JPS6138224A - 引張り型摩擦クラツチの解放機構 - Google Patents
引張り型摩擦クラツチの解放機構Info
- Publication number
- JPS6138224A JPS6138224A JP15393785A JP15393785A JPS6138224A JP S6138224 A JPS6138224 A JP S6138224A JP 15393785 A JP15393785 A JP 15393785A JP 15393785 A JP15393785 A JP 15393785A JP S6138224 A JPS6138224 A JP S6138224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release
- release member
- bearing
- positioning device
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
- F16D23/14—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings
- F16D2023/141—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings characterised by using a fork; Details of forks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は解放部材がクラッチ被動板からクラッチを解放
するように離れて軸受を移呻する引張り型摩擦クラッチ
のための解放114f4及び解放部材の位置決め方法に
関する。このような機構は自動車両の摩擦クラッチを作
動するために時々用いられる。
するように離れて軸受を移呻する引張り型摩擦クラッチ
のための解放114f4及び解放部材の位置決め方法に
関する。このような機構は自動車両の摩擦クラッチを作
動するために時々用いられる。
口、従来の技術
引張り型クラッチに関連した問題は、例えば、ダイアフ
ラムばねクラッチについて解放軸受が機関フライホイー
ルにクラッチを取付ける前にダイアフラムばねの中心に
取付けられなければならない。これは時々クラッチをフ
ライホイールに取付り後その操作位置内に、解放部材、
代表的にフォーク状レバーを送ることが困難になる。
ラムばねクラッチについて解放軸受が機関フライホイー
ルにクラッチを取付ける前にダイアフラムばねの中心に
取付けられなければならない。これは時々クラッチをフ
ライホイールに取付り後その操作位置内に、解放部材、
代表的にフォーク状レバーを送ることが困難になる。
ハ0発明が解決しようとする問題点
本発明の目的はその作動位置内に解放部材のより容易な
送りを促進する解放i構を提供することである。
送りを促進する解放i構を提供することである。
二0問題点を解決するための手段
本発明の一態様によると軸受と解放部材との間で、第1
の位置と第2の位置解放力が前記解放軸受に加えられる
第2の位置との間で実質的に軸方向に相対運動を達成す
ることを有する解放軸受に関係ある引張り型摩擦クラッ
チのための解放部材の位置決め方法において、前記第1
の相対位置で前記解放部材の部分が前記解放位置と関連
した位置決め装置に係合するようにさせ、解放力が前記
位置決め装置を介して解放軸受に解放部材によって加え
られるように第2の位置の方へそれ以上の相対運動によ
って角度を通して解放部材を回転することを特徴どする
引張り型摩擦クラッチのための解放部材の位置決め方法
を提供することにある。
の位置と第2の位置解放力が前記解放軸受に加えられる
第2の位置との間で実質的に軸方向に相対運動を達成す
ることを有する解放軸受に関係ある引張り型摩擦クラッ
チのための解放部材の位置決め方法において、前記第1
の相対位置で前記解放部材の部分が前記解放位置と関連
した位置決め装置に係合するようにさせ、解放力が前記
位置決め装置を介して解放軸受に解放部材によって加え
られるように第2の位置の方へそれ以上の相対運動によ
って角度を通して解放部材を回転することを特徴どする
引張り型摩擦クラッチのための解放部材の位置決め方法
を提供することにある。
前記解放部材の第2の部分を前記第2の位置の前記位置
決め装置と整合させることを有する方法の方がよく、そ
れによって解放力が前記第2の部分によって解放軸受に
加えられる。この方法は前記解放軸受上の突起部を前記
位置決め装置に限定するように設けること、及び空間は
空間が解放部材の角運動の間欠起部を受入れるその間に
限定されるように解放部材の第1及び第2の部分を配列
することを有する。
決め装置と整合させることを有する方法の方がよく、そ
れによって解放力が前記第2の部分によって解放軸受に
加えられる。この方法は前記解放軸受上の突起部を前記
位置決め装置に限定するように設けること、及び空間は
空間が解放部材の角運動の間欠起部を受入れるその間に
限定されるように解放部材の第1及び第2の部分を配列
することを有する。
第2の部分は第2の軸方向位置への前記相対運動及び前
記第1の部分が位置決め装置に係合する間位置決め装置
を邪魔のないようにする方がよい。
記第1の部分が位置決め装置に係合する間位置決め装置
を邪魔のないようにする方がよい。
この方法は細長い前記第1及び第2の部分を右する前記
解放部材を設けることを有し、細長い第1の部分につい
ては細長い第2の部分の自由端部より解放部材の回転中
心からさらに遠い半径方向の自由端部で終る。
解放部材を設けることを有し、細長い第1の部分につい
ては細長い第2の部分の自由端部より解放部材の回転中
心からさらに遠い半径方向の自由端部で終る。
本発明の他の態様によると解放軸受と前記軸受に解放力
を加える解放部材と、軸受と解放部材との間で第1の位
置から第2の位置まで前記軸受の実質的に軸方向に相対
運動によって達成されるクラッチを作動するように前記
解放部材の位置決めをすることを有し、前記解放部材は
第1の軸方向位置で解放軸受と関連した位置決め装置に
係合し前記相対運動を達成することについて解放力が前
記位置決め装置を介して解放部材から軸受まで伝えられ
る位置内に角度を通して解放部材を回転するようにさせ
る部分を持つことを有する引張り型摩擦クラッチのため
の解放機構を提供する。
を加える解放部材と、軸受と解放部材との間で第1の位
置から第2の位置まで前記軸受の実質的に軸方向に相対
運動によって達成されるクラッチを作動するように前記
解放部材の位置決めをすることを有し、前記解放部材は
第1の軸方向位置で解放軸受と関連した位置決め装置に
係合し前記相対運動を達成することについて解放力が前
記位置決め装置を介して解放部材から軸受まで伝えられ
る位置内に角度を通して解放部材を回転するようにさせ
る部分を持つことを有する引張り型摩擦クラッチのため
の解放機構を提供する。
解放部材は解放力が軸受に伝えられる第2の部分を有J
る方がよく、空間は解放部材の前記第1と第2の部分の
間に限定される。
る方がよく、空間は解放部材の前記第1と第2の部分の
間に限定される。
解放部材は腕を有し、解放部材の前記部分は腕の一端部
にまたは近接して配列される。腕の反対端部は油圧追従
シリンダのような装置によって回転される軸と速かに回
転する。それ故腕はクラッチを解放するレバーとして作
動する。
にまたは近接して配列される。腕の反対端部は油圧追従
シリンダのような装置によって回転される軸と速かに回
転する。それ故腕はクラッチを解放するレバーとして作
動する。
前述の第1及び第2の部分は腕にそれぞれ第1及び第2
の間隔を置いた指を有する。空間は延びており、腕の縦
方向に延びる。第1の指は第2の指より長い方がよく、
第1の相対位置で第2の指が解放軸受と関連した前記表
面から間隔を置かれている。
の間隔を置いた指を有する。空間は延びており、腕の縦
方向に延びる。第1の指は第2の指より長い方がよく、
第1の相対位置で第2の指が解放軸受と関連した前記表
面から間隔を置かれている。
位置決め装置は、使用中、レースが回転しない解放軸受
のレースと固着した突起部である方がよく、第1の相対
位置の解放部材は前記突起部の1つの円周部分に係合し
、第2の相対位置で突起部のほぼ反対の円周品分を介し
て解放力を伝えるように配列される。解放部材がその間
に空間を限定する第1及び第2の指を有するところに、
突起部が角運動の結果前記空間内に受入れられる。
のレースと固着した突起部である方がよく、第1の相対
位置の解放部材は前記突起部の1つの円周部分に係合し
、第2の相対位置で突起部のほぼ反対の円周品分を介し
て解放力を伝えるように配列される。解放部材がその間
に空間を限定する第1及び第2の指を有するところに、
突起部が角運動の結果前記空間内に受入れられる。
解放部材が腕を有するところに、2つのこのような腕が
フォーク状解放部材を形成するように設けられる。
フォーク状解放部材を形成するように設けられる。
ホ、実施例及び作用
本発明による解放機構が添付図面に関して実例によって
記載される。
記載される。
摩擦クラッチ9が圧力板とIar!Iフライホイールと
の間で被動板13を把握するようにダイアフラムばね1
2によって正常に偏倚された圧力板10を有する。波動
板13は、使用中、歯車箱のための駆動入力軸(図示せ
ず)にスプラインで嵌り合わされる。
の間で被動板13を把握するようにダイアフラムばね1
2によって正常に偏倚された圧力板10を有する。波動
板13は、使用中、歯車箱のための駆動入力軸(図示せ
ず)にスプラインで嵌り合わされる。
解放機構15がダイアクラムばね12のハブ17と軸方
向に固着する内レース(図示Uず)を有し、2つの1F
11¥方向に反対の円筒形突起部18と固着した外レー
ス16aを備えた、既知の種類のクラッチ解放軸受16
を有する。外レース16aはクラッチばねの回転づ−る
間は回転しない。
向に固着する内レース(図示Uず)を有し、2つの1F
11¥方向に反対の円筒形突起部18と固着した外レー
ス16aを備えた、既知の種類のクラッチ解放軸受16
を有する。外レース16aはクラッチばねの回転づ−る
間は回転しない。
解放フォーク8(前述の解放部材を構成する)はベルハ
ウジング23に駆動可能に取イ1けられ1=軸22と速
かに回転できる2つの腕19を有する。
ウジング23に駆動可能に取イ1けられ1=軸22と速
かに回転できる2つの腕19を有する。
ベルハウジング23は解放軸受の内レースがクラッチ解
放及び再係合運動の間摺動できる管形延長部23aを有
する。
放及び再係合運動の間摺動できる管形延長部23aを有
する。
軸22はベルハウジングの一側面から突出し、協同でき
る腕(図示せず)と、例えば油圧クラッチ制御装置の通
常の追従シリンダと速かに回転できる。8腕19ば腕の
縦方向に延びるその間に延びた空間または凹部26を限
定する2つの指24゜25で形成された自由端部を有す
る。空間26の幅は隣接する突起部18の直径にほぼ対
応するように、突起部は第2図に関して以下に説明する
ように空間内に存在できる。指24は指25より相当長
い。第1図は組立の間機関20の端部表面から軸方向に
間隔を置いたベルハウジング23を示す。引張り型摩擦
クラッチについて、ベルハウジングの組立及び解放軸受
と固着する解放部材のための解放フォークの係合は困難
を示すことがある。
る腕(図示せず)と、例えば油圧クラッチ制御装置の通
常の追従シリンダと速かに回転できる。8腕19ば腕の
縦方向に延びるその間に延びた空間または凹部26を限
定する2つの指24゜25で形成された自由端部を有す
る。空間26の幅は隣接する突起部18の直径にほぼ対
応するように、突起部は第2図に関して以下に説明する
ように空間内に存在できる。指24は指25より相当長
い。第1図は組立の間機関20の端部表面から軸方向に
間隔を置いたベルハウジング23を示す。引張り型摩擦
クラッチについて、ベルハウジングの組立及び解放軸受
と固着する解放部材のための解放フォークの係合は困難
を示すことがある。
しかしながら、本発明は以下に記載するように組立を簡
単にする。
単にする。
機関とベルハウジング23を整合するとき、取付下は8
腕19の長い指24が第1図に示すように関連した突起
部18の表面部分18aに最初によりかかることを確保
する。一度これらの部分が相互に係合すると、取付下は
単に[tl(突起部18を邪魔しない指25)の方へベ
ルハウジング約45°)チ舎唄を通して回転するように
さける。
腕19の長い指24が第1図に示すように関連した突起
部18の表面部分18aに最初によりかかることを確保
する。一度これらの部分が相互に係合すると、取付下は
単に[tl(突起部18を邪魔しない指25)の方へベ
ルハウジング約45°)チ舎唄を通して回転するように
さける。
第1図の線L′は第2図の位置の線りの位置を表示する
。角運動は突起部18と軸22との間の距離を有効に減
少し、指を突起部18に関して摺動するようにさせるよ
うに、各突起部は第2図に示すようにその関連した腕の
空間または凹所26内にある。ベルハウジング23は次
いで機関20にボルト締めされ及び歯車箱(図示せず)
はベルハウジングに取付tlることかできる。
。角運動は突起部18と軸22との間の距離を有効に減
少し、指を突起部18に関して摺動するようにさせるよ
うに、各突起部は第2図に示すようにその関連した腕の
空間または凹所26内にある。ベルハウジング23は次
いで機関20にボルト締めされ及び歯車箱(図示せず)
はベルハウジングに取付tlることかできる。
クラッチ解放力Fは前述の追従シリンダによって第1図
及び第2図に示すように右周りに軸22を回転すること
によってダイアフラムばね12に伝えられるように解放
力は突起部18に指25を介し、そこからばねハブ17
に解放軸受16を経て伝えられる。解放力は指24によ
って最初に係合された表面部分18aに反対のそれぞれ
の突起部18の表面部分18bに加えられる。示された
実例には、軸線22aを通過する線り及び関連した突起
部18の軸線がクラッチ9の回転軸線Rにほぼ垂直であ
る。角度θが90度より小さい場合 4゜には凹所26
の半径方向内端部と突起部18との間に十分な空間を残
すことが必要であり、90度の位置まで腕1つの右周り
クラッチ解放運動の間欠起部の方へその内端部の運動を
調節する。通常角度θが90度であるところでも、凹所
26の半径方向内端部と突起部18との間に僅かな作業
隙間がある。
及び第2図に示すように右周りに軸22を回転すること
によってダイアフラムばね12に伝えられるように解放
力は突起部18に指25を介し、そこからばねハブ17
に解放軸受16を経て伝えられる。解放力は指24によ
って最初に係合された表面部分18aに反対のそれぞれ
の突起部18の表面部分18bに加えられる。示された
実例には、軸線22aを通過する線り及び関連した突起
部18の軸線がクラッチ9の回転軸線Rにほぼ垂直であ
る。角度θが90度より小さい場合 4゜には凹所26
の半径方向内端部と突起部18との間に十分な空間を残
すことが必要であり、90度の位置まで腕1つの右周り
クラッチ解放運動の間欠起部の方へその内端部の運動を
調節する。通常角度θが90度であるところでも、凹所
26の半径方向内端部と突起部18との間に僅かな作業
隙間がある。
腕19及び突起部18を解放するため、ベルハウジング
23は機関から分離され、第2図の位置を越えて右に軸
り向に移動する。
23は機関から分離され、第2図の位置を越えて右に軸
り向に移動する。
本発明はベルハウジングの簡単な軸方向運動によって突
起部18に腕19の位置決めを可能にすることが認めら
れる。さらに組立てを簡単にするために、適当な位置決
め装置はベルハウジングが機関から分離されるとき腕1
9が第1図に位置を自然にとることを確保するように設
けられる。次いで取付下は簡単に腕の角度を制御するよ
うにさせることなく、位置内にベルハウジングを押圧し
な(プればならない。
起部18に腕19の位置決めを可能にすることが認めら
れる。さらに組立てを簡単にするために、適当な位置決
め装置はベルハウジングが機関から分離されるとき腕1
9が第1図に位置を自然にとることを確保するように設
けられる。次いで取付下は簡単に腕の角度を制御するよ
うにさせることなく、位置内にベルハウジングを押圧し
な(プればならない。
第1図は本発明の部分組立状態の解放機構に協力する自
動車両の摩擦クラッチの断面図、第2図は完全に組立状
態の解放機構を示す第1図と同様な図、第3図は第・1
図の解放機構の平面図である。 8:解放フォーク、16:クラッチ解放軸受、16a:
外部レース、18:円筒形突起部、18a、18b:表
面部分、19:腕、22a:軸線、24.25:指、 26:細長い空間、α:角度、 F:クラッチ解放力
動車両の摩擦クラッチの断面図、第2図は完全に組立状
態の解放機構を示す第1図と同様な図、第3図は第・1
図の解放機構の平面図である。 8:解放フォーク、16:クラッチ解放軸受、16a:
外部レース、18:円筒形突起部、18a、18b:表
面部分、19:腕、22a:軸線、24.25:指、 26:細長い空間、α:角度、 F:クラッチ解放力
Claims (14)
- (1)解放軸受(16)と解放部材(8)との間で、第
1の位置と第2の位置解放力(F)が前記解放軸受に加
えられる第2の位置との間で前記解放軸受の実質的に軸
方向に相対運動の達成を有する前記解放軸受(16)に
関する引張り型摩擦クラッチのための前記解放部材(8
)の位置決め方法において、前記第1の相対位置で前記
解放部材(8)の部分(24)を前記解放軸受(16)
と関連した位置決め装置(18)に係合するようにさせ
、前記解放力が前記位置決め装置を介して前記解放軸受
に前記解放部材によつて加えられるように、前記第2の
位置の方へ相対運動によつて角度(α)を通して前記解
放部材(8)を回転することを特徴とする引張り型摩擦
クラッチのための解放部材の位置決め方法。 - (2)解放力(F)が前記第2の部分によつて前記解放
軸受に加えられることによつて、前記第2の位置で前記
解放部材の第2の部分(25)を前記位置決め装置と整
合するようにさせることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の方法。 - (3)前記位置決め装置を限定するように前記解放軸受
(16)に突起部(18)を設け、空間(26)は前記
解放部材(8)の角運動の間空間が前記突出部(18)
を受けるこれら部分間に限定されるように前記解放部材
(8)の前記第1及び第2の部分(24、25)を配列
することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法
。 - (4)前記第2の軸方向位置の方へ相対運動の間、前記
解放部材(8)の前記第2の部分(25)を前記位置決
め装置(18)に邪魔のないようにさせることを特徴と
する特許請求の範囲第2項または第3項記載の方法。 - (5)細長い前記第1及び第2の部分(24、25)を
有する前記解放部材(8)を設け、前記細長い第1の部
分(24)については前記解放部材の回転中心(22a
)から半径方向により遠い自由端部で次いで前記細長い
第2の部分(25)の自由端部で終わることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項、第3項または第4項記載の方
法。 - (6)解放軸受(16)と、前記解放軸受に解放力(F
)を加える解放部材(8)と、前記解放軸受と前記解放
部材との間で、第1の位置から第2の位置まで前記解放
軸受の実質的に軸方向に相対運動によつて達成される摩
擦クラッチを作動するように前記解放部材の位置決めと
を有する引張り型摩擦クラッチのための解放機構におい
て、前記解放部材が前記第1の軸方向位置で前記解放軸
受(16)と関連した位置決め装置(18a)に係合し
、解放力(F)が前記位置決め装置を介して前記解放部
材から前記解放軸受まで伝えられる位置内に角度(α)
を通して前記解放部材(8)を回転するようにさせる前
記相対運動を達成する部分(24)を有することを特徴
とする引張り型摩擦クラッチのための解放機構。 - (7)前記解放部材(8)は解放力(F)が前記解放軸
受(16)に伝えられる第2の部分(25)を有し、空
間(26)が前記解放部材の前記第1と第2の部分(2
4、25)の間に限定されることを特徴とする特許請求
の範囲第6項記載の解放機構。 - (8)前記解放部材(8)が腕(19)を有し、前記解
放部材の前記部分(24)が前記腕の一端に配列されま
たは一端に隣接して配列されることを特徴とする特許請
求の範囲第6項または第7項記載の解放機構。 - (9)前記解放部材(8)が第2の部分(25)を有し
、前記第1及び第2の部分がそれぞれ第1及び第2の間
隔を置いた指(24、25)を有することを特徴とする
特許請求の範囲第7項または第8項記載の解放機構。 - (10)指間の空間(26)が延び、前記腕(19)の
縦に延びることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
の解放機構。 - (11)前記第1の指(24)が前記第2の指より長く
、前記第1の相対位置で前記第2の指(25)が前記解
放軸受(16)と関連した前記表面(18)から間隔を
置かれることを特徴とする特許請求の範囲第9項または
第10項記載の解放機構。 - (12)前記位置決め装置が、使用中、レースが回転し
ない前記解放軸受(16)の前記レース(16a)と固
着する突起部(18)であり、前記第1の相対位置の前
記解放部材(8)が前記突起部の一円周部分(18a)
に係合し、前記第2の相対位置には前記突起部のほぼ反
対の円周部分(18b)を介して解放力を伝えるように
配列されることを特徴とする特許請求の範囲第1項から
第11項までのいずれか一つの項に記載の解放機構。 - (13)前記解放部材(8)がその間に空間(26)を
限定する第1及び第2の指(24、25)を有し、前記
突起部(18)が角運動の結果前記空間内に受入れられ
ることを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の解放
機構。 - (14)前記解放部材(8)が腕(19)を有し、2つ
のこの腕がフォーク形解放部材を形成するように設けら
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第13
項までのいずれか一つの項に記載の解放機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB848417887A GB8417887D0 (en) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | Release mechanism |
GB8417887 | 1984-07-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6138224A true JPS6138224A (ja) | 1986-02-24 |
Family
ID=10563843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15393785A Pending JPS6138224A (ja) | 1984-07-13 | 1985-07-12 | 引張り型摩擦クラツチの解放機構 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0169699A1 (ja) |
JP (1) | JPS6138224A (ja) |
AU (1) | AU580609B2 (ja) |
BR (1) | BR8503332A (ja) |
ES (1) | ES8608641A1 (ja) |
GB (1) | GB8417887D0 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR617165A (ja) * | 1925-09-12 | 1927-02-15 | ||
DE883535C (de) * | 1950-09-21 | 1953-07-20 | Flender A F & Co | Ein- und Ausrueckvorrichtung fuer Kupplungen od. dgl. |
EP0044691B1 (en) * | 1980-07-22 | 1984-09-19 | Automotive Products Public Limited Company | A clutch release mechanism for a pull type clutch |
-
1984
- 1984-07-13 GB GB848417887A patent/GB8417887D0/en active Pending
-
1985
- 1985-07-10 ES ES545037A patent/ES8608641A1/es not_active Expired
- 1985-07-11 AU AU44794/85A patent/AU580609B2/en not_active Ceased
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