JPS6132856B2 - - Google Patents
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- JPS6132856B2 JPS6132856B2 JP8476280A JP8476280A JPS6132856B2 JP S6132856 B2 JPS6132856 B2 JP S6132856B2 JP 8476280 A JP8476280 A JP 8476280A JP 8476280 A JP8476280 A JP 8476280A JP S6132856 B2 JPS6132856 B2 JP S6132856B2
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- JP
- Japan
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- satellite
- memory
- switching
- data
- superframe
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 47
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/204—Multiple access
- H04B7/2046—SS-TDMA, TDMA satellite switching
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はSS―TDMA方式(Satellite―
Switched Time Division Multiple Access方
式)に使用する、複数個のスポツトビームアンテ
ナとスイツチマトリクスを持つ通信衛星(以下単
に「衛星」と略す)に関するものである。
Switched Time Division Multiple Access方
式)に使用する、複数個のスポツトビームアンテ
ナとスイツチマトリクスを持つ通信衛星(以下単
に「衛星」と略す)に関するものである。
SS―TDMA方式は、複数個のスポツトビーム
アンテナを持つ衛星を用い、各ビームの地球局か
ら送信されたTDMA信号を衛星上のスイツチマ
トリクス(時分割スイツチ)により切りかえて相
互に回線を設定する通信方式である。
アンテナを持つ衛星を用い、各ビームの地球局か
ら送信されたTDMA信号を衛星上のスイツチマ
トリクス(時分割スイツチ)により切りかえて相
互に回線を設定する通信方式である。
このようなSS―TDMA方式はスポツトビーム
アンテナを用いるため、周波数の再利用ができ、
アンテナ利得を高くすることができるため衛星の
実効放射電力を増すことができる。また、それぞ
れのスポツトビームから送受信する信号の時分割
交換を行なうため、通信容量の設定に柔軟性を持
たせることができる。以上の理由により、非常に
有利な通信方式として注目されている。SS―
TDMA方式については、電子通信学会論文誌
78/2Vol・J61―BNo.2P98〜105伊藤氏等の「SS
―TDMA方式におけるタイムスロツトの最適割
当て」に詳述されており、SS―TDMA方式に用
いる同期装置については「FuJITSU」Vol25No.4
(1974)P59〜80浅原氏等のSDMA衛星通信用同
期装置、に詳述されているのでここでは詳述しな
い。
アンテナを用いるため、周波数の再利用ができ、
アンテナ利得を高くすることができるため衛星の
実効放射電力を増すことができる。また、それぞ
れのスポツトビームから送受信する信号の時分割
交換を行なうため、通信容量の設定に柔軟性を持
たせることができる。以上の理由により、非常に
有利な通信方式として注目されている。SS―
TDMA方式については、電子通信学会論文誌
78/2Vol・J61―BNo.2P98〜105伊藤氏等の「SS
―TDMA方式におけるタイムスロツトの最適割
当て」に詳述されており、SS―TDMA方式に用
いる同期装置については「FuJITSU」Vol25No.4
(1974)P59〜80浅原氏等のSDMA衛星通信用同
期装置、に詳述されているのでここでは詳述しな
い。
第1図は従来SS―TDMA方式で用いられた衛
星の系統図である。第1図において1〜4はスポ
ツトビームアンテナ、5〜8はダイプレクサ、9
〜12は受信器、13〜16は送信器、17はス
イツチマトリクス、18は接続制御部、19はデ
ータコマンド受信器、20はデータ・コマンド受
信用アンテナを示す。この通信衛星の動作の概略
は次の通りである。スポツトビームアンテナ1〜
4から受信された信号はダイプレクサ5〜8を通
つて受信器9〜12に供給される。受信器9〜1
2の出力はスイツチマトリクス17に入力され、
接続制御部18のメモリに書き込まれたデータに
より適当な送信器13〜16に時分割的に接続さ
れる。送信器13〜16の出力はダイプレクサ5
〜8を通つてスポツトビームアンテナ1〜4に供
給され、地球に送り返される。接続制御部18の
メモリは地上から送れるデータとコマンドにより
書き換えることができる。このデータとコマンド
はデータ・コマンド受信用アンテナ20及びデー
タ・コマンド受信器19を通して受信され、接続
制御部18に供給される。通常、接続制御部18
には、メモリが2組以上置かれ、このうち現用に
指定されたメモリに書き込まれているスイツチン
グデータに基づいて、スイツチマトリクス17が
制御され、スイツチマトリクスの制御に用いられ
ていない予備のメモリは、地上からの新しいデー
タとコマンドにより書き直すことができる。また
スイツチマトリクスを制御するメモリは、コマン
ドにより現用と予備を切り換えることができる。
こうして、接続制御部18内のメモリにビーム間
の通信容量に対応した新しい接続状態を規定する
データを書き込み、コマンドにより現用と予備の
メモリを切り換えることにより、スポツトビーム
間のスイツチングシーケンスフオーマツトを瞬時
に変えることができる。スポツトビーム間の通信
容量に変化が生じこれに対応してスイツチングシ
ーケンス(交換周期)フオーマツトを変更する場
合、中継中の信号に瞬断を起こさないで、フオー
マツトを変更するためには、地球局の送受信フオ
ーマツトも衛星のスイツチングシーケンスフオー
マツト変更に同期して、適当に変更する必要があ
る。各地球局と衛星との間の遅延時間に変化がな
いならばこの遅延時間を考慮して予め時間補正を
行うことも可能であろう。しかしながら実際の衛
星通信系では各地球局間および衛星間には極めて
大きな遅延時間と、衛星の静止度に応じた遅延時
間の変動があり、衛星と地球局とが同期してフオ
ーマツトを変更することは著しく困難であつた。
本発明は各地球局と衛星とが同期してフオーマツ
ト変更を行なうことにより情報信号の無瞬断切換
を可能とする衛星通信方式に提供することを目的
とする。
星の系統図である。第1図において1〜4はスポ
ツトビームアンテナ、5〜8はダイプレクサ、9
〜12は受信器、13〜16は送信器、17はス
イツチマトリクス、18は接続制御部、19はデ
ータコマンド受信器、20はデータ・コマンド受
信用アンテナを示す。この通信衛星の動作の概略
は次の通りである。スポツトビームアンテナ1〜
4から受信された信号はダイプレクサ5〜8を通
つて受信器9〜12に供給される。受信器9〜1
2の出力はスイツチマトリクス17に入力され、
接続制御部18のメモリに書き込まれたデータに
より適当な送信器13〜16に時分割的に接続さ
れる。送信器13〜16の出力はダイプレクサ5
〜8を通つてスポツトビームアンテナ1〜4に供
給され、地球に送り返される。接続制御部18の
メモリは地上から送れるデータとコマンドにより
書き換えることができる。このデータとコマンド
はデータ・コマンド受信用アンテナ20及びデー
タ・コマンド受信器19を通して受信され、接続
制御部18に供給される。通常、接続制御部18
には、メモリが2組以上置かれ、このうち現用に
指定されたメモリに書き込まれているスイツチン
グデータに基づいて、スイツチマトリクス17が
制御され、スイツチマトリクスの制御に用いられ
ていない予備のメモリは、地上からの新しいデー
タとコマンドにより書き直すことができる。また
スイツチマトリクスを制御するメモリは、コマン
ドにより現用と予備を切り換えることができる。
こうして、接続制御部18内のメモリにビーム間
の通信容量に対応した新しい接続状態を規定する
データを書き込み、コマンドにより現用と予備の
メモリを切り換えることにより、スポツトビーム
間のスイツチングシーケンスフオーマツトを瞬時
に変えることができる。スポツトビーム間の通信
容量に変化が生じこれに対応してスイツチングシ
ーケンス(交換周期)フオーマツトを変更する場
合、中継中の信号に瞬断を起こさないで、フオー
マツトを変更するためには、地球局の送受信フオ
ーマツトも衛星のスイツチングシーケンスフオー
マツト変更に同期して、適当に変更する必要があ
る。各地球局と衛星との間の遅延時間に変化がな
いならばこの遅延時間を考慮して予め時間補正を
行うことも可能であろう。しかしながら実際の衛
星通信系では各地球局間および衛星間には極めて
大きな遅延時間と、衛星の静止度に応じた遅延時
間の変動があり、衛星と地球局とが同期してフオ
ーマツトを変更することは著しく困難であつた。
本発明は各地球局と衛星とが同期してフオーマツ
ト変更を行なうことにより情報信号の無瞬断切換
を可能とする衛星通信方式に提供することを目的
とする。
本発明は衛星上に、基準バースト発生回路を搭
載し、スイツチングシーケンスに同期して、従来
の同期ウインドウに相当する位置に、全地球局に
向けて、TDMA方式の基準バーストを送出し、
この基準バーストのパターン、例えばユニークワ
ード(UW)の部分に、スイツチングシーケンス
周期の整数倍の周期を持つ超フレームにより変調
をかけ、スイツチングシーケンスフオーマツトの
変更をこの超フレームに同期して行なうことと、
各地球局には送信及び受信フオーマツトを記憶す
る複数のメモリと衛星が送出する超フレームに対
し、送信同期及び受信同期をとる手段と、送信フ
オーマツト及び受信フオーマツトを記憶するメモ
リ切り換えを衛星が送出する超フレームに同期し
て行なうことを特徴とする。このスイツチングシ
ーケンス周期は通常数100μsecないし数msecで
あり、一方地球局と衛星との間の遅延時間は数
100msecになる。したがつて超フレームとしては
衛星を含む全局の分解能が十分に満足できるよう
な長い周期とし、かつスイツチングシーケンス周
期の整数倍に選ばれる。
載し、スイツチングシーケンスに同期して、従来
の同期ウインドウに相当する位置に、全地球局に
向けて、TDMA方式の基準バーストを送出し、
この基準バーストのパターン、例えばユニークワ
ード(UW)の部分に、スイツチングシーケンス
周期の整数倍の周期を持つ超フレームにより変調
をかけ、スイツチングシーケンスフオーマツトの
変更をこの超フレームに同期して行なうことと、
各地球局には送信及び受信フオーマツトを記憶す
る複数のメモリと衛星が送出する超フレームに対
し、送信同期及び受信同期をとる手段と、送信フ
オーマツト及び受信フオーマツトを記憶するメモ
リ切り換えを衛星が送出する超フレームに同期し
て行なうことを特徴とする。このスイツチングシ
ーケンス周期は通常数100μsecないし数msecで
あり、一方地球局と衛星との間の遅延時間は数
100msecになる。したがつて超フレームとしては
衛星を含む全局の分解能が十分に満足できるよう
な長い周期とし、かつスイツチングシーケンス周
期の整数倍に選ばれる。
本発明によりTDMA装置は、衛星のスイツチ
ングシーケンスに同期してバーストを送信するこ
とが可能となる。またフオーマツト変更をこの衛
星上で定義される超フレームに同期して行なうこ
とにより、全ての地球局のフオーマツト変更を、
信号が衛星を通過する時を基準にして、同時に行
なうことができるため、中継中の信号に瞬断を起
こすことなく、フオーマツト変更を行なうことが
できる。
ングシーケンスに同期してバーストを送信するこ
とが可能となる。またフオーマツト変更をこの衛
星上で定義される超フレームに同期して行なうこ
とにより、全ての地球局のフオーマツト変更を、
信号が衛星を通過する時を基準にして、同時に行
なうことができるため、中継中の信号に瞬断を起
こすことなく、フオーマツト変更を行なうことが
できる。
即ち、TDMA通信では、従来から地上局の1
局を基準局とし、この基準局がフレームの整数倍
かつ、地球局衛星間の遅延時間よりも長い超フレ
ームを送出し、各局がこの超フレームに同期し
て、フオーマツト変更を行なう事により、無瞬断
でフオーマツト変更を行なつていたが、衛星のス
イツチングシーケンスをこの超フレームに同期さ
せる手段がなかつたため、衛星でスポツトビーム
の切りかえを行なうSS―TDMA方式では無瞬断
でフオーマツト変更を行う事ができなかつた。
局を基準局とし、この基準局がフレームの整数倍
かつ、地球局衛星間の遅延時間よりも長い超フレ
ームを送出し、各局がこの超フレームに同期し
て、フオーマツト変更を行なう事により、無瞬断
でフオーマツト変更を行なつていたが、衛星のス
イツチングシーケンスをこの超フレームに同期さ
せる手段がなかつたため、衛星でスポツトビーム
の切りかえを行なうSS―TDMA方式では無瞬断
でフオーマツト変更を行う事ができなかつた。
本発明により、衛星が自から定義する超フレー
ムを含む基準バーストを地球局に送出する事が可
能となり、システムに参加する全地球局の
TDMA装置は衛星が送出する基準バーストを従
来地上にあつた基準局のバーストとみなす事によ
り無瞬断でフオーマツト変更を行なう事が可能と
なる。
ムを含む基準バーストを地球局に送出する事が可
能となり、システムに参加する全地球局の
TDMA装置は衛星が送出する基準バーストを従
来地上にあつた基準局のバーストとみなす事によ
り無瞬断でフオーマツト変更を行なう事が可能と
なる。
第2図、第3図を用い本発明の一実施例を説明
する。先ず第2図を用い、本発明により無瞬断で
スイツチングシーケンスフオーマツト変更ができ
ることを説明する。第2図Aは衛星上での前述の
超フレームTsfを示し、Bはある地球局の送信側
の超フレームを示しCは、同じ地球局の受信側の
超フレームを示す。即ちタイミングdにこの局か
ら送信された信号はタイミングeに衛星に到着し
中継され、タイミングfに、同じ地球局で受信さ
れる。ここで、スイツチングシーケンスフオーマ
ツトTfの変更を行なうとき、タイミングdで、
TDMA装置の送信側のフオーマツトを変更し、
eで衛星のスイツチングシーケンスフオーマツト
を変更し、fでTDMA装置受信側のフオーマツ
トを変更すれば、無瞬断で、この通信系全体の、
フオーマツトを変更することができる。ここで、
この通信系全体のフオーマツトを管理する局を一
つ想定し、この局を回線統制局と呼ぶ。ここで、
各地球局のTDMA装置は送信、受信フオーマツ
トを記憶するメモリを2組持ち、現用に指定され
たメモリのデータに基づいて信号の送受信を行な
い、予備側に指定されたメモリは、TDMA通信
系の制御用データ回線を通して、書きかえられる
ものとする。また、衛星のスイツチングシーケン
スを記憶するメモリは少くとも2組あるものとす
る。先ず、回線統制局は、TDMA通信系の制御
用データ回線を使つて各地球局のTDMA装置の
予備側のメモリに新らしいフオーマツトを書き込
む。また、コマンドにより衛星の接続制御部の予
備側メモリにも新らしいスイツチングシーケンス
フオーマツトを書き込む。この後、超フレームの
先頭直後で即ち第2図タイミングaで各地球局
の、TDMA装置及び衛星にメモリ切り換えのコ
マンドを、送出する。ここで、TDMA装置は、
メモリ切り換えのコマンドを受信した直後の送信
超フレームの先頭で、送信側のメモリを切り換
え、受信超フレームの先頭で受信側のメモリを切
り換える。また、衛星も同様にメモリ切り換えの
コマンドを受信した直後の超フレームの先頭でメ
モリを切り換えるものとする。こうすると、メモ
リ切り換えのタイミングはTDMA装置の送信側
では、タイミングdとなり受信側ではタイミング
fとなる。また衛星上ではタイミングeとなるた
め、前述の通り無瞬断でフオーマツトを変更する
ことができる。
する。先ず第2図を用い、本発明により無瞬断で
スイツチングシーケンスフオーマツト変更ができ
ることを説明する。第2図Aは衛星上での前述の
超フレームTsfを示し、Bはある地球局の送信側
の超フレームを示しCは、同じ地球局の受信側の
超フレームを示す。即ちタイミングdにこの局か
ら送信された信号はタイミングeに衛星に到着し
中継され、タイミングfに、同じ地球局で受信さ
れる。ここで、スイツチングシーケンスフオーマ
ツトTfの変更を行なうとき、タイミングdで、
TDMA装置の送信側のフオーマツトを変更し、
eで衛星のスイツチングシーケンスフオーマツト
を変更し、fでTDMA装置受信側のフオーマツ
トを変更すれば、無瞬断で、この通信系全体の、
フオーマツトを変更することができる。ここで、
この通信系全体のフオーマツトを管理する局を一
つ想定し、この局を回線統制局と呼ぶ。ここで、
各地球局のTDMA装置は送信、受信フオーマツ
トを記憶するメモリを2組持ち、現用に指定され
たメモリのデータに基づいて信号の送受信を行な
い、予備側に指定されたメモリは、TDMA通信
系の制御用データ回線を通して、書きかえられる
ものとする。また、衛星のスイツチングシーケン
スを記憶するメモリは少くとも2組あるものとす
る。先ず、回線統制局は、TDMA通信系の制御
用データ回線を使つて各地球局のTDMA装置の
予備側のメモリに新らしいフオーマツトを書き込
む。また、コマンドにより衛星の接続制御部の予
備側メモリにも新らしいスイツチングシーケンス
フオーマツトを書き込む。この後、超フレームの
先頭直後で即ち第2図タイミングaで各地球局
の、TDMA装置及び衛星にメモリ切り換えのコ
マンドを、送出する。ここで、TDMA装置は、
メモリ切り換えのコマンドを受信した直後の送信
超フレームの先頭で、送信側のメモリを切り換
え、受信超フレームの先頭で受信側のメモリを切
り換える。また、衛星も同様にメモリ切り換えの
コマンドを受信した直後の超フレームの先頭でメ
モリを切り換えるものとする。こうすると、メモ
リ切り換えのタイミングはTDMA装置の送信側
では、タイミングdとなり受信側ではタイミング
fとなる。また衛星上ではタイミングeとなるた
め、前述の通り無瞬断でフオーマツトを変更する
ことができる。
次に第3図を用い、本発明を実施した、衛星の
動作を説明する。第3図において、1〜4はスポ
ツトビームアンテナ5〜8はダイプレクサ、9〜
12は受信器、13〜16は送信器、17はスイ
ツチマトリクス、18は接続制御部、19はデー
タ・コマンド受信器、20はデータ・コマンド受
信用アンテナ、21は基準バースト発生回路を示
す。スポツトビームアンテナ1〜4から受信され
た信号はダイプレクサ5〜8を通つて、受信器9
〜12に供給される。受信器9〜12の出力はス
イツチマトリクス17に入力され接続制御部18
のメモリに書き込まれたデータにより、適当な送
信器13〜16に時分割的に接続される。一方基
準バースト発生回路21は接続制御部18から従
来の同期ウインドウの先頭に相当するタイミング
信号31と超フレーム信号32を入力し、同期ウ
インドウに相当するタイミングに基準バーストを
生成する。基準バーストは、超フレーム信号32
によりユニークワードに適当な変調をかける。こ
うして生成された基準バースト33はスイツチマ
トリクス17に入力される。接続制御部18はこ
の基準バーストが、全ての送信器13〜16に入
力され、この期間、スポツトビームアンテナから
受信された信号は全て送信系から切り離されてい
るようにスイツチマトリクス17を制御する。送
信器13〜16の出力は、ダイプレクサ5〜8を
通つて、スポツトビームアンテナ1〜4に供給さ
れる。こうして、全てのスポツトビームから基準
バーストが送出されることになる。接続制御部1
8には、2組のメモリが置かれこのメモリは地上
から送られるデータとコマンドにより書き換える
ことができる。コマンドにより2組のメモリのど
ちらの内容を用いてスイツチマトリクス17を調
節するか切り換えることができる。このメモリ切
り換えコマンドが受信されたとき、直後の超フレ
ームの先頭で実際のメモリ切り換えが行なわれ
る。一方回線統制局は制御用データ回線を用いて
各地球局に衛星のメモリ切換えが行われることを
事前に通達し、衛星での切換と各地球局の切換え
が同一超フレームで行われるよう制御信号を送出
する。
動作を説明する。第3図において、1〜4はスポ
ツトビームアンテナ5〜8はダイプレクサ、9〜
12は受信器、13〜16は送信器、17はスイ
ツチマトリクス、18は接続制御部、19はデー
タ・コマンド受信器、20はデータ・コマンド受
信用アンテナ、21は基準バースト発生回路を示
す。スポツトビームアンテナ1〜4から受信され
た信号はダイプレクサ5〜8を通つて、受信器9
〜12に供給される。受信器9〜12の出力はス
イツチマトリクス17に入力され接続制御部18
のメモリに書き込まれたデータにより、適当な送
信器13〜16に時分割的に接続される。一方基
準バースト発生回路21は接続制御部18から従
来の同期ウインドウの先頭に相当するタイミング
信号31と超フレーム信号32を入力し、同期ウ
インドウに相当するタイミングに基準バーストを
生成する。基準バーストは、超フレーム信号32
によりユニークワードに適当な変調をかける。こ
うして生成された基準バースト33はスイツチマ
トリクス17に入力される。接続制御部18はこ
の基準バーストが、全ての送信器13〜16に入
力され、この期間、スポツトビームアンテナから
受信された信号は全て送信系から切り離されてい
るようにスイツチマトリクス17を制御する。送
信器13〜16の出力は、ダイプレクサ5〜8を
通つて、スポツトビームアンテナ1〜4に供給さ
れる。こうして、全てのスポツトビームから基準
バーストが送出されることになる。接続制御部1
8には、2組のメモリが置かれこのメモリは地上
から送られるデータとコマンドにより書き換える
ことができる。コマンドにより2組のメモリのど
ちらの内容を用いてスイツチマトリクス17を調
節するか切り換えることができる。このメモリ切
り換えコマンドが受信されたとき、直後の超フレ
ームの先頭で実際のメモリ切り換えが行なわれ
る。一方回線統制局は制御用データ回線を用いて
各地球局に衛星のメモリ切換えが行われることを
事前に通達し、衛星での切換と各地球局の切換え
が同一超フレームで行われるよう制御信号を送出
する。
コマンドは、データ・コマンド受信用アンテナ
20及びデータ・コマンド受信器19を通して受
信され接続制御部18に供給される。次に第4
図、第5図を用い、第3図の回路21に示した基
準バースト発生回路の一実施例の動作を説明す
る。
20及びデータ・コマンド受信器19を通して受
信され接続制御部18に供給される。次に第4
図、第5図を用い、第3図の回路21に示した基
準バースト発生回路の一実施例の動作を説明す
る。
第4図において101はパターン発生回路、1
02はタイミング発生回路、103はTDMA信
号と同一の変調形式に属する変調器、104は
ANDゲート、105はエクスクルーシブORゲー
ト、31,32,33は、第3図で同番の信号と
同じ信号を示す。
02はタイミング発生回路、103はTDMA信
号と同一の変調形式に属する変調器、104は
ANDゲート、105はエクスクルーシブORゲー
ト、31,32,33は、第3図で同番の信号と
同じ信号を示す。
第5図において31〜32,40〜42は、第
4図の同番の信号を示す。従来の同期ウインドウ
の先頭に相当するタイミング信号31はパターン
発生回路101及びタイミング発生回路102に
入力される。パターン発生回路101は、基準バ
ーストに対応するベースバンド信号40を発生す
る。タイミング発生回路102は、上記ベースバ
ンド信号40のユニークワード(以下UWと略
す)に相当するタイミングを1で示す信号41を
出力する。このユニークワードタイミング信号4
1と、超フレーム信号32はANDゲート104
に入力されこの出力はエクスクルーシブORゲー
ト105の入力の1つに加えられる。一方、基準
バーストに対応するベースバンド信号はエクスク
ルーシブORゲート105の他の入力に加えられ
る。こうして超フレーム信号32が1であるスイ
ツチングシーケンスでは、ユニークワードの部分
は反転され、変調器103に加えられる。こうし
て、衛星から超フレームに1回反転されたユニー
クワードを含む基準バーストが全地球局に送出さ
れる。各地球局はこの反転されたユニークワード
を検出することにより超フレームのタイミングに
同期をとることができる。ここでは、超フレーム
をユニークワードの反転によつて定義する方法で
説明したが、超フレームとは別にユニークワード
にUW,,UW,……と変調を行ない、超
フレームは、更にこのシーケンスに対し、UW,
,UW,UW,と変調を行なうなど、
更に複雑な変調を行なうことによつて定義するこ
ともできる。また、単に反転ではなく、複数の
UWパターンを用い、超フレーム周期に同期して
ちがつたパターンのUWを含んだ基準バーストを
順番に送出して超フレームを定義する事も可能で
ある。また、ユニークワードとは別に、基準バー
スト中に、超フレームを定義するビツトを加える
方法もある。
4図の同番の信号を示す。従来の同期ウインドウ
の先頭に相当するタイミング信号31はパターン
発生回路101及びタイミング発生回路102に
入力される。パターン発生回路101は、基準バ
ーストに対応するベースバンド信号40を発生す
る。タイミング発生回路102は、上記ベースバ
ンド信号40のユニークワード(以下UWと略
す)に相当するタイミングを1で示す信号41を
出力する。このユニークワードタイミング信号4
1と、超フレーム信号32はANDゲート104
に入力されこの出力はエクスクルーシブORゲー
ト105の入力の1つに加えられる。一方、基準
バーストに対応するベースバンド信号はエクスク
ルーシブORゲート105の他の入力に加えられ
る。こうして超フレーム信号32が1であるスイ
ツチングシーケンスでは、ユニークワードの部分
は反転され、変調器103に加えられる。こうし
て、衛星から超フレームに1回反転されたユニー
クワードを含む基準バーストが全地球局に送出さ
れる。各地球局はこの反転されたユニークワード
を検出することにより超フレームのタイミングに
同期をとることができる。ここでは、超フレーム
をユニークワードの反転によつて定義する方法で
説明したが、超フレームとは別にユニークワード
にUW,,UW,……と変調を行ない、超
フレームは、更にこのシーケンスに対し、UW,
,UW,UW,と変調を行なうなど、
更に複雑な変調を行なうことによつて定義するこ
ともできる。また、単に反転ではなく、複数の
UWパターンを用い、超フレーム周期に同期して
ちがつたパターンのUWを含んだ基準バーストを
順番に送出して超フレームを定義する事も可能で
ある。また、ユニークワードとは別に、基準バー
スト中に、超フレームを定義するビツトを加える
方法もある。
次に第6図を用い第3図で18に示した接続制
御部の一実施例の動作を説明する。
御部の一実施例の動作を説明する。
第6図において201は発振器、202はフレ
ームカウンタ、203は超フレームカウンタ、2
04,205はメモリ、206はデータセレクタ
207はDタイプフリツプフロツプを示す。発振
器201の出力は、クロツクとしてフレームカウ
ンタ202に入力されると共にシステムクロツク
として外部に出力される。フレームカウンタ、2
02はスイツチングシーケンス周期を周期とする
フライホイールカウンタでこの出力52はメモリ
204,205のアドレスに接続される。またフ
レームカウンタ202のターミナルカウント出力
31は、同期ウインドウの先頭を表わす信号とし
て基準バースト発生回路に出力されると同時に超
フレームカウンタ203にクロツクとして入力さ
れる。超フレームカウンタ203のターミナルカ
ウンタ出力32は、超フレーム信号32として基
準バースト発生回路に出力されると共に、Dタイ
プフリツプフロツプ207にクロツクとして入力
される。フリツプフロツプ207は、接続制御信
号56を超フレーム信号32でリタイミングす
る。この出力57は、データセレクタ206に接
続される。メモリ204,205はスイツチング
データを記憶しNORM入力が「0」の場合ADR
入力により指定されるスイツチングデータを出力
Qに出力し、NORM入力が「1」の場合BUSを
通じて内容を書き込み、読み出すことができる。
BUS58はデータコマンド受信器に接続され、
予備側のメモリ書きかえに用いられる。データセ
レクタ206は、SEL入力が「1」の場合入力A
のデータを出力Qに出力し、SEL入力が「θ」の
場合、入力Bのデータを出力Qに出力する。デー
タセレクタ206の出力Q、即ち55は、スイツ
チマトリクスに接続される。データコマンド受信
器から入力する接続情報56が「1」の場合、フ
リツプフロツプ207の出力57も「1」とな
り、メモリ204の接続データ53がデータセレ
クタ206を通つて接続データ55としてスイツ
チマトリクスに出力される。このとき、メモリ2
05は58を通じて内容を書きかえることができ
る。接続情報56が「1」から「0」に変化する
と、フリツプフロツプ207の出力57は、超フ
レーム信号32の立ち上り、即ち次の超フレーム
の先頭で「1」から「0」に変化する。こうし
て、メモリ205の接続データ54がデータセレ
クタ206を通つて接続データ55としてスイツ
チマトリクスに出力されるようになる。このと
き、メモリ204は58を通して内容を書きかえ
ることができる。
ームカウンタ、203は超フレームカウンタ、2
04,205はメモリ、206はデータセレクタ
207はDタイプフリツプフロツプを示す。発振
器201の出力は、クロツクとしてフレームカウ
ンタ202に入力されると共にシステムクロツク
として外部に出力される。フレームカウンタ、2
02はスイツチングシーケンス周期を周期とする
フライホイールカウンタでこの出力52はメモリ
204,205のアドレスに接続される。またフ
レームカウンタ202のターミナルカウント出力
31は、同期ウインドウの先頭を表わす信号とし
て基準バースト発生回路に出力されると同時に超
フレームカウンタ203にクロツクとして入力さ
れる。超フレームカウンタ203のターミナルカ
ウンタ出力32は、超フレーム信号32として基
準バースト発生回路に出力されると共に、Dタイ
プフリツプフロツプ207にクロツクとして入力
される。フリツプフロツプ207は、接続制御信
号56を超フレーム信号32でリタイミングす
る。この出力57は、データセレクタ206に接
続される。メモリ204,205はスイツチング
データを記憶しNORM入力が「0」の場合ADR
入力により指定されるスイツチングデータを出力
Qに出力し、NORM入力が「1」の場合BUSを
通じて内容を書き込み、読み出すことができる。
BUS58はデータコマンド受信器に接続され、
予備側のメモリ書きかえに用いられる。データセ
レクタ206は、SEL入力が「1」の場合入力A
のデータを出力Qに出力し、SEL入力が「θ」の
場合、入力Bのデータを出力Qに出力する。デー
タセレクタ206の出力Q、即ち55は、スイツ
チマトリクスに接続される。データコマンド受信
器から入力する接続情報56が「1」の場合、フ
リツプフロツプ207の出力57も「1」とな
り、メモリ204の接続データ53がデータセレ
クタ206を通つて接続データ55としてスイツ
チマトリクスに出力される。このとき、メモリ2
05は58を通じて内容を書きかえることができ
る。接続情報56が「1」から「0」に変化する
と、フリツプフロツプ207の出力57は、超フ
レーム信号32の立ち上り、即ち次の超フレーム
の先頭で「1」から「0」に変化する。こうし
て、メモリ205の接続データ54がデータセレ
クタ206を通つて接続データ55としてスイツ
チマトリクスに出力されるようになる。このと
き、メモリ204は58を通して内容を書きかえ
ることができる。
以上、実施例では、スポツトビームに対し、受
信器、送信器が1対1で対応する例を説明したが
ここに冗長性を持たせ信頼性を増すこともでき
る。また基準バースト発生回路、スイツチマトリ
クス、接続制御部など各回路を複数個持つ構成を
考えることもできる。また本発明には必ずしも必
要ではないので説明を省略したが、接続制御部の
予備側のメモリをパラメータ送信器に結びメモリ
の内容を地上から読める様にすることもできる。
またメモリの切換えを超フレームの先頭フレーム
として説明したが、超フレームの中の同番目のフ
レームということで実施することが可能である。
また、超フレームをメモリ切換周期の整数倍に定
義して実施することもできる。さらにメモリ切換
のコマンドはデータ・コマンド受信器で受信され
る方式として説明したが、TDMA通信系の制御
用データ回線の受信器を搭載すればメモリ切換の
コマンドを制御用回線から取出す形で実施するこ
ともできる。各局へのメモリ切換情報は制御用デ
ータ回線を通して事前に通報できるが、衛星の基
準バースト発生回路内に通報機能を持たすことも
可能である。
信器、送信器が1対1で対応する例を説明したが
ここに冗長性を持たせ信頼性を増すこともでき
る。また基準バースト発生回路、スイツチマトリ
クス、接続制御部など各回路を複数個持つ構成を
考えることもできる。また本発明には必ずしも必
要ではないので説明を省略したが、接続制御部の
予備側のメモリをパラメータ送信器に結びメモリ
の内容を地上から読める様にすることもできる。
またメモリの切換えを超フレームの先頭フレーム
として説明したが、超フレームの中の同番目のフ
レームということで実施することが可能である。
また、超フレームをメモリ切換周期の整数倍に定
義して実施することもできる。さらにメモリ切換
のコマンドはデータ・コマンド受信器で受信され
る方式として説明したが、TDMA通信系の制御
用データ回線の受信器を搭載すればメモリ切換の
コマンドを制御用回線から取出す形で実施するこ
ともできる。各局へのメモリ切換情報は制御用デ
ータ回線を通して事前に通報できるが、衛星の基
準バースト発生回路内に通報機能を持たすことも
可能である。
本発明は以上説明したように、衛星が自から定
義する超フレーム情報を地球局に送出する機能を
持つことにより、衛星と地球局のフオーマツト変
更を同期して行なう事を可能とし、これまで不可
能であつた、信号に瞬断を与えないでフオーマツ
ト変更を行なうことを可能としてSS―TDMA方
式の回線設定の柔軟性を更に増加する効果があり
またTDMA装置が容易に衛星のスイツチングシ
ーケンスに同期する事を可能にして経済的なSS
―TDMA通信系を作ることができるという効果
がある。
義する超フレーム情報を地球局に送出する機能を
持つことにより、衛星と地球局のフオーマツト変
更を同期して行なう事を可能とし、これまで不可
能であつた、信号に瞬断を与えないでフオーマツ
ト変更を行なうことを可能としてSS―TDMA方
式の回線設定の柔軟性を更に増加する効果があり
またTDMA装置が容易に衛星のスイツチングシ
ーケンスに同期する事を可能にして経済的なSS
―TDMA通信系を作ることができるという効果
がある。
第1図は、従来方式の系統図、第2図は本発明
によるスイツチングシーケンスフオーマツト変更
を説明するタイミング図、第3図は本発明による
SS―TDMA用通信衛星の系統図、第4図は本発
明による基準バースト発生回路の系統図、第5図
は本発明による基準バースト発生回路の動作を説
明するタイミング図、第6図は本発明による接続
制御部の系統図を示す。 図において、1〜4はスポツトビームアンテ
ナ、5〜8はダイプレクサ、9〜12は受信器、
13〜16は送信器、17はスイツチマトリク
ス、18は接続制御部、19はデータ・コマンド
受信器、20はデータ・コマンド受信用アンテ
ナ、21は基準バースト発生回路である。
によるスイツチングシーケンスフオーマツト変更
を説明するタイミング図、第3図は本発明による
SS―TDMA用通信衛星の系統図、第4図は本発
明による基準バースト発生回路の系統図、第5図
は本発明による基準バースト発生回路の動作を説
明するタイミング図、第6図は本発明による接続
制御部の系統図を示す。 図において、1〜4はスポツトビームアンテ
ナ、5〜8はダイプレクサ、9〜12は受信器、
13〜16は送信器、17はスイツチマトリク
ス、18は接続制御部、19はデータ・コマンド
受信器、20はデータ・コマンド受信用アンテ
ナ、21は基準バースト発生回路である。
Claims (1)
- 1 地球局の各々から送信されるTDMA信号を
衛星により切り換えて相互に通信を行なう衛星通
信方式において、前記衛星が、複数の受信器と複
数の送信器とが接続されたスイツチマトリクス
と、前記スイツチマトリクスの交換周期(スイツ
チングシーケンス)をクロツクとして計数し、超
フレームを発生する超フレームカウンタと前記超
フレームを前記地球局に伝達する手段と、前記ス
イツチマトリクスを制御する複数のメモリと、前
記メモリの切り換えを前記超フレームに同期して
行なう手段とを備え、前記地球局が送信及び受信
フオーマツトを記憶する複数のメモリと、衛星が
送出する超フレームに対し送信同期及び受信同期
をとる手段と、送信フオーマツト及び受信フオー
マツトを記憶するメモリ切り換えを衛星が送出す
る超フレームに同期して行なう手段とを備えたこ
とを特徴とする衛星通信方式。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8476280A JPS5710545A (en) | 1980-06-23 | 1980-06-23 | Satellite communication system and communication satellite device |
US06/275,706 US4398291A (en) | 1980-06-23 | 1981-06-22 | Satellite communication system for switching formats with reference to super-frame time slots |
DE8181104866T DE3164139D1 (en) | 1980-06-23 | 1981-06-23 | Satellite communication system for switching formats with reference to super-frame time slots |
EP81104866A EP0042623B1 (en) | 1980-06-23 | 1981-06-23 | Satellite communication system for switching formats with reference to super-frame time slots |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8476280A JPS5710545A (en) | 1980-06-23 | 1980-06-23 | Satellite communication system and communication satellite device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5710545A JPS5710545A (en) | 1982-01-20 |
JPS6132856B2 true JPS6132856B2 (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=13839687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8476280A Granted JPS5710545A (en) | 1980-06-23 | 1980-06-23 | Satellite communication system and communication satellite device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5710545A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59205148A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-20 | 松下電子工業株式会社 | 白熱電球 |
-
1980
- 1980-06-23 JP JP8476280A patent/JPS5710545A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5710545A (en) | 1982-01-20 |
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