JPS6138612Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6138612Y2 JPS6138612Y2 JP3512983U JP3512983U JPS6138612Y2 JP S6138612 Y2 JPS6138612 Y2 JP S6138612Y2 JP 3512983 U JP3512983 U JP 3512983U JP 3512983 U JP3512983 U JP 3512983U JP S6138612 Y2 JPS6138612 Y2 JP S6138612Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen frame
- shot
- frame
- practice
- return groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 11
- 241000273930 Brevoortia tyrannus Species 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアプローチシヨツト練習器、特にピツ
チシヨツトの室内練習に適するものに関するもの
である。
チシヨツトの室内練習に適するものに関するもの
である。
いわゆるグリーンまわりといわれる範囲からカ
ツプに寄せるシヨツトはアプローチシヨツトとい
われ、この一打一打がスコアメイクを大きく左右
するといわれている。たとえ、テイシヨツトを曲
げたり、セカンドシヨツトをミスしてもアプロー
チシヨツトでカバーできることがしばしばある一
方、グリーン近くまで折角うまく運んできてもア
プローチシヨツトをシヨートさせたり、オーバー
させてストロークを重ねるという場合があるから
である。しかしながら、アプローチシヨツトはド
ライバーシヨツトなどに比べ距離と方向をコント
ロールすることが必要不可欠な条件で、特に前方
にバンカーまたはラフ等のランニングアプローチ
を阻害する障害物がある場合は第1図に示すよう
にボールを上げて障害物を飛び越してグリーン上
に着地させる必要があり、ピツチシヨツトおよび
ピツチエンドラン打法を採用せねばならない。こ
れは初心者にとつて至難の技である。
ツプに寄せるシヨツトはアプローチシヨツトとい
われ、この一打一打がスコアメイクを大きく左右
するといわれている。たとえ、テイシヨツトを曲
げたり、セカンドシヨツトをミスしてもアプロー
チシヨツトでカバーできることがしばしばある一
方、グリーン近くまで折角うまく運んできてもア
プローチシヨツトをシヨートさせたり、オーバー
させてストロークを重ねるという場合があるから
である。しかしながら、アプローチシヨツトはド
ライバーシヨツトなどに比べ距離と方向をコント
ロールすることが必要不可欠な条件で、特に前方
にバンカーまたはラフ等のランニングアプローチ
を阻害する障害物がある場合は第1図に示すよう
にボールを上げて障害物を飛び越してグリーン上
に着地させる必要があり、ピツチシヨツトおよび
ピツチエンドラン打法を採用せねばならない。こ
れは初心者にとつて至難の技である。
したがつて、スコア向上のためにはかかる技術
を修得しなければならないが、いわゆる「打ち放
し」といわれる練習場ではドライバーシヨツト等
の練習が主で、かかるピツチシヨツトの練習は実
戦的練習に頼らざるを得ない面がある。
を修得しなければならないが、いわゆる「打ち放
し」といわれる練習場ではドライバーシヨツト等
の練習が主で、かかるピツチシヨツトの練習は実
戦的練習に頼らざるを得ない面がある。
そこで、本考案はパター練習器のように室内で
も有効なピツチシヨツト打法を修得することので
きるアプローチシヨツト練習器を提供せんとする
ものである。
も有効なピツチシヨツト打法を修得することので
きるアプローチシヨツト練習器を提供せんとする
ものである。
以下、添付図面に基づき、本考案を詳細に説明
することにする。
することにする。
要するに、本考案にかかるアプローチシヨツト
練習器は直立する衝立枠1と、該衝立枠1に対し
て略々直交し、前方に向けてやや下降するスロー
ブ面3を形成するように戻り溝枠2を衝立枠1と
端部において互いに枢着して折り畳み可能とする
一方、衝立枠1の前面1aに少なくとも1つのバ
スケツト4を高さ調節可能に装着するとともに、
衝立枠1に近接する戻り溝枠2内を中央ボール通
孔6に向かつて傾斜する案内板5をもつてスロー
ブ面3を横断するように仕切つてなり、戻り溝枠
2の前部にピツチシヨツト用マツト7を付設して
なることを特徴とする。
練習器は直立する衝立枠1と、該衝立枠1に対し
て略々直交し、前方に向けてやや下降するスロー
ブ面3を形成するように戻り溝枠2を衝立枠1と
端部において互いに枢着して折り畳み可能とする
一方、衝立枠1の前面1aに少なくとも1つのバ
スケツト4を高さ調節可能に装着するとともに、
衝立枠1に近接する戻り溝枠2内を中央ボール通
孔6に向かつて傾斜する案内板5をもつてスロー
ブ面3を横断するように仕切つてなり、戻り溝枠
2の前部にピツチシヨツト用マツト7を付設して
なることを特徴とする。
図面では衝立枠1は脚部1bを形成すべく、下
端開放の箱形をなし、その前面には垂直方向に間
隔をおいて複数のフツク8……が突設され、該フ
ツク8へのバスケツト4の引掛け位置を変えるこ
とによりその高さ調節が可能となつている。一般
にピツチシヨツトはカツプ内に立てられた旗を目
当てに行なわれるものであるから(第1図参
照)、衝立枠1の前面に旗絵等を描写しておくと
よい。また、練習当初はピツチシヨツトしたボー
ルが衝立枠1外に逃げるおそれがあるの、衝立枠
1の両側にネツト9,9を張設するのがよい。
端開放の箱形をなし、その前面には垂直方向に間
隔をおいて複数のフツク8……が突設され、該フ
ツク8へのバスケツト4の引掛け位置を変えるこ
とによりその高さ調節が可能となつている。一般
にピツチシヨツトはカツプ内に立てられた旗を目
当てに行なわれるものであるから(第1図参
照)、衝立枠1の前面に旗絵等を描写しておくと
よい。また、練習当初はピツチシヨツトしたボー
ルが衝立枠1外に逃げるおそれがあるの、衝立枠
1の両側にネツト9,9を張設するのがよい。
他方、戻り溝枠2の前端は開放されていてもよ
いが、図示のように上記と同様の、すなわち中央
ボール通孔11に向かつて傾斜する案内板10を
もつて戻りボールをマツト7上に案内するように
するのがよい。
いが、図示のように上記と同様の、すなわち中央
ボール通孔11に向かつて傾斜する案内板10を
もつて戻りボールをマツト7上に案内するように
するのがよい。
以上の説明で明らかなように、本考案によれ
ば、バスケツト4の高さをスライドさせて調節す
ることにより種々の高さのピツチシヨツトに有効
な練習ができるだけでなく、より高くボールを上
げる必要のあるバンカーシヨツトとしての練習に
も有効である。また、チツプシヨツトの練習の場
合は第1案内板5で仕切られる部屋内に落すよう
にすればよく、種々のアプローチシヨツト等の練
習が可能である。なお、バンカーシヨツトの場合
はマツト7としての毛足の長いものを用いれば、
より実戦的となる。さらに、本考案に係る練習器
は折り畳んで収納できるので、室内練習用具とし
て最適であり、実用価値高いものである。
ば、バスケツト4の高さをスライドさせて調節す
ることにより種々の高さのピツチシヨツトに有効
な練習ができるだけでなく、より高くボールを上
げる必要のあるバンカーシヨツトとしての練習に
も有効である。また、チツプシヨツトの練習の場
合は第1案内板5で仕切られる部屋内に落すよう
にすればよく、種々のアプローチシヨツト等の練
習が可能である。なお、バンカーシヨツトの場合
はマツト7としての毛足の長いものを用いれば、
より実戦的となる。さらに、本考案に係る練習器
は折り畳んで収納できるので、室内練習用具とし
て最適であり、実用価値高いものである。
第1図は典型的なピツチシヨツトの実例を示す
説明図、第2図は本考案に係るピツチシヨツト練
習器の斜視図である。 1……衝立枠、2……戻り溝枠、4……バスケ
ツト、5……案内板。
説明図、第2図は本考案に係るピツチシヨツト練
習器の斜視図である。 1……衝立枠、2……戻り溝枠、4……バスケ
ツト、5……案内板。
Claims (1)
- 直立させる衝立枠1と、該衝立枠1に対し略々
直交し、前方に向けてやや降下するスロープ面3
を形成するように戻り溝枠2を衝立枠1と端部に
おいて互いに枢着して折り畳み可能とする一方、
衝立枠1の前面1aに少なくとも1つのバスケツ
ト4を高さ調節可能に装着するとともに衝立枠1
に近接する戻り溝枠2内を中央ボール通孔6に向
かつて傾斜する案内板5をもつてスロープ面3を
横断するように仕切つてなり、更に戻り溝枠2の
前部にシヨツト用マツト7を付設してなることを
特徴とするアプローチシヨツト練習器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3512983U JPS59140769U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | アプロ−チシヨツト練習器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3512983U JPS59140769U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | アプロ−チシヨツト練習器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59140769U JPS59140769U (ja) | 1984-09-20 |
JPS6138612Y2 true JPS6138612Y2 (ja) | 1986-11-07 |
Family
ID=30165834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3512983U Granted JPS59140769U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | アプロ−チシヨツト練習器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59140769U (ja) |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3512983U patent/JPS59140769U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59140769U (ja) | 1984-09-20 |
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