JPS6135952Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6135952Y2 JPS6135952Y2 JP2670680U JP2670680U JPS6135952Y2 JP S6135952 Y2 JPS6135952 Y2 JP S6135952Y2 JP 2670680 U JP2670680 U JP 2670680U JP 2670680 U JP2670680 U JP 2670680U JP S6135952 Y2 JPS6135952 Y2 JP S6135952Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hardness
- measuring
- hardness tester
- jig
- measured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 239000000088 plastic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ゴム,プラスチツク樹脂等の弾性
体の硬度を測定するかたさ試験器の硬度測定用具
に関するものである。
体の硬度を測定するかたさ試験器の硬度測定用具
に関するものである。
従来、ゴム,プラスチツク等の弾性体の硬度を
測定するには、第1図に示すようなかたさ試験器
を被測定面に所定の圧力で押し付けて計測するも
のであり、かたさ試験器1の押し付け力が一定せ
ず、定荷重の加圧下で計測することが不可能であ
つた。このために被測定物が異なる度に押し付け
力を加減して測定するなど人手による計測に誤差
が生じ易いなどの欠点があつた。
測定するには、第1図に示すようなかたさ試験器
を被測定面に所定の圧力で押し付けて計測するも
のであり、かたさ試験器1の押し付け力が一定せ
ず、定荷重の加圧下で計測することが不可能であ
つた。このために被測定物が異なる度に押し付け
力を加減して測定するなど人手による計測に誤差
が生じ易いなどの欠点があつた。
この考案は上述した事情に基づいてなされたも
のであり、被測定物の加圧に対する反発力を考慮
して、所定の定荷重で加圧されるよう、かたさ試
験器と該かたさ試験器に着脱自在に装着された測
定治具とから構成される硬度測定用具を提供する
ものである。
のであり、被測定物の加圧に対する反発力を考慮
して、所定の定荷重で加圧されるよう、かたさ試
験器と該かたさ試験器に着脱自在に装着された測
定治具とから構成される硬度測定用具を提供する
ものである。
以下、この考案による実施例を第2図ないし第
5図に基づいて具体的に説明する。第2図はかた
さ試験器1であり、表示部2の上面にはアジヤス
ター3があり、下方に測定部4が設けられてい
る。上記測定部4は、被測定物の上面に置かれた
とき倒れないように平坦な定盤になつており、こ
の測定部4の下面中央には半球状の検知部5が突
設している。上記かたさ試験器1の表示部2には
計測目盛が刻印されており、検知部5が押圧され
ると指針が所定の硬度を示すようになつている。
すなわち、検知部5が被測定物に触れていない自
由状態では硬度指針は0目盛を示し、測定部4の
下面と同一面に押圧されると硬度指針は100目盛
を示すようになつており、アジヤスター3は指針
の0調整を行うものである。
5図に基づいて具体的に説明する。第2図はかた
さ試験器1であり、表示部2の上面にはアジヤス
ター3があり、下方に測定部4が設けられてい
る。上記測定部4は、被測定物の上面に置かれた
とき倒れないように平坦な定盤になつており、こ
の測定部4の下面中央には半球状の検知部5が突
設している。上記かたさ試験器1の表示部2には
計測目盛が刻印されており、検知部5が押圧され
ると指針が所定の硬度を示すようになつている。
すなわち、検知部5が被測定物に触れていない自
由状態では硬度指針は0目盛を示し、測定部4の
下面と同一面に押圧されると硬度指針は100目盛
を示すようになつており、アジヤスター3は指針
の0調整を行うものである。
上記かたさ試験器1は測定部4側に開口した測
定治具6に保持される。上記測定治具6の本体8
には、検知部5を下方に露出させる状態でかたさ
試験器1が着脱自在に嵌合される切り欠き部9が
形成されており、上記本体8の上方には持ち運び
用ハンドル部7が形成されている。第4図は測定
治具6にかたさ試験器1を装着した硬度測定用具
10である。また、上記硬度測定用具10の重量
は上記測定治具6の重量とかたさ試験器1の重量
を加えた重量が被測定物の反発力に相当する荷重
になるよう設定されるのが望ましく、鉛等の材料
で成形すれば、容積の割には荷重を大きくとれ
る。
定治具6に保持される。上記測定治具6の本体8
には、検知部5を下方に露出させる状態でかたさ
試験器1が着脱自在に嵌合される切り欠き部9が
形成されており、上記本体8の上方には持ち運び
用ハンドル部7が形成されている。第4図は測定
治具6にかたさ試験器1を装着した硬度測定用具
10である。また、上記硬度測定用具10の重量
は上記測定治具6の重量とかたさ試験器1の重量
を加えた重量が被測定物の反発力に相当する荷重
になるよう設定されるのが望ましく、鉛等の材料
で成形すれば、容積の割には荷重を大きくとれ
る。
例えばゴム等の弾性物体の硬度を測定する硬度
測定用具10の重量は第5図より明らかなよう
に、ゴムの硬度目盛100に相当する反発力は1.2Kg
相当であることから、1.2Kg以上であればよい。
測定用具10の重量は第5図より明らかなよう
に、ゴムの硬度目盛100に相当する反発力は1.2Kg
相当であることから、1.2Kg以上であればよい。
以上のように構成された硬度測定用具10でゴ
ム等の弾性物体の硬度を測定するには、ハンドル
部7を持ち上げ、所定の被測定物の測定点に静か
に載せるだけで、硬度測定が簡単にできるもので
ある。
ム等の弾性物体の硬度を測定するには、ハンドル
部7を持ち上げ、所定の被測定物の測定点に静か
に載せるだけで、硬度測定が簡単にできるもので
ある。
従つて、被測定物が違つても、測定治具の重量
が一定荷重であるから換算もしやすく、測定誤差
を少なくできるものである。
が一定荷重であるから換算もしやすく、測定誤差
を少なくできるものである。
また、硬度測定用具は手軽に持ち運びできるの
で被測定物の測定点が広範囲に亘つていても容易
に測定でき、測定作業能率が向上するなど実用上
の効果を奏する。
で被測定物の測定点が広範囲に亘つていても容易
に測定でき、測定作業能率が向上するなど実用上
の効果を奏する。
第1図はかたさ試験器で硬度測定する従来の使
用例を示す斜視図、第2図はかたさ試験器の正面
図、第3図は測定治具の正面図、第4図は測定治
具にかたさ試験器を装着した本考案の硬度測定用
具を示す正面図、第5図はゴム等の弾性物体の反
発力を示す説明図である。 1……かたさ試験器、2……表示部、3……ア
ジヤスター、4……測定部、5……検知部、6…
…測定治具、7……ハンドル部、8……本体、9
……切り欠き部、10……硬度測定用具。
用例を示す斜視図、第2図はかたさ試験器の正面
図、第3図は測定治具の正面図、第4図は測定治
具にかたさ試験器を装着した本考案の硬度測定用
具を示す正面図、第5図はゴム等の弾性物体の反
発力を示す説明図である。 1……かたさ試験器、2……表示部、3……ア
ジヤスター、4……測定部、5……検知部、6…
…測定治具、7……ハンドル部、8……本体、9
……切り欠き部、10……硬度測定用具。
Claims (1)
- 表示部と該表示部の下方に一体に形成される平
板状の測定部と該測定部の下面に突設する検知部
とからなるかたさ試験器と、前記検知部を下方に
向けて露出して前記かたさ試験器を着脱自在に嵌
装する切り欠き部を形成してなる治具とによつて
構成され、前記かたさ試験器に前記治具の重量を
負荷して、前記検知部を弾性物体に押し付け、該
弾性物体の硬度測定を行うことを特徴とする硬度
測定用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2670680U JPS6135952Y2 (ja) | 1980-03-01 | 1980-03-01 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2670680U JPS6135952Y2 (ja) | 1980-03-01 | 1980-03-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56128554U JPS56128554U (ja) | 1981-09-30 |
JPS6135952Y2 true JPS6135952Y2 (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=29622684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2670680U Expired JPS6135952Y2 (ja) | 1980-03-01 | 1980-03-01 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6135952Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-01 JP JP2670680U patent/JPS6135952Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56128554U (ja) | 1981-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6135952Y2 (ja) | ||
US4747314A (en) | Racket tester | |
CN2150524Y (zh) | 平面度误差测量仪 | |
US2376814A (en) | Compression indicator | |
CN220188227U (zh) | 可调节应变式无侧限压力仪 | |
JPH0241146U (ja) | ||
JPS6136913Y2 (ja) | ||
CN210644056U (zh) | 仿组织体模的测量装置 | |
JPH0734325Y2 (ja) | 直角測定器 | |
CN220649493U (zh) | 一种道路坡度检测装置 | |
CN2203440Y (zh) | 宝石角度尺 | |
JPS5920661Y2 (ja) | 釘引抜試験機の荷重測定装置 | |
JPS6488335A (en) | Hardness meter | |
JPH02129851U (ja) | ||
JPS641604Y2 (ja) | ||
JPS6217688Y2 (ja) | ||
JP3065835U (ja) | 厚さ測定用ダイヤルゲ―ジ | |
JPS6133550Y2 (ja) | ||
JPS6131362Y2 (ja) | ||
JPH0516520Y2 (ja) | ||
JPS6299823U (ja) | ||
JPH01137401U (ja) | ||
CN201116862Y (zh) | 百分表夹持装置 | |
CN201218750Y (zh) | 带测高尺的体重计 | |
KR200185967Y1 (ko) | 수평계가 형성된 저울 |