JPS6133321A - 前照燈の防眩方法 - Google Patents
前照燈の防眩方法Info
- Publication number
- JPS6133321A JPS6133321A JP15596684A JP15596684A JPS6133321A JP S6133321 A JPS6133321 A JP S6133321A JP 15596684 A JP15596684 A JP 15596684A JP 15596684 A JP15596684 A JP 15596684A JP S6133321 A JPS6133321 A JP S6133321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- polarizing plate
- vehicle
- driver
- vehicles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/06—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles using polarising effect
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
夜間、自動車を運転中に対向車の前照燈のまぶしさで目
がくらんだり、道路を横断中の歩行者が対向者のライト
で見えなくなったりして安全運転を妨げられることはよ
く経験することである。
がくらんだり、道路を横断中の歩行者が対向者のライト
で見えなくなったりして安全運転を妨げられることはよ
く経験することである。
従来より、対向車の前照燈のまぶしさを防ぐ方法には、
光線の方向を変えるなどいろいろ考えられている中で、
偏光板を利用した方法は第1図のように相対する二つの
車輌間に於いて、車輌(イ)には例えば水平方向の向き
をもった偏光板(1)を前照燈と運転者の視野の前面に
取りつける。車輌(ハ)には(ト)とは90°異った垂
直方向の向きをもった偏光板(2)を前照燈と運転者の
視野の前面に取りつけてたがいにすれ違う時、向うの前
照燈は見えないが自分の前照燈で照射したものは見える
という方法が考えられている。しかし、この方法は限定
された二車輪の間でだけ有効で、現状の多数の車輌が走
行する道路上では実用的でない。然るに、本発明はその
ような多数の車輌間に於いて実用的な方法である。その
実施例を第2図によって示すと、車輌の前照燈の前面に
はすべて一定方向の向きをもった偏光板(3)を取りつ
ける。そして運転者の視野の前面には前照燈に取りつけ
た偏光板の向きとは40〜80°異った向きの偏光板(
4)を取りつける。
光線の方向を変えるなどいろいろ考えられている中で、
偏光板を利用した方法は第1図のように相対する二つの
車輌間に於いて、車輌(イ)には例えば水平方向の向き
をもった偏光板(1)を前照燈と運転者の視野の前面に
取りつける。車輌(ハ)には(ト)とは90°異った垂
直方向の向きをもった偏光板(2)を前照燈と運転者の
視野の前面に取りつけてたがいにすれ違う時、向うの前
照燈は見えないが自分の前照燈で照射したものは見える
という方法が考えられている。しかし、この方法は限定
された二車輪の間でだけ有効で、現状の多数の車輌が走
行する道路上では実用的でない。然るに、本発明はその
ような多数の車輌間に於いて実用的な方法である。その
実施例を第2図によって示すと、車輌の前照燈の前面に
はすべて一定方向の向きをもった偏光板(3)を取りつ
ける。そして運転者の視野の前面には前照燈に取りつけ
た偏光板の向きとは40〜80°異った向きの偏光板(
4)を取りつける。
この方法によると、各車輌の前照燈から出た偏った光線
は、各車輌の運転者の視野の前面に取りつけた偏光板(
4)によってその光量を減少して、運転者はまぶしさを
軽減することが、すべての車輌の間で出来るようになる
。この場合、自分の前照燈で照射したものも光量が減少
して見えにくくなるように考えられるが、現実的には前
照燈の偏光板を通して出た光線の直線偏光は反射するこ
とによって位相差が生じ、反射光は円偏光や楕円偏光に
なっていると考えられ、運転者の前面に取りつけた偏光
板を通しても、実用上充分な反射光量を得て、自分の前
照燈で照らしたものも見ることが出来る。ところで、前
照燈と運転者の視野の前面に取りつける偏光板の向きを
80〜90°にするとまぶしさを防ぐには効果的である
が、自分の前照燈で照らしたものが見えにくくなると共
に、道路標識など全反射する物体からの反射光も極端に
減少する為、実用上不適当である。
は、各車輌の運転者の視野の前面に取りつけた偏光板(
4)によってその光量を減少して、運転者はまぶしさを
軽減することが、すべての車輌の間で出来るようになる
。この場合、自分の前照燈で照射したものも光量が減少
して見えにくくなるように考えられるが、現実的には前
照燈の偏光板を通して出た光線の直線偏光は反射するこ
とによって位相差が生じ、反射光は円偏光や楕円偏光に
なっていると考えられ、運転者の前面に取りつけた偏光
板を通しても、実用上充分な反射光量を得て、自分の前
照燈で照らしたものも見ることが出来る。ところで、前
照燈と運転者の視野の前面に取りつける偏光板の向きを
80〜90°にするとまぶしさを防ぐには効果的である
が、自分の前照燈で照らしたものが見えにくくなると共
に、道路標識など全反射する物体からの反射光も極端に
減少する為、実用上不適当である。
ところで、偏光板を取りつける方法としては、前照燈に
は表面又は内部のガラス部分への直接接着や偏光板を型
枠に入れて取りつける方法等が考えられる。又、運転者
の視野の前面に取りつける方法には、偏光板をつけた眼
鏡をかける方法やフロントガラスの内部又は外部に直接
接着する方法あるいはサンバイザーのように偏光板を型
枠にはめて必要に応じて視野に入れる方法等が考えられ
る。このように、本発明はすべての車輌の間で前照燈の
まぶしさを軽減出来る方法であり、視野に入る他の光線
は偏光板の影響なく視認出来るので夜間の自動車の安全
運転に寄与する方法である。
は表面又は内部のガラス部分への直接接着や偏光板を型
枠に入れて取りつける方法等が考えられる。又、運転者
の視野の前面に取りつける方法には、偏光板をつけた眼
鏡をかける方法やフロントガラスの内部又は外部に直接
接着する方法あるいはサンバイザーのように偏光板を型
枠にはめて必要に応じて視野に入れる方法等が考えられ
る。このように、本発明はすべての車輌の間で前照燈の
まぶしさを軽減出来る方法であり、視野に入る他の光線
は偏光板の影響なく視認出来るので夜間の自動車の安全
運転に寄与する方法である。
第1図は従来の考えられている方法、第2図は本発明の
実施例を示すものである。 ■、(ロ)・・・・・・車輌、(υ・・・・・・車輌A
の偏光板、(2)・・・・・・車輌Bの偏光板、(3)
・・・・・・前照燈に取りつける偏光板、(4)・・・
・・・運転者の視野の前面に取りつける偏光板
実施例を示すものである。 ■、(ロ)・・・・・・車輌、(υ・・・・・・車輌A
の偏光板、(2)・・・・・・車輌Bの偏光板、(3)
・・・・・・前照燈に取りつける偏光板、(4)・・・
・・・運転者の視野の前面に取りつける偏光板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車輌の前照燈及び運転者の視野の前面に互に40〜80
°向きの異なる偏光板を取りつけた車輌群。 但し、各車輌の前照燈に取りつける偏光板の向きは同じ
方向とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15596684A JPS6133321A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 前照燈の防眩方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15596684A JPS6133321A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 前照燈の防眩方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6133321A true JPS6133321A (ja) | 1986-02-17 |
Family
ID=15617429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15596684A Pending JPS6133321A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 前照燈の防眩方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6133321A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008069690A1 (fr) * | 2006-12-06 | 2008-06-12 | Sergey Vladimirovich Lokhotkin | Système anti-éblouissement |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15596684A patent/JPS6133321A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008069690A1 (fr) * | 2006-12-06 | 2008-06-12 | Sergey Vladimirovich Lokhotkin | Système anti-éblouissement |
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