JPS6137345A - 生型用鋳物砂 - Google Patents
生型用鋳物砂Info
- Publication number
- JPS6137345A JPS6137345A JP15988184A JP15988184A JPS6137345A JP S6137345 A JPS6137345 A JP S6137345A JP 15988184 A JP15988184 A JP 15988184A JP 15988184 A JP15988184 A JP 15988184A JP S6137345 A JPS6137345 A JP S6137345A
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- JP
- Japan
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- sand
- green
- parts
- compactability
- water
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C1/00—Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds
- B22C1/16—Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents
- B22C1/18—Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents of inorganic agents
- B22C1/181—Cements, oxides or clays
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C1/00—Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds
- B22C1/02—Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by additives for special purposes, e.g. indicators, breakdown additives
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mold Materials And Core Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、生型用鋳物砂に関し、とくに自動造型機にお
いて、システムサンドとして繰り返し使用されても表面
安定性を高く維持することができる生型用鋳物砂に関す
る。
いて、システムサンドとして繰り返し使用されても表面
安定性を高く維持することができる生型用鋳物砂に関す
る。
(従来技術)
一般に生型用鋳物砂は、けい砂100部に対してベント
ナイト7〜13部、水2〜4部を配合、混練して1qら
れる。
ナイト7〜13部、水2〜4部を配合、混練して1qら
れる。
近年、生型の自動造型機の発展に伴ない、鋳物砂はシス
テムサンドとして繰り返し使用され、粘結材であるベン
トナイトは注湯による熱の影響を受は劣化し、ベントナ
イトの補給のみでは高品質素材としての鋳物の維持、改
良は困難になってきた。
テムサンドとして繰り返し使用され、粘結材であるベン
トナイトは注湯による熱の影響を受は劣化し、ベントナ
イトの補給のみでは高品質素材としての鋳物の維持、改
良は困難になってきた。
生型の特性として強度(湿態圧縮強さ)、充填性(コン
パクタビリテイ)、通気性(通気度)、表面安定性(表
面安定度)、耐熱衝撃性(@熱キレツ発生時間、急膨張
率)等があり、なかでも表面安定性と充填性は生型砂中
のベントナイトと水との比率、すなわち、ベントナイト
が一定であれば水分の影響が大きい。水分が多いと表面
安定性は向上するが、コンパクタビリテイは高くなり充
填性は低下する。この結果、砂かみ、とばされ、型−か
け、洗われ、などの欠陥は減少する一方、型はり、さし
込み、鋳物はだ不良などの欠陥が生じる。
パクタビリテイ)、通気性(通気度)、表面安定性(表
面安定度)、耐熱衝撃性(@熱キレツ発生時間、急膨張
率)等があり、なかでも表面安定性と充填性は生型砂中
のベントナイトと水との比率、すなわち、ベントナイト
が一定であれば水分の影響が大きい。水分が多いと表面
安定性は向上するが、コンパクタビリテイは高くなり充
填性は低下する。この結果、砂かみ、とばされ、型−か
け、洗われ、などの欠陥は減少する一方、型はり、さし
込み、鋳物はだ不良などの欠陥が生じる。
この対策として、低水分で所定のコンパクタビリテイが
得られ、しかも鋳物生産工程(砂の混練−造型−注湯)
での生型砂の乾燥によるコンパクタビリティの重下、こ
れに伴って生じる表面安定性の低下を抑制し得る添加材
が必要となり、各種デンプン、デキストリン、石炭粉、
植物油などの添加材が用いられているが、その効果は充
分でなく満足のいくものではなかった。
得られ、しかも鋳物生産工程(砂の混練−造型−注湯)
での生型砂の乾燥によるコンパクタビリティの重下、こ
れに伴って生じる表面安定性の低下を抑制し得る添加材
が必要となり、各種デンプン、デキストリン、石炭粉、
植物油などの添加材が用いられているが、その効果は充
分でなく満足のいくものではなかった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記従来の問題点に鑑みなされたものであって
、けい砂−ベントナイト−水を主成分とする生型用鋳物
砂に添加材としてブドウ糖、果糖液糖を配合して、生型
砂が乾燥してコンパクタビリテイが低下しても表面安定
性を高く帷持し、高品質の鋳物の生産をすることができ
るようにしたものである。
、けい砂−ベントナイト−水を主成分とする生型用鋳物
砂に添加材としてブドウ糖、果糖液糖を配合して、生型
砂が乾燥してコンパクタビリテイが低下しても表面安定
性を高く帷持し、高品質の鋳物の生産をすることができ
るようにしたものである。
つぎに本発明を実施例によって説明するが、本発明は勿
論実施例のみに限定されるもの゛ではない。
論実施例のみに限定されるもの゛ではない。
なお、実施例に用いた異性化糖の組成は、濃度75.5
%、1)H5,2、灰分0.01%、ブドウ糖50.3
%、果糖44.5%、その他の糖5゜2%である。
%、1)H5,2、灰分0.01%、ブドウ糖50.3
%、果糖44.5%、その他の糖5゜2%である。
(実施例1)
けい砂(フラタリサンド)30001J (100部
)にベントナイト22!M (7,5部)、異性化糖
15(] (00,5部、水54〜60g (1゜8
〜2部)を配合し実鋏用5kgパッチシンプソンミルに
て混練し生型砂とした。混線後のコンパクタビリテイが
35%、45%になるように水の添加量を調整した。
)にベントナイト22!M (7,5部)、異性化糖
15(] (00,5部、水54〜60g (1゜8
〜2部)を配合し実鋏用5kgパッチシンプソンミルに
て混練し生型砂とした。混線後のコンパクタビリテイが
35%、45%になるように水の添加量を調整した。
(実施例2)
コーンフラワー100部、水150部のデンプンスラリ
ーをスチームドライヤーで加熱 化し乾燥粉砕して得た
化デンプン(水分9.0%、膨潤度58%)30(]
(11部、異性化糖15g(0,5部)、けい砂3’O
OO!I+ (100部)、ベントナイト225g
(7,5部)、水60〜75g (2〜2.5部)を配
合し実施例1と同様にして混練し生型砂とした。
ーをスチームドライヤーで加熱 化し乾燥粉砕して得た
化デンプン(水分9.0%、膨潤度58%)30(]
(11部、異性化糖15g(0,5部)、けい砂3’O
OO!I+ (100部)、ベントナイト225g
(7,5部)、水60〜75g (2〜2.5部)を配
合し実施例1と同様にして混練し生型砂とした。
(実施例3)
コーンフラワー100部、異性化糖80部、水150部
のスラリーをスチームドライヤーで加熱、乾燥、粉砕し
て得た デンプン、異性化糖混合物(デンプン65%、
異性化糖35%)3011(1部)、けい砂3000(
] (1100部、ベントナイト225(1(7,5
部)、水66〜75g(2,2〜2.5部)を配合し実
施例1と同様にして混練して生型砂とした。
のスラリーをスチームドライヤーで加熱、乾燥、粉砕し
て得た デンプン、異性化糖混合物(デンプン65%、
異性化糖35%)3011(1部)、けい砂3000(
] (1100部、ベントナイト225(1(7,5
部)、水66〜75g(2,2〜2.5部)を配合し実
施例1と同様にして混練して生型砂とした。
以上の実施例に示す生型川砂の特性について圧縮強さは
J l5Z−2603、水分はJ l5Z−2605、
表面安定度は日本鋳物協会東海支部TI KS−106
、コンパクタビリテイは同じくTIKS−107の試験
方法により測定し、その結果を第1表及び第1図に示す
。
J l5Z−2603、水分はJ l5Z−2605、
表面安定度は日本鋳物協会東海支部TI KS−106
、コンパクタビリテイは同じくTIKS−107の試験
方法により測定し、その結果を第1表及び第1図に示す
。
なお従来の生型砂との比較のため実施例1に対しては、
けい砂3000g (100部〉、ベントナイト225
Q <7.5部)、水60、〜69g(2〜2.3部
)を配合し比較例1とし、実施例2.3に対しては、け
い砂3000g (100部)、ベントナイト225u
(7,5部)、実施例2に用いた デンプン30g
(,1部)、水69〜75Q (2,3〜2.5部
)を配合して比較例2とした。
けい砂3000g (100部〉、ベントナイト225
Q <7.5部)、水60、〜69g(2〜2.3部
)を配合し比較例1とし、実施例2.3に対しては、け
い砂3000g (100部)、ベントナイト225u
(7,5部)、実施例2に用いた デンプン30g
(,1部)、水69〜75Q (2,3〜2.5部
)を配合して比較例2とした。
第1表 生型砂試験結果
第1表及び第1図から明らかなように、本発明の生型川
砂は従来の生型砂と比較すると同一のコンパクタビリテ
イにおいて低水分でしかも高い表面安定度を有し、かつ
、コンパクタビリテイの低下による表面安定度の低下が
少ない優れた特徴がある。
砂は従来の生型砂と比較すると同一のコンパクタビリテ
イにおいて低水分でしかも高い表面安定度を有し、かつ
、コンパクタビリテイの低下による表面安定度の低下が
少ない優れた特徴がある。
上記実施例の配合、デンプン処理条件は一例を示してお
りことさらその範囲を決め難いが、異性化糖を生型用鋳
物砂100部に対して0.2〜1部配合することが好適
である。
りことさらその範囲を決め難いが、異性化糖を生型用鋳
物砂100部に対して0.2〜1部配合することが好適
である。
(発明の効果)
本発明は上記の如く、けい砂−ベントナイト−水を主成
分とする生型用鋳物砂に添加材としてブドウ糖、果糖液
糖(異性化糖)を配合したので、低水分でしかも高い表
面安定度を有し、しかも乾燥によりコンパクタビリテイ
が低下しても表面安定性を高く維持し、高品質の鋳物の
生産をすることができる等の利点がある。
分とする生型用鋳物砂に添加材としてブドウ糖、果糖液
糖(異性化糖)を配合したので、低水分でしかも高い表
面安定度を有し、しかも乾燥によりコンパクタビリテイ
が低下しても表面安定性を高く維持し、高品質の鋳物の
生産をすることができる等の利点がある。
第1図はコンパクタビリテイと表面安定度の関係を示す
特性図である。
特性図である。
Claims (1)
- けい砂−ベントナイト−水を主成分とする生型用鋳物砂
に添加材としてブドウ糖、果糖液糖(異性化糖)を配合
することを特徴とする生型用鋳物砂。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15988184A JPS6137345A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 生型用鋳物砂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15988184A JPS6137345A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 生型用鋳物砂 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137345A true JPS6137345A (ja) | 1986-02-22 |
Family
ID=15703231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15988184A Pending JPS6137345A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 生型用鋳物砂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6137345A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008046172A3 (en) * | 2006-10-20 | 2008-12-11 | Coque Do Sul Do Brasil Ltda | Additivated sodic bentonite for use in composition of green sand for molding of cast parts |
CN102476169A (zh) * | 2010-11-26 | 2012-05-30 | 新东工业株式会社 | 湿型造型方法 |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP15988184A patent/JPS6137345A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008046172A3 (en) * | 2006-10-20 | 2008-12-11 | Coque Do Sul Do Brasil Ltda | Additivated sodic bentonite for use in composition of green sand for molding of cast parts |
US8083845B2 (en) | 2006-10-20 | 2011-12-27 | Coque Do Sul Do Brasil Ltda | Obtaining process of additivated sodic bentonite for use in composition of green sand for molding of cast parts and resulting product |
CN102476169A (zh) * | 2010-11-26 | 2012-05-30 | 新东工业株式会社 | 湿型造型方法 |
JP2012110948A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Sintokogio Ltd | 生型造型方法 |
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