JPS6135173Y2 - - Google Patents

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JPS6135173Y2
JPS6135173Y2 JP9863079U JP9863079U JPS6135173Y2 JP S6135173 Y2 JPS6135173 Y2 JP S6135173Y2 JP 9863079 U JP9863079 U JP 9863079U JP 9863079 U JP9863079 U JP 9863079U JP S6135173 Y2 JPS6135173 Y2 JP S6135173Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
cleaning device
main body
foam
carpet
Prior art date
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Expired
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JP9863079U
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English (en)
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JPS5617051U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は洗浄装置本体を前後に移動して洗浄泡
をじゆうたん上に散布し、この泡を回転体及びブ
ラシによりじゆうたんにすり付けて洗浄するじゆ
うたん洗浄装置に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来、この種のじゆうたん洗浄装置として、例
えば特公昭51−28946号公報に見られるようなも
のが提案されている。この提案のものは、洗浄装
置本体の開口部に回転体を設けると共に、該開口
部の前後縁にブラシを設け、上記開口部内に送出
された洗浄泡を、洗浄装置本体の前後移動に伴つ
て回転体及びブラシによりじゆうたん上にすり付
けることにより洗浄するようになつているが、開
口部前後のブラシは先端を同じ高さにそろえてい
た為、開口部に送出された洗浄泡は洗浄装置本体
の前後移動の際にブラシに沿つて側方に案内され
ることになり、そして開口部の両側縁にブラシが
ない場合には側方より洗浄装置本体外方に排出
し、又ブラシがある場合には洗浄装置本体の内側
内部に充満して篭り、何れにしても洗浄泡の全て
をじゆうたんの洗浄に有効に活用できないという
不都合があつた。
(考案の目的) 本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、ブ
ラシの先端部に複数個の切り欠きを設け、この切
り欠きにより、洗浄装置本体の前後移動に伴い回
転体及びブラシが作用する範囲内に洗浄泡を排出
させることによつて、洗浄泡の全てをじゆうたん
の洗浄に有効に活用できるようにしたものであ
る。
(実施例) 以下図面に示した本考案の実施例について詳細
に説明する。
1は車輪2,3及び把手4を設けた電気掃除機
にして、前面及び後面に吸込口5及び吐出口6を
形成すると共に、内部に集塵装置、電動送風機
(何れも図示せず)を装入してなる。7は電気掃
除機1の吸込口5若しくは吐出口6に着脱自在に
取り付けられる可撓性ホースにして、その先端部
には伸縮自在の延長管8を装着している。9はこ
の延長管8の先端部に着脱自在に接続されるじゆ
うたん洗浄装置にして、有底の接続パイプ10を
有する洗浄装置本体11と給泡管12を有する洗
浄液貯溜タンク13とから成り、この洗浄液貯溜
タンク13を洗浄装置本体11の上部に設置した
状態に於いて、該洗浄液貯溜タンク13と洗浄装
置本体11とは給泡管12を介して連通される構
造となつている。又、上記洗浄装置本体11は底
面を開口しこの底面開口部に軸14を以つて回転
体15を回動自在に軸支すると共に該底面開口部
周縁にブラシ16を植設している。このブラシ1
6はその先端部に適宜間隔をおいて切り欠き17
を形成し後述する洗浄泡の排出を良好に行わせる
ものである。18は洗浄液貯溜タンク13内に空
気を送り込み洗浄液を泡立てるための送気パイプ
にして、その一端部には複数個の小孔19,19
…を有する噴射ノズル20が装着されて居り、そ
の他端部はキヤツプ21を通して接続パイプ10
の側壁に形成された透孔22に接続されている。
23,23…は上記透孔22とは反対の接続パイ
プ10の側壁に穿設された通気孔にして、上記電
気掃除機1の電動送風機からの排風の一部を逃が
すためのものである。24は給泡管12と洗浄装
置本体11との接合部に介挿されたフイルター
(例えば金網)にして、多数の細かい孔を有し洗
浄液貯溜タンク13からの洗浄泡をより一層細か
く、しかも均一にして洗浄装置本体11内に給送
する作用をなすものである。
ここで本考案の動作について説明する。先ず、
通常の掃除作業に際しては、可撓性ホース7の一
端部を電気掃除機1の吸込口5に接続し、延長管
8の先端部に図示しない吸込具を取り付けて電動
送風機に通電すれば良い。このようにすることに
より吸込具で吸い込まれた塵埃は周知の如く電気
掃除機1の集塵装置にて過され、清浄化された
空気のみが吐出口6より外部に放出される。
次に、じゆうたんの洗浄を行う場合には、可撓
性ホース7の一端部を電気掃除機1の吸込口5よ
り取り外して吐出口6に接続し、然る後延長管8
の先端部にじゆうたん洗浄装置9の接続パイプ1
0を接続する。而して、電気掃除機1の電動送風
機に通電すると、空気は吸込口5より集塵装置及
び電動送風機を通して吐出管6より可撓性ホース
7側に流れる。その後、延長管8を介して接続パ
イプ10内に流入した空気は一部通気孔23,2
3…より外部に放出され、残りの空気は透孔22
及び送気パイプ18を通つて噴射ノズル20の小
孔19,19…より洗浄液貯溜タンク13内に噴
射される。このため、洗浄液貯溜タンク13内の
洗浄液は泡となつて給泡管12より洗浄装置本体
11内に流入するが、この時給泡管12内の洗浄
泡はフイルター24を通過する際により一層細か
く且つ均一になつて洗浄装置本体11内に給送さ
れる。
而して、洗浄装置本体11を前後に移動するこ
とにより、その内部の洗浄泡を回転体15及びブ
ラシ16によりじゆうたん上に散布してすり付
け、じゆうたんの洗浄を行なうものである。この
際、洗浄装置本体11の前後移動によりじゆうた
んに散布されすり付けられなかつた洗浄泡はブラ
シ16の切り欠き17より洗浄装置本体11外方
に排出することになるが、その洗浄泡は洗浄装置
本体11の前後、即ち該本体11の前後移動によ
つて回転体15及びブラシ16が作用する範囲に
排出される為、次の前後移動によつてじゆうたん
にすり付けられ、じゆうたんの洗浄に有効に活用
されることになり、従来のように洗浄装置本体1
1の側方に排出したり内部に充満して篭つてしま
つたりすることがなくなる。
(考案の効果) 以上の如く本考案の構成によれば、ブラシの先
端部に設けた切り欠きにより、洗浄装置本体の前
後移動に伴い回転体及びブラシが作用する範囲内
に洗浄泡を排出させることができ、これによつて
洗浄泡の全てをじゆうたんの洗浄に有効に活用さ
せて、良好な洗浄効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案じゆうたん洗浄装置を電気掃除
機に取り付けた時の概略構成図、第2図は本考案
じゆうたん洗浄装置の側面断面図、第3図は本考
案じゆうたん洗浄装置に用いられる送気パイプの
側面断面図、第4図は本考案じゆうたん洗浄装置
に用いられるブラシの正面図を示す。 9:じゆうたん洗浄装置、10:接続パイプ、
11:洗浄装置本体、12:給泡管、13:洗浄
液貯溜タンク、16:ブラシ、17:切り欠き、
18:送気パイプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 開口部に回転体を回動自在に設けた洗浄装置本
    体と、該装置本体の開口部の少なくとも前後縁に
    設けたブラシと、洗浄液貯溜タンクと、該タンク
    内に空気を送り込み洗浄液を泡立てる送気パイプ
    と、洗浄液貯溜タンク内の泡を上記開口部内に送
    出する給泡管とを具備し、洗浄装置本体の前後移
    動により泡をじゆうたん上に散布して回転体及び
    ブラシにより洗浄するものに於いて、上記ブラシ
    の先端部に複数個の切り欠きを設けたことを特徴
    とするじゆうたん洗浄装置。
JP9863079U 1979-07-16 1979-07-16 Expired JPS6135173Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9863079U JPS6135173Y2 (ja) 1979-07-16 1979-07-16

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9863079U JPS6135173Y2 (ja) 1979-07-16 1979-07-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5617051U JPS5617051U (ja) 1981-02-14
JPS6135173Y2 true JPS6135173Y2 (ja) 1986-10-13

Family

ID=29331399

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JP9863079U Expired JPS6135173Y2 (ja) 1979-07-16 1979-07-16

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JPS5617051U (ja) 1981-02-14

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