JPS6136407Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6136407Y2 JPS6136407Y2 JP18937281U JP18937281U JPS6136407Y2 JP S6136407 Y2 JPS6136407 Y2 JP S6136407Y2 JP 18937281 U JP18937281 U JP 18937281U JP 18937281 U JP18937281 U JP 18937281U JP S6136407 Y2 JPS6136407 Y2 JP S6136407Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind deflector
- sunroof
- removable
- vehicle body
- spring plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は着脱式サンルーフを装着した自動車の
ウインドデイフレクターの構造に関するものであ
る。
ウインドデイフレクターの構造に関するものであ
る。
この種の自動車は着脱式サンルーフを取りはず
した場合、風が直接室内に吹きこむのを避けるた
め所謂ウインドデイフレクターが設けられている
のが普通である。
した場合、風が直接室内に吹きこむのを避けるた
め所謂ウインドデイフレクターが設けられている
のが普通である。
そしてウインドデイフレクターは第１図に示す
ように、着脱式サンルーフ２を取はずしたとき
に、自動車の進行方向側の縁辺において進行方向
の反対側に傾斜して突出するように構成されてい
る。
ように、着脱式サンルーフ２を取はずしたとき
に、自動車の進行方向側の縁辺において進行方向
の反対側に傾斜して突出するように構成されてい
る。
従来のウインドデイフレクターは例えば実開昭
55−37759号公報に開示されているように車体側
フレーム上にブラケツトを設け、このブラケツト
にステーをバネにより回動可能に取付け、このス
テーをデイフレクターの背面に枢着するようにし
た複雑な構造のものもあるが、一般には第２図に
示すようにブラケツト３の両端に軸４が設けら
れ、その軸４にスプリング５及び回動板６が取付
けられ、スプリング５と回動板６の一端を金具イ
ンサート７に固定し、その金具インサート７はゴ
ム又は樹脂よりなる緩衝材８に挿入されている。
これが第３図に示すようにドリツプレール１０の
ウエザーストリツプ９側に取り付けられていた。
即ちこのようなウインドデイフレクターはブラケ
ツト１ケ、軸２ケ、スプリング２ケ、回動板１
ケ、緩衝材１ケと多数の部品が必要であつた。し
たがつて製作の際の工数も多かつた。さらに又ウ
インドデイフレクター２の取り付け部が第３図に
示すように、着脱式サンルーフ１の自動車の進行
方向側縁辺より離れた距離にあり、ウインドデイ
フレクター２は、着脱式サンルーフ１を取りはず
した際、自動車の進行方向の反対側に傾斜して突
出しているため、着脱式サンルーフの取り付けに
際してはウインドデイフレクター２を手で押圧す
る必要があり不便であつた。
55−37759号公報に開示されているように車体側
フレーム上にブラケツトを設け、このブラケツト
にステーをバネにより回動可能に取付け、このス
テーをデイフレクターの背面に枢着するようにし
た複雑な構造のものもあるが、一般には第２図に
示すようにブラケツト３の両端に軸４が設けら
れ、その軸４にスプリング５及び回動板６が取付
けられ、スプリング５と回動板６の一端を金具イ
ンサート７に固定し、その金具インサート７はゴ
ム又は樹脂よりなる緩衝材８に挿入されている。
これが第３図に示すようにドリツプレール１０の
ウエザーストリツプ９側に取り付けられていた。
即ちこのようなウインドデイフレクターはブラケ
ツト１ケ、軸２ケ、スプリング２ケ、回動板１
ケ、緩衝材１ケと多数の部品が必要であつた。し
たがつて製作の際の工数も多かつた。さらに又ウ
インドデイフレクター２の取り付け部が第３図に
示すように、着脱式サンルーフ１の自動車の進行
方向側縁辺より離れた距離にあり、ウインドデイ
フレクター２は、着脱式サンルーフ１を取りはず
した際、自動車の進行方向の反対側に傾斜して突
出しているため、着脱式サンルーフの取り付けに
際してはウインドデイフレクター２を手で押圧す
る必要があり不便であつた。
この考案は数少ない部品及び簡単な構造により
上記の欠点を除去することを目的とするものであ
る。
上記の欠点を除去することを目的とするものであ
る。
本考案のウインドデイフレクターの構造を添付
図面の第４図及び第５図に基いて説明する。
図面の第４図及び第５図に基いて説明する。
ウインドデイフレクター本体の芯材となる一枚
のバネ板片１１を、その両脚部の端を鋭角に折曲
し、バネ板片１１の金具インサート部１２をゴム
又は樹脂よりなる緩衝材１３に挿入し、該ばね板
片１１を、ドリツプレール１０に設けられた台座
１４に、折曲したバネ板片１１の鋭角部がウエザ
ーストリツプ９を見る方向即ち、車の後方側へ傾
斜して装着したことを特徴とする着脱式サンルー
フを装着した自動車のウインドデイフレクターの
構造である。
のバネ板片１１を、その両脚部の端を鋭角に折曲
し、バネ板片１１の金具インサート部１２をゴム
又は樹脂よりなる緩衝材１３に挿入し、該ばね板
片１１を、ドリツプレール１０に設けられた台座
１４に、折曲したバネ板片１１の鋭角部がウエザ
ーストリツプ９を見る方向即ち、車の後方側へ傾
斜して装着したことを特徴とする着脱式サンルー
フを装着した自動車のウインドデイフレクターの
構造である。
この考案は上述のように、ウインドデイフレク
ターの構造において、その主要部は一枚のバネ板
片を型抜きし、両脚部の端を鋭角に折曲したに過
ぎず、単一の部品よりなり、簡単に製作すること
ができ、かつ第５図に示すようにドリツプレール
１０の着脱式サンルーフの車の進行方行側縁辺に
近接して取付けたので、取りはずした着脱式サン
ルーフをルーフに取り付ける場合、着脱式サンル
ーフで押えながら簡単に取り付けることができ
る。
ターの構造において、その主要部は一枚のバネ板
片を型抜きし、両脚部の端を鋭角に折曲したに過
ぎず、単一の部品よりなり、簡単に製作すること
ができ、かつ第５図に示すようにドリツプレール
１０の着脱式サンルーフの車の進行方行側縁辺に
近接して取付けたので、取りはずした着脱式サン
ルーフをルーフに取り付ける場合、着脱式サンル
ーフで押えながら簡単に取り付けることができ
る。
以上のように本考案は簡単で、着脱式サンルー
フの装着に際し便利な自動車のウインドデイフレ
クターの構造を提供するものである。
フの装着に際し便利な自動車のウインドデイフレ
クターの構造を提供するものである。
第１図は自動車の斜視図、第２図は従来のウイ
ンドデイフレクターの要部構造図、第３図は従来
のウインドデイフレクターの機能説明図、第４図
は本考案のウインドデイフレクターの要部構造
図、第５図は本考案のウインドデイフレクターの
機能説明図である。 ９……ウエザーストリツプ、１０……ドリツプ
レール、１１……バネ板片、１２……金具インサ
ート部、１３……緩衝材、１４……台座。
ンドデイフレクターの要部構造図、第３図は従来
のウインドデイフレクターの機能説明図、第４図
は本考案のウインドデイフレクターの要部構造
図、第５図は本考案のウインドデイフレクターの
機能説明図である。 ９……ウエザーストリツプ、１０……ドリツプ
レール、１１……バネ板片、１２……金具インサ
ート部、１３……緩衝材、１４……台座。
Claims (1)
- ウインドデイフレクター本体の芯材となるバネ
板片を該ウインドデイフレクター本体より突出さ
せ脚部とし、該脚部の端部を折曲し取付部を形成
するとともに、前記ウインドデイフレクター本体
が車体後方へ傾斜するよう該取付部を車体本体に
固着したことを特徴とする着脱式サンルーフを装
着した自動車のウインドデイフレクターの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18937281U JPS5893517U (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 着脱式サンル−フを装着した自動車のウインドデイフレクタ−の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18937281U JPS5893517U (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 着脱式サンル−フを装着した自動車のウインドデイフレクタ−の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5893517U JPS5893517U (ja) | 1983-06-24 |
| JPS6136407Y2 true JPS6136407Y2 (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=29993463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18937281U Granted JPS5893517U (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 着脱式サンル−フを装着した自動車のウインドデイフレクタ−の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5893517U (ja) |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP18937281U patent/JPS5893517U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5893517U (ja) | 1983-06-24 |
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