JPS6134360Y2 - - Google Patents

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JPS6134360Y2
JPS6134360Y2 JP19086183U JP19086183U JPS6134360Y2 JP S6134360 Y2 JPS6134360 Y2 JP S6134360Y2 JP 19086183 U JP19086183 U JP 19086183U JP 19086183 U JP19086183 U JP 19086183U JP S6134360 Y2 JPS6134360 Y2 JP S6134360Y2
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lower hydraulic
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side chamber
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は各種質材等を順次掬いとつて移送する
バケツトエレベータに関するものである。
この種バケツトエレベータは、第2,3図に示
すように、エレベータフレーム1の上下両端に上
部、下部油圧シリンダ2,3を介して駆動、従動
両スプロケツト4,5を取付け、この両スプロケ
ツト4,5間に張架した無端チエーン6に多数の
バケツト7……を列設して成つている。このバケ
ツトエレベータを、たとえば船舶から質材を荷揚
げするためのバケツトエレベータ型アンローダに
使用する場合には、第2図に示すようにエレベー
タフレーム1を陸側から俯仰自在なブーム8の先
端に吊持し、該ブーム8の俯仰作動によりバケツ
トエレベータ全体に適宜姿勢を保持して船舶A内
の質材Bを陸上に荷揚げするものである。9は走
行ガーダ、10は旋回フレームである。このよう
な船舶用アンローダに使用されるバケツトエレベ
ータにおいては、船舶の上下揺動や質材中への押
込み過ぎによつて船舶側から突上げ力が作用し、
この突上げ力が一定以上になると船底またはエレ
ベータ下端が破損してしまうおそれが生じる。そ
こで、このような事故を防止するために、一定の
力以上で船舶を押しつける(逆にいえば船舶側か
ら突上げられる)ことのないようにエレベータに
緩衝装置を設ける必要がある。
この緩衝装置の従来例を第3図によつて説明す
ると、下部油圧シリンダ3の押し側、引き側両室
R1,R2の圧力差を検出する差圧スイツチ11を
設け、この差圧スイツチ11により、下部油圧シ
リンダ3の引き側室R2をタンク12に接続、遮
断する切換弁13、および同シリンダ押し側室
R1をポンプ14に対して接続、遮断する切換弁
15を制御するようにするとともに、下部油圧シ
リンダ3の押し側室R1と上部油圧シリンダ2の
押し側室R3とを連通させている。なお、上部油
圧シリンダ2の引き側室R4はタンク12に接続
してある。かゝる構成において、バケツトエレベ
ータに作用する突上げ力Fに対して、これが小さ
い範囲では下部油圧シリンダ3が単独で上下スト
ロークして緩衝力量を確保し、突上げ力Fが大き
くなつたときには、差圧スイツチ11の作動によ
り、ポンプ14からの圧油を下部油圧シリンダ3
の引き側室R2に送り込む。こうすると、下部油
圧シリンダ3が縮小(上昇)して突上げ力から逃
れると同時に、上部油圧シリンダ2が伸長(上
昇)してスプロケツト4,5からのチエーン6の
離脱を防止する。
しかしながら、この従来装置においては次のよ
うな欠点を有していた。すなわち、上記のように
上部油圧シリンダ2を下部油圧シリンダ3に同調
させるためには該両シリンダ2,3の断面積を同
一とする必要がある。ところが、上部油圧シリン
ダ2は荷揚重量、バケツト重量等を支えるため、
荷揚能力の増大に応じて大形化(大径化)するこ
とになるが、こうなると下部油圧シリンダ3をも
大形化しなければならない。従つて装置全体が徒
らに大形化、大重量化することとなる。また、下
部油圧シリンダ3はチエーン6の張り調整用とし
て使用されるため、上記の大径化と同時に長スト
ローク化する必要があり、益々装置が大形化して
取付スペース等の点で問題が生じていた。
本考案は上記の事情に鑑み、上下の油圧シリン
ダを同一径とする必要をなくして装置の徒らな大
形化を防止でき、しかも両シリンダの同調作動を
円卸に行なわせることができるバケツトエレベー
タの緩衝装置を提供せんとするものである。
本考案の特徴とするところは、上部油圧シリン
ダの押し側室および引き側室を電磁式制御弁を備
えた上部油圧シリンダ用圧油供給管路を介してポ
ンプおよびタンクに接続するとともに、下部油圧
シリンダの押し側室および引き側室を下部油圧シ
リンダ用圧油供給管路を介してポンプおよびタン
クに接続し、一方、上記下部および上部両油圧シ
リンダのストローク運動を検出して電気信号に変
換する検出手段と、この検出手段からの検出信号
に基づいて上記電磁式制御弁の電磁操作部に切換
操作信号を入力するコントローラとを設け、この
両検出手段およびコントローラにより、下部油圧
シリンダの一定長以上のストローク運動に対して
上部油圧シリンダを追従同期作動させるように構
成し、上記両検出手段のうち、少なくとも下部油
圧シリンダ側の検出手段は、該下部油圧シリンダ
のストローク運動に応じて同シリンダの配管系を
流れる油の流量を計測してシリンダストローク運
動量を電気信号に変換する流量計からなるバケツ
トエレベータの緩衝装置、に存する。
以下、本考案の実施例を第1図よつて説明す
る。
20はエレベータフレーム、21は上部油圧シ
リンダ、22は下部油圧シリンダ、23は駆動ス
プロケツト、24は従動スプロケツト、25は該
両スプロケツト23,24間に張架された無端チ
エーン、26……は該チエーン25に列設された
多数のバケツトである。下部油圧シリンダ22
は、エレベータフレーム20の中間部に設置し、
該シリンダ22のロツド22aと従動スプロケツ
ト24とを支持フレーム27を介して連結してい
る。従つて、下部油圧シリンダ22の伸縮(昇
降)時には支持フレーム27と従動スプロケツト
24とが一体に昇降移動する。28,29は支持
フレーム27の下部に設けたジヤツキである。
29はポンプ、30は該ポンプ29からの圧油
を下部油圧シリンダ22の押し側室R1に供給す
る圧油供給管路、31は同シリンダ引き側室R2
とタンク32とを接続する管路である。また33
は上記圧油供給管路30に設けた減圧弁、34は
下部油圧シリンダ押し側室R1の最高圧力を設定
するための第1リリーフ弁で、この第1リリーフ
弁34のベントコントローラ部をチエツク弁35
を介して減圧弁33および第2リリーフ弁36の
ベントコントローラ部に接続しており、第1リリ
ーフ弁34の設定圧は、第2リリーフ弁36の圧
力プラスチツク弁35のクラツキング圧力に自動
調圧される。また、37,38は下部油圧シリン
ダ22の上下揺動(緩衝運動)に応じて押し側室
R1に油をを吸入、排出させるためのチエツク弁
である。
しかして、下部油圧シリンダ22の押し側室
R1に対する圧油供給管路30における該シリン
ダ22と減圧弁33との間に、下部油圧シリンダ
22のストローク運動を検出して電気信号は変換
する下部油圧シリンダ側検出手段としての流量計
39を設けている。この流量計39は、下部油圧
シリンダ22の縮小(上昇)または伸長(下降)
運動時に該シリンダ押し側室R1から管路30、
またはその逆に流れ込む油の流量を計測してシリ
ンダストローク運動(シリンダ長さ)を検出し、
これを電気信号に変換する。この流量計39とし
ては、容積流量計、タービン流量計、電磁流量計
等、種々形式のものが採用可能である。具体的に
は、たとえば流体の流れによつて回転する2個の
歯車と、この歯車の回転に応じて一歯ごとに電気
的なパルスを発生するパルスセンサと、流体の流
れの方向を検知するプレアンプとを具備し、カウ
ントしたパルス数により、予め定められたパルス
−流量、流量−シリンダストロークの関係に基づ
いてシリンダストロークを検出する構成のものを
採用することができる。
一方、上部油圧シリンダ21側には、該シリン
ダ21のストローク運動、すなわちシリンダ長を
直接検出する長さ計40を設けている。この長さ
計40は、シリンダ21のロツド21aに一体に
設けたラツク41と、このラツク41に噛合させ
たピニオン42と、このピニオン42の回転量を
電気信号に変換するポテンシヨンメータ43とか
ら成つている。この長さ計40により、上部油圧
シリンダ21の長さを検出して電気信号に変換す
るようにしている。
上記下部油圧シリンダ22の流量計39および
上部油圧シリンダ21の長さ計40による検出信
号は、それぞれ増幅器44,45を介してコント
ローラ46に入力される。このコントローラ46
は、上記両検出信号を比較し、その差が予め設定
された値以上または以下となつたときに出力回路
46a,46bを介して比例式またはオン、オフ
式の電磁式制御弁(以下、単に制御弁と略称す
る)47の右側または左側電磁操作部に、比例式
の場合は適正な操作電流を、オン、オフ式の場合
はオン、オフ信号を出力する。この制御弁47
は、コントローラ46から操作電流またはオン、
オフ信号が入力されないときはスプールが中立の
a位置にあり、右側電磁操作部に操作電流または
信号が入力されるとスプールが左方に移動してb
位置に、左側電磁操作部に操作電流または信号が
入力されると右方に移動してC位置に切換わる。
48は上部油圧シリンダ21の押し側室R3
対する圧油供給管路、49は同引き側室R4に対
する圧油供給管路で、この両管路48,49を上
記制御弁47を介して油圧ポンプ29およびタン
ク32に接続している。
つぎに作用を説明する。
バケツトエレベータに作用する突上げ力Fが、
船舶の小幅の上下揺動等よる小さなものであると
きは、下部油圧シリンダ22が単独で小幅の伸縮
運動を行なつて緩衝作用を発揮する。すなわち下
部油圧シリンダ22の伸縮運動は、流量計39に
よつて検出されるが、同シリンダ22の伸縮スト
ロークが、上記の如く小幅(チエーン25がスプ
ロケツト23,24から外れるおそれのないスト
ローク)であるときには、流量計39による検出
信号と、長さ計40による検出信号との偏差が設
定値以内に保たれるため、コントローラ46から
制御弁47に操作電流または信号は出力されな
い。したがつて、該弁47が中立のa位置に保た
れるため、上部油圧シリンダ21は作動せず、下
部油圧シリンダ22が単独で作動して緩衝力量を
確保する。
しかして、下部油圧シリンダ22が単独で作動
して緩衝力量を確保する。
しかして、下部油圧シリンダ22があるストロ
ーク以上に縮小して流量計39の検出信号と長さ
計40の検出信号の偏差が設定値を超えると、コ
ントローラ46から制御弁47の右側電磁操作部
に操作電流または信号が出力されるため、該弁4
7がb位置に切換わる。こうなると、ポンプ29
からの圧油が圧油供給管路48を介して上部油圧
シリンダ21の押し側室R3に供給されるため、
該シリンダ21が伸長(上昇)して駆動スプロケ
ツト23を押し上げる。こうして、上部油圧シリ
ンダ21が伸長すると、長さ計40の検出信号が
変化して流量計39の検出信号との差が縮まり、
この差が零に戻つた時点でスプールが中立a位置
に戻される。このような下部油圧シリンダ22に
対する上部油圧シリンダ21の追従同調作動によ
り、バケツトエレベータ全体が、突上げ力Fの大
きさに応じた高さ位置に自動的にセツトされ、緩
衝作用を発揮するとともに、チエーン25のスプ
ロケツト23,24からの外れを防止することが
できる。
一方、突上げ力Fの解除によつて下部油圧シリ
ンダ22が伸長(下降)した場合には、流量計3
9および長さ計40の検出信号の偏差が設定値以
上となるため、制御弁47が上記とは逆にc位置
に切換わつて、上部油圧シリンダ21の引き側室
R4に圧油が供給され、これにより駆動スプロケ
ツト23が引き下げられる。
なお、制御弁47は上記のように下部油圧シリ
ンダ22が単独で所定量ストローク運動したとき
に切換わり作動するが、この下部油圧シリンダ2
2単独での伸縮許容量は、上記流量計39および
長さ計40の検出信号の偏差の設定値によつて決
定され、この設定値の調整によつて上記下部油圧
シリンダ22による緩衝量を調整することができ
る。
本装置は上記のように、平常的な突上げ力に対
しては下部油圧シリンダ22のみによつて吸収
し、この突上げ力が下部油圧シリンダ22のみに
よつては対処し切れない、すなわち同シリンダ2
2の縮小によつてチエーン25が外れるおそれの
ある大きさとなつたときには、この下部油圧シリ
ンダ22のストロークを流量計39で検出して電
磁式制御弁47を作動させ、該制御弁47の切換
わり作動により上部油圧シリンダ21を伸長させ
てバケツトエレベータ全体を引き上げるようにし
たものである。このように、下部油圧シリンダ2
2に対する上部油圧シリンダ21の追従同調作動
をサーボコントロールする本装置によれば、上下
の油圧シリンダの押し側室同士を連通させて両シ
リンダの同調作用を得る従来装置と比較して、上
下の油圧シリンダ21,22同士を連通させる必
要がなくなり、従つて両シリンダ21,22の径
をそれぞれの機能に応じて選定すればよい。すな
わち、上部油圧シリンダ21は荷揚重量、バケツ
ト重量等を支えるに必要な容量をもつて選定し、
下部油圧シリンダ22はチエーン25の必要張力
を確保し、かつ下方からの突上げ力に対して選定
すればよいこととなる。このため、両シリンダ2
1,22の徒らな大径化、これによる装置全体の
大形化を防止でき、取付スペース上の問題を解消
することができる。また、サーボコントロール方
式であるため、下部油圧シリンダ22に対する上
部油圧シリンダ21の追従同調作動を円滑に行な
わせることができる。
また、下部油圧シリンダ22側の検出手段とし
て、該シリンダ22のストローク運動に応じてそ
の押し側室管路30を流れる油の流量を計測して
シリンダストローク運動量を電気信号に変換する
流量計39を用いているため、該流量計39を、
上記管路30における保全性の良い任意の位置に
組込むことができる。詳述すると、本考案の基本
的な目的である。上下の油圧シリンダ21,22
を同一径とする必要をなくして装置の徒らな大形
化を防止する点は、下部油圧シリンダ22側の検
出手段として、上部油圧シリンダ21側と同様の
長さ計を用いた場合でも達成することができる。
ところが、バケツトエレベータ型アンロータにこ
のバケツトエレベータを使用する場合、下部油圧
シリンダ22部分が質材中に埋没するケースが
多々あるため、該シリンダ22に近接して上記長
さ計を設置した場合に、該長さ計の防塵対策等が
必要となる。また、水中の資材等を掬い上げる場
合には、防水、防錆対策等が問題となる。これに
対し本装置によるときは、下部油圧シリンダ22
から離れた、資材や水等の影響を直接受けない管
路中に設けることができる流量計39を下部油圧
シリンダ22側の検出手段として用いるため、上
記したような防塵、防水等の特別な保全対策を講
じる必要がない。したがつて、余計な保全設備が
不要となるためコストが低廉れすむとともに、下
部油圧シリンダ側検出手段、ひいては緩衝装置全
体の信頼性および耐久性に富むものとなる。
ところで、流量計39は、要は、下部油圧シリ
ンダ22のストローク運動に応じて油の移動が行
なわれる該シリンダ22の配管系に設ければよい
ものであつて、必ずしも上記実施例のように同シ
リンダ22の押し側管路30に設けずとも、引き
側管路31に設けてもよい。たゞし、押し側管路
30に設ける方が流量計39の応答性の点で良い
ものとなる。一方、上部油圧シリンダ21側の検
出手段としては、上記実施例であげたラツクとピ
ニオンとポテンシヨメータの組合せによる長さ計
のほか、ワイヤとシーブとポテンシヨメータの組
合せによる長さ計、またはかゝる長さ計でなく投
受光素子による光センサ等種々任意に選択しうる
ところである。あるいは、この上部油圧シリンダ
21についても、下部油圧シリンダ22同様、流
量計を検出手段として用いることも可能である。
以上述べたように本考案によれば、上下の油圧
シリンダを同一径とする必要をなくして装置の徒
らな大形化を防止できるとともに、両シリンダの
同調作動を円滑に行なわせることができ、しかも
これに加えて、下部油圧シリンダ側の検出手段が
直接、過酷な作業条件の影響を受けることがな
く、該検出手段の保全性に富む等、実用上のすぐ
れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す全体構成図、第
2図はバケツトエレベータを船舶用アンローダに
使用した場合を示す図、第3図は従来例を示す第
1図相当図である。 20……エレベータフレーム、21……上部油
圧シリンダ、22……下部油圧シリンダ、23,
24……駆動、従動両スプロケツト、25……チ
エーン、26……バケツト、30……下部油圧シ
リンダの押し側管路、31……同引き側管路、3
9……下部油圧シリンダ側検出手段としての流量
計、40……上部油圧シリンダ側検出手段として
の長さ計、46……コントローラ、47……電磁
式制御弁、48……上部油圧シリンダの押し側管
路、49……同引き側管路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エレベータの上下両端に上部および下部両油圧
    シリンダを介して駆動、従動スプロケツトを取付
    け、該両スプロケツト間に張架した無端チエーン
    に多数のバケツトを列設してなるバケツトエレベ
    ータにおいて、上記上部油圧シリンダの押し側室
    および引き側室を電磁式制御弁を備えた上部油圧
    シリンダ用圧油供給管路を介してポンプおよびタ
    ンクに接続するとともに、下部油圧シリンダの押
    し側室および引き側室を下部油圧シリンダ用圧油
    供給管路を介してポンプおよびタンクに接続し、
    一方、上記下部および上部両油圧シリンダのスト
    ローク運動を検出して電気信号に変換する検出手
    段と、この両検出手段からの検出信号に基づいて
    上記電磁式制御弁の電磁操作部に切換操作信号を
    入力するコントローラとを設け、この両検出手段
    およびコントローラにより、下部油圧シリンダの
    一定長以上のストローク運動に対して上部油圧シ
    リンダを追従同調させるように構成し、上記両検
    出手段のうち、少なくとも下部油圧シリンダ側の
    検出手段は、該下部油圧シリンダのストローク運
    動に応じて同シリンダの配管系を流れる油の流量
    を計測してシリンダストローク運動を電気信号に
    変換する流量計からなることを特徴とするバケツ
    トエレベータの緩衝装置。
JP19086183U 1983-12-10 1983-12-10 バケツトエレベータの緩衝装置 Granted JPS60100337U (ja)

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