JPS6137670B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6137670B2 JPS6137670B2 JP58148542A JP14854283A JPS6137670B2 JP S6137670 B2 JPS6137670 B2 JP S6137670B2 JP 58148542 A JP58148542 A JP 58148542A JP 14854283 A JP14854283 A JP 14854283A JP S6137670 B2 JPS6137670 B2 JP S6137670B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- ejection port
- main body
- insertion slot
- feed roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 16
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 16
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/06—Guiding cards; Checking correct operation of card-conveying mechanisms
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカードに記載したマークや孔や磁気的
記録を信号として読み取るカードリーダに関する
ものである。
記録を信号として読み取るカードリーダに関する
ものである。
このようなカードリーダをたとえばタイマなど
の機器における入力用として用いる場合、機器に
カードリーダを組み込んでしまうことが望まれる
が、この時には機器の形態にカードリーダの構造
上の制限が生じる。つまり奥行の短い機器にカー
ドリーダを組み込むとなると、カードリーダ自体
も奥行の短いものである必要がある。ところが従
来一般に提供されているカードリーダは、その前
面からカードを挿入し、背面からカードを取り出
すように構成したものであり、上記のような要望
に沿うことができなかつた。またカードを重力に
よつて自然落下乃至滑り落とすようにしたものも
あるが、これは上面からカードを挿入し、下方か
らカードを取り出すことになる関係上、カードリ
ーダが機器の前面に突出している必要があり、機
器の前後長を大きくしてしまう上に、カードの受
けを必要とすることから上下長も長くなり、更に
はカードの送り速度が一定ではないために読み取
り間違いを生じやすいという問題点を有してい
る。
の機器における入力用として用いる場合、機器に
カードリーダを組み込んでしまうことが望まれる
が、この時には機器の形態にカードリーダの構造
上の制限が生じる。つまり奥行の短い機器にカー
ドリーダを組み込むとなると、カードリーダ自体
も奥行の短いものである必要がある。ところが従
来一般に提供されているカードリーダは、その前
面からカードを挿入し、背面からカードを取り出
すように構成したものであり、上記のような要望
に沿うことができなかつた。またカードを重力に
よつて自然落下乃至滑り落とすようにしたものも
あるが、これは上面からカードを挿入し、下方か
らカードを取り出すことになる関係上、カードリ
ーダが機器の前面に突出している必要があり、機
器の前後長を大きくしてしまう上に、カードの受
けを必要とすることから上下長も長くなり、更に
はカードの送り速度が一定ではないために読み取
り間違いを生じやすいという問題点を有してい
る。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは奥行の短い機器に組
み込むのに適したカードリーダを提供するにあ
る。
り、その目的とするところは奥行の短い機器に組
み込むのに適したカードリーダを提供するにあ
る。
しかして本発明は前面側にカード挿入口とカー
ド取出口とを備えた本体内に、カード挿入口とカ
ード取出口とをつなぐ搬送路を設けてこの本体前
面と略平行な搬送路に沿つてカード搬送用のロー
ラ群とカードに記された信号を読み取る読み取り
部とカード搬送方向をカード取出口に向けて転換
する湾曲したカードガイド部とを設け、前記ロー
ラ群中の駆動送りローラよりもカード取出口側に
カードガイド部の湾曲部を配置するとともに駆動
送りローラとカード取出口との間の距離をカード
の送り方向全長より短い距離としたことに特徴を
有し、カードが本体の前面側に位置するカード挿
入口から本体前面に略平行な搬送路を通つて本体
前面側に位置するカード取出口へと送られるよう
にしたものである。
ド取出口とを備えた本体内に、カード挿入口とカ
ード取出口とをつなぐ搬送路を設けてこの本体前
面と略平行な搬送路に沿つてカード搬送用のロー
ラ群とカードに記された信号を読み取る読み取り
部とカード搬送方向をカード取出口に向けて転換
する湾曲したカードガイド部とを設け、前記ロー
ラ群中の駆動送りローラよりもカード取出口側に
カードガイド部の湾曲部を配置するとともに駆動
送りローラとカード取出口との間の距離をカード
の送り方向全長より短い距離としたことに特徴を
有し、カードが本体の前面側に位置するカード挿
入口から本体前面に略平行な搬送路を通つて本体
前面側に位置するカード取出口へと送られるよう
にしたものである。
以下本発明を図示のアナログ式の時刻表示部を
有してベルやチヤイムののような報時手段を作動
させるタイマに組み込まれる実施例に基づいて詳
述する。ここにおけるカードリーダはマークシー
ト型のカード１により制御すべき機器の選択、時
間、制御出力の内容等の情報をマイクロコンピユ
ータのような演算処理装置を備えているタイマに
供給するものであつて、第１図中１２はタイマに
おける時刻表示部、１３は時刻や曜日などの修正
用操作部である。このタイマ本体１１の前面にカ
ード挿入口２とカード取出口３とを配してタイマ
に組み込んであるカードリーダは、第２図に示す
ようにカード挿入口２とカード取出口３とをつな
ぐ搬送路がタイマの本体１１前面と略平行に設け
られており、そしてこの平行部に光電式の読取部
４と、読取部４の後段に位置する一対の押さえロ
ーラ７と、読取部４の後段に位置する一対の駆動
送りローラ６とを配置してあり、読取部４の対向
面に支持板８を配置してある。そしてこの搬送路
とカード挿入口２との間、及び搬送路とカード取
出口３との間には夫々湾曲した通路を形成してい
るカードガイド部５を設けて、本体１１の前面に
位置しているカード挿入口２及びカード取出口３
と、本体１１の前面と略平行な搬送路との間をつ
ないでいる。カード挿入口２から挿入するカード
１は、初段のカードガイド部５で本体１１前面と
略平行な搬送路へと向きを変え、そして駆動送り
ローラ６による駆動によつてカード１はカードガ
イド部５によるガイドを受けて更に向きを変えて
カード取出口３へと向かうものである。またこの
搬送中に鉛筆でぬりつぶしたマークによる信号を
読取部４が読み取る。駆動送りローラ６を駆動す
るモータ（図示せず）の制御や読取部４の動作の
開始及び停止のスイツチ信号はカード１の始めと
終わりとに記したマークで行なわせる。ただし停
止側の信号は駆動送りローラ６をカード１が通過
し終わつた後に停止動作を行なわせるような遅延
信号とする。
有してベルやチヤイムののような報時手段を作動
させるタイマに組み込まれる実施例に基づいて詳
述する。ここにおけるカードリーダはマークシー
ト型のカード１により制御すべき機器の選択、時
間、制御出力の内容等の情報をマイクロコンピユ
ータのような演算処理装置を備えているタイマに
供給するものであつて、第１図中１２はタイマに
おける時刻表示部、１３は時刻や曜日などの修正
用操作部である。このタイマ本体１１の前面にカ
ード挿入口２とカード取出口３とを配してタイマ
に組み込んであるカードリーダは、第２図に示す
ようにカード挿入口２とカード取出口３とをつな
ぐ搬送路がタイマの本体１１前面と略平行に設け
られており、そしてこの平行部に光電式の読取部
４と、読取部４の後段に位置する一対の押さえロ
ーラ７と、読取部４の後段に位置する一対の駆動
送りローラ６とを配置してあり、読取部４の対向
面に支持板８を配置してある。そしてこの搬送路
とカード挿入口２との間、及び搬送路とカード取
出口３との間には夫々湾曲した通路を形成してい
るカードガイド部５を設けて、本体１１の前面に
位置しているカード挿入口２及びカード取出口３
と、本体１１の前面と略平行な搬送路との間をつ
ないでいる。カード挿入口２から挿入するカード
１は、初段のカードガイド部５で本体１１前面と
略平行な搬送路へと向きを変え、そして駆動送り
ローラ６による駆動によつてカード１はカードガ
イド部５によるガイドを受けて更に向きを変えて
カード取出口３へと向かうものである。またこの
搬送中に鉛筆でぬりつぶしたマークによる信号を
読取部４が読み取る。駆動送りローラ６を駆動す
るモータ（図示せず）の制御や読取部４の動作の
開始及び停止のスイツチ信号はカード１の始めと
終わりとに記したマークで行なわせる。ただし停
止側の信号は駆動送りローラ６をカード１が通過
し終わつた後に停止動作を行なわせるような遅延
信号とする。
そしてこのものにおいては前述したように２つ
のカードガイド部５を有し、また駆動送りローラ
６とカード取出口３との間に一方のカードガイド
部５の湾曲部が位置しているわけであるが、駆動
送りローラ６とカード取出口３との間の距離は、
カード１の送り方向全長よりも短い寸法としてあ
る。従つてカード挿入口２からカード１をモータ
が回転を始める位置まで挿入して駆動送りローラ
６によるカード１の搬送を開始させ、この搬送中
にカード１に記された信号を読取部４で読み取
り、更にカードガイド部５を経てカード１をカー
ド取出口３へと向けて送り出し、そしてカード１
の終端を駆動送りローラ６が送り出した時には、
カード１はカード取出口３から突出し且つカード
１の後部が駆動送りローラ６とカード取出口３と
の間のカードガイド部５における湾曲部に自身の
弾性で係止した状態となる。つまりカード１はそ
の前端がカード取出口３から突出している状態で
停止するわけである。このためにカード１が飛び
出してしまうことがない上に取り出しを容易に行
なえるものである。尚、図示例ではカード挿入口
２を下方に、カード取出口３を上方に設けたもの
を示したが、逆であつてもよいのはもちろんであ
る。またカード挿入口２及びカード取出口３は必
ずしも本体１１の前面に位置していなくともよ
く、たとえば本体１１の前面上縁、あるいは本体
１１の前面下縁といつた本体１１の前面側に位置
しているものであつても本発明の要旨を逸脱する
ものではない。
のカードガイド部５を有し、また駆動送りローラ
６とカード取出口３との間に一方のカードガイド
部５の湾曲部が位置しているわけであるが、駆動
送りローラ６とカード取出口３との間の距離は、
カード１の送り方向全長よりも短い寸法としてあ
る。従つてカード挿入口２からカード１をモータ
が回転を始める位置まで挿入して駆動送りローラ
６によるカード１の搬送を開始させ、この搬送中
にカード１に記された信号を読取部４で読み取
り、更にカードガイド部５を経てカード１をカー
ド取出口３へと向けて送り出し、そしてカード１
の終端を駆動送りローラ６が送り出した時には、
カード１はカード取出口３から突出し且つカード
１の後部が駆動送りローラ６とカード取出口３と
の間のカードガイド部５における湾曲部に自身の
弾性で係止した状態となる。つまりカード１はそ
の前端がカード取出口３から突出している状態で
停止するわけである。このためにカード１が飛び
出してしまうことがない上に取り出しを容易に行
なえるものである。尚、図示例ではカード挿入口
２を下方に、カード取出口３を上方に設けたもの
を示したが、逆であつてもよいのはもちろんであ
る。またカード挿入口２及びカード取出口３は必
ずしも本体１１の前面に位置していなくともよ
く、たとえば本体１１の前面上縁、あるいは本体
１１の前面下縁といつた本体１１の前面側に位置
しているものであつても本発明の要旨を逸脱する
ものではない。
以上のように本発明においては本体の前面側に
カード挿入口とカード取出口とを有してこの両者
をつなぐ搬送路を本体の前面と略平行なものとし
てあるために、奥行がきわめて短い機器にも組み
込んで使用することができるものであり、しかも
カードの送り終わりにおいてはカードの一部がカ
ード取出口から突出した状態で停止することから
操作性が良く、またこの送り終わりにおける停止
はカード挿入口より挿入したカードの方向を転換
するカードガイド部の湾曲部とカード自体の弾性
でなされるものであるから構造が簡単であるとと
同時に確実な動作を得られるものである。
カード挿入口とカード取出口とを有してこの両者
をつなぐ搬送路を本体の前面と略平行なものとし
てあるために、奥行がきわめて短い機器にも組み
込んで使用することができるものであり、しかも
カードの送り終わりにおいてはカードの一部がカ
ード取出口から突出した状態で停止することから
操作性が良く、またこの送り終わりにおける停止
はカード挿入口より挿入したカードの方向を転換
するカードガイド部の湾曲部とカード自体の弾性
でなされるものであるから構造が簡単であるとと
同時に確実な動作を得られるものである。
第１図は本発明一実施例の斜視図、第２図は同
上の断面図であつて、１はカード、２はカード挿
入口、３はカード取出口、４は読取部、５はカー
ドガイド部、６は駆動送りローラ、１１は本体を
示す。
上の断面図であつて、１はカード、２はカード挿
入口、３はカード取出口、４は読取部、５はカー
ドガイド部、６は駆動送りローラ、１１は本体を
示す。
Claims (1)
- １ 前面側にカード挿入口とカード取出口とを備
えた本体内に、カード挿入口とカード取出口とを
つなぐ搬送路を設けてこの本体前面と略平行な搬
送路に沿つてカード搬送用のローラ群とカードに
記された信号を読み取る読取部とカード搬送方向
をカード取出口に向けて転換する湾曲したカード
ガイド部とを設け、前記ローラ群中の駆動送りロ
ーラよりもカード取出口側にカードガイド部の湾
曲部を配置するとともに、駆動送りローラとカー
ド取出口との距離をカードの送り方向全長より短
い距離として成ることを特徴とするカードリー
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58148542A JPS5962993A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | カ−ドリ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58148542A JPS5962993A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | カ−ドリ−ダ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55120012A Division JPS5745686A (en) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | Card reader |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5962993A JPS5962993A (ja) | 1984-04-10 |
| JPS6137670B2 true JPS6137670B2 (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=15455098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58148542A Granted JPS5962993A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | カ−ドリ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5962993A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2750022B2 (ja) * | 1991-06-28 | 1998-05-13 | 松下電工株式会社 | カードリーダ |
| JP2781085B2 (ja) * | 1991-06-28 | 1998-07-30 | 松下電工株式会社 | カードリーダ |
| JP2781083B2 (ja) * | 1991-06-28 | 1998-07-30 | 松下電工株式会社 | カードリーダ |
| JP2750021B2 (ja) * | 1991-06-28 | 1998-05-13 | 松下電工株式会社 | カードリーダ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5317797A (en) * | 1976-07-31 | 1978-02-18 | Japanese National Railways<Jnr> | Card reader |
| JPS5324900A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-08 | Japanese National Railways<Jnr> | Automatic ticket inspecting system |
| JPS5329497A (en) * | 1976-08-30 | 1978-03-18 | Toshiba Corp | Exchanging device of control rod driving mechanism |
-
1983
- 1983-08-13 JP JP58148542A patent/JPS5962993A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5317797A (en) * | 1976-07-31 | 1978-02-18 | Japanese National Railways<Jnr> | Card reader |
| JPS5324900A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-08 | Japanese National Railways<Jnr> | Automatic ticket inspecting system |
| JPS5329497A (en) * | 1976-08-30 | 1978-03-18 | Toshiba Corp | Exchanging device of control rod driving mechanism |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5962993A (ja) | 1984-04-10 |
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