の出力を10進符号に変換して付属する第1〜第
n(この実施例の場合にはn−4)の出力端子に順次送
出するデコーダである。25は入力信号が一定時間続く
と動作するタイマーで表示部26の表示ランプ27を点
灯し、侵入者が侵入した警戒区域を点灯表示する。28
は各タイマー25の出力によシ作動するリレーで、後述
・するりレー接点40を開閉する。
次に・ぐルス信号発生回路31について第3図を用いて
説明をする。32は非安定マルチバイブレータでその出
力は第1のカウンタ33に入力され。
計数される。34は第2のカウンタで・ぐルス発生器3
5からスタートノクルスで起動する。なお、スタート・
ぐルスを受信したとき計数値は1と々る。
36はコンパレータで第1および第20カウ/り33.
34の計数値を比較し2両者が一致しているとき、一致
信号を出力する。37は単安定マルチバイブレータで、
前記コン・ぐレータ36の一致信号によシ準安定状態に
移る。即ち動作する。単安定マルチバイブレータ37は
、その動作時間は例えばtlに設定され、入力信号レベ
ルがこれを動作させるレベルに11よシ長い52時間継
続するときはt2時間動作する型のものである。そして
、その出力は非安定マルチバイブレータ32の制御入力
第1のカラ/り33のリセット入力、第2のカラ/り3
4の計数パルス入力としてそれぞれ供給される。ここで
、非安定マルチバイブレータ32は単安定マルチバイブ
レータ37の動作出力の立上がシで起動し、立下がシて
停止する。第10カウンタ33は単安定マルチバイブレ
ータ37の動作出力の立下がシでリセットさせる。ま庭
、第2のカウンタ34は単安定マルチバイブレータ37
の動作出力の立下がシで1を計数する。なお第2のカウ
ンタ34はその最大計数値をnとし、n+1番目の入力
があったときリセットされるようになっている。38は
デコーダで第2のカウンタ34の分岐した出力を入力と
し、第2のカラ/り34の計数値1,2.・・・In+
に応じて、グ〒ト回路39−1’。
39−2 、・・・39−nのそれぞれの他方の入力に
ゲートオン信号を入力させる。ダート回路39の一方に
は非安定マルチバイブレーク32の出力が入力される。
この様な内部回路からなるパルス信号発生回路31が警
告信号発生装置30内にm個設けてあシ。
その数は後述する警告音声発生装置50内の録音機の数
と等しい。又、複数の・ぐルス信号発生回路箇洋ベイの
が一トH玖の出力パルス糾祢ペイ専りっている。ゲート
回路39の数量は、警戒区域6・7.8.9の数と等し
い。40はリレー接点で、前記遮断区域識別表示装置2
0内の各リレー28に対応している。即ち、 4o−x
−x 、40−2−1 、・・・40−m”1のリレー
接点はリレー28−1に対応し、 40−1−2゜40
−2−2 、’40−m−2.のリレー接点はリレー2
8−2に対応し、以下同様にして、 40−1−4.4
0−2−4゜40−m−4のリレー接点はリレー28−
4に対応している。41は警告スイッチで、押圧すると
、スイッチ42が連続・ぐルス発生回路1′から所望の
・ぐルス信号発生回路31に切換る。
次に50の警告音声発生装置について第4図を・参照し
て説明をする。各送受光器では入射する赤外光はフォト
トランジスター51で受信し、これを増幅器52で増幅
し、一方送光器1では受信した電気信号を増幅し、後続
の装置へ光信号として中継する。増幅器52の出力はま
た警告発生装置50に入力されている。
警告発生装置50において、53は警告指令信号識別回
路で、前記警告指令信号発生装置30から送られて来る
・やルス信号に対応して動作し、録音機54を起動させ
るものである。55は増幅機で録音機54の出力を増幅
してスピーカ11に送るものである。
尚、各録音機54内には夫々異なる言葉が録音されてい
る。録音機に代えて音声合成装置が用いられ得る。
以上の回路において2次に動作を説明する。
説明の便宜上、7の警戒区域に侵入者が侵入したと仮定
して説明を行う。
7の警戒区域に侵入者が侵入して、2の送受光器から発
している警戒光線が遮断されると、そのことを通報する
ために3の送受光器よシ遮断区域識別表示用信号光が発
生する。すると、その信号は送受光器4と受光器5を介
して遮断区域識別表示装置20に送られる。
今、遮断区域識別表示用信号光が、当該送受光器に割シ
当てられた番地に対応する数のパルス列からなる、もの
とする。この場合警戒用光線と区別するために、パルス
繰返し周波数を高くシ、尚該返し発生するようにされる
今、遮断区域識別表示用信号がカラ/り21に入力され
ると、カウンタ21はこれを1o進計数して2進化10
進符号の出力をデコーダ24に送る。すると、デコー・
ダ24の第2の出力端子に出力が表われ、タイマ25−
2を介してランプ27−2を一定の時間点灯する。それ
によって警備員は7の警戒区域に侵入者が侵入したこと
を知ることが出来る。又、同時にリレー28−2に電流
が流れ。
それと対応したリレー接点40−1−2.40−2−2
.・・・40−m−2の各々が同時に閉となる。
ここで、警備員が侵入者に対し、異なる言葉を録音しで
ある録音機54の内、希望する言葉を録音しである録音
機2例えば54−1を動作させて警戒区域7よシ置去る
様に警告したい場合には警告スイッチ41を押して、ス
イッチ42を42−〇の接点から、42−1の接点に切
換える。すると。
31−1のパルス信号発生回路の2番の端子(スイッチ
40−1−2に該当する端子)が発光器lに接続される
ここで、パルス信号発生回路31の動作について第5図
を参照して説明すると1時刻to迄の初期状態から2時
刻1(、にパルス発生器35から第2のカウンタ34ヘ
スタートパルスが印加される(第5図(f))と、第2
のカウンタ34の計数値は工となるが(第5図(e))
、第1のカウンタ33の計数イ直はOであるので、コン
パレータ36の出カバ一致信号のレベルから不一致のレ
ベルに移る(第5図(C))。従って、単安定マルチバ
イブレータ37は準安定状態から安定状態に移シ(第5
図(d))。
その立上がシで、非安定マルチバイブレータ32が起動
し、 l z8ルスを発生しく第5図(a))、これに
よシ第1のカウンタ33が1を計数する(第5図(b)
)。この結果1両カウンタ33,34の計数値が、いず
れも、1で一致するので、コンパレータ36の出力に一
致信号が発生しく第5図(c))#単安定マルチバイブ
レータ37は準安定状態に移行しく第5図(d))を非
安定マルチバイブレータ32を停止し、第1のカウンタ
33をリセットし。
第2カウンタ34の計数値を2とする。かくして。
第2のカウンタ34の計数値が2である点を除いては初
期状態と同一となる。そして、この間に非安定マルチバ
イブレータ32から出力される・ぐルスの数は1である
さて、上記の動作中、コ/・やレータ36から一致信号
が出力されると、第1のカウンタ33は即座にリセット
されるので、第2のカウンタ34の出力およびコン・ぐ
レータ36の一致信号の時間は短かく、第5図では線状
の・ぐルスとして示されている。
その後、単安定マルチパイプレーク37の動作時間t1
が経過すると、単安定マルチバイブレーク37が安定状
態に移行しく第5図(d))、非安定マルチバイブレヱ
タ32を起動する。この結果、非安定マルチバイブレー
タ32から、その発振周波数で2・ぐルスが出力され(
第5図(a) ) 、第1のカラ/り33の計数値が2
となると(第5図(b))1コン・ぐレータ36の出力
に一致信号が発生し、単安定マルチバイブレータ37が
準安定状態に移行する(第5図(d))。これによって
、非安定マルチバイブレータ32の動作は停止され、第
1のカウンタ33はリセットされ、第2のカウンタ34
は更に1を計数し計数値が3となる。かくして、第2の
カウンタ34の計数値が3である点を除けば。
再び初期状態となる。
その後、単安定バイブレータ37の動作時間1゜が経過
すると、再び非安定マルチバイブレータ32が動作し、
その時の第2のカウンタの計数値3に等しい・母ルスが
発生し、再び第2のカラ/り34の計数を1つ繰上げる
点を除いて初期状態となる。以後同様にして、パルス数
の1つ多いパルス群が時間t1をおいて、順次選出され
る。
第2のカウンタ34の計数値がその最大計数値n(この
実施例では警戒区域が4であるのでn=4とする)のと
きy Ha4ルスが非安定マルチバイブレータから出力
され、コンノ臂レータ36から一致信号が出力され、単
安定マルチバイブレータ37から動作出力が発生すると
、非安定マルチバイブレータ32が停足し、カウンタ3
3および34の両者がリセットされるので、装置は初期
状態に戻る。
次に、スタートパルスを入力させると、同様に。
1個の・ぐルスからなる1番目の・やルス信号、2個の
パルスからなる2番目の・ぐルス信号、一般にn個の・
母ルスからなるn番目の・母ルス信号が2時間tlおき
に順次送出される。
なお、非安定マルチパイブレiり3317)発!周波数
は、警戒用・母ルス光の繰返し周波数よシ、非常に高く
しかも遮断区域識別用信号のパルス周波数とは異ならせ
ておく必要がある。
実際には、第2のカウンタの最大計数値をnとしたとき
、非安定マルチバイブレータ32がらのn個のパルス発
振の時間と単安定マルチ37の動作時間tlとの和が警
戒用光線のパルス周期となるように選ばれると良い。
もちろん、各・ぐルス発生器31毎に非安定マルチの発
振周波数、単安定マルチの動作時間t1を異ならせる必
要がある。
非安定マルチバイブレータ32の出力がゲート回路39
−1,39,2.・・・39−nの一方の入力に入力さ
れるとともに、第2のカウンタ34の出力はデコーダ3
8に入力させ、第2のカウンタ34の計数値1,2・・
・4に応じて、グシト回路39−1.39−2゜・・・
39−4のそれぞれの他方の入力にゲートオン信号を入
力させる。
従って、ダート回路39−.1.39−2.・・・39
−4からはそれぞれ1パルス、2パルス、・・・4ノぐ
ルスのパルス信号が送出される。
そして、前述した様に、リレー28−2に電流が流れて
いるので、そのリレー接点40−1−2゜40−2−2
 、・・・40−m−2が閉の状態である。警備員は4
0−1−2のスイッチを選択しであるので、 31−1
の・ぐルス信号発生回路の39−2のダート回路から2
パルスの・ぐルス信号即ち、警告指令信号が送シ出され
スイッチ42を介して送光器1に加わる。
送光器1に送られた警告指令信号発生装置30からの警
告信号は送光器1の警告発生装置50−1に送シ込まれ
るが各警告指令信号識別回路53−1゜53−2.・・
・53−mにあらかじめ定められたi4ルス数と一致し
ないため、警告発生装置50−1は動作しない。一方警
告指令信号は送光器1からの赤外線に重畳されて送受光
器2に伝送される。送受光器2のフォトトランジスタ5
1の出力は第6図は増幅器52によシ第6図(b)の様
に増幅され、各警告指令信号識別回路53−1.53−
2.53−m。
K入力される。ここで、警告指令信号の・ぐルス数と5
3−1の警告指令信号識別回路にあらかじめ定められた
・母ルス数のみが一致し、他の警告指令信号識別回路の
・母ルス数とは一致しない。従って。
53−1の警告指令信号識別回路のみが動作し。
その出力(第6図(C))によって54−1の録音機が
ある一定の時間(第6図(d))動作し、録音された音
声が増幅器55で増幅されて、スピーカ11よシフの警
戒区域の侵入者に対し置去る様に告られる(第6図(e
))。   ′ 尚2以上の説明ではリレー28を用いているが。
このリレー28を省略して、リレー接点400代シに手
動スイッチを設は手動で操作する様にしても良い。
又、警告音声はテープレコーダに録音されているが、磁
気ドラム、或いは音声合成回路等に音声を録音あるいは
記憶をさせておいても良い。
〔発明の効果〕
以上の様に2本発明の光線式警戒装置は、侵入者によっ
て遮断された警戒区域に、その区域に設けられている複
数の録音機の内、警告し−たい言葉を録音しである録音
機を一台選択して動作させて警告を発生することができ
るので、警備員が警戒のために足を運ぶ不都合や、警備
員の危険を回避できるとともに、警備員が次の警備体制
を準備する時間を生み出すことができ、警備上の効果も
大であシ、また警告指令信号も警戒光線と同じ経路で送
る様にしたので、警告信号用の特別の配線を必要とせず
構造上、設置作業上、経済上の利点がある。
又、警戒区域にふされしい言葉等をあらかじめ録音して
おき、その録音を再生することによって警告出来る様に
しであるので、速やかに警告することが出来る等して極
めて有用な光線式警戒装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1乃至6図は本発明の実施例、第7図は従来の実施例
で、第1図は総体図、第2図は遮断区域識別表示装置の
ブロック図、第3図は警告信号発生装置のプロ、り図、
第4図は警告音声発生装置のブロック図、第5図(a)
〜(f)は第3図中の5a〜5fの各部信号のタイミン
グチャート図、第6図(a)〜(、)は第4図の6a〜
6eの各部用力信号のタイミングチャート図である。 図中、1は送光器、2乃至4は送受光器、5は受光器、
6乃至9は警戒区域、10と20は遮断区域識別表示装
置、11はスピーカ、27は表示う/ゾ、30は警告指
令信号発生装置、31は・ぐルス信号発生回路、40は
リレー接点、41は警告スイッチ、50は警告発生装置
、54は録音機である。 第2図 第4図 凸    ハへ  ヘ  へ ベ     、−Q      O℃      Q 
    h、+       ν        リ 
 ++        ()       Q第6図 (e)□

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、警戒用の光線を発生して送光する送光器と、前記警
    戒光線を順次中継するように縦続に配置された複数の送
    受光器と、上記最後端の送受光器からの警戒光線を受光
    する受光器とを有し、前記複数の送受光器のうちいずれ
    かの入射警戒光線が遮断されると、当該遮断された送受
    光器は自己に固有の遮断区域識別表示用信号光を発生し
    、遮断の有つた区域の情報を警戒光線と同じ経路で受光
    器まで伝送するようにした光線式警戒装置において、上
    記各送受器に設けられた警告音を予め記録した記録手段
    を有する警告発生装置と、上記受光器の上記遮断区域識
    別用信号光の受信に応じて上記警告発生装置の特定のも
    のを動作させるための警告指令信号を発生する警告指令
    信号発生装置とを有し、上記送光器は上記警告指令信号
    発生装置の出力信号で変調された信号光を発生し、上記
    警告指令信号で特定された一つの上記警報発生装置が起
    動して、上記記録手段に記録された警告音を発生するよ
    うに構成したことを特徴とする光線警戒装置。
JP15862984A 1984-07-31 1984-07-31 光線式警戒装置 Granted JPS6139191A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15862984A JPS6139191A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 光線式警戒装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15862984A JPS6139191A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 光線式警戒装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6139191A true JPS6139191A (ja) 1986-02-25
JPH0444992B2 JPH0444992B2 (ja) 1992-07-23

Family

ID=15675883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15862984A Granted JPS6139191A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 光線式警戒装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6139191A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62175392U (ja) * 1986-04-22 1987-11-07

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62175392U (ja) * 1986-04-22 1987-11-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0444992B2 (ja) 1992-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5386209A (en) Cluster alarm monitoring system
US3833895A (en) Intrusion alarm with indication of prior activation
US4095211A (en) Coded electronic security system
US4056815A (en) Battery operated transmitter circuit
EP0350554A3 (en) Security systems
US3990075A (en) Solid state security system
US3978478A (en) Reset circuit for a security system
US5790024A (en) Intrusion monitoring system
US4166273A (en) Intrusion detector system
US4207559A (en) Alarm system with acoustically coupled transmitters and receiver
JPS59161795A (ja) 遠隔通報装置
JPS6113280B2 (ja)
US4435699A (en) Process and installation for the remote control of a premises watch radar apparatus
JPS6139191A (ja) 光線式警戒装置
US5160915A (en) Wireless bistatic link intrusion detection system
US3978477A (en) Automatic test sequence circuit for a security system
US3978475A (en) Trouble indicator circuit for a security system
JPS6139190A (ja) 光線式警戒装置
JPH0319026Y2 (ja)
JPS60225998A (ja) ホ−ムセキユリテイセンサ−送信方式
SU1730648A1 (ru) Устройство дл охранной сигнализации с дистанционной радиосв зью
JPS6022471Y2 (ja) 光線式警戒装置
RU1837340C (ru) Устройство управлени адресным шлейфом пожарной сигнализации
JPH0135395B2 (ja)
RU2069014C1 (ru) Устройство охранной сигнализации с адресной связью