JPS6135379Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6135379Y2 JPS6135379Y2 JP3637783U JP3637783U JPS6135379Y2 JP S6135379 Y2 JPS6135379 Y2 JP S6135379Y2 JP 3637783 U JP3637783 U JP 3637783U JP 3637783 U JP3637783 U JP 3637783U JP S6135379 Y2 JPS6135379 Y2 JP S6135379Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter head
- axis
- face plate
- gear
- bevel gears
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F9/00—Making gears having teeth curved in their longitudinal direction
- B23F9/08—Making gears having teeth curved in their longitudinal direction by milling, e.g. with helicoidal hob
- B23F9/086—Making gears having teeth curved in their longitudinal direction by milling, e.g. with helicoidal hob with two or more tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/12—Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
- B23F23/1237—Tool holders
- B23F23/125—Face mill holders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F9/00—Making gears having teeth curved in their longitudinal direction
- B23F9/08—Making gears having teeth curved in their longitudinal direction by milling, e.g. with helicoidal hob
- B23F9/10—Making gears having teeth curved in their longitudinal direction by milling, e.g. with helicoidal hob with a face-mill
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は通常のスパイラルベベルギヤ及びハイ
ポイドスパイラルベベルギヤの歯切機械であつ
て、創成歯切り法によつて加工され、かつ機械ヘ
ツド、主軸を備えた主軸台及び面板を備えた機械
フレームと面板上を移動可能なカツタヘツド支持
体とから成るものに関する。
ポイドスパイラルベベルギヤの歯切機械であつ
て、創成歯切り法によつて加工され、かつ機械ヘ
ツド、主軸を備えた主軸台及び面板を備えた機械
フレームと面板上を移動可能なカツタヘツド支持
体とから成るものに関する。
この種の機械によつて相互に噛合う歯面がクラ
ウニングされているサイクロイド歯形を有するス
パイラルベベルギヤ対が製造される。その際噛合
平面において傘歯車の歯の凹面が常に相手歯車の
凸面よりも大きい曲率半径を有する。このクラウ
ニングは両ベベルギヤの少なくとも一方の右歯面
及と左歯面との間に曲率半径差が生ずる形でのみ
実現される。従つて次にこの方法によるクラウニ
ングを取上げて説明する。
ウニングされているサイクロイド歯形を有するス
パイラルベベルギヤ対が製造される。その際噛合
平面において傘歯車の歯の凹面が常に相手歯車の
凸面よりも大きい曲率半径を有する。このクラウ
ニングは両ベベルギヤの少なくとも一方の右歯面
及と左歯面との間に曲率半径差が生ずる形でのみ
実現される。従つて次にこの方法によるクラウニ
ングを取上げて説明する。
クラウニング加工について種々の方法が公知で
あり、方法の相違に相応して歯切機械のクラウニ
ング加工装置の構成が異なる。
あり、方法の相違に相応して歯切機械のクラウニ
ング加工装置の構成が異なる。
しかし運転中最大時間消費を必要とするが構造
的に最も簡単な解決は、まず一方の歯面が創成さ
れ、それから第二の加工工程において相応してカ
ツタヘツドが新たに調整され又は交換された別の
カツタヘツドによつて他方の歯面が創成される。
量産ではこの交換は各歯車素材毎に行われる必要
はなく、むしろ、一方の歯面はまず一ロツトの全
ての歯車が一つのカツタヘツドで創成仕上され、
それから同一又は別の機械の他のカツタヘツドに
よつて創成仕上される。どの場合にも各歯車素材
は二回セツトされ、クランプされなければならな
い。
的に最も簡単な解決は、まず一方の歯面が創成さ
れ、それから第二の加工工程において相応してカ
ツタヘツドが新たに調整され又は交換された別の
カツタヘツドによつて他方の歯面が創成される。
量産ではこの交換は各歯車素材毎に行われる必要
はなく、むしろ、一方の歯面はまず一ロツトの全
ての歯車が一つのカツタヘツドで創成仕上され、
それから同一又は別の機械の他のカツタヘツドに
よつて創成仕上される。どの場合にも各歯車素材
は二回セツトされ、クランプされなければならな
い。
西独国特許公告公報DE−AS1295323号におい
てカツタヘツドD1又はD2を使用する機械が記載
され、そのピツチ平面は創成されるベベルギヤの
クラウンギヤ平面Ｈに対して角α１又はα２だけ
傾けられている（第５ａ図）。歯巾について観察
すればそのように傾けられたカツタヘツドD1又
はD2が内方又は外方において深い歯溝を切削し
かつ台形カツタを使用するために内方及び外方で
は中央よりも巾の広い歯溝をも切削し、それによ
つて加工工程において歯巾の中央Ｐと内外方とで
は歯溝に曲率半径差が生じる（第５ｂ図）。
てカツタヘツドD1又はD2を使用する機械が記載
され、そのピツチ平面は創成されるベベルギヤの
クラウンギヤ平面Ｈに対して角α１又はα２だけ
傾けられている（第５ａ図）。歯巾について観察
すればそのように傾けられたカツタヘツドD1又
はD2が内方又は外方において深い歯溝を切削し
かつ台形カツタを使用するために内方及び外方で
は中央よりも巾の広い歯溝をも切削し、それによ
つて加工工程において歯巾の中央Ｐと内外方とで
は歯溝に曲率半径差が生じる（第５ｂ図）。
欠点は歯車とピニオンとでカツタヘツド傾きα
１，α２をその都度設定する必要があるので設定
誤差が入り込み、幾何学的には完全には修正され
ていない噛合状態が存在し得る。従つて噛合状態
はコスト高の措置によつて修正されなければなら
ない。
１，α２をその都度設定する必要があるので設定
誤差が入り込み、幾何学的には完全には修正され
ていない噛合状態が存在し得る。従つて噛合状態
はコスト高の措置によつて修正されなければなら
ない。
西独国特許明細書DE−PS915642号によつて歯
車の歯の凸歯面用のカツタと凹歯面用のカツタ
を、即ち二種のカツタを相異なる回転軸線から相
異なる半径の円上に配列して備えたカツタヘツド
によつて加工される機械が公知である（第６
図）。上記の構成によりカツタヘツドの回転の際
カツタが僅かに相違する曲率半径を有する偏心円
上を動かされ、それによつて必要な曲率半径差が
生ずる。この機械の欠点は前記の二種類のカツタ
が同一平面上にあるため一種類のカツタのみを収
容するカツタヘツドの場合と同数のカツタを収容
できず、従つて一種類のみのカツタを収容するカ
ツタヘツドと同一切削能率も達成されることがで
きないことにある。
車の歯の凸歯面用のカツタと凹歯面用のカツタ
を、即ち二種のカツタを相異なる回転軸線から相
異なる半径の円上に配列して備えたカツタヘツド
によつて加工される機械が公知である（第６
図）。上記の構成によりカツタヘツドの回転の際
カツタが僅かに相違する曲率半径を有する偏心円
上を動かされ、それによつて必要な曲率半径差が
生ずる。この機械の欠点は前記の二種類のカツタ
が同一平面上にあるため一種類のカツタのみを収
容するカツタヘツドの場合と同数のカツタを収容
できず、従つて一種類のみのカツタを収容するカ
ツタヘツドと同一切削能率も達成されることがで
きないことにある。
本考案は実用新案登録請求の範囲の前提概念に
記載された構造の機械を従来技術に伴う欠点なし
に一回の歯車素材クランプで相異なる曲率の右歯
面及び左歯面を有するスパイラルベベルギヤが歯
切りされるように形成されることを課題の基礎と
する。
記載された構造の機械を従来技術に伴う欠点なし
に一回の歯車素材クランプで相異なる曲率の右歯
面及び左歯面を有するスパイラルベベルギヤが歯
切りされるように形成されることを課題の基礎と
する。
本考案の課題は通常のスパイラルベベルギヤ及
びハイポイドスパイラルベベルギヤを創成歯切り
法によつて加工する歯切機械にして、ベツドと、
主軸を備えた主軸台と、面板を備えた機機フレー
ムと、面板上の旋回可能なカツタヘツド支持体と
から成るものにおいて、カツタヘツド支持体上に
相異なる二つのカツタヘツドが支承されており、
切換装置が設けられており、この切換装置によつ
てプログラム制御されて一方又は他方のカツタヘ
ツドが面板上その都度予め設定可能な作業位置に
持ち来され、また他の装置が設けられており、こ
の装置によつてカツタヘツドがその軸線上で回転
されることができることを特徴とするスパイラル
ベベルギヤ及びハイポイドスパイラルベベルギヤ
の歯切機械によつて解決される。
びハイポイドスパイラルベベルギヤを創成歯切り
法によつて加工する歯切機械にして、ベツドと、
主軸を備えた主軸台と、面板を備えた機機フレー
ムと、面板上の旋回可能なカツタヘツド支持体と
から成るものにおいて、カツタヘツド支持体上に
相異なる二つのカツタヘツドが支承されており、
切換装置が設けられており、この切換装置によつ
てプログラム制御されて一方又は他方のカツタヘ
ツドが面板上その都度予め設定可能な作業位置に
持ち来され、また他の装置が設けられており、こ
の装置によつてカツタヘツドがその軸線上で回転
されることができることを特徴とするスパイラル
ベベルギヤ及びハイポイドスパイラルベベルギヤ
の歯切機械によつて解決される。
本考案を次に実施例に基いて詳しく説明する。
第１図によれば創成歯切り法によるスパイラル
ベベルギヤの歯切機械はベツド１を備え、ベツド
１上には主軸台２が主軸３と共に傘歯車４の必要
な円錐角内で旋回され、それからクランプされる
ことができる。ハイポイドベベルギヤの歯切りの
際に主軸台は追加的に高さ調整される。機械ヘツ
ド１上には主軸台の外に面板６を備えた機械フレ
ーム５があり、面板６は軸７のまわりに回転可能
である。面板上にはカツタヘツド９を備えたカツ
タヘツド支持体８がカツタヘツド軸線１０が面板
の軸線７から所定の間隔を占めるように調整され
る。カツタヘツド及び主軸は別の図示しないモー
タによつて伝動装置を介して駆動され、その際機
械フレームは傘歯車素材４に対して前進後退運動
し、そして面板６は軸線７のまわりを回転する。
ベベルギヤの歯切機械はベツド１を備え、ベツド
１上には主軸台２が主軸３と共に傘歯車４の必要
な円錐角内で旋回され、それからクランプされる
ことができる。ハイポイドベベルギヤの歯切りの
際に主軸台は追加的に高さ調整される。機械ヘツ
ド１上には主軸台の外に面板６を備えた機械フレ
ーム５があり、面板６は軸７のまわりに回転可能
である。面板上にはカツタヘツド９を備えたカツ
タヘツド支持体８がカツタヘツド軸線１０が面板
の軸線７から所定の間隔を占めるように調整され
る。カツタヘツド及び主軸は別の図示しないモー
タによつて伝動装置を介して駆動され、その際機
械フレームは傘歯車素材４に対して前進後退運動
し、そして面板６は軸線７のまわりを回転する。
第２図は創成歯切り法による歯切りの際に円１
１によつて示されている回転カツタが、凹歯面
を、そして幾分小さい円１２によつて示される回
転カツタが仮想冠歯車１３の凸歯面を形成するこ
とを示す。スパイラルベベルギヤの創成のために
上記仮想冠歯車が使用される。
１によつて示されている回転カツタが、凹歯面
を、そして幾分小さい円１２によつて示される回
転カツタが仮想冠歯車１３の凸歯面を形成するこ
とを示す。スパイラルベベルギヤの創成のために
上記仮想冠歯車が使用される。
この従来の機械ではカツタヘツド支持体８が案
内１４中を目盛１５に沿つて位置を調整され、か
つねじ１６によつてクランプされる。カツタヘツ
ド軸線１０は面板の軸線７に対して平行に距離Ａ
だけ離れている。この調整によつて歯車素材の凹
歯面が歯切りされ、この間に面板６はその軸線７
のまわりの回転によつて回転カツタヘツド９を同
様に回転する歯車素材の範囲１７を通つて旋回さ
せる。面板及び歯車素材の回転は伝動装置を介し
て創成条件が充足されるように決定される。
内１４中を目盛１５に沿つて位置を調整され、か
つねじ１６によつてクランプされる。カツタヘツ
ド軸線１０は面板の軸線７に対して平行に距離Ａ
だけ離れている。この調整によつて歯車素材の凹
歯面が歯切りされ、この間に面板６はその軸線７
のまわりの回転によつて回転カツタヘツド９を同
様に回転する歯車素材の範囲１７を通つて旋回さ
せる。面板及び歯車素材の回転は伝動装置を介し
て創成条件が充足されるように決定される。
歯車素材の凸歯面の歯切りの前に機械調整の三
つの手動調整が必要である。カツタはカツタヘツ
ド９においてより小さい半径１２上にセツトされ
ねばならず、カツタヘツド支持体８は面板６上で
カツタヘツド軸線１０が軸線７から距離A′にあ
るように調整され、最後にカツタヘツド軸線１０
がその際歯車素材が回転されることなしに位置１
０′に持ち来されねばならない。カツタヘツド軸
線の調整のために一時的に伝動装置が係脱されね
ばならない。それから第二の創成作業工程が開始
されることができる。
つの手動調整が必要である。カツタはカツタヘツ
ド９においてより小さい半径１２上にセツトされ
ねばならず、カツタヘツド支持体８は面板６上で
カツタヘツド軸線１０が軸線７から距離A′にあ
るように調整され、最後にカツタヘツド軸線１０
がその際歯車素材が回転されることなしに位置１
０′に持ち来されねばならない。カツタヘツド軸
線の調整のために一時的に伝動装置が係脱されね
ばならない。それから第二の創成作業工程が開始
されることができる。
第３図には本考案によるカツタヘツド支持体が
示されている。デスク１８は軸線１９のまわりに
回転可能でありかつ面板６上に固定可能に配設さ
れている。このデスク１８上には軸線１９に対し
て平行に二つのカツタヘツド２０及び２１が支承
されており、その直径は僅かに相違する。カツタ
ヘツド軸線２２及び２３の軸線１９からの距離は
面板軸線７の軸線１９からの距離と正確に同一で
ある。この機構によりデスク１８の回転によつて
当該カツタヘツド軸線２２を軸線７からそれぞれ
所望の距離に、即ちＯと軸線７と軸線１９との軸
間距離の２倍の範囲で調整することが可能であ
る。
示されている。デスク１８は軸線１９のまわりに
回転可能でありかつ面板６上に固定可能に配設さ
れている。このデスク１８上には軸線１９に対し
て平行に二つのカツタヘツド２０及び２１が支承
されており、その直径は僅かに相違する。カツタ
ヘツド軸線２２及び２３の軸線１９からの距離は
面板軸線７の軸線１９からの距離と正確に同一で
ある。この機構によりデスク１８の回転によつて
当該カツタヘツド軸線２２を軸線７からそれぞれ
所望の距離に、即ちＯと軸線７と軸線１９との軸
間距離の２倍の範囲で調整することが可能であ
る。
第３図はデスク１８に固定されている突起２４
がストツパ２５に当接する位置にあるデスク１８
を示す。目盛２６によつて面板６上のストツパ２
５は大きい方のカツタヘツド２０の軸線２２が軸
線７から所要の距離Ａを有するように調整され
る。既に第２図について説明したようにこの調整
において傘歯車の凹歯面が歯切りされる。その際
本考案による装置では面板上の二つのカツタヘツ
ドによつて使用状態にないカツタヘツドがどんな
個所でも正常な運動を阻止しない位置にある。
がストツパ２５に当接する位置にあるデスク１８
を示す。目盛２６によつて面板６上のストツパ２
５は大きい方のカツタヘツド２０の軸線２２が軸
線７から所要の距離Ａを有するように調整され
る。既に第２図について説明したようにこの調整
において傘歯車の凹歯面が歯切りされる。その際
本考案による装置では面板上の二つのカツタヘツ
ドによつて使用状態にないカツタヘツドがどんな
個所でも正常な運動を阻止しない位置にある。
第１の創成工程が終ると、歯切り機械のプログ
ラム制御によつて第４図から明らかなクランプ装
置２７が弛められる。それから詳しく図示しない
別のモータが歯車２８を介して突起２９と共にデ
スク１８をストツパ３０に向つて回転させる。こ
の切換過程ではデスク１８を軸線１９のまわりに
回動して小さい方のカツタヘツド２１上の軸線２
３を軸線７から前記の距離A′を有する位置２
３′に移し、そしてデスク１８は再び面板６にク
ランプ装置２７により自動的にクランプされる。
面板６の続いての小さい回転によつてカツタヘツ
ド軸線２３が最終的に必要な端位置１０′に達す
る。
ラム制御によつて第４図から明らかなクランプ装
置２７が弛められる。それから詳しく図示しない
別のモータが歯車２８を介して突起２９と共にデ
スク１８をストツパ３０に向つて回転させる。こ
の切換過程ではデスク１８を軸線１９のまわりに
回動して小さい方のカツタヘツド２１上の軸線２
３を軸線７から前記の距離A′を有する位置２
３′に移し、そしてデスク１８は再び面板６にク
ランプ装置２７により自動的にクランプされる。
面板６の続いての小さい回転によつてカツタヘツ
ド軸線２３が最終的に必要な端位置１０′に達す
る。
この解決の特別の利益はカツタヘツドの切換装
置において軸線７とカツタヘツド軸線２３との軸
間距離A′も自動的に調整されることにみられ
る。
置において軸線７とカツタヘツド軸線２３との軸
間距離A′も自動的に調整されることにみられ
る。
第４図においてはデスク１８の４−４線に沿う
断面が示されており、図からカツタヘツド２０及
び２１はそれぞれ固有の軸線のまわりを中心軸３
１と歯車３２，３３，３４を介して同時に駆動さ
れる。前述のようにデスク１８の回動によりカツ
タ３５を備えたカツタヘツドが常に素材歯車に対
して予め決定可能な回転位置を占めることができ
る。特にカツタヘツド２１のカツタが切換過程の
後にカツタヘツド２０によつて予め加工された素
材歯車の歯溝に正確に位置するために、カツタヘ
ツド２１はカツタヘツド２１がフランジ３６上に
回転可能に固定され、フランジ上には必要な回転
位置が目盛３７に基いて調整され、それからカツ
タヘツドがクランプされる。
断面が示されており、図からカツタヘツド２０及
び２１はそれぞれ固有の軸線のまわりを中心軸３
１と歯車３２，３３，３４を介して同時に駆動さ
れる。前述のようにデスク１８の回動によりカツ
タ３５を備えたカツタヘツドが常に素材歯車に対
して予め決定可能な回転位置を占めることができ
る。特にカツタヘツド２１のカツタが切換過程の
後にカツタヘツド２０によつて予め加工された素
材歯車の歯溝に正確に位置するために、カツタヘ
ツド２１はカツタヘツド２１がフランジ３６上に
回転可能に固定され、フランジ上には必要な回転
位置が目盛３７に基いて調整され、それからカツ
タヘツドがクランプされる。
第１図は傘歯車歯切盤の平面図、第２図は従来
の機械の面板の正面図及び創成冠歯車、第３図は
本考案による面板の正面図、そして第４図は第３
図の３−３線に沿う断面図、第５ａ図は公知の歯
切法を示す図、第５ｂ図は第５ａ図のＨ平面に沿
う断面図、そして第６図は他の公知の歯切法を示
す図である。
の機械の面板の正面図及び創成冠歯車、第３図は
本考案による面板の正面図、そして第４図は第３
図の３−３線に沿う断面図、第５ａ図は公知の歯
切法を示す図、第５ｂ図は第５ａ図のＨ平面に沿
う断面図、そして第６図は他の公知の歯切法を示
す図である。
Claims (1)
- 通常のスパイラルベベルギヤ及びハイポイドス
パイラルベベルギヤを創成歯切り法によつて加工
する歯切機械にして、ベツドと、主軸を備えた主
軸台と、面板を備えた機械フレームと、面板上の
旋回可能なカツタヘツド支持体とから成るものに
おいて、カツタヘツド支持体上に相異なる二つの
カツタヘツドが支承されており、切換装置が設け
られており、この切換装置によつてプログラム制
御されて一方又は他方のカツタヘツドが面板上そ
の都度予め設定可能な作業位置に持ち来され、ま
た他の装置が設けられており、この装置によつて
カツタヘツドがその軸線上で回転されることがで
きることを特徴とするスパイラルベベルギヤ及び
ハイポイドスパイラルベベルギヤの歯切機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE8207189.6 | 1982-03-15 | ||
| DE19828207189 DE8207189U1 (de) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | Maschine zum Verzahnen von Spiralkegelrädern mit und ohne Achsversetzung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58150427U JPS58150427U (ja) | 1983-10-08 |
| JPS6135379Y2 true JPS6135379Y2 (ja) | 1986-10-15 |
Family
ID=6738018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3637783U Granted JPS58150427U (ja) | 1982-03-15 | 1983-03-15 | 通常のスパイラルベベルギヤ及びハイポイドスパイラルベベルギヤの歯切機械 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58150427U (ja) |
| CH (1) | CH658418A5 (ja) |
| DE (1) | DE8207189U1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4443513C1 (de) * | 1994-12-07 | 1995-12-14 | Klingelnberg Soehne | Verfahren zum Erzeugen kontinuierlicher Korrekturen an bogenverzahnten Kegelrädern |
| DE19517358C1 (de) * | 1995-05-11 | 1996-10-24 | Klingelnberg Soehne | Verfahren zum Fertigbearbeiten der gehärteten Verzahnung eines Kegelrades |
| USRE38504E1 (en) * | 1996-11-08 | 2004-04-20 | Klingelnberg Gmbh | Machine for producing spiral-toothed bevel gears |
| CN107617795B (zh) * | 2016-07-14 | 2019-09-17 | 方年学 | 弧齿线齿轮的加工方法 |
-
1982
- 1982-03-15 DE DE19828207189 patent/DE8207189U1/de not_active Expired
-
1983
- 1983-03-14 CH CH139383A patent/CH658418A5/de not_active IP Right Cessation
- 1983-03-15 JP JP3637783U patent/JPS58150427U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE8207189U1 (de) | 1982-10-21 |
| CH658418A5 (en) | 1986-11-14 |
| JPS58150427U (ja) | 1983-10-08 |
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