JPS6133328Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6133328Y2 JPS6133328Y2 JP1981117577U JP11757781U JPS6133328Y2 JP S6133328 Y2 JPS6133328 Y2 JP S6133328Y2 JP 1981117577 U JP1981117577 U JP 1981117577U JP 11757781 U JP11757781 U JP 11757781U JP S6133328 Y2 JPS6133328 Y2 JP S6133328Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- annular groove
- rubber material
- main
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 41
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 claims description 6
- 229920003225 polyurethane elastomer Polymers 0.000 claims description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えばピストンロツドがシリンダカバ
ーを貫通する箇所等に使用されるパツキンに関
し、更に詳しくは耐低温性を備えるパツキンを提
供するものである。
ーを貫通する箇所等に使用されるパツキンに関
し、更に詳しくは耐低温性を備えるパツキンを提
供するものである。
ピストン、ラム等が使用される油圧機器におい
ては、ピストンロツド等がシリンダカバーを貫通
する箇所に、第1図に示すごとく、弾性材料をも
つて環状体に製せられたパツキン5が、ロツド1
に貫通されるパツキンケース2の内側に設けた環
状溝3内に嵌挿されてロツド1とパツキンケース
2との隙間を密封するごとくなされているが、近
来、油圧機器の高圧化・高速化に伴ないパツキン
5に対し、大なる耐圧強度及び高い耐摩耗性が要
求されるようになり、ポリウレタンゴム材料が大
強度、高耐摩耗性を備えている所から、パツキン
用材料として広く使用されている。
ては、ピストンロツド等がシリンダカバーを貫通
する箇所に、第1図に示すごとく、弾性材料をも
つて環状体に製せられたパツキン5が、ロツド1
に貫通されるパツキンケース2の内側に設けた環
状溝3内に嵌挿されてロツド1とパツキンケース
2との隙間を密封するごとくなされているが、近
来、油圧機器の高圧化・高速化に伴ないパツキン
5に対し、大なる耐圧強度及び高い耐摩耗性が要
求されるようになり、ポリウレタンゴム材料が大
強度、高耐摩耗性を備えている所から、パツキン
用材料として広く使用されている。
しかしながら、ポリウレタンゴムは、耐低温性
において低温用ニトリルゴムよりも劣るため、ポ
リウレタンゴム材料によるパツキンを使用した油
圧機器を極塞地域で運転する場合には、パツキン
の収縮に伴つてパツキンと環状溝との間に隙間を
生じることがあつて、十分な密封性を期待できな
いおそれがある。一方、低温環境下においても、
常温環境下における場合と略同等の性能を示すニ
トリルゴム材料等をもつてパツキンを製作した場
合には耐圧強度、耐摩耗性において劣るために長
期間の使用に耐えることができない。
において低温用ニトリルゴムよりも劣るため、ポ
リウレタンゴム材料によるパツキンを使用した油
圧機器を極塞地域で運転する場合には、パツキン
の収縮に伴つてパツキンと環状溝との間に隙間を
生じることがあつて、十分な密封性を期待できな
いおそれがある。一方、低温環境下においても、
常温環境下における場合と略同等の性能を示すニ
トリルゴム材料等をもつてパツキンを製作した場
合には耐圧強度、耐摩耗性において劣るために長
期間の使用に耐えることができない。
本考案は、上記した従来技術によるパツキンに
おける問題点に鑑み、耐圧性、耐摩耗性を備える
ポリウレタンゴム材料をもつて製せられてパツキ
ンケースの環状溝内に嵌挿される主パツキンの外
周面又は受圧側に対し反対側に位置する径方向面
上に環状の小溝を設け、この環状小溝内にすぐれ
た耐低温性を備えるニトリルゴム材料をもつて製
せられた補助パツキンを嵌挿して、主パツキンに
より高圧・高速に対する耐圧性・耐摩耗性を保持
するとともに、温度の降下に伴なう主パツキンの
収縮による主パツキンとパツキンケース環状溝と
の嵌合部における密封性の低下を、補助パツキン
のパツキンケース環状溝に対する圧接により補足
させるようにするものである。
おける問題点に鑑み、耐圧性、耐摩耗性を備える
ポリウレタンゴム材料をもつて製せられてパツキ
ンケースの環状溝内に嵌挿される主パツキンの外
周面又は受圧側に対し反対側に位置する径方向面
上に環状の小溝を設け、この環状小溝内にすぐれ
た耐低温性を備えるニトリルゴム材料をもつて製
せられた補助パツキンを嵌挿して、主パツキンに
より高圧・高速に対する耐圧性・耐摩耗性を保持
するとともに、温度の降下に伴なう主パツキンの
収縮による主パツキンとパツキンケース環状溝と
の嵌合部における密封性の低下を、補助パツキン
のパツキンケース環状溝に対する圧接により補足
させるようにするものである。
以下、図面により本考案の実施例について説明
する。第2図の実施例においては、パツキンケー
ス2の環状溝3内に嵌挿される主パツキン6は、
耐圧強度が大で、かつすぐれた耐摩耗性を備える
ポリウレタンゴム材料をもつて製せられ、略V字
状の断面形状を呈す環状体をなして、外周側に外
方に開口する環状の小溝7を付されており、低温
環境下においても常温環境下における場合と略同
等の物理的性質を示すニトリルゴム材料をもつて
製せられ、略円形の断面形状を示す補助パツキン
9が嵌挿されている。
する。第2図の実施例においては、パツキンケー
ス2の環状溝3内に嵌挿される主パツキン6は、
耐圧強度が大で、かつすぐれた耐摩耗性を備える
ポリウレタンゴム材料をもつて製せられ、略V字
状の断面形状を呈す環状体をなして、外周側に外
方に開口する環状の小溝7を付されており、低温
環境下においても常温環境下における場合と略同
等の物理的性質を示すニトリルゴム材料をもつて
製せられ、略円形の断面形状を示す補助パツキン
9が嵌挿されている。
上記した第2図の実施例において、寒冷時に主
パツキン6が収縮して主パツキン6と環状溝3と
の接触圧が減じて密封性を低下させるおそれが生
じる場合に、補助パツキン9が原寸法を保つて環
状溝3及び主パツキン6の環状小溝7に対する圧
接状態を持続するので、密封性の低下が阻止され
る。
パツキン6が収縮して主パツキン6と環状溝3と
の接触圧が減じて密封性を低下させるおそれが生
じる場合に、補助パツキン9が原寸法を保つて環
状溝3及び主パツキン6の環状小溝7に対する圧
接状態を持続するので、密封性の低下が阻止され
る。
第3図に示される本考案の他の実施例において
は、主パツキン6の受圧面11に対し軸方向反対
側にある径方向面12に付された環状小溝7内に
略X字状の断面形状を示す補助パツキン9が嵌挿
されている。
は、主パツキン6の受圧面11に対し軸方向反対
側にある径方向面12に付された環状小溝7内に
略X字状の断面形状を示す補助パツキン9が嵌挿
されている。
上記した第3図の実施例において、寒冷時に主
パツキン6の収縮により密封性低下のおそれが生
じた場合には、作動圧力によつて押圧された主パ
ツキン6と環状溝3の側壁の間に補助パツキン9
が挟圧されるために、密封性は堅確に保たれる。
パツキン6の収縮により密封性低下のおそれが生
じた場合には、作動圧力によつて押圧された主パ
ツキン6と環状溝3の側壁の間に補助パツキン9
が挟圧されるために、密封性は堅確に保たれる。
本考案のパツキンにおいては上記したように、
ラム、ピストンロツド等の周面と摺動する主パツ
キンが大なる耐圧強度及び高い耐摩耗性を備える
ポリウレタンゴム材料をもつて製せられ、主パツ
キンの外方周面又は径方向面に設けられた環状小
溝内に、低温環境下においても常温時と略同等の
物理的性質を示すニトリルゴム材料をもつて製せ
られた補助パツキンが嵌挿されていることによ
り、耐圧強度及び耐摩耗性にすぐれ、かつ耐低温
性をも保持し得るものである。
ラム、ピストンロツド等の周面と摺動する主パツ
キンが大なる耐圧強度及び高い耐摩耗性を備える
ポリウレタンゴム材料をもつて製せられ、主パツ
キンの外方周面又は径方向面に設けられた環状小
溝内に、低温環境下においても常温時と略同等の
物理的性質を示すニトリルゴム材料をもつて製せ
られた補助パツキンが嵌挿されていることによ
り、耐圧強度及び耐摩耗性にすぐれ、かつ耐低温
性をも保持し得るものである。
尚、上記した実施例における補助パツキンの断
面形状が第2図において円形、第3図において略
X字状に示されているが、これらに限定されるも
のではなく、いずれの実施例においても円形・略
D字形・略X字形・略U字形等適宜に設定され
る。
面形状が第2図において円形、第3図において略
X字状に示されているが、これらに限定されるも
のではなく、いずれの実施例においても円形・略
D字形・略X字形・略U字形等適宜に設定され
る。
第1図は従来技術によるパツキンの構造を示す
断面図、第2図は本考案によるパツキンの実施例
を示す断面図、第3図は同じく他の実施例を示す
断面図である。 1……ロツド、2……パツキンケース、3……
環状溝、5……パツキン、6……主パツキン、7
……環状小溝、9……補助パツキン、11……受
圧面、12……径方向面。
断面図、第2図は本考案によるパツキンの実施例
を示す断面図、第3図は同じく他の実施例を示す
断面図である。 1……ロツド、2……パツキンケース、3……
環状溝、5……パツキン、6……主パツキン、7
……環状小溝、9……補助パツキン、11……受
圧面、12……径方向面。
Claims (1)
- ポリウレタンゴム材料をもつて成形され、パツ
キンケース2の内方に設けられた環状溝3内に装
着されて、前記パツキンケース2を貫通するロツ
ド1と前記パツキンケース2の内周面との隙間を
密封する主パツキン6と、ニトリルゴム材料をも
つて成形され、前記主パツキン6の外周面もしく
は受圧側と反対側の径方向面に設けられた環状小
溝7内に挿入されて、前記主パツキン6と前記環
状溝3の間を密封する補助パツキン9とより成る
パツキン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981117577U JPS5822563U (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | パツキン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981117577U JPS5822563U (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | パツキン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5822563U JPS5822563U (ja) | 1983-02-12 |
| JPS6133328Y2 true JPS6133328Y2 (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=29911744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981117577U Granted JPS5822563U (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | パツキン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822563U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012071753A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Hitachi Automotive Systems Ltd | マスタシリンダ |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP1981117577U patent/JPS5822563U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5822563U (ja) | 1983-02-12 |
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