JPS6137840B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6137840B2 JPS6137840B2 JP17214879A JP17214879A JPS6137840B2 JP S6137840 B2 JPS6137840 B2 JP S6137840B2 JP 17214879 A JP17214879 A JP 17214879A JP 17214879 A JP17214879 A JP 17214879A JP S6137840 B2 JPS6137840 B2 JP S6137840B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge body
- cartridge
- needle knob
- opening
- pressing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
- H04R9/12—Gramophone pick-ups using a stylus; Recorders using a stylus
- H04R9/16—Gramophone pick-ups using a stylus; Recorders using a stylus signals recorded or played back by vibration of a stylus in two orthogonal directions simultaneously
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、針交換のできる可動コイル型ピツ
クアツプカートリツジの交換針ノブの装着機構に
関するものであり、その目的とするところは、部
品点数が少なく、しかも、装着が簡単でかつ確実
な装着機構をうることにある。
クアツプカートリツジの交換針ノブの装着機構に
関するものであり、その目的とするところは、部
品点数が少なく、しかも、装着が簡単でかつ確実
な装着機構をうることにある。
従来、針交換のできる可動コイル型ピツクアツ
プカートリツジとしては、第１図に見られるよう
なものが知られている。
プカートリツジとしては、第１図に見られるよう
なものが知られている。
その構造について説明すると、カートリツジ本
体１は、磁石２とポールピース３，３′とから成
る磁気回路が各チヤンネル毎に設けられ、また、
交換針ノブ４には、カンチレバー５の後端に固定
され、２つの可動コイルを有する非磁性体の円板
６が（図示されていないが）円筒状ダンパーとサ
スペンシヨンワイヤとにより、揺動自在に支持さ
れている。そして、交換針ノブ４をカートリツジ
本体１に装着したとき、２つの可動コイルがそれ
ぞれ対応する磁気回路の磁気間隔７，７′内へ挿
入されるようになつている。
体１は、磁石２とポールピース３，３′とから成
る磁気回路が各チヤンネル毎に設けられ、また、
交換針ノブ４には、カンチレバー５の後端に固定
され、２つの可動コイルを有する非磁性体の円板
６が（図示されていないが）円筒状ダンパーとサ
スペンシヨンワイヤとにより、揺動自在に支持さ
れている。そして、交換針ノブ４をカートリツジ
本体１に装着したとき、２つの可動コイルがそれ
ぞれ対応する磁気回路の磁気間隔７，７′内へ挿
入されるようになつている。
ところで、このようなものに於ては、交換針ノ
ブをカートリツジ本体に装着する際、交換針ノブ
に設けた４本の端子ピン８，８′（図では片チヤ
ンネル分の２本だけが見えている）を、カートリ
ツジ本体に設けた４つのコンセツト９，９′へ差
し込まなければならないから、その取り扱いには
細心の注意が必要であり、また、カートリツジ本
体に組み込むことができるコンセツトは、小さく
華奢であるため、端子ピンとコンセントだけによ
る結合では、交換針ノブの固定が確実でなく不安
定であつた。
ブをカートリツジ本体に装着する際、交換針ノブ
に設けた４本の端子ピン８，８′（図では片チヤ
ンネル分の２本だけが見えている）を、カートリ
ツジ本体に設けた４つのコンセツト９，９′へ差
し込まなければならないから、その取り扱いには
細心の注意が必要であり、また、カートリツジ本
体に組み込むことができるコンセツトは、小さく
華奢であるため、端子ピンとコンセントだけによ
る結合では、交換針ノブの固定が確実でなく不安
定であつた。
この発明は、上記従来装置の欠点を改良しよう
とするものであり、その実施例について、第２図
乃至第４図を参照しながら説明する。
とするものであり、その実施例について、第２図
乃至第４図を参照しながら説明する。
カートリツジ本体１には、３本のポールピース
１０，１１，１２の一端に、２つの磁石１３，１
４を同じ極が対向するようにはさんでＥ字形に形
成した２つの磁気構体が、４５−４５ステレオの
各振動方向に固定されている。
１０，１１，１２の一端に、２つの磁石１３，１
４を同じ極が対向するようにはさんでＥ字形に形
成した２つの磁気構体が、４５−４５ステレオの
各振動方向に固定されている。
交換針ノブ４には、再生針を有するカンチレバ
ー５の基端に、プラスチツク、アルミニウム等か
ら成る非磁性体の円板６を固定し、この円周上
に、円板の中心から見て、４５−４５ステレオの
各振動方向に位置するように、２本のコイル１
６，１６′をカンチレバー５と平行に固定した振
動系が、（図示されていないが）周知のダンパー
とサスペンシヨンワイヤとにより、その基端で揺
動自在に支持されている。そして、交換針ノブ４
をカートリツジ本体１に装着したとき、２本のコ
イル１６，１６′がそれぞれ対応する磁気構体と
対向配置されるようになつている。
ー５の基端に、プラスチツク、アルミニウム等か
ら成る非磁性体の円板６を固定し、この円周上
に、円板の中心から見て、４５−４５ステレオの
各振動方向に位置するように、２本のコイル１
６，１６′をカンチレバー５と平行に固定した振
動系が、（図示されていないが）周知のダンパー
とサスペンシヨンワイヤとにより、その基端で揺
動自在に支持されている。そして、交換針ノブ４
をカートリツジ本体１に装着したとき、２本のコ
イル１６，１６′がそれぞれ対応する磁気構体と
対向配置されるようになつている。
また、交換針ノブ４の後部には、基板１７を
ほゞ垂直に突設し、その表面に４つの接点板１
８，１８′，１８″，１８を敷設し、可動コイル
１６，１６′と接続する。
ほゞ垂直に突設し、その表面に４つの接点板１
８，１８′，１８″，１８を敷設し、可動コイル
１６，１６′と接続する。
カートリツジ本体１には、基板１７を挿入する
開口１９を設け、この中に、プラスチツク、金属
板等の弾性を有する押圧部材２０と、４本の端子
ピン２１，２１′，２１″，２１とを、基板１７
をはさむ位置に対向して設けておく。
開口１９を設け、この中に、プラスチツク、金属
板等の弾性を有する押圧部材２０と、４本の端子
ピン２１，２１′，２１″，２１とを、基板１７
をはさむ位置に対向して設けておく。
そして、交換針ノブ４をカートリツジ本体１に
装着する際には、基板１７を開口１９から、押圧
部材２０の押圧力に抗して挿入すると、基板１７
は押圧部材２０と端子ピン２１，２１′，２１″，
２１とにはさまれてしつかりと固定されると共
に、接点板１８，１８′，１８″，１８が端子ピ
ン２１，２１′，２１″，２１に強くこすり合わ
されることにより、電気的にも確実に接続され
る。
装着する際には、基板１７を開口１９から、押圧
部材２０の押圧力に抗して挿入すると、基板１７
は押圧部材２０と端子ピン２１，２１′，２１″，
２１とにはさまれてしつかりと固定されると共
に、接点板１８，１８′，１８″，１８が端子ピ
ン２１，２１′，２１″，２１に強くこすり合わ
されることにより、電気的にも確実に接続され
る。
以上のように構成したことにより、この発明の
可動コイル型ピツクアツプカートリツジは、上記
従来装置と比べて、 (イ) 端子ピンとコンセントとによる結合部材を４
組設ける必要がなく、部品点数が少なくなり、
又、配線箇所も減少することと相俟つて、組み
立て工程が簡単になる。
可動コイル型ピツクアツプカートリツジは、上記
従来装置と比べて、 (イ) 端子ピンとコンセントとによる結合部材を４
組設ける必要がなく、部品点数が少なくなり、
又、配線箇所も減少することと相俟つて、組み
立て工程が簡単になる。
(ロ) 交換針ノブの装着が簡単であり、しかも確実
に固定される。
に固定される。
(ハ) 針交換時に、端子ピンと接点板とが強くこす
り合わされるから、接点が常にみがかれて接触
不良がなくなり、接触不良や接触抵抗による音
質の劣化を防止することができる。
り合わされるから、接点が常にみがかれて接触
不良がなくなり、接触不良や接触抵抗による音
質の劣化を防止することができる。
という独特の効果を奏するものである。
なお、押圧部材２０の形状は、実施例のものに
限定される訳ではなく、例えば第５図イ，ロに見
られるような種々の形状とすることもでき、ま
た、接点板は、基板上にプリント配線により形成
してもよい。
限定される訳ではなく、例えば第５図イ，ロに見
られるような種々の形状とすることもでき、ま
た、接点板は、基板上にプリント配線により形成
してもよい。
第１図は、従来の可動コイル型ピツクアツプカ
ートリツジの断面図、第２図は、この発明の一実
施例のカートリツジ本体の斜視図、第３図は、第
２図の−′線に沿つた断面図（交換針ノブを
途中まで装着）、第４図は、基板の接点側から見
た正面図、第５図イ、ロは、この発明の他の実施
例の開口部内部を示す断面図である。 １……カートリツジ本体、４……交換針ノブ、
６……非磁性体の円板、１６，１６′……可動コ
イル、１７……基板、１８，１８′，１８″，１１
８……接点板、１９……開口、２０……押圧部
材、２１，２１′，２１″，２１……端子ピン。
ートリツジの断面図、第２図は、この発明の一実
施例のカートリツジ本体の斜視図、第３図は、第
２図の−′線に沿つた断面図（交換針ノブを
途中まで装着）、第４図は、基板の接点側から見
た正面図、第５図イ、ロは、この発明の他の実施
例の開口部内部を示す断面図である。 １……カートリツジ本体、４……交換針ノブ、
６……非磁性体の円板、１６，１６′……可動コ
イル、１７……基板、１８，１８′，１８″，１１
８……接点板、１９……開口、２０……押圧部
材、２１，２１′，２１″，２１……端子ピン。
Claims (1)
- １ 交換針ノブの後部に凸設され、表面に可動コ
イルに接続された接点板を敷設した基板と、カー
トリツジ本体の開口内に設けられた端子ピン及び
押圧部材とから成る結合部材を備え、上記基板を
上記開口内に挿入したとき、上記押圧部材が上記
基板を上記端子ピンに押圧することにより、交換
針ノブがカートリツジ本体に電気的かつ機械的に
結合されることを特徴とする針交換可能な可動コ
イル型ピツクアツプカートリツジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17214879A JPS5696598A (en) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | Pickup cartridge of moving coil type |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17214879A JPS5696598A (en) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | Pickup cartridge of moving coil type |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5696598A JPS5696598A (en) | 1981-08-04 |
| JPS6137840B2 true JPS6137840B2 (ja) | 1986-08-26 |
Family
ID=15936447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17214879A Granted JPS5696598A (en) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | Pickup cartridge of moving coil type |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5696598A (ja) |
-
1979
- 1979-12-29 JP JP17214879A patent/JPS5696598A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5696598A (en) | 1981-08-04 |
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