JPS6132663A - 画像信号処理装置 - Google Patents
画像信号処理装置Info
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- JPS6132663A JPS6132663A JP15439984A JP15439984A JPS6132663A JP S6132663 A JPS6132663 A JP S6132663A JP 15439984 A JP15439984 A JP 15439984A JP 15439984 A JP15439984 A JP 15439984A JP S6132663 A JPS6132663 A JP S6132663A
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- signal level
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は階調画像を2値再生する機能を備えた画像信号
処理装置に関するものである。
処理装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年日常業務におけるファクタ、51J利用がますます
拡大の一途であり、それとともに従来の白黒2値の他に
階調画像の再現に対する要望も強まシつつある。特に2
値による擬似階調再現は表示装置や記録装置との適応が
良いので強く要望されている。
拡大の一途であり、それとともに従来の白黒2値の他に
階調画像の再現に対する要望も強まシつつある。特に2
値による擬似階調再現は表示装置や記録装置との適応が
良いので強く要望されている。
これらの擬似階調再現は閾値のマ) IJクステーブル
に従って画像を2値化していく各種ディザ法が広く使わ
れている。しかしながらこれら従来の方法は階調再現性
を良くする為にはマトリクステーブルを犬きくする必要
があり、高分解能を得る為にはマトリクステーブルを小
さくしなければならないという矛盾があるため階調再現
性と高分解能の両立が困難であった。特に、階調画像と
2値画像が混在する画像に対してはそのいずれかを犠牲
にせざるをえなくなるという欠点を有して−た。
に従って画像を2値化していく各種ディザ法が広く使わ
れている。しかしながらこれら従来の方法は階調再現性
を良くする為にはマトリクステーブルを犬きくする必要
があり、高分解能を得る為にはマトリクステーブルを小
さくしなければならないという矛盾があるため階調再現
性と高分解能の両立が困難であった。特に、階調画像と
2値画像が混在する画像に対してはそのいずれかを犠牲
にせざるをえなくなるという欠点を有して−た。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので多階調再現
と高分解能を両立して擬似階調再現することのできる画
像信号処理装置を提供することを目的とする。
と高分解能を両立して擬似階調再現することのできる画
像信号処理装置を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、
(1)原画像における各画素の再配分画像信号レベルを
記憶する再配分用記憶手段の所定位置におけるM個の画
像信号レベルの和SMと2値化補正量EAの和Sを求め
、次に所定の画像信号レベルCの配分数Nと残差Aを求
める配分値演算手段と、 (2)原画像における各画素の画像信号レベルを記憶す
る順位付用記憶手段の前記所定位置と対応゛ した画
素の一部に近傍補正量りを加えたM個の画素の画像信号
レベルの値にょシ、画素順位を決定する順位決定手段と
、 (3)前記画素順位により前記配分数Nの前記所定の画
像信号レベルCと前記残差ムと0とを前記再配分用記憶
手段の所定位置のM個の画素に割り当てる再配分手段と
、 (4)前記割シ当てた画素のうち再配分済画素の画像信
号レベルと前記再配分済画素の2値化画像信号レベルか
ら前記2値化補正量EAを演算し、更新する2値化補正
手段と、 (6)順位付補正量ECを記憶する補正量記憶手段の前
記所定位置と対応する画素の近傍の順位付補正量ICc
と前記所定位置と対応する画素の一部の画像信号レベル
を関数とした係数とから前記近傍補正量EBを演算し前
記順位決定手段に与え、さらに前記順位付補正量ΣCと
前記順位付用記憶手段の画素の一部の画像信号レベルと
前記2値化画像信号レベルとから新たな順位付補正量E
Cを演算する順位付補正手段とを具備した画像信号処理
装置であり、原画像の濃度に応じて再生画像の黒画素密
度を決定すると共に原画像の濃度変化に応じて再生画像
の黒画素配置を決定することにより、多階調再現と高分
解能を両立して擬似階調再現することのできるものであ
る。
記憶する再配分用記憶手段の所定位置におけるM個の画
像信号レベルの和SMと2値化補正量EAの和Sを求め
、次に所定の画像信号レベルCの配分数Nと残差Aを求
める配分値演算手段と、 (2)原画像における各画素の画像信号レベルを記憶す
る順位付用記憶手段の前記所定位置と対応゛ した画
素の一部に近傍補正量りを加えたM個の画素の画像信号
レベルの値にょシ、画素順位を決定する順位決定手段と
、 (3)前記画素順位により前記配分数Nの前記所定の画
像信号レベルCと前記残差ムと0とを前記再配分用記憶
手段の所定位置のM個の画素に割り当てる再配分手段と
、 (4)前記割シ当てた画素のうち再配分済画素の画像信
号レベルと前記再配分済画素の2値化画像信号レベルか
ら前記2値化補正量EAを演算し、更新する2値化補正
手段と、 (6)順位付補正量ECを記憶する補正量記憶手段の前
記所定位置と対応する画素の近傍の順位付補正量ICc
と前記所定位置と対応する画素の一部の画像信号レベル
を関数とした係数とから前記近傍補正量EBを演算し前
記順位決定手段に与え、さらに前記順位付補正量ΣCと
前記順位付用記憶手段の画素の一部の画像信号レベルと
前記2値化画像信号レベルとから新たな順位付補正量E
Cを演算する順位付補正手段とを具備した画像信号処理
装置であり、原画像の濃度に応じて再生画像の黒画素密
度を決定すると共に原画像の濃度変化に応じて再生画像
の黒画素配置を決定することにより、多階調再現と高分
解能を両立して擬似階調再現することのできるものであ
る。
実施例の説明
第1図は本発明の一実施例における画像信号処理装置の
ブロック図を示すものである。本実施例では前記発明の
構成(1) 、 (2) 、 (31におけるM個を4
個とし、構成(5)における近傍の順位付補正量Ecは
4個とする説明にしている。
ブロック図を示すものである。本実施例では前記発明の
構成(1) 、 (2) 、 (31におけるM個を4
個とし、構成(5)における近傍の順位付補正量Ecは
4個とする説明にしている。
説明の都合上、各画素には次のような記号を付与してb
る。
る。
構成(11、(3)の4個の画素はRGo r Rol
+ RlG + RIIとし、構成(2)の4個の画
素は000 + 001 + 010 + 011とし
、構成(5)の近傍の順位付補正量ECの記憶位置はE
O+ 、 X C2r EQ 3 + EC4とし、新
たな順位付補正量Ecの記憶位置はEC5とする。各画
素の画像空間上の対応位置はFtooと000とXC5
が同じ位置に対応する。
+ RlG + RIIとし、構成(2)の4個の画
素は000 + 001 + 010 + 011とし
、構成(5)の近傍の順位付補正量ECの記憶位置はE
O+ 、 X C2r EQ 3 + EC4とし、新
たな順位付補正量Ecの記憶位置はEC5とする。各画
素の画像空間上の対応位置はFtooと000とXC5
が同じ位置に対応する。
前記各記号グループを走査窓と定義し、Ro 0 +R
01z R10+R11を走査窓WRとしO011 +
001 + 010 *OIIを走査窓w、とし、K
Oj 、 E C21E Q 3 r E O4rE
c5を走査窓W、とする。第1図において各走査率はそ
れぞれの対応する記憶手段上を原画像の主走査とともに
右方向へ移動していくものとする。
01z R10+R11を走査窓WRとしO011 +
001 + 010 *OIIを走査窓w、とし、K
Oj 、 E C21E Q 3 r E O4rE
c5を走査窓W、とする。第1図において各走査率はそ
れぞれの対応する記憶手段上を原画像の主走査とともに
右方向へ移動していくものとする。
第1図において、1.は原画像を走査し画像信号レベル
を出力する原画像走査手段、2は原画像走査手段1の出
力信号である原画像の画像信号レベルと後述する再配分
手段の出力信号である再配分用画像信号レベルとを入力
として記憶し、走査窓WRの4個の画素R00、’uo
11 R10+ RI 1の画像信号レベルを出力とす
る再配分用記憶手段、3は再配分用記憶手段2の出力信
号である走査窓WRの4個の画素R8Or Ro、 I
R10+ RI 1の画像信号レベルと後述する2値
化補正手段の出力信号である2値化補正量2ムとを入力
として加算した和Sから配分数Nと残差ムを出力する配
分値演算手段、4は走査手段1の出力信号である原画像
の画像信号レベルを入力として記憶し走査窓Woの4個
の画素0001001、Ol。、Ol、の画像信号レベ
ルを出力とする順位付用記憶手段、5は順位付用記憶手
段4の出力信号である走査窓Woの4個の画素0ooI
Oo1.Ol。
を出力する原画像走査手段、2は原画像走査手段1の出
力信号である原画像の画像信号レベルと後述する再配分
手段の出力信号である再配分用画像信号レベルとを入力
として記憶し、走査窓WRの4個の画素R00、’uo
11 R10+ RI 1の画像信号レベルを出力とす
る再配分用記憶手段、3は再配分用記憶手段2の出力信
号である走査窓WRの4個の画素R8Or Ro、 I
R10+ RI 1の画像信号レベルと後述する2値
化補正手段の出力信号である2値化補正量2ムとを入力
として加算した和Sから配分数Nと残差ムを出力する配
分値演算手段、4は走査手段1の出力信号である原画像
の画像信号レベルを入力として記憶し走査窓Woの4個
の画素0001001、Ol。、Ol、の画像信号レベ
ルを出力とする順位付用記憶手段、5は順位付用記憶手
段4の出力信号である走査窓Woの4個の画素0ooI
Oo1.Ol。
OIIの画像信号レベルと後述する順位付補正手段の出
力である近傍補正量EBを入力とし、4個の画素の画像
信号レベルの比較により画素順位を決定しそれを出力と
する順位決定手段、6は配分値演算手段3の出力信号で
ある配分数にと残差人と順位決定手段5の出力信号であ
る画素順位とを入力として画素順位に応じてN個の数の
画像信号レベルの最大値Cと残差ムとOとの配分を決定
しその再配分用画像信号レベルを出力とする再配分手段
、7は再配分用記憶手段2の出力信号である再配分法画
素R80の画像信号レベルを入力とし固定閾値により2
値化処理し2値化画像信号レベルとして出力とすると共
に入力画像信号レベルと2値化画像信号レベルとの差分
を2値化補正量EAとして出力する2値化補正手段、8
は順位付用記憶手段4の出力信号である走査窓Woの画
素O80の画像信号レベルと2値化補正手段7の出力信
号である2値化画像信号レベルと後述する補正量記憶手
段の出力信号である順位付補正量E、とを入力とし後述
する演算により哲傍補正量に、と新たな順位付補正量E
Cとを出力とする順位付補正手段、9は既に記憶しであ
る順位付補正量ECを出方とし順位付補正手段8の出力
信号である新たな順位付補正量ECを記憶する補正量記
憶手段、1oは2値化補正手段7の出力信号である2値
化画像信号レベルを入力とし2値画像を記録または表示
する画像記録・表示手段である。
力である近傍補正量EBを入力とし、4個の画素の画像
信号レベルの比較により画素順位を決定しそれを出力と
する順位決定手段、6は配分値演算手段3の出力信号で
ある配分数にと残差人と順位決定手段5の出力信号であ
る画素順位とを入力として画素順位に応じてN個の数の
画像信号レベルの最大値Cと残差ムとOとの配分を決定
しその再配分用画像信号レベルを出力とする再配分手段
、7は再配分用記憶手段2の出力信号である再配分法画
素R80の画像信号レベルを入力とし固定閾値により2
値化処理し2値化画像信号レベルとして出力とすると共
に入力画像信号レベルと2値化画像信号レベルとの差分
を2値化補正量EAとして出力する2値化補正手段、8
は順位付用記憶手段4の出力信号である走査窓Woの画
素O80の画像信号レベルと2値化補正手段7の出力信
号である2値化画像信号レベルと後述する補正量記憶手
段の出力信号である順位付補正量E、とを入力とし後述
する演算により哲傍補正量に、と新たな順位付補正量E
Cとを出力とする順位付補正手段、9は既に記憶しであ
る順位付補正量ECを出方とし順位付補正手段8の出力
信号である新たな順位付補正量ECを記憶する補正量記
憶手段、1oは2値化補正手段7の出力信号である2値
化画像信号レベルを入力とし2値画像を記録または表示
する画像記録・表示手段である。
第2図は本実施例の具体的な回路図で第1図で示す画像
信号処理装置のブロック図の構成の主要部である再配分
用記憶手段2〜補正量記憶手段9をマイクロコンピュー
タで実現したものである。−第2図において11は原画
像走査手段1の出力信号である原画像の画像信号レベル
を入力する入力端子である。インプットポート12はゲ
ートより構成されており、CPU13より信号線14を
介して与えられる選択信号により入力端子11からの画
像信号レベルをCPU13へ出力する。FIOM15に
はCPU13を制御するプログラムが書込まれており、
CjPUl 3はこのプログラムに従ってインプットポ
ート12より必要とされる外部データを取込んだシ、あ
るAはRAM16との間でデータの授受を行なったシし
ながら演算処理し、必要に応じて処理したデータをアウ
トプットポート17へ出力する。アウトプットポート1
7はラッチ回路よ多構成されており、信号線18を介し
てアウトプットポート17へ与えられるC P U 1
3からの出力ポート指定信号を受けて、そのポートにデ
ータ4を一時記憶する。19はアウトプットポート17
に一時記憶されているデータを2値化した画像信号レベ
ルとして画像信号記録・表示手段1oへ出力する出力端
子である。
信号処理装置のブロック図の構成の主要部である再配分
用記憶手段2〜補正量記憶手段9をマイクロコンピュー
タで実現したものである。−第2図において11は原画
像走査手段1の出力信号である原画像の画像信号レベル
を入力する入力端子である。インプットポート12はゲ
ートより構成されており、CPU13より信号線14を
介して与えられる選択信号により入力端子11からの画
像信号レベルをCPU13へ出力する。FIOM15に
はCPU13を制御するプログラムが書込まれており、
CjPUl 3はこのプログラムに従ってインプットポ
ート12より必要とされる外部データを取込んだシ、あ
るAはRAM16との間でデータの授受を行なったシし
ながら演算処理し、必要に応じて処理したデータをアウ
トプットポート17へ出力する。アウトプットポート1
7はラッチ回路よ多構成されており、信号線18を介し
てアウトプットポート17へ与えられるC P U 1
3からの出力ポート指定信号を受けて、そのポートにデ
ータ4を一時記憶する。19はアウトプットポート17
に一時記憶されているデータを2値化した画像信号レベ
ルとして画像信号記録・表示手段1oへ出力する出力端
子である。
なお、CPU13 、ROM1 ts 、RAM1eは
周知のマイクロコンピュータにより構成することができ
る。
周知のマイクロコンピュータにより構成することができ
る。
ROM15に書込まれているプログラムをフローチャー
トで示すと第3図のようになる。以下第3図に従って第
1図に示した画像信号処理装置の動作を説明する。
トで示すと第3図のようになる。以下第3図に従って第
1図に示した画像信号処理装置の動作を説明する。
プログラムがスタートすると、まず再配分用記憶手段2
.順位付用記憶手段4.補正量記憶手段9の内容と2値
化補正手段アの2値化補正量EAをOクリヤし初期設定
を行う(ステップ1)。次に原画像信号を再配分用記憶
手段2の走査窓WRの画素R1□と順位付用記憶手段4
の走査窓Woの画素O11に読込む(ステップ2)。次
に再配分用記憶手段2の走査窓WR内の4個の画素R0
0r Rol +RI Oy ’tl 1の画像信号レ
ベル加算値S輩と2値化補正量EAとの和S(=SM十
EA)を演算し、5=CxN+人となる画像信号レベル
の最大値Cの配分数Nと残差ムを演算する(ステップ3
)。
.順位付用記憶手段4.補正量記憶手段9の内容と2値
化補正手段アの2値化補正量EAをOクリヤし初期設定
を行う(ステップ1)。次に原画像信号を再配分用記憶
手段2の走査窓WRの画素R1□と順位付用記憶手段4
の走査窓Woの画素O11に読込む(ステップ2)。次
に再配分用記憶手段2の走査窓WR内の4個の画素R0
0r Rol +RI Oy ’tl 1の画像信号レ
ベル加算値S輩と2値化補正量EAとの和S(=SM十
EA)を演算し、5=CxN+人となる画像信号レベル
の最大値Cの配分数Nと残差ムを演算する(ステップ3
)。
次に補正量記憶手段9の走査窓WR内の順位付補正量記
憶位置E C1r EO2* ” 05 r X Ct
4の4個の順位付補正量Ecの平均値goムと走査窓
Wo内の画素000の画像信号レベルFoの関数とした
係数Xム(Fo )から近傍補正量KB(=にム(Fo
)XICcム)を演算する(ステップ4)。次に順位付
用記憶手段4の走査窓Woの画素0゜。の画像信号レベ
ルに近傍補正量XBを加算した後、4個の画素OGo
+ 001 + 010 r Ollの画像信号レベル
をそれぞれ比較し大きい順に画素順位を決定する(ステ
ップ5)。次にステップ5で求めた画素順位に従って、
ステップ3で求めたN個の数の画像信号レベルの最大値
Cと残差ムと0とを再配分用記憶手段2の走査窓W、の
4個の画素R8O+ ROf y R10z R11の
画像信号レベルとする(ステップ6)。次に再配分用記
憶手段2の再配分済画素R80の画像信号レベルと前記
再配分済画素R80の2値化した画像信号レベルとの差
分を次回のステップ3における2値化補正量EAとする
(ステップ7)。次にステップ4における平均値Rcム
と係数EBを乗算した値に走査窓Wo内の画素0゜0の
画像信号レベルを加算し、その値とステップ7における
2値化画像信号レベルとの差分を新たな順位付補正量E
cとし走査窓W!内の画素’Hasに記憶する(ステッ
プ8)。次にステップ7で2値化した画像信号レベルを
画像記録・表示手段1oへ出力する(ステップ9)。次
にすべての原画像信号レベルに対して主走査方向および
副走査方向の処理終了判定をしくステップ10)、未終
了であれば走査窓の移動を行い(ステップ11)ステッ
プ2より繰返す。もし終了であれば全原画像信号に対し
て処理を完了する。ただし、主走査方向の処理が終了す
る毎にステップ11において2値化補正量Xムを0クリ
アする。
憶位置E C1r EO2* ” 05 r X Ct
4の4個の順位付補正量Ecの平均値goムと走査窓
Wo内の画素000の画像信号レベルFoの関数とした
係数Xム(Fo )から近傍補正量KB(=にム(Fo
)XICcム)を演算する(ステップ4)。次に順位付
用記憶手段4の走査窓Woの画素0゜。の画像信号レベ
ルに近傍補正量XBを加算した後、4個の画素OGo
+ 001 + 010 r Ollの画像信号レベル
をそれぞれ比較し大きい順に画素順位を決定する(ステ
ップ5)。次にステップ5で求めた画素順位に従って、
ステップ3で求めたN個の数の画像信号レベルの最大値
Cと残差ムと0とを再配分用記憶手段2の走査窓W、の
4個の画素R8O+ ROf y R10z R11の
画像信号レベルとする(ステップ6)。次に再配分用記
憶手段2の再配分済画素R80の画像信号レベルと前記
再配分済画素R80の2値化した画像信号レベルとの差
分を次回のステップ3における2値化補正量EAとする
(ステップ7)。次にステップ4における平均値Rcム
と係数EBを乗算した値に走査窓Wo内の画素0゜0の
画像信号レベルを加算し、その値とステップ7における
2値化画像信号レベルとの差分を新たな順位付補正量E
cとし走査窓W!内の画素’Hasに記憶する(ステッ
プ8)。次にステップ7で2値化した画像信号レベルを
画像記録・表示手段1oへ出力する(ステップ9)。次
にすべての原画像信号レベルに対して主走査方向および
副走査方向の処理終了判定をしくステップ10)、未終
了であれば走査窓の移動を行い(ステップ11)ステッ
プ2より繰返す。もし終了であれば全原画像信号に対し
て処理を完了する。ただし、主走査方向の処理が終了す
る毎にステップ11において2値化補正量Xムを0クリ
アする。
なお上記説明ではマイクロコンピュータにより再配分記
憶手段2〜補正量記憶手段9を実現したが、これらの手
段はそれぞれ論理回路、外部メモリ等により実現するこ
ともできる。
憶手段2〜補正量記憶手段9を実現したが、これらの手
段はそれぞれ論理回路、外部メモリ等により実現するこ
ともできる。
さらに順位付補正手段8の係数KIIは1 1/2)M
(ただし証は正の整数)にすることによりマイクロコン
ピュータで実現した場合には演算を容易にすることがで
き、論理回路で実現した場合にはハードウェアを軽減す
ることができる。
(ただし証は正の整数)にすることによりマイクロコン
ピュータで実現した場合には演算を容易にすることがで
き、論理回路で実現した場合にはハードウェアを軽減す
ることができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、原画像の濃度に応じて再
生画像の黒画素密度を決定すると共に原画像の濃度変化
に応じて再生画像の黒画素配置を決定したことにょシ、
多階調再現と高分解能を両立して擬似階調再現を可能に
する。
生画像の黒画素密度を決定すると共に原画像の濃度変化
に応じて再生画像の黒画素配置を決定したことにょシ、
多階調再現と高分解能を両立して擬似階調再現を可能に
する。
第1図は本発明の一実施例における画像信号処理装置の
ブロック図、第2図は同装置をマイクロコンピュータで
実現した具体的な回路図、第3図は本実施例の動作を説
明するフローチャートである。 1・・・・・・原画像走査手段、2・・・・・・再配分
用記憶手段、3・・・・・・配分値演算手段、4・・川
・順位付用記憶手段、5・・・・・・順位決定手段、6
・・・・・・再配分手段、7・・・・・・2値化補正手
段、8・・・・・・順位付補正手段、9・・・・・・補
正量記憶手段、1o・・・・・・画像記録・表示手段、
11・・・・・・入力端子、12・・・・・・インプッ
トポート、13・・・・・・CPU114.18・・・
・・・信号線、15・・・・・・ROM、16・・印・
RAM、17・川・・アウトプットポート、19・=・
・・・出力端子。
ブロック図、第2図は同装置をマイクロコンピュータで
実現した具体的な回路図、第3図は本実施例の動作を説
明するフローチャートである。 1・・・・・・原画像走査手段、2・・・・・・再配分
用記憶手段、3・・・・・・配分値演算手段、4・・川
・順位付用記憶手段、5・・・・・・順位決定手段、6
・・・・・・再配分手段、7・・・・・・2値化補正手
段、8・・・・・・順位付補正手段、9・・・・・・補
正量記憶手段、1o・・・・・・画像記録・表示手段、
11・・・・・・入力端子、12・・・・・・インプッ
トポート、13・・・・・・CPU114.18・・・
・・・信号線、15・・・・・・ROM、16・・印・
RAM、17・川・・アウトプットポート、19・=・
・・・出力端子。
Claims (2)
- (1)原画像における各画素の再配分画像信号レベルを
記憶する再配分用記憶手段の所定位置におけるM個の画
像信号レベルの和S_Mと2値化補正量E_Aの和Sを
求め、次に所定の画像信号レベルCの配分数Nと残差A
を求める配分値演算手段と、原画像における各画素の画
像信号レベルを記憶する順位付用記憶手段の前記所定位
置と対応した画素の一部に近傍補正量E_Bを加えたM
個の画素の画像信号レベルの値により、画素順位を決定
する順位決定手段と、前記画素順位により前記配分数N
の前記所定の画像信号レベルCと前記残差AとOとを前
記再配分用記憶手段の所定位置のM個の画素に割り当て
る再配分手段と、前記割り当てた画素のうち再配分済画
素の画像信号レベルと前記再配分済画素の2値化画像信
号レベルから前記2値化補正量E_Aを演算し、更新す
る2値化補正手段と、順位付補正量E_Cを記憶する補
正量記憶手段の前記所定位置と対応する画素の近傍の順
位付補正量E_Cと前記所定位置と対応した画素の一部
の画像信号レベルを関数とした係数とから前記近傍補正
量E_Bを演算し前記順位決定手段に与え、さらに前記
順位付補正量E_Cと前記順位付用記憶手段の画素の一
部の画像信号レベルと前記2値化画像信号レベルとから
新たな順位付補正量E_Cを演算する順位付補正手段と
を具備した画像信号処理装置。 - (2)順位付補正手段は近傍の順位付補正量E_Cの平
均値E_C_Aを求め、係数1−(1/2)^M(ただ
しMは正の整数)を乗算して、順位付用記憶手段の画素
の一部の画像信号レベルを加算しさらに2値化画像信号
レベルを減算して、新たな順位付補正量E_Cを求める
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像信号
処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15439984A JPS6132663A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 画像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15439984A JPS6132663A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 画像信号処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6132663A true JPS6132663A (ja) | 1986-02-15 |
JPH0435105B2 JPH0435105B2 (ja) | 1992-06-10 |
Family
ID=15583291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15439984A Granted JPS6132663A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 画像信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6132663A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10413282B2 (en) | 2002-05-31 | 2019-09-17 | Teleflex Medical Devices S.Àr.L. | Apparatus and methods to harvest bone and bone marrow |
US10456149B2 (en) | 2002-05-31 | 2019-10-29 | Teleflex Medical Devices S.À R.L. | Apparatus and method to access bone marrow |
US10806491B2 (en) | 2002-05-31 | 2020-10-20 | Teleflex Life Sciences Limited | Vascular access kits and methods |
US10973532B2 (en) | 2002-05-31 | 2021-04-13 | Teleflex Life Sciences Limited | Powered drivers, intraosseous devices and methods to access bone marrow |
US10973545B2 (en) | 2002-05-31 | 2021-04-13 | Teleflex Life Sciences Limited | Powered drivers, intraosseous devices and methods to access bone marrow |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15439984A patent/JPS6132663A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10413282B2 (en) | 2002-05-31 | 2019-09-17 | Teleflex Medical Devices S.Àr.L. | Apparatus and methods to harvest bone and bone marrow |
US10456149B2 (en) | 2002-05-31 | 2019-10-29 | Teleflex Medical Devices S.À R.L. | Apparatus and method to access bone marrow |
US10806491B2 (en) | 2002-05-31 | 2020-10-20 | Teleflex Life Sciences Limited | Vascular access kits and methods |
US10973532B2 (en) | 2002-05-31 | 2021-04-13 | Teleflex Life Sciences Limited | Powered drivers, intraosseous devices and methods to access bone marrow |
US10973545B2 (en) | 2002-05-31 | 2021-04-13 | Teleflex Life Sciences Limited | Powered drivers, intraosseous devices and methods to access bone marrow |
US11103282B1 (en) | 2002-05-31 | 2021-08-31 | Teleflex Life Sciences Limited | Powered drivers, intraosseous devices and methods to access bone marrow |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0435105B2 (ja) | 1992-06-10 |
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