JPS6138637Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6138637Y2 JPS6138637Y2 JP1981020082U JP2008281U JPS6138637Y2 JP S6138637 Y2 JPS6138637 Y2 JP S6138637Y2 JP 1981020082 U JP1981020082 U JP 1981020082U JP 2008281 U JP2008281 U JP 2008281U JP S6138637 Y2 JPS6138637 Y2 JP S6138637Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- doll
- house
- set according
- walls
- utility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000003141 lower extremity Anatomy 0.000 claims description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 210000003414 extremity Anatomy 0.000 description 3
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 210000002310 elbow joint Anatomy 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 210000000629 knee joint Anatomy 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H3/00—Dolls
- A63H3/36—Details; Accessories
- A63H3/52—Dolls' houses, furniture or other equipment; Dolls' clothing or footwear
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
人形ハウスは従来より種々のものが知られてい
る。これらのものは基本的に封閉型であり、ドア
や窓、又は部分的に開く壁や屋根などの限られた
手段を通してのみ内部を覗くことができる。これ
らは、普通固定的である。このような構造は遊戯
のために子供が直接用いる範囲を制限することに
なる。また、他の開放構造を有する型の人形ハウ
スは、手の出し入れも自由であるが、このような
人形ハウスは使用しない時の外観が不体裁で雑然
としている。そして、この開放構造のためにカバ
ーを用いる場合、そのことにより注意をひきつけ
にくくなる。さらに、カバーのサイズによつて遊
戯構造の使用域を制限することも多い。このよう
なカバーは、固くしかも未使用のハウスセツトが
占める空間の大半を占有する。
る。これらのものは基本的に封閉型であり、ドア
や窓、又は部分的に開く壁や屋根などの限られた
手段を通してのみ内部を覗くことができる。これ
らは、普通固定的である。このような構造は遊戯
のために子供が直接用いる範囲を制限することに
なる。また、他の開放構造を有する型の人形ハウ
スは、手の出し入れも自由であるが、このような
人形ハウスは使用しない時の外観が不体裁で雑然
としている。そして、この開放構造のためにカバ
ーを用いる場合、そのことにより注意をひきつけ
にくくなる。さらに、カバーのサイズによつて遊
戯構造の使用域を制限することも多い。このよう
なカバーは、固くしかも未使用のハウスセツトが
占める空間の大半を占有する。
本考案の人形遊戯セツトは、上述した多くの不
利益を排除するように構成したものである。
利益を排除するように構成したものである。
例えば、人形ハウスの壁は複数の開放された遊
戯域を形成するものであるが、これはミニチユア
のおもちや器具、家具又は他の家事用物品等を可
動的に支持してなる展開手段を具備している。こ
のような可動物品は、人形ハウスの輪郭内の位置
と、その外側の位置との間で移動することができ
るため、遊戯域を拡大するものである。この可動
物品手段は一つの位置において一つの物品形態を
表わし、他の位置において別の物品形態を表わす
ことができる。たとえば、人形ハウス内ではスト
ーブであつても、ハウスの外側位置に移るとテレ
ビジヨンセツトになる等という具合である。物品
が人形ハウス内に位置すれば、ハウスセツトはカ
バーを支持しうるコンパクトな外形となる。この
人形ハウスはまた回動自在となつており、子供が
遊戯域を選択するのを容易にしてある。
戯域を形成するものであるが、これはミニチユア
のおもちや器具、家具又は他の家事用物品等を可
動的に支持してなる展開手段を具備している。こ
のような可動物品は、人形ハウスの輪郭内の位置
と、その外側の位置との間で移動することができ
るため、遊戯域を拡大するものである。この可動
物品手段は一つの位置において一つの物品形態を
表わし、他の位置において別の物品形態を表わす
ことができる。たとえば、人形ハウス内ではスト
ーブであつても、ハウスの外側位置に移るとテレ
ビジヨンセツトになる等という具合である。物品
が人形ハウス内に位置すれば、ハウスセツトはカ
バーを支持しうるコンパクトな外形となる。この
人形ハウスはまた回動自在となつており、子供が
遊戯域を選択するのを容易にしてある。
本考案の別の様相によれば、開放型人形ハウス
の壁はこの壁体により規定される人形ハウスの輪
郭に適合する可撓性のカバーを支持する。このカ
バーは小さな寸法に容易に折りたたむことができ
る。
の壁はこの壁体により規定される人形ハウスの輪
郭に適合する可撓性のカバーを支持する。このカ
バーは小さな寸法に容易に折りたたむことができ
る。
さらに別の様相によれば、カバーを人形ハウス
上に配置すると、これは人形の拡大されたスカー
トとなる。人形ハウスはまた、この人形遊戯セツ
トとともに用いる人形の下肢部を支持するための
受部を有する。受部に人形を支持することにより
その上体を露出させ、カバーを定位置におくと、
カバーは人形が着用した長大なスカートそのもの
となる。他方、人形、人形ハウス及びスカートカ
バーは、人形が受部に支持されないとき、これを
ハウス内で使用できるように寸法割されている。
この関連において、人形をハウス内で遊戯使用す
ることができる。従つて、この構造は使用されな
い場合の人形を支持する目的において、前記の受
部を有する。人形は常時外観を露呈し、子供用ド
レツサーや、デスク上に配置し、魅力的な装飾と
もなる。
上に配置すると、これは人形の拡大されたスカー
トとなる。人形ハウスはまた、この人形遊戯セツ
トとともに用いる人形の下肢部を支持するための
受部を有する。受部に人形を支持することにより
その上体を露出させ、カバーを定位置におくと、
カバーは人形が着用した長大なスカートそのもの
となる。他方、人形、人形ハウス及びスカートカ
バーは、人形が受部に支持されないとき、これを
ハウス内で使用できるように寸法割されている。
この関連において、人形をハウス内で遊戯使用す
ることができる。従つて、この構造は使用されな
い場合の人形を支持する目的において、前記の受
部を有する。人形は常時外観を露呈し、子供用ド
レツサーや、デスク上に配置し、魅力的な装飾と
もなる。
本考案の一つの目的は、一又は二以上の遊戯域
を拡張及び収縮するための手段を有する開放型の
人形ハウスを提供することである。
を拡張及び収縮するための手段を有する開放型の
人形ハウスを提供することである。
本考案の別の目的は、上述の拡張及び収縮手段
が家具、器具等の家庭用品を表わすミニチユア玩
具として形成された人形ハウスを提供することで
ある。
が家具、器具等の家庭用品を表わすミニチユア玩
具として形成された人形ハウスを提供することで
ある。
本考案のさらに別の目的は、上述のミニチユア
が遊戯域の拡張時において一つの物品形態を現
じ、収縮時において別の物品形態を現じるように
した人形ハウスを提供することである。
が遊戯域の拡張時において一つの物品形態を現
じ、収縮時において別の物品形態を現じるように
した人形ハウスを提供することである。
本考案のさらに別の目的は、人形ハウスが使用
されない時にはハウスによつて人形を支持し、基
本的に人形の上体部を露出させ、人形ハウスカバ
ーにより人形の下肢部を表現するようにし、かつ
この人形をハウス内でも使用できるように寸法割
した人形ハウス及びカバーを提供することであ
る。
されない時にはハウスによつて人形を支持し、基
本的に人形の上体部を露出させ、人形ハウスカバ
ーにより人形の下肢部を表現するようにし、かつ
この人形をハウス内でも使用できるように寸法割
した人形ハウス及びカバーを提供することであ
る。
本考案のより特定した目的は、上述のおもちや
セツトにおいて、人形を上体が露出するように支
持し、人形ハウスカバーにより表現する下肢部の
外観が長大なスカート型を呈するようにしたもの
である。
セツトにおいて、人形を上体が露出するように支
持し、人形ハウスカバーにより表現する下肢部の
外観が長大なスカート型を呈するようにしたもの
である。
本考案のさらに別の目的は、人形ハウスの輪
郭、すなわち壁が可撓性カバーのための支持体と
なるようにした開放型人形ハウスを提供すること
である。
郭、すなわち壁が可撓性カバーのための支持体と
なるようにした開放型人形ハウスを提供すること
である。
本考案のいま一つの目的は、複数の円周方向に
配列した遊戯域の各々が使用者である子供達の目
前に移動できるようにした回転可能な人形ハウス
を提供することである。
配列した遊戯域の各々が使用者である子供達の目
前に移動できるようにした回転可能な人形ハウス
を提供することである。
実施例を概括すれば、図示の人形遊戯セツト1
0は、人形体12及び人形ハウス14を備えてい
る。人形ハウス14は円形の床18と、この床に
支持された3個の直立した弧状壁20とにより形
成されるほぼ半球状の輪郭型を有する。壁20は
半径線上を外向に延びて3個所の遊戯域21を形
成する。人形ハウスには、壁の集合位置の上部に
おいて上開きの受部22が設置される。人形ハウ
スは可撓性材料からなる適合した半球面上のカバ
ー24を有し、これは人形ハウス型を対応的に包
囲するように、壁20により確実に支持される。
カバー24は、これが人形ハウス上に定置された
とき、受部22に対応する開口26を有する。こ
れら諸要素の寸法関係は、カバーが定置されて
人形体の長大なスカートの外観を呈するときに、
受部に支持された人形体の上体が露出し、さら
にこの人形体を人形ハウス内において人形体寸法
より少くとも高い壁間の遊戯域21に移して遊戯
使用できるように定められている。
0は、人形体12及び人形ハウス14を備えてい
る。人形ハウス14は円形の床18と、この床に
支持された3個の直立した弧状壁20とにより形
成されるほぼ半球状の輪郭型を有する。壁20は
半径線上を外向に延びて3個所の遊戯域21を形
成する。人形ハウスには、壁の集合位置の上部に
おいて上開きの受部22が設置される。人形ハウ
スは可撓性材料からなる適合した半球面上のカバ
ー24を有し、これは人形ハウス型を対応的に包
囲するように、壁20により確実に支持される。
カバー24は、これが人形ハウス上に定置された
とき、受部22に対応する開口26を有する。こ
れら諸要素の寸法関係は、カバーが定置されて
人形体の長大なスカートの外観を呈するときに、
受部に支持された人形体の上体が露出し、さら
にこの人形体を人形ハウス内において人形体寸法
より少くとも高い壁間の遊戯域21に移して遊戯
使用できるように定められている。
遊戯域21は壁20の外側縁に枢支された折畳
セクシヨン28により拡張することができる。こ
れらのセクシヨン28はミニチユア家庭用品又は
壁付属装置を擬してある。人形ハウス14はま
た、ベース16上において回転自在に支持された
ことより、使用者がこれを動かして遊戯域のいず
れかを自ら移動することなく目前に持たらすこと
ができるようになつている。
セクシヨン28により拡張することができる。こ
れらのセクシヨン28はミニチユア家庭用品又は
壁付属装置を擬してある。人形ハウス14はま
た、ベース16上において回転自在に支持された
ことより、使用者がこれを動かして遊戯域のいず
れかを自ら移動することなく目前に持たらすこと
ができるようになつている。
次に、図示の構造に詳細に説明する。人形体1
2は四肢と、胴体及び頭部からなる通常の形態を
有する。四肢及び頭部は胴体に可動的に支持さ
れ、四肢は特に、ひざ及びひじの関節を有し、さ
らに適当な衣装を着けている。人形体12の姿態
は第1図及び第6図から明らかである。人形体1
2の全身長は人形ハウスの最大高さ、すなわち床
18からハウス中央に近い壁の最高部位までの高
さより、わずかに短い。人形体の下肢長、すなわ
ち足から腰までの寸法は受部22の深さにほぼ等
しい。従つて、人形体が受部中に支持されると、
その上体部が受部の上方に突出する。人形ハウス
14は第9図に分解図示したとおり、床18と3
個の直立壁20とから組立てられる。この人形ハ
ウスは、適当な材料、たとえば一体に連結された
モールドプラスチツク部分の集合からなつてい
る。第9図に示すとおり、床18は係合手段30
を有する円板素子からなり、係合手段30は壁2
0の係合手段32と係合する。第6,8及び9図
に示すように各壁の係合手段32はほぼT型の断
面を有する垂下タブからなり、床の係合手段30
はこれらに整合する開口からなつている。モール
ド形成された床素子18は円形の中央開口38、
ミニチユア炉床34、及びミニチユアベツド36
を有する。
2は四肢と、胴体及び頭部からなる通常の形態を
有する。四肢及び頭部は胴体に可動的に支持さ
れ、四肢は特に、ひざ及びひじの関節を有し、さ
らに適当な衣装を着けている。人形体12の姿態
は第1図及び第6図から明らかである。人形体1
2の全身長は人形ハウスの最大高さ、すなわち床
18からハウス中央に近い壁の最高部位までの高
さより、わずかに短い。人形体の下肢長、すなわ
ち足から腰までの寸法は受部22の深さにほぼ等
しい。従つて、人形体が受部中に支持されると、
その上体部が受部の上方に突出する。人形ハウス
14は第9図に分解図示したとおり、床18と3
個の直立壁20とから組立てられる。この人形ハ
ウスは、適当な材料、たとえば一体に連結された
モールドプラスチツク部分の集合からなつてい
る。第9図に示すとおり、床18は係合手段30
を有する円板素子からなり、係合手段30は壁2
0の係合手段32と係合する。第6,8及び9図
に示すように各壁の係合手段32はほぼT型の断
面を有する垂下タブからなり、床の係合手段30
はこれらに整合する開口からなつている。モール
ド形成された床素子18は円形の中央開口38、
ミニチユア炉床34、及びミニチユアベツド36
を有する。
壁20は人形ハウス及び床を第5図に最もよく
示すとおり三つの遊戯域21に分割する。一つの
領域21aは第4図にリビングルームとして示し
た180゜の範囲を占めている。第2の領域21b
は第2図に寝室として示した90゜の範囲であり、
第3の領域21cは第3図に衣装室として示した
90゜の範囲である。壁の一つは、円筒セクシヨン
44からなるスエーデン型暖炉42の形状部分を
有する。壁が床に組みつけられると、暖炉42は
炉床34と整列し、第6図に示すとおり人形ハウ
スの中央上部における受部22を支持する中央円
筒支持構造を形成する。
示すとおり三つの遊戯域21に分割する。一つの
領域21aは第4図にリビングルームとして示し
た180゜の範囲を占めている。第2の領域21b
は第2図に寝室として示した90゜の範囲であり、
第3の領域21cは第3図に衣装室として示した
90゜の範囲である。壁の一つは、円筒セクシヨン
44からなるスエーデン型暖炉42の形状部分を
有する。壁が床に組みつけられると、暖炉42は
炉床34と整列し、第6図に示すとおり人形ハウ
スの中央上部における受部22を支持する中央円
筒支持構造を形成する。
第6図は上縁において外下向の折返しリツプ4
6を有する円筒型受部22を示している。リツプ
46は壁20上のタブ48に係合する。受部22
は下端に係止タブ50(第6図)を有し、このタ
ブは暖炉42の内側におけるリツプ52に係合す
る。別の壁20は円筒セクシヨン44におけるス
ロツト56内に突入するフツク状指部54を有
し、これが受部の下端58と係合するようになつ
ている。受部はその下端よりわずか上部に床部6
0を有し、これにより人形体12を支持する。
6を有する円筒型受部22を示している。リツプ
46は壁20上のタブ48に係合する。受部22
は下端に係止タブ50(第6図)を有し、このタ
ブは暖炉42の内側におけるリツプ52に係合す
る。別の壁20は円筒セクシヨン44におけるス
ロツト56内に突入するフツク状指部54を有
し、これが受部の下端58と係合するようになつ
ている。受部はその下端よりわずか上部に床部6
0を有し、これにより人形体12を支持する。
床と、三壁及び受部からなる組立人形ハウス1
4は第6図に最もよく示すとおりベース16上に
回転自在に支持される。ベース16はやはりモー
ルドプラスチツク素子からなつている。ベース1
6は底壁62と上向に突出した周側壁、すなわち
リツプ64とを有する円板体である。床18の下
側においてその外側縁よりも内側に形成された下
向環状リブ66はベースリツプ64の上縁を接触
包囲している。ベース壁62の中央部における上
向の中央円筒ハブ68は、床18の下側から中心
孔38の周囲に垂下突設された円筒部70を回転
自在に嵌合している。ベース及び人形ハウスは、
ハブ68上に一体形成された上向タブ72によつ
て互いに連結される。これら4個のタブ72の
各々はその上端外縁に沿つて外向に折返された係
合部を有する。タブ72の床の中心孔38に通し
て上向に押されると、それらはベースと人形ハウ
スとの間のスナツプ−フイツト(把持係合)を形
成する。第3図に最もよく示すとおり、ベース壁
62の上面には複数の環状配列された上向突起7
4を有する。これらの突起74はベースリツプ6
4から適当に離れ、複数の散弾球76として形成
されたローラベアリング手段を受けいれるもので
ある。
4は第6図に最もよく示すとおりベース16上に
回転自在に支持される。ベース16はやはりモー
ルドプラスチツク素子からなつている。ベース1
6は底壁62と上向に突出した周側壁、すなわち
リツプ64とを有する円板体である。床18の下
側においてその外側縁よりも内側に形成された下
向環状リブ66はベースリツプ64の上縁を接触
包囲している。ベース壁62の中央部における上
向の中央円筒ハブ68は、床18の下側から中心
孔38の周囲に垂下突設された円筒部70を回転
自在に嵌合している。ベース及び人形ハウスは、
ハブ68上に一体形成された上向タブ72によつ
て互いに連結される。これら4個のタブ72の
各々はその上端外縁に沿つて外向に折返された係
合部を有する。タブ72の床の中心孔38に通し
て上向に押されると、それらはベースと人形ハウ
スとの間のスナツプ−フイツト(把持係合)を形
成する。第3図に最もよく示すとおり、ベース壁
62の上面には複数の環状配列された上向突起7
4を有する。これらの突起74はベースリツプ6
4から適当に離れ、複数の散弾球76として形成
されたローラベアリング手段を受けいれるもので
ある。
従つて、人形ハウス16はベース16上で容易
に回転し、所望の遊戯域を遊戯児童の目前にもた
らすことができる。この構造は、さらにこのよう
な人形ハウスの回転と、選択された回転位置の維
持とを容易にするように設計されている。特定す
れば、第3図及び第7図に示すように、床18の
下側には外向及び半径方向に延びる細長ストツパ
82が支持される。このストツパ82はその内端
において床に固定され、外端84は自由端部とな
つている。外端84は第7図のようにベース上の
突起74の列と交叉するようになつている。従つ
て、このストツパ外端84は一対の隣接突起74
間に位置して、人形ハウスをベースに関して選択
された回転位置に維持する。人形ハウスに与えら
れた回転運動は、指状ストツパ82を撓めて、そ
の自由端84が突起74の配列を次々と摺つて通
過するのを許容する。これにより、人形ハウスの
新しい回転位置が確立される。
に回転し、所望の遊戯域を遊戯児童の目前にもた
らすことができる。この構造は、さらにこのよう
な人形ハウスの回転と、選択された回転位置の維
持とを容易にするように設計されている。特定す
れば、第3図及び第7図に示すように、床18の
下側には外向及び半径方向に延びる細長ストツパ
82が支持される。このストツパ82はその内端
において床に固定され、外端84は自由端部とな
つている。外端84は第7図のようにベース上の
突起74の列と交叉するようになつている。従つ
て、このストツパ外端84は一対の隣接突起74
間に位置して、人形ハウスをベースに関して選択
された回転位置に維持する。人形ハウスに与えら
れた回転運動は、指状ストツパ82を撓めて、そ
の自由端84が突起74の配列を次々と摺つて通
過するのを許容する。これにより、人形ハウスの
新しい回転位置が確立される。
第6図に示すとおり、人形ハウスの床18は下
向に突設された周辺リツプ86を有する。
向に突設された周辺リツプ86を有する。
すでに述べたように、壁20は拡張セクシヨン
28を有し、これらのセクシヨンは人形ハウスの
輪郭内の折りたたみ位置と、人形ハウスの輪郭の
実質的な外部において遊戯域を拡張するための拡
張位置との間を移動することができる。特に第4
及び第5図を参照すると、ミニチユア家具のごと
き物品28bとして形成されたセクシヨン28の
一つは、壁20bの外端23bにおける垂直軸の
周りに回動できるように支持されている。モール
ドプラスチツク等、適当な材料から形成された物
品28bは第4図においては、正面がTVセツト
91を表現する拡張又は展開位置にあるものとし
て実線で示されている。この物品28bは内端を
適当なヒンジ手段90bにより回動自在に支持さ
れている。物品28bは第4図の矢印に示すよう
に内向に回動して基本的に壁20bに当接する破
線図示の位置を占めることができる。この内側折
たたみ位置において、物品28bはTVセツトを
表現した面と反対側の面を露出し、ここに引出
し、又は棚を表現している。従つて、物品28b
が内側折たたみ位置まで回動すると、一種の家庭
用品を表現し、これを外側展開位置まで回動する
と完全に別の物品を表現することになる。
28を有し、これらのセクシヨンは人形ハウスの
輪郭内の折りたたみ位置と、人形ハウスの輪郭の
実質的な外部において遊戯域を拡張するための拡
張位置との間を移動することができる。特に第4
及び第5図を参照すると、ミニチユア家具のごと
き物品28bとして形成されたセクシヨン28の
一つは、壁20bの外端23bにおける垂直軸の
周りに回動できるように支持されている。モール
ドプラスチツク等、適当な材料から形成された物
品28bは第4図においては、正面がTVセツト
91を表現する拡張又は展開位置にあるものとし
て実線で示されている。この物品28bは内端を
適当なヒンジ手段90bにより回動自在に支持さ
れている。物品28bは第4図の矢印に示すよう
に内向に回動して基本的に壁20bに当接する破
線図示の位置を占めることができる。この内側折
たたみ位置において、物品28bはTVセツトを
表現した面と反対側の面を露出し、ここに引出
し、又は棚を表現している。従つて、物品28b
が内側折たたみ位置まで回動すると、一種の家庭
用品を表現し、これを外側展開位置まで回動する
と完全に別の物品を表現することになる。
同じく、壁20aの外端23aにはヒンジ手段
90aを介して別のミニチユア家具等の物品28
bが回動自在に支持される。この物品はその展開
位置(実線で示す)においてストーブ95を表現
し、壁20aに当接するその折たたみ位置(破線
で示す)においてハイフアイキヤビネツト96を
表現する。
90aを介して別のミニチユア家具等の物品28
bが回動自在に支持される。この物品はその展開
位置(実線で示す)においてストーブ95を表現
し、壁20aに当接するその折たたみ位置(破線
で示す)においてハイフアイキヤビネツト96を
表現する。
さらに、壁20cはその外端23cにおいて、
ヒンジ手段90cを介し全身用鏡28cのミニチ
ユアを回動自在に支持している。可動展開セクシ
ヨン28を、第5図に示すそれらの折たたみ位
置、及び第4図に示す展開位置のいずれかに維持
するためには、適宜の解放自在な定置手段が設け
られる。たとえば、第5図に示すように小型ピン
97が装備され、これを整列した受部98に挿入
して摩擦係合させることにより、物品28を折た
たみ位置に解放自在に維持する。
ヒンジ手段90cを介し全身用鏡28cのミニチ
ユアを回動自在に支持している。可動展開セクシ
ヨン28を、第5図に示すそれらの折たたみ位
置、及び第4図に示す展開位置のいずれかに維持
するためには、適宜の解放自在な定置手段が設け
られる。たとえば、第5図に示すように小型ピン
97が装備され、これを整列した受部98に挿入
して摩擦係合させることにより、物品28を折た
たみ位置に解放自在に維持する。
上のごとく、折たたみ位置から拡張位置まで移
動可能なセクシヨンを用いることによる遊戯域の
拡張は、他の種々の方法においても実現すること
ができる。たとえば、回動支持に代えて、可動セ
クシヨンを対応する壁面に沿つて移動させ、たと
えば第10図のように壁の外端を越えて突出させ
るように支持することができる。さらに、これら
の拡張手段はミニチユア家具等である必要はな
く、壁の部分を構成させることもできる。
動可能なセクシヨンを用いることによる遊戯域の
拡張は、他の種々の方法においても実現すること
ができる。たとえば、回動支持に代えて、可動セ
クシヨンを対応する壁面に沿つて移動させ、たと
えば第10図のように壁の外端を越えて突出させ
るように支持することができる。さらに、これら
の拡張手段はミニチユア家具等である必要はな
く、壁の部分を構成させることもできる。
人形ハウスはまた他の遊戯用物品、たとえば折
たたみ片面100を有するテーブルミニチユア9
8等を装備することができる。同様に、衣装室域
21cには小引出し104を有する据えつけ型化
粧台102を設けることができる。さらに、小さ
な三次元棚106のような他の備品を設けること
もできる。
たたみ片面100を有するテーブルミニチユア9
8等を装備することができる。同様に、衣装室域
21cには小引出し104を有する据えつけ型化
粧台102を設けることができる。さらに、小さ
な三次元棚106のような他の備品を設けること
もできる。
第5図に最もよく示す通り、衣粧室域21cに
は両側壁上に一対のモールド形成された受具78
を有し、これらの受部により両側壁間に衣類かけ
棒80を架渡している。この棒80の両端はフラ
ンジ状に拡大し、これを含む端部は本体から曲折
して両側壁20b,20cにほぼ直交する角度に
なつている。
は両側壁上に一対のモールド形成された受具78
を有し、これらの受部により両側壁間に衣類かけ
棒80を架渡している。この棒80の両端はフラ
ンジ状に拡大し、これを含む端部は本体から曲折
して両側壁20b,20cにほぼ直交する角度に
なつている。
第6図は基本的に半球状である人形ハウスの輪
郭を示している。特定すれば、各壁20は上端に
おける短い直線部と、下端における比較的長い直
立部とを含むほぼ弧状の外縁を有する。第6図に
示すとおり、可撓性スカートカバー24は、織物
又は他の類似の材料からなつており、直立壁の輪
郭にほぼ一致し、これに支持されるとともに、不
使用時には折りたたむことができるものである。
従つて、スカートカバーのためにこれ以外の支持
手段を付加する必要はない。
郭を示している。特定すれば、各壁20は上端に
おける短い直線部と、下端における比較的長い直
立部とを含むほぼ弧状の外縁を有する。第6図に
示すとおり、可撓性スカートカバー24は、織物
又は他の類似の材料からなつており、直立壁の輪
郭にほぼ一致し、これに支持されるとともに、不
使用時には折りたたむことができるものである。
従つて、スカートカバーのためにこれ以外の支持
手段を付加する必要はない。
以上述べた構造の外、本考案の範囲内で種々の
改変を施すことが可能であり、たとえば人形体は
図示説明した受部とは異る種々の方法で支持する
ことができる。
改変を施すことが可能であり、たとえば人形体は
図示説明した受部とは異る種々の方法で支持する
ことができる。
第1図は本考案の好ましい実施形態における人
形遊戯セツトの斜視図、第2図は一つの遊戯域を
露出すべくカバーを取りさつて開放した人形ハウ
スを部分的に破断して示す斜視図、第3図は第2
の遊戯域を示すために別の角度から見た人形ハウ
ス及びこの人形ハウスを回転自在に支持したベー
スの斜視図、第4図は第3の遊戯域を示す人形ハ
ウスの別の斜視図、第5図は人形ハウスの部分破
断一拡大頂面図、第6図は第5図の6−6矢視断
面図、第7図は第5図の7−7矢視断面図、第8
図は第6図の8−8矢視断面図、第9図は人形ハ
ウスを形成する床及び三壁セクシヨンの分解斜視
図、第10図は変形した壁及び対応する拡張部を
示す部分図である。 12……人形体、14……人形ハウス、18…
…床、20……直立弧状壁、21……遊戯域、2
2……上開容器、24……カバー、28……ミニ
チユアセクシヨン。
形遊戯セツトの斜視図、第2図は一つの遊戯域を
露出すべくカバーを取りさつて開放した人形ハウ
スを部分的に破断して示す斜視図、第3図は第2
の遊戯域を示すために別の角度から見た人形ハウ
ス及びこの人形ハウスを回転自在に支持したベー
スの斜視図、第4図は第3の遊戯域を示す人形ハ
ウスの別の斜視図、第5図は人形ハウスの部分破
断一拡大頂面図、第6図は第5図の6−6矢視断
面図、第7図は第5図の7−7矢視断面図、第8
図は第6図の8−8矢視断面図、第9図は人形ハ
ウスを形成する床及び三壁セクシヨンの分解斜視
図、第10図は変形した壁及び対応する拡張部を
示す部分図である。 12……人形体、14……人形ハウス、18…
…床、20……直立弧状壁、21……遊戯域、2
2……上開容器、24……カバー、28……ミニ
チユアセクシヨン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) a 下肢部及び上体部からなる立姿の独立し
た全身人形体と、 b 独立の開放した人形ハウスであつて 水平配置されるべき床と 前記床上においてこの床を横切るように
立設されたことにより前記ハウス内に少く
とも2分割された遊戯域を形成するととも
に、前記人形体の全長より長い最大高さを
もつて前記ハウスの上側部を規定し、これ
によつて前記人形体を前記ハウス内で遊戯
使用できるようにした少くとも一つの直立
壁と、 前記壁の上に設けられて前記人形体を支
持し、その上体部を前記ハウスの上方に突
出させ、下肢部をハウス内に位置させるよ
うにする手段と、 c 前記人形体が前記人形ハウスに支持された
状態においてこの人形ハウスの上側を覆う場
合に、前記人形体の上体部を突出させるため
の開口を有するとともに、人形体の長大なス
カートの外観を呈する前記人形ハウスの上側
にあてがうための独立の除去可能なカバーを
備えたことを特徴とする遊戯ハウスおもちや
セツト。 (2) 前記直立壁が前記床の中央より外向半径線に
沿つて延びており、その高さが前記中央部で最
も高く外側に移るほど低くなるように実用新案
登録請求の範囲第1項記載のセツト。 (3) 前記直立壁を複数個設けて少くとも3個所の
遊戯域を区分形成した実用新案登録請求の範囲
第1項又は2項記載のセツト。 (4) 前記複数個の直立壁が互いに不均等に間隔し
たことにより異つたサイズの複数の遊戯域を形
成した実用新案登録請求の範囲第3項記載のセ
ツト。 (5) 前記人形ハウスが垂直中心軸の周りに回転で
きるようにした実用新案登録請求の範囲1〜4
項のいずれかに記載のセツト。 (6) 前記人形ハウスの外形が半球状である実用新
案登録請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載
のセツト。 (7) 前記人形ハウスの外観が実質上円錘形である
実用新案登録請求の範囲第1〜5項のいずれか
に記載のセツト。 (8) 前記カバーが可撓性を有し、前記人形ハウス
の壁によりそのハウスの上側に正確に支持され
たときは、前記壁によつて規定されるハウスの
外形に一致するものであることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1〜7項のいずれかに
記載のセツト。 (9) 前記直立壁の一つの外側縁の近くにヒンジ支
持されたことにより前記人形ハウスの輪郭内の
位置と、輪郭外の位置との間で回動しうる壁及
びその部分以外の物品のミニチユア体として形
成された少くとも一つの折たたみ収納素子を備
えた実用新案登録請求の範囲第1〜8項のいず
れかに記載のセツト。 (10) 前記収納素子が折りたたみ位置で一つの物品
を表わし、展開位置で別の物品としての外形を
呈するようにした実用新案登録請求の範囲第9
項記載のセツト。 (11) 前記物品が家庭用品のミニチユアであること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第9項又
は10項記載のセツト。 (12) 前記ミニチユアが家具の要部又は家事用品で
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第11項記載のセツト。 (13) 前記人形体支持手段が前記人形体の下肢部
を受入れる大きさに形成されたことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1〜12項のいずれ
かに記載のセツト。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/121,643 US4319424A (en) | 1980-02-14 | 1980-02-14 | Play house apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56160589U JPS56160589U (ja) | 1981-11-30 |
JPS6138637Y2 true JPS6138637Y2 (ja) | 1986-11-07 |
Family
ID=22397948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981020082U Expired JPS6138637Y2 (ja) | 1980-02-14 | 1981-02-14 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4319424A (ja) |
JP (1) | JPS6138637Y2 (ja) |
AU (1) | AU513144B3 (ja) |
FR (1) | FR2475915A1 (ja) |
GB (1) | GB2069351B (ja) |
IT (1) | IT8135568V0 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4414774A (en) * | 1982-05-13 | 1983-11-15 | Fogarty A Edward | Fashion and hairstyle doll play set |
US4782950A (en) * | 1984-01-16 | 1988-11-08 | Santoro Catherine J | Decorative figure article holder |
US5224894A (en) * | 1990-07-11 | 1993-07-06 | Tonka Corporation | Doll plus invertable container |
US5209694A (en) * | 1992-02-26 | 1993-05-11 | Utt Jr William W | Combined fashion doll and doll support |
US5830031A (en) * | 1997-03-20 | 1998-11-03 | O'brien; Cathy G. | Doll house swivel basement add-on system |
US6056623A (en) * | 1999-02-05 | 2000-05-02 | Mettel, Inc. | Playset resembling a fanciful anthill |
US6527609B1 (en) | 2001-07-24 | 2003-03-04 | Pleasant Company | Doll house |
US7594844B2 (en) * | 2004-11-09 | 2009-09-29 | Evolve Npd Ltd. | Toy apparatus |
US8585456B2 (en) * | 2010-09-22 | 2013-11-19 | Disney Enterprises, Inc. | Display packaging for soft toys |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE163737C (ja) * | ||||
US1493277A (en) * | 1921-04-30 | 1924-05-06 | Martin A Pool | Child's playhouse |
US2234739A (en) * | 1939-09-25 | 1941-03-11 | Julia V Murrell | Sewing receptacle |
US2560155A (en) * | 1948-04-09 | 1951-07-10 | Columbia Protektosite Company | Toy house construction |
US2872753A (en) * | 1956-02-20 | 1959-02-10 | Russell S Fenton | Collapsible doll house construction |
US3363360A (en) * | 1964-06-11 | 1968-01-16 | Mattel Inc | Doll house structure including foldably connected portions |
US4030234A (en) * | 1976-02-05 | 1977-06-21 | Marvin Glass & Associates | Figure toy play kit |
US4139967A (en) * | 1977-02-14 | 1979-02-20 | Marvin Glass & Associates | Amusement set |
US4165579A (en) * | 1977-08-29 | 1979-08-28 | Chase Herbert S | Toy fashion display mechanism |
-
1980
- 1980-02-14 US US06/121,643 patent/US4319424A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-02-03 GB GB8103304A patent/GB2069351B/en not_active Expired
- 1981-02-11 AU AU6721481A patent/AU513144B3/en not_active Expired
- 1981-02-13 IT IT8135568U patent/IT8135568V0/it unknown
- 1981-02-13 FR FR8102874A patent/FR2475915A1/fr active Granted
- 1981-02-14 JP JP1981020082U patent/JPS6138637Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2475915A1 (fr) | 1981-08-21 |
AU513144B3 (en) | 1981-06-04 |
JPS56160589U (ja) | 1981-11-30 |
FR2475915B3 (ja) | 1982-12-10 |
GB2069351B (en) | 1983-11-23 |
GB2069351A (en) | 1981-08-26 |
IT8135568V0 (it) | 1981-02-13 |
US4319424A (en) | 1982-03-16 |
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