JPS6135884B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6135884B2 JPS6135884B2 JP13618780A JP13618780A JPS6135884B2 JP S6135884 B2 JPS6135884 B2 JP S6135884B2 JP 13618780 A JP13618780 A JP 13618780A JP 13618780 A JP13618780 A JP 13618780A JP S6135884 B2 JPS6135884 B2 JP S6135884B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- oxyfatty
- present
- antifoaming agent
- polyhydric alcohol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
Description
本発明は消泡剤に関するものである。さらに詳
しくはオキシ脂肪酸とプロピレングリコール、グ
リセリン、ソルビトール、蔗糖、ペンタエリスリ
トール、ポリグリセリンなどの多価アルコールの
1種または2種以上とエステル化して得られる多
価アルコールオキシ脂肪酸エステルからなる消泡
剤に関する。 水性溶液または水性懸濁液の工程において、気
泡による障害が重大な問題になる場合が多数あ
る。かゝる例としてボイラー水の発泡、紙製造、
織物加工における発泡、抗生物質、酵母製造工程
などの醗酵槽における発泡、製糖工程における発
泡、豆腐製造工程での発泡などがある。 液体系での発泡が問題になる前記諸工業におい
て、発泡を抑制したり、消滅させる方法としては
機械的方法にほか化学的方法としてアルコール類
アマイド類、燐酸エステル類、脂肪酸エステル
類、油脂類、シリコーン樹脂類、疎水性鉱物類な
どおよびこれらから成る組成物が消泡剤として使
用されている。 消泡剤に要求される要件は性能は当然のことと
して消泡すべき媒体との化学反応がないこと、臭
又は味の変化が起らないこと、少量の添加で効果
を示すことなどがある。更に食品工業の分野での
使用を考慮すると安全性について十分に満足でき
るものでなければならない。 従来使用されている消泡剤で前記の目的に適す
るものとしてシリコーン樹脂があるが油状である
ので水溶液系では乳化させる必要があり、消泡作
用が不充分であるか、量的に多く必要とするなど
の欠点を有する。 本発明は前記の欠点が解消され、少量の添加で
極めて優れた消泡力を示す、安全性の高い消泡剤
を見出したものである。 即ちオキシ脂肪酸と、プロピレングリコール、
グリセリン、ソルビトール、蔗糖、ペンタエリス
リトール、ポリグリセリンなどの多価アルコール
の1種または2種以上とエステル化して得られる
多価アルコールオキシ脂肪酸エステルからなる消
泡剤である。 本発明でいうオキシ脂肪酸とはリシノール酸、
α−オキシリシノール酸、オキシオクタデセン
酸、9−オキシ−シス−12−オクタデセン酸、ヒ
ドロシステアリン酸などで、一般的にはヒマシ油
脂肪酸であるリシノール酸またはその硬化脂肪酸
が用いられる。エステル化の方法は特に限定され
るものではないが、多価アルコールとオキシ脂肪
酸とで通常の方法でエステル化するか、多価アル
コールとヒマシ油とで通常の方法でエステル化す
る。ヒマシ油を使用する場合は使用した多価アル
コールのヒマシ油脂肪酸エステルとグリセリンヒ
マシ油脂肪酸エステルが共存する。なお多価アル
コールとしてグリセリンを使用した場合はグリセ
リンヒマシ油脂肪酸エステルのみが得られる。 本発明の多価アルコールオキシ脂肪酸エステル
は消泡の目的を達成するためには遊離のOH基が
1ケ以上存在した方が好ましい。 本発明の消泡剤は対象物や固形分濃度などによ
つて使用量は異なるが20〜2000ppmの範囲であ
れば十分に効果を発揮する。 本発明でいう消泡とは破泡と抑泡とを含むもの
である。破泡とは既に発生している泡沫の泡膜を
破つて消泡する場合であり、抑泡とは予め溶液中
に消泡剤を添加しておき、常時破泡の条件を保持
する場合である。 本発明の消泡剤の使用形態はそのまゝ或いは水
ないし有機溶剤に乳化、分散ないし溶解させて使
用でき他の消泡剤と併用してもかまわない。 本発明の消泡剤が使用できる分野は食品工業、
醗酵工業、製紙織物工業、などの諸工業に広く利
用できることは云うまでもない。 次に実施例によつて本発明を説明するが、本発
明は実施例のみに限定されるものではない。 実施例 1 ブリツクス50、糖度20%、PH6.5、温度50℃の
砂糖糖液に対して下記の消泡剤を糖液に対して
100ppm予め添加し、TKホモミキサーで8000r.p.
m、2分間撹拌し、撹拌停止直後の抑泡力と撹拌
停止10分後の泡沫破壊率を次式により求めて比較
した。 抑泡力(%)=無添加区の泡沫量−添加区の泡沫量/無添加区の泡沫量×100 泡沫破壊率(%)=撹拌停止直後の泡沫量−10分後の泡沫量/撹拌停止直後の泡沫量×100
しくはオキシ脂肪酸とプロピレングリコール、グ
リセリン、ソルビトール、蔗糖、ペンタエリスリ
トール、ポリグリセリンなどの多価アルコールの
1種または2種以上とエステル化して得られる多
価アルコールオキシ脂肪酸エステルからなる消泡
剤に関する。 水性溶液または水性懸濁液の工程において、気
泡による障害が重大な問題になる場合が多数あ
る。かゝる例としてボイラー水の発泡、紙製造、
織物加工における発泡、抗生物質、酵母製造工程
などの醗酵槽における発泡、製糖工程における発
泡、豆腐製造工程での発泡などがある。 液体系での発泡が問題になる前記諸工業におい
て、発泡を抑制したり、消滅させる方法としては
機械的方法にほか化学的方法としてアルコール類
アマイド類、燐酸エステル類、脂肪酸エステル
類、油脂類、シリコーン樹脂類、疎水性鉱物類な
どおよびこれらから成る組成物が消泡剤として使
用されている。 消泡剤に要求される要件は性能は当然のことと
して消泡すべき媒体との化学反応がないこと、臭
又は味の変化が起らないこと、少量の添加で効果
を示すことなどがある。更に食品工業の分野での
使用を考慮すると安全性について十分に満足でき
るものでなければならない。 従来使用されている消泡剤で前記の目的に適す
るものとしてシリコーン樹脂があるが油状である
ので水溶液系では乳化させる必要があり、消泡作
用が不充分であるか、量的に多く必要とするなど
の欠点を有する。 本発明は前記の欠点が解消され、少量の添加で
極めて優れた消泡力を示す、安全性の高い消泡剤
を見出したものである。 即ちオキシ脂肪酸と、プロピレングリコール、
グリセリン、ソルビトール、蔗糖、ペンタエリス
リトール、ポリグリセリンなどの多価アルコール
の1種または2種以上とエステル化して得られる
多価アルコールオキシ脂肪酸エステルからなる消
泡剤である。 本発明でいうオキシ脂肪酸とはリシノール酸、
α−オキシリシノール酸、オキシオクタデセン
酸、9−オキシ−シス−12−オクタデセン酸、ヒ
ドロシステアリン酸などで、一般的にはヒマシ油
脂肪酸であるリシノール酸またはその硬化脂肪酸
が用いられる。エステル化の方法は特に限定され
るものではないが、多価アルコールとオキシ脂肪
酸とで通常の方法でエステル化するか、多価アル
コールとヒマシ油とで通常の方法でエステル化す
る。ヒマシ油を使用する場合は使用した多価アル
コールのヒマシ油脂肪酸エステルとグリセリンヒ
マシ油脂肪酸エステルが共存する。なお多価アル
コールとしてグリセリンを使用した場合はグリセ
リンヒマシ油脂肪酸エステルのみが得られる。 本発明の多価アルコールオキシ脂肪酸エステル
は消泡の目的を達成するためには遊離のOH基が
1ケ以上存在した方が好ましい。 本発明の消泡剤は対象物や固形分濃度などによ
つて使用量は異なるが20〜2000ppmの範囲であ
れば十分に効果を発揮する。 本発明でいう消泡とは破泡と抑泡とを含むもの
である。破泡とは既に発生している泡沫の泡膜を
破つて消泡する場合であり、抑泡とは予め溶液中
に消泡剤を添加しておき、常時破泡の条件を保持
する場合である。 本発明の消泡剤の使用形態はそのまゝ或いは水
ないし有機溶剤に乳化、分散ないし溶解させて使
用でき他の消泡剤と併用してもかまわない。 本発明の消泡剤が使用できる分野は食品工業、
醗酵工業、製紙織物工業、などの諸工業に広く利
用できることは云うまでもない。 次に実施例によつて本発明を説明するが、本発
明は実施例のみに限定されるものではない。 実施例 1 ブリツクス50、糖度20%、PH6.5、温度50℃の
砂糖糖液に対して下記の消泡剤を糖液に対して
100ppm予め添加し、TKホモミキサーで8000r.p.
m、2分間撹拌し、撹拌停止直後の抑泡力と撹拌
停止10分後の泡沫破壊率を次式により求めて比較
した。 抑泡力(%)=無添加区の泡沫量−添加区の泡沫量/無添加区の泡沫量×100 泡沫破壊率(%)=撹拌停止直後の泡沫量−10分後の泡沫量/撹拌停止直後の泡沫量×100
【表】
No.1〜4の対照と比較してNo.5〜9の本発明品
は極めてすぐれた抑泡力及び泡沫破壊率を示し
た。 実施例 2 ブイヨン、大豆煮汁培地を250ml容の振盪フラ
スコに50ml入れ、殺菌後Bacillus subtilisを接種
し、振幅3〜5cm、振盪回数100〜140回/分の振
盪機上で37℃、24時間後の状態を観察した。なお
振盪フラスコ内には予め培地に対して0.01%の各
種消泡剤を添加した。
は極めてすぐれた抑泡力及び泡沫破壊率を示し
た。 実施例 2 ブイヨン、大豆煮汁培地を250ml容の振盪フラ
スコに50ml入れ、殺菌後Bacillus subtilisを接種
し、振幅3〜5cm、振盪回数100〜140回/分の振
盪機上で37℃、24時間後の状態を観察した。なお
振盪フラスコ内には予め培地に対して0.01%の各
種消泡剤を添加した。
【表】
抑泡性の評価〓
Claims (1)
- 1 オキシ脂肪酸とプロピレングリコール、グリ
セリン、ソルビトール、蔗糖、ペンタエリスリト
ール、ポリグリセリンなどの多価アルコールの1
種または2種以上とエステル化して得られる多価
アルコールオキシ脂肪酸エステルからなる消泡
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13618780A JPS5763108A (en) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | Antifoaming agent |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13618780A JPS5763108A (en) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | Antifoaming agent |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5763108A JPS5763108A (en) | 1982-04-16 |
| JPS6135884B2 true JPS6135884B2 (ja) | 1986-08-15 |
Family
ID=15169374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13618780A Granted JPS5763108A (en) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | Antifoaming agent |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5763108A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01158188U (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-01 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE443092B (sv) * | 1983-07-07 | 1986-02-17 | Grace W R Ab | Medel for avskumning och avluftning av vattenhaltiga system baserat pa vattenhaltiga dispersioner samt anvendning av medlet |
| US5429718A (en) * | 1993-11-12 | 1995-07-04 | Lonza Inc. | Polyglycerol antifoam agents in paper processing |
| CN110846116B (zh) * | 2019-11-21 | 2022-02-18 | 广州市方川润滑科技有限公司 | 一种用于精密制造汽车铝轮毂的切削液及其制备方法 |
-
1980
- 1980-09-30 JP JP13618780A patent/JPS5763108A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01158188U (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5763108A (en) | 1982-04-16 |
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