JPS6136890Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6136890Y2 JPS6136890Y2 JP10308482U JP10308482U JPS6136890Y2 JP S6136890 Y2 JPS6136890 Y2 JP S6136890Y2 JP 10308482 U JP10308482 U JP 10308482U JP 10308482 U JP10308482 U JP 10308482U JP S6136890 Y2 JPS6136890 Y2 JP S6136890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet piece
- liquid
- float
- roll
- embedded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 13
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Level Indicators Using A Float (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は液量計に関するものである。
本考案の目的は、指示部分と該表示部分を作動
させるフロートとを分離し、漏洩を来たすことの
なく、特に廉価にできる液量計を提供することに
ある。
させるフロートとを分離し、漏洩を来たすことの
なく、特に廉価にできる液量計を提供することに
ある。
しかして本考案は磁石片1を埋込み、重り2を
円周の一方に偏して埋込んだ回転表示ロール3を
本体4の表面に回転可能に枢支し、液面に浮くフ
ロート5を備えた昇降杆6の上端に前記磁石片1
と対向する磁石片7を取付けた液量計である。尚
図中8は本体4に施した透明板で周辺にパツキン
グ9を囲繞し、止枠10で止めて透明板7を固定
する。11はタンクの口に圧接するパツキング、
12は昇降杆6の上端に形成した磁石片7の嵌込
部、13は昇降杆6の案内つばで止環14により
受止める。15は回転指示ロール3の枢支軸、1
6はフロート5固定用欠円環である。
円周の一方に偏して埋込んだ回転表示ロール3を
本体4の表面に回転可能に枢支し、液面に浮くフ
ロート5を備えた昇降杆6の上端に前記磁石片1
と対向する磁石片7を取付けた液量計である。尚
図中8は本体4に施した透明板で周辺にパツキン
グ9を囲繞し、止枠10で止めて透明板7を固定
する。11はタンクの口に圧接するパツキング、
12は昇降杆6の上端に形成した磁石片7の嵌込
部、13は昇降杆6の案内つばで止環14により
受止める。15は回転指示ロール3の枢支軸、1
6はフロート5固定用欠円環である。
本考案は以上の構成であるから、第4図aに示
すように液がタンク内に充満しているときは、昇
降杆6の上端の磁石片7は表面にN極が表われ回
転表示ロール3に接近しているため回転表示ロー
ル3内の磁石片のS極に吸引され重り2に抗して
反転して充満する液量を表示している。
すように液がタンク内に充満しているときは、昇
降杆6の上端の磁石片7は表面にN極が表われ回
転表示ロール3に接近しているため回転表示ロー
ル3内の磁石片のS極に吸引され重り2に抗して
反転して充満する液量を表示している。
次に漸次液量が減ずると、フロート5は下降す
るので、磁石片7は磁石片1より離れる結果、回
転表示ロール3は重り2により回わされ、遂には
第4図bのように半回転して液の減少を表示す
る。ゆえに表示部と作動部とは完全に分離されて
いるため表示部内に液が入るおそれがなく、従つ
て見易すく、又仮りに透明板8が割れても液がタ
ンク外に洩れることのない液量計が得られ、かつ
作動も確実に行われる。又本考案のものは本体4
と、回転支持ロール3と、昇降杆6を備えたフロ
ート5と、磁石片1及び7から成り立つているた
めその構造は簡単化され、量産に適し非常に廉価
に供給できる効果がある。
るので、磁石片7は磁石片1より離れる結果、回
転表示ロール3は重り2により回わされ、遂には
第4図bのように半回転して液の減少を表示す
る。ゆえに表示部と作動部とは完全に分離されて
いるため表示部内に液が入るおそれがなく、従つ
て見易すく、又仮りに透明板8が割れても液がタ
ンク外に洩れることのない液量計が得られ、かつ
作動も確実に行われる。又本考案のものは本体4
と、回転支持ロール3と、昇降杆6を備えたフロ
ート5と、磁石片1及び7から成り立つているた
めその構造は簡単化され、量産に適し非常に廉価
に供給できる効果がある。
図面は本考案に係る液量計の実施例を示したも
ので、第1図は縦断正面図、第2図は平面図、第
3図は回転表示ロールと磁石片の斜視図、第4図
は回転表示ロールの作動状態を示す側面図であ
る。 1……磁石片、2……重り、3……回転表示ロ
ール、4……本体、5……フロート、6……昇降
杆、7……磁石片。
ので、第1図は縦断正面図、第2図は平面図、第
3図は回転表示ロールと磁石片の斜視図、第4図
は回転表示ロールの作動状態を示す側面図であ
る。 1……磁石片、2……重り、3……回転表示ロ
ール、4……本体、5……フロート、6……昇降
杆、7……磁石片。
Claims (1)
- 磁石片1を埋込み、重り2を円周の一方に偏し
て埋込んだ回転表示ロール3を本体4の表面に回
転可能に枢支し、液面に浮くフロート5を備えた
昇降杆6の上端に前記磁石片1と対向する磁石片
7を取付けた液量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10308482U JPS596727U (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 液量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10308482U JPS596727U (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 液量計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596727U JPS596727U (ja) | 1984-01-17 |
JPS6136890Y2 true JPS6136890Y2 (ja) | 1986-10-25 |
Family
ID=30242676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10308482U Granted JPS596727U (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 液量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596727U (ja) |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP10308482U patent/JPS596727U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS596727U (ja) | 1984-01-17 |
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