JPS6135989Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6135989Y2 JPS6135989Y2 JP1980128272U JP12827280U JPS6135989Y2 JP S6135989 Y2 JPS6135989 Y2 JP S6135989Y2 JP 1980128272 U JP1980128272 U JP 1980128272U JP 12827280 U JP12827280 U JP 12827280U JP S6135989 Y2 JPS6135989 Y2 JP S6135989Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive device
- time
- circuit
- speaker
- solar cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は簡単な構成により、周囲の明るさに応
じて時刻報知の音量を自動的に変化させることの
できる電子時計に関するものである。
じて時刻報知の音量を自動的に変化させることの
できる電子時計に関するものである。
従来提案されているこの種の電子時計は、例え
ば特開昭52−10178「音量調節報時時計」に見ら
れるように、複雑な回路を付加することにより音
量の自動調整を行つている。このため、どうして
も製造コストが上がり、あまり実用的な方法とは
言えなかつた。
ば特開昭52−10178「音量調節報時時計」に見ら
れるように、複雑な回路を付加することにより音
量の自動調整を行つている。このため、どうして
も製造コストが上がり、あまり実用的な方法とは
言えなかつた。
本考案はかかる従来の問題点に鑑みて成された
もので、太陽電池の出力でスピーカ駆動装置を駆
動することにより、従来同様の効果が得られ、し
かも極めて安価に製造し得るたいへん実用的な電
子時計を提供することを目的とする。
もので、太陽電池の出力でスピーカ駆動装置を駆
動することにより、従来同様の効果が得られ、し
かも極めて安価に製造し得るたいへん実用的な電
子時計を提供することを目的とする。
以下図にもとづいて本考案の一実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案に係る電子時計のブロツク構成
図を示す。図中Gは基準信号を発生する発振器を
示し、該発振器Gの基準信号は分周器Dに導出さ
れて1秒信号として出力される。
図を示す。図中Gは基準信号を発生する発振器を
示し、該発振器Gの基準信号は分周器Dに導出さ
れて1秒信号として出力される。
この1秒信号は時計カウンターTを構成する
“秒”用の60進カウンタSで計数され、該カウン
ターSの出力は“分”用の60進カウンターMで計
数され、更に該カウンターMの出力は“時”用の
12進カウンターHで計数される。これら時計カウ
ンターT、分周器D、発振器Gにより基本時計回
路が構成されている。
“秒”用の60進カウンタSで計数され、該カウン
ターSの出力は“分”用の60進カウンターMで計
数され、更に該カウンターMの出力は“時”用の
12進カウンターHで計数される。これら時計カウ
ンターT、分周器D、発振器Gにより基本時計回
路が構成されている。
判断回路Jは前記60進カウンターS及びMの内
容により時刻報知の開始時点を判断して時刻報知
の開始信号を出力する。たとえば、定時刻(正
時)毎に時刻報知を行う場合には前記60進カウン
ターS及びMの内容が“0”になつた状態を検出
して開始信号を出力すればよい。
容により時刻報知の開始時点を判断して時刻報知
の開始信号を出力する。たとえば、定時刻(正
時)毎に時刻報知を行う場合には前記60進カウン
ターS及びMの内容が“0”になつた状態を検出
して開始信号を出力すればよい。
HAは時刻報知のための報知音を作成する報知
音作成回路を示し、該回路HAは前記判断回路J
より時刻報知の開始信号を受けとると前記“時”
用の12進カウンターHより時刻情報を読み込んで
時刻報知に必要な音信号に変換し電気−音響変換
装置(スピーカ)SPの駆動装置DRに出力する。
音作成回路を示し、該回路HAは前記判断回路J
より時刻報知の開始信号を受けとると前記“時”
用の12進カウンターHより時刻情報を読み込んで
時刻報知に必要な音信号に変換し電気−音響変換
装置(スピーカ)SPの駆動装置DRに出力する。
なお、時刻報知を音声で報知させる場合には前
記報知音作成回路HAを音声合成回路、音声デー
タROM、D/A変換回路等の音声出力手段で構
成することにより実現できる。
記報知音作成回路HAを音声合成回路、音声デー
タROM、D/A変換回路等の音声出力手段で構
成することにより実現できる。
SBは前記駆動装置DRの電源装置を示し、この
電源装置SBは特に太陽電池により構成されてい
る。この太陽電池は電子時計本体の表面に配設さ
れていて、入射光量に応じた電力を前記電源装置
SBに供給するように接続されている。
電源装置SBは特に太陽電池により構成されてい
る。この太陽電池は電子時計本体の表面に配設さ
れていて、入射光量に応じた電力を前記電源装置
SBに供給するように接続されている。
上記構成によれば、駆動装置DRからスピーカ
SPに出力される電力の大きさ、即ち時刻報知の
音量は前記駆動装置DRに供給される電源装置SB
の電力の大きさに左右される。したがつて、今電
源装置SBには入射光量に応じた電力を出力する
特性を備えた太陽電池を採用しているので、周囲
が明るくなると駆動装置DRに供給される電力の
増加により時刻はその明るさに応じて大きな音量
で報知される。一方、周囲が暗くなるとそれに応
じて駆動装置DRに供給される電力も減少し、し
たがつて時刻はその暗さに応じて小さな音量で報
知される。
SPに出力される電力の大きさ、即ち時刻報知の
音量は前記駆動装置DRに供給される電源装置SB
の電力の大きさに左右される。したがつて、今電
源装置SBには入射光量に応じた電力を出力する
特性を備えた太陽電池を採用しているので、周囲
が明るくなると駆動装置DRに供給される電力の
増加により時刻はその明るさに応じて大きな音量
で報知される。一方、周囲が暗くなるとそれに応
じて駆動装置DRに供給される電力も減少し、し
たがつて時刻はその暗さに応じて小さな音量で報
知される。
以上詳細に説明したように、本考案の電子時計
によれば、太陽電池の出力でスピーカ駆動装置を
駆動することにより、時刻報知音量を周囲の明る
さに応じて変化させるようにしたので、従来のご
とく複雑な検知回路を組み込む方式に比べて回路
構成が著しく簡略化でき、したがつて大変安価で
実用的な電子時計を提供することができる。
によれば、太陽電池の出力でスピーカ駆動装置を
駆動することにより、時刻報知音量を周囲の明る
さに応じて変化させるようにしたので、従来のご
とく複雑な検知回路を組み込む方式に比べて回路
構成が著しく簡略化でき、したがつて大変安価で
実用的な電子時計を提供することができる。
第1図は本考案に係る電子時計のブロツク構成
図。 Gは発振器、Dは分周器、Tは時計カウンタ
ー、Jは判断回路、SBは太陽電池、DRは駆動装
置、HAは報知音作成回路、SPはスピーカ。
図。 Gは発振器、Dは分周器、Tは時計カウンタ
ー、Jは判断回路、SBは太陽電池、DRは駆動装
置、HAは報知音作成回路、SPはスピーカ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 周囲の明るさの度合に応じて時刻報知の音量を
調整できる電子時計において、 供給される電力の大きさに応じて、スピーカに
出力される信号の大きさが変化するスピーカ駆動
装置を備え、かつ該スピーカ駆動装置に対して、
駆動用の電力を供給するために太陽電池を接続し
て成ることを特徴とする電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980128272U JPS6135989Y2 (ja) | 1980-09-08 | 1980-09-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980128272U JPS6135989Y2 (ja) | 1980-09-08 | 1980-09-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5750092U JPS5750092U (ja) | 1982-03-20 |
JPS6135989Y2 true JPS6135989Y2 (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=29488662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980128272U Expired JPS6135989Y2 (ja) | 1980-09-08 | 1980-09-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6135989Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5210178A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-26 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | Variable volume alarm clock |
JPS5419789A (en) * | 1977-07-14 | 1979-02-14 | Sharp Corp | Sound watch |
-
1980
- 1980-09-08 JP JP1980128272U patent/JPS6135989Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5210178A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-26 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | Variable volume alarm clock |
JPS5419789A (en) * | 1977-07-14 | 1979-02-14 | Sharp Corp | Sound watch |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5750092U (ja) | 1982-03-20 |
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