JPS6138251A - 差動歯車制御装置 - Google Patents
差動歯車制御装置Info
- Publication number
- JPS6138251A JPS6138251A JP16077184A JP16077184A JPS6138251A JP S6138251 A JPS6138251 A JP S6138251A JP 16077184 A JP16077184 A JP 16077184A JP 16077184 A JP16077184 A JP 16077184A JP S6138251 A JPS6138251 A JP S6138251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- differential gear
- rotation speed
- generator
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は差動歯車式等の発電装置に応用できる差動歯車
制御装置に関するものである。
制御装置に関するものである。
(従来技術)
一般に差動歯車装置を用いて速度変動のある原動機より
一定回転数を取り出す装置は、回転数のみを制御すれば
よいが、被駆動機が発電機で、なおかつ他の発電機と並
列運転が必要の場合には、回転数制御の他に負荷を制御
して、並列運転中の各発電機の負荷を均等に、あるいは
要求に応じた発電量とする必要がある。この為には、各
発電機にこのような制御系統装置を設ければよいが、こ
のような装置を設けると設備費が一般に高くなる。
一定回転数を取り出す装置は、回転数のみを制御すれば
よいが、被駆動機が発電機で、なおかつ他の発電機と並
列運転が必要の場合には、回転数制御の他に負荷を制御
して、並列運転中の各発電機の負荷を均等に、あるいは
要求に応じた発電量とする必要がある。この為には、各
発電機にこのような制御系統装置を設ければよいが、こ
のような装置を設けると設備費が一般に高くなる。
この方法のうち最も簡単な方法は、原動機の制御装置に
垂下特性をもたせる方法である。これはいわゆるガバナ
のドループ特性として知られているが、差動歯車装置を
用いた入力軸変動の特性をもつ発電装置の場合には、制
御するものの量が2つ、即ち回転数と負荷とを制御する
ことがむずかしかった。
垂下特性をもたせる方法である。これはいわゆるガバナ
のドループ特性として知られているが、差動歯車装置を
用いた入力軸変動の特性をもつ発電装置の場合には、制
御するものの量が2つ、即ち回転数と負荷とを制御する
ことがむずかしかった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は従来の回転数と負荷とを制御することが困難で
あるとする問題点を、回転数と負荷を制御する機能を装
置に持たせることにより解決しようとするものである。
あるとする問題点を、回転数と負荷を制御する機能を装
置に持たせることにより解決しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
このため本発明は、入力軸回転数の変動があり、それを
差動歯車で制御している発電装置で回転数−と発生電力
を制御するため、垂下特性を持つようにした関数発生器
を備えた構成としてなるものである。
差動歯車で制御している発電装置で回転数−と発生電力
を制御するため、垂下特性を持つようにした関数発生器
を備えた構成としてなるものである。
(作用)
さて本発明における発電装置は、入力軸の変動、即ち原
動機自体が回転変動するため、回転数を制御しつつ、従
来のような負荷変動が起これば、回転数変動を起こす、
つまり垂下特性を持たせることができる。
動機自体が回転変動するため、回転数を制御しつつ、従
来のような負荷変動が起これば、回転数変動を起こす、
つまり垂下特性を持たせることができる。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面について説明する。
さて通常の発電装置は第1図のように多数の発電機が共
通母線につながり、電力負荷を多くの発電機でうけもっ
ている。この時の各発電機のもつ負荷は、その垂下特性
を考慮し、電力周波数を保持しつつ、分担を行なってい
る。
通母線につながり、電力負荷を多くの発電機でうけもっ
ている。この時の各発電機のもつ負荷は、その垂下特性
を考慮し、電力周波数を保持しつつ、分担を行なってい
る。
第2図は本発明装置の実施例を示し、差動歯車装置とし
て遊星歯車と油圧式コントロールモータを用いた場合で
ある。図において1は回転数の変動する入力軸、2は回
転数及び負荷制御装置駆動用歯車、3は入力軸遊星歯車
、4は出力軸太陽歯車、5は制御用内歯歯車、6は出力
軸、7は発電機、8はコントロールポンプ、9はコント
ロールモータ、lOはコントロールモータ9により歯車
5を駆動する歯車、11はコントロールポンプ制御装置
駆動装置、12は駆動装置11に最終設定値を送る関数
発生器であり、A′を通常の発電機駆動装置におけるド
ループ設定つまみ(垂下特性設定つまみ)、B′を発電
機の回転数設定つまみとする。
て遊星歯車と油圧式コントロールモータを用いた場合で
ある。図において1は回転数の変動する入力軸、2は回
転数及び負荷制御装置駆動用歯車、3は入力軸遊星歯車
、4は出力軸太陽歯車、5は制御用内歯歯車、6は出力
軸、7は発電機、8はコントロールポンプ、9はコント
ロールモータ、lOはコントロールモータ9により歯車
5を駆動する歯車、11はコントロールポンプ制御装置
駆動装置、12は駆動装置11に最終設定値を送る関数
発生器であり、A′を通常の発電機駆動装置におけるド
ループ設定つまみ(垂下特性設定つまみ)、B′を発電
機の回転数設定つまみとする。
さて通常の発電機駆動原動機は並列運転の場合、回転数
設定を変えることで負荷分担が行なえることは公知であ
る。ところが本発明で考える発電装置は、入力軸の変動
、即ち原動機自体が回転変動するために、このようなま
までは従来のような装置で制御出来ないことは明白であ
る。従って回転数を制御しつつ、従来のように負荷変動
が起これば、回転数変動を起こす、つまり垂下特性をも
たせる必要がある。
設定を変えることで負荷分担が行なえることは公知であ
る。ところが本発明で考える発電装置は、入力軸の変動
、即ち原動機自体が回転変動するために、このようなま
までは従来のような装置で制御出来ないことは明白であ
る。従って回転数を制御しつつ、従来のように負荷変動
が起これば、回転数変動を起こす、つまり垂下特性をも
たせる必要がある。
単独運転時(他の発電機と並列運転しない場合)、本機
の出力、即ち発電量がP工の時、信号Bをもらった関数
発生器は、Nよ=AP、+Bの出力を出し、これが比例
P、微分D、積分■の組合せ又は一部を用いた制御系を
通り、コントロールポンプ制御装置駆動装置11を駆動
して、発電機7の回転数を一定にする。
の出力、即ち発電量がP工の時、信号Bをもらった関数
発生器は、Nよ=AP、+Bの出力を出し、これが比例
P、微分D、積分■の組合せ又は一部を用いた制御系を
通り、コントロールポンプ制御装置駆動装置11を駆動
して、発電機7の回転数を一定にする。
若しここで負荷が減少又は増加すれば、PニーPA:i
:△Pえとなり、このため、速度設定値がNcTえより
N、±ΔN、に変化する。これが即ち、垂下特性である
。本特性をもつことは、また発電機並列運転時、負荷分
担が出来ることは公知である。
:△Pえとなり、このため、速度設定値がNcTえより
N、±ΔN、に変化する。これが即ち、垂下特性である
。本特性をもつことは、また発電機並列運転時、負荷分
担が出来ることは公知である。
(発明の効果)
以上詳細に説明した如(本発明は構成されているので、
タービン発電機や、ディーゼル発電機のように簡単なガ
バナ特性を差動歯車式の発電機にもつけることにより、
制御装置の簡略化を図り、並列運転、速度制御が容易に
できる。
タービン発電機や、ディーゼル発電機のように簡単なガ
バナ特性を差動歯車式の発電機にもつけることにより、
制御装置の簡略化を図り、並列運転、速度制御が容易に
できる。
第1図は通常の発電装置の回路図、第2図は本発明の実
施例を示す差動歯車制御装置の制御回路図、第3図は第
2図の装置の出力特性線図である。 図の主要部分の説明 1−人力軸 2・−°回転数及び負荷制御装置駆動用歯車3−入力軸
遊星歯車 4・−出力軸太陽歯車 5−・制御用内歯歯車 6・−出力軸 7−発電機 12・−・関数発生器 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社A;毘下特性
!l!定値 B;[り転+1!邑費j瞠ヨII(焦1−伺−Iン手続
補正書 昭和59年9月4日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59=−160771号 2、発明の名称 差動歯車制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号名 称
(620) 三菱重工業株式会社4、代理人 住 所 東京都千代田区九の内二丁目5番1号三菱重工
業株式会社内 氏 名 (6124)弁理士 坂 間 暁 外2名5
、復代理人 76補正の対象
施例を示す差動歯車制御装置の制御回路図、第3図は第
2図の装置の出力特性線図である。 図の主要部分の説明 1−人力軸 2・−°回転数及び負荷制御装置駆動用歯車3−入力軸
遊星歯車 4・−出力軸太陽歯車 5−・制御用内歯歯車 6・−出力軸 7−発電機 12・−・関数発生器 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社A;毘下特性
!l!定値 B;[り転+1!邑費j瞠ヨII(焦1−伺−Iン手続
補正書 昭和59年9月4日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59=−160771号 2、発明の名称 差動歯車制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号名 称
(620) 三菱重工業株式会社4、代理人 住 所 東京都千代田区九の内二丁目5番1号三菱重工
業株式会社内 氏 名 (6124)弁理士 坂 間 暁 外2名5
、復代理人 76補正の対象
Claims (1)
- 入力軸回転数の変動があり、それを差動歯車で制御して
いる発電装置で回転数と発生電力を制御するため、垂下
特性を持つようにした関数発生器を備えてなることを特
徴とする差動歯車制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16077184A JPS6138251A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 差動歯車制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16077184A JPS6138251A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 差動歯車制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6138251A true JPS6138251A (ja) | 1986-02-24 |
Family
ID=15722098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16077184A Pending JPS6138251A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 差動歯車制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6138251A (ja) |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16077184A patent/JPS6138251A/ja active Pending
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