JPS6135050A - 可搬形交換システムの異常高温からの保護方式 - Google Patents

可搬形交換システムの異常高温からの保護方式

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JPS6135050A
JPS6135050A JP15530784A JP15530784A JPS6135050A JP S6135050 A JPS6135050 A JP S6135050A JP 15530784 A JP15530784 A JP 15530784A JP 15530784 A JP15530784 A JP 15530784A JP S6135050 A JPS6135050 A JP S6135050A
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JP
Japan
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temperature
detector
air
fault
air conditioner
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JP15530784A
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Yoshiharu Kondo
近藤 吉春
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は可搬形デジタル交換システムにおいて、室内温
度の異常上昇を2段階に分は検出し、第一段階で発信規
制による発熱防止、第二段階でベンチレータ動作による
外気の流入での温度上昇の防止方式及び風力センサーに
よるエアコン障害検出方式に関するものである。
〔発明の背景〕
従来の技術では、可搬形電子交換システムに8いて空調
装置の障害及び停電回′U1時期が予想以上に遅れた場
合、室内温度が異営に上昇し、機器に損傷を与えかねな
い事態が発生ずる。これに対する対策として、或る一定
温度(システム停止温度)より低く設定された温度異常
検出器により監視されており、該室内温匿が上昇し設定
温kになると温度異常検出器が感知し、保守局に温度異
常情報を送出する。保ザ者はこの情報により現地に行き
、温式上昇の原因を調査し、システムを停止させるか否
か保守員の判′断にまかせている。この無駐在局と管理
している遠隔保守局がかなり離れている場合があり、容
易に現地に出かけられなく、なおも室温が上昇しつづけ
機器破壊温度に達するケースがおこりえる。このような
最悪状態のため、システム停止温度検出器によりこれを
検出した時、交換機の入力電源−48Vを自動的にシス
テム機器より切離し、システムを停止させる方式が提案
されている。
しかしながら、前記従来形においては、システムの停止
条件を決足するための各検出器の障害で、実際にはシス
テム運転が可能な場合属も自動的にシステム機器の運転
を停止することがあるため、不必要にシステム停止が行
なわれるという不都合があった。
従来、エアコン障害の検出というものは、可搬形交換機
の箱内の異常温度上昇情報で、保守者が現局へ行き、そ
の時エアコンを操作することにより、はじめて障害を認
識しており、%にエアコンの障害検出回路は設けられて
いない。
〔発明の・目的〕
本発明の目的は、前記従来形における問題点にかんがみ
、無駐在システムの空調方式において、二段階に分けて
システム機器よりの発熱防止及び周囲温度上昇の抑制を
行なわせしめる機能8提供することにある。
また、エアコン障害に上り室温が規定峡以上、長時間続
いた場合、呼が障害となったり、部品障害となることが
あるので、早急なエアコンの修復を目的にその障害検出
する方式を提供すること(あるう 〔発明の概要〕 本発明においては、周囲温度が該一定温度(部品g1.
壊温度に近い値)よりは低い警告温度に達したことを検
出する警告用温度検出器を段け、その設足値にf、fつ
た時、保守局に事前管告信号を送出するとともに、本シ
ステムにおいて非重要加入者の発信州側及び低優先機能
の削除を行r、(い、システム機器よりの余分な発熱を
防止する。第二段階として、部品破壊温度に近い温度を
監視している温度異常検出器によりそイ1を感知した時
、ベンチレーターを駆動させ、外気を室内に導入すると
ともに、BOX内に設置されたファンを動作させて空気
をかく拌し、室内温度上昇をおさえる方式としたもので
ある。
また、エアコン障害は送風機能を持っているコンプレッ
サーの障害がもっとも重要なので、エアコンより送風さ
れる風力を風力検知センサーで感知し、その情報を障害
検出装置に送ることにより正常異常を検出し、もし規定
値以外であればアラームを送出するとともにエアコン入
力電源を遮断してしまうようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る可搬形デジタル交換シ
ステムの空調方式を実施するための装置の接続回路を示
す。第1図において警告用温度検出器TPSOは無駐在
システムの室内温度が正常時の温度よりある程度上昇し
、警告温度に達したことを検出する装置である。該警告
温度は温度異常検出器TPSIにより検出される或る一
定温度(部品破壊温度に近い値)より低く設定される。
したがって無駐在システムの室内温度は2段階で検出さ
れる。
第2図は風力センサーを用いたエアコン障害検出装置の
ブロック図である。
以下、可搬形デジタル交換システムの空調方式及びエア
コンの障害検出方式について詳細に説明する。
平常時は、外部から供給される商用交流電源ACは整流
装置により直流に変換され、該直流によりデジタル交換
システムは運転されている。
才た、エアコン0.1は商用電源により運転され、無駐
在システム室内の温度を許容値内に維持する。次に何ら
かの障害が発生し、デジタル交換システムの入力AC電
源が停電すると、停電検出器AC8がこれを検出し、停
電情報が制御回路C0NTに送られるとおもに、バッテ
リーから交換システムのみが給電を受は運転を持続し、
エアコンは運転を停止する。又エアコン障害が発生した
場合も同様にエアコン障害検゛出装置より制御回路C0
NTに障害情報を送り、エアコンの入力回路を遮断する
。バッテリーにより交換機及びDC−ACインバータ(
工10機器にACの供給)の運転が続行され可搬形交換
システム室内の温度が上昇し、警告温度に達すると警告
用温度検出器TP80がこれを検出し、温度警告情報を
保守局へアラーム情報として送出する。又この温度警告
情報を発信規制制御信号に変換し、送出することにより
これを識別して、非重要加入者に対しての発信規制制御
及び導通試験、その低接続試験等の低優先機能の削除を
行ない、システム機器よりの余分な発熱を防止する。
可搬形交換システム室内の温度がさらに上昇し、部品破
壊温度に近い値になると、温度異常検出器TPSIが温
度異常情報全制御回路C0NT内のベンチレータ駆動回
路Svに送出する。制御回路C0NTは商用電源の停電
情報及びエアコンの障害情報と温度異常検出器TPS 
1からの温度異常情報との一致によりAC分電盤内のス
イッチ1を閉じるとともに、ベンチレータ駆動回路Sv
の動作及びファン動作回路の閉成を行なう。ベンチレー
タ及びファンの電源はDC−ACインバーターよりの出
力電圧ACにより供給される。このベンチレータはBO
Xに設置されており、上記の動作回路が閉成されると駆
動され、外気を室内に導入する。これと同時にBOX内
のファンが動作されるので流入した空気をかく拌して、
室内温度上昇をおさえる方式としたもので、長時間の停
電でも十分なる運転が可能となった。停電回復時は、全
て自動復帰となる。
次に風力センサーを用いたエアコン障害検出方式につい
て説明する。エアコンにAC入力電源が投入され、一定
時間後、エアコンより送風される冷風力を風力センサー
で感知することにより正常性を知ることが出来る。もし
エアコンのコンプレッサーの故障で送風機能を欠した場
合について説明すると、エアコンAC入力情報を第1段
時間帯警報装置′A“で受信後、風力検知センサより何
も情報がないということで時間帯警報装置Aを動作させ
、タイマー又はリレーによって一定時間後に第2段時間
帯警報装置Bを動作させる信号をおくる。さらに検知セ
ンサーよりの検知信号が何もないということで、第2段
時間帯警報装置′B“がエアコンの送風の異常を知り、
情報通報装置1C“に送る。
情報通報装置′C“は保守者へのアラーム送出のための
アラーム送出回路に情報を送るとともに、情報通報装置
1C“よりエアコンAC入力電源を遮断するための回路
に情報を送出し、エアコンAC入力回路を遮断する。エ
アコンの第2障害の摘発を防止させるためである。情報
通報装置Cは保守者が現局へ来てリセットキーを投入し
ないかぎり保守状態となる。
正常の場合は、時間帯警報袋[% A“の動作後、一定
時間内に検知センサーが動作するので検知信号が時間帯
警報袋ffi′B“に転送され、情報通報装置″’C“
への信号は送出されない。又この時、時間帯警報装置′
A“にリセット信号が伝わりリセットされるっつづいて
時間帯警報装置Bがリセットされ初期状態となる。以上
の方式でエアコンの障害を検出し、早急なエアコンの修
復を保守者にうながすことを特徴とするものである。
〔発明の効果〕
このように本発明によれば、第1段階の警告温度検出で
は保守局に事前警告するとともに、非重要加入者の発信
規制を実施し、システム機器よりの余分な発熱を防止、
又第2段階で自動的KBOX内へ外気を導入及びかく拌
を行ない@度上昇をおさえる方式をとっているので不必
要なシステム機器が行なわれることが防止される。又、
このようなシステムにすることにより、停電後の長時間
の室内空調が可能ゆえ、その間停電回復するチャンスも
多く、回復後は全て自動復帰となる。このことから無駐
在保守が出来るので保守要員の合理的配置に貢献できる
効果がある。
また、エアコン障害の早期発見は、呼が障害となったり
部品障害となる条件を極力減少させ、常に最適な温湿度
条件で交換機を稼動させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係名無駐在システムの空調方式を実施
するための装置の一例を示す概略図、第2図は風力検知
センサーを用いたエアコン障害検出装置のブロック図で
ある。 TP80・・・警告用温度検出器 TP81・・・温度異常検出器 E・・・エアコン障害検出装置 S・・・冷風検知センサー SV・・・ベンチレータ駆動回路 C0NT・・・制御回路 AC8・・・停電検出器 A・・・第1段時間帯警報装置 B・・・第2段時間帯警報装置 C・・・情報通報装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、商用電源の停電を検出する停電検出器と、エアコン
    の障害を検出するエアコン障害検出器と、デジタル交換
    システム機器の周囲温度が或る一定温度になったことを
    検出する温度異常検出器とを備えた可搬形デジタル交換
    システムにおいて、該交換システムの周囲温度が異常に
    上昇した場合の機器の破壊を防止するため、周囲温度が
    該一定温度よりは低い警告温度に到達したことを検出す
    る警告用温度検出器を設け、該警告用温度検出器の出力
    にもとづき、保守局に事前警告信号の送出及び、非重要
    加入者の発信規制信号を送出して、発信規制制御により
    余分な発熱を防止することを特徴とするデジタル交換シ
    ステムの空調方式。
JP15530784A 1984-07-27 1984-07-27 可搬形交換システムの異常高温からの保護方式 Granted JPS6135050A (ja)

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JP15530784A JPS6135050A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 可搬形交換システムの異常高温からの保護方式

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JP15530784A JPS6135050A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 可搬形交換システムの異常高温からの保護方式

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Publication Number Publication Date
JPS6135050A true JPS6135050A (ja) 1986-02-19
JPH0528021B2 JPH0528021B2 (ja) 1993-04-23

Family

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JP15530784A Granted JPS6135050A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 可搬形交換システムの異常高温からの保護方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07211450A (ja) * 1993-09-18 1995-08-11 Daewoo Electron Co Ltd 電子レンジ用マグネトロンのノイズ遮蔽装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844885A (ja) * 1981-09-11 1983-03-15 Nec Corp 交換機保護方式
JPS5864857A (ja) * 1981-10-15 1983-04-18 Oki Electric Ind Co Ltd 総発熱量規制方式

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