JPS6132004B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6132004B2 JPS6132004B2 JP12504782A JP12504782A JPS6132004B2 JP S6132004 B2 JPS6132004 B2 JP S6132004B2 JP 12504782 A JP12504782 A JP 12504782A JP 12504782 A JP12504782 A JP 12504782A JP S6132004 B2 JPS6132004 B2 JP S6132004B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- view
- wax
- jewelry
- clay
- jewels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は宝石の石留め方法に関する。従来宝石
の石留めはすべて宝石に爪をかけることにより行
われていたが、この方法は高度の技術を要し、相
当の熟練者でなければ行うことができずまた、こ
の爪が衣服に引つかかつてこれを傷めたり、逆に
爪がとれて宝石が抜けて落ちる等種々の問題があ
つた。
の石留めはすべて宝石に爪をかけることにより行
われていたが、この方法は高度の技術を要し、相
当の熟練者でなければ行うことができずまた、こ
の爪が衣服に引つかかつてこれを傷めたり、逆に
爪がとれて宝石が抜けて落ちる等種々の問題があ
つた。
本発明はこのような問題を解決するものであ
り、ガードルより下方の位置において、かど部
に、または面に沿つて連続的または断続的に、切
り込みをつけた宝石を隣接する宝石の切り込みが
会合するごとく粘土または代替物の上において固
定し、これら宝石の表面に接着剤を流して固定一
体化すると共に粘土から取りはずし、ついでワツ
クスをもつて前記切り込みを埋めることにより宝
石と結合したワツクス模型を得、これを用いてロ
ストワツクス法により鋳造を行ない石留めするこ
とを特徴とする宝石の石留め方法である。
り、ガードルより下方の位置において、かど部
に、または面に沿つて連続的または断続的に、切
り込みをつけた宝石を隣接する宝石の切り込みが
会合するごとく粘土または代替物の上において固
定し、これら宝石の表面に接着剤を流して固定一
体化すると共に粘土から取りはずし、ついでワツ
クスをもつて前記切り込みを埋めることにより宝
石と結合したワツクス模型を得、これを用いてロ
ストワツクス法により鋳造を行ない石留めするこ
とを特徴とする宝石の石留め方法である。
以下図面により本発明を詳細に説明する。図面
は本発明方法の1実施例を説明するための略図で
あり、第1図はかど部に切り込みをつけた宝石を
示し、イはその側面図、ロは裏返しにした斜視
図、第2図は面に沿つて切り込みをつけた宝石を
示し、イはその側面図、ロは裏返しにした斜視
図、第3図は宝石の整列状態を示し、イはその平
面図、ロは側面図、第4図は粘土上にて固定した
宝石の斜視図、第5図は熱板上の宝石の平面図、
第6図はワツクスにより石留めされた宝石の斜視
図、第7図は湯口および受湯皿をつけたワツクス
模型の斜視図、第8図は完成した指輪の斜視図で
ある。
は本発明方法の1実施例を説明するための略図で
あり、第1図はかど部に切り込みをつけた宝石を
示し、イはその側面図、ロは裏返しにした斜視
図、第2図は面に沿つて切り込みをつけた宝石を
示し、イはその側面図、ロは裏返しにした斜視
図、第3図は宝石の整列状態を示し、イはその平
面図、ロは側面図、第4図は粘土上にて固定した
宝石の斜視図、第5図は熱板上の宝石の平面図、
第6図はワツクスにより石留めされた宝石の斜視
図、第7図は湯口および受湯皿をつけたワツクス
模型の斜視図、第8図は完成した指輪の斜視図で
ある。
まず、複数の例えば正方形にカツトされた宝石
のガードルから下方の位置のかど部に、または面
に沿つて、すなわち任意の部分にダイヤモンドカ
ツター等により一様に切り込みをつける。第1図
および第2図において、1は表面側、2は裏面
側、3はガードル、4は切り込みである。ガード
ル3は宝石の表面側1と裏面側2の合う線であ
り、従来は爪がこのガードルをくわえていたので
ある。第1図はかど部に、第2図は面に沿つて切
り込み4をつけたものである。
のガードルから下方の位置のかど部に、または面
に沿つて、すなわち任意の部分にダイヤモンドカ
ツター等により一様に切り込みをつける。第1図
および第2図において、1は表面側、2は裏面
側、3はガードル、4は切り込みである。ガード
ル3は宝石の表面側1と裏面側2の合う線であ
り、従来は爪がこのガードルをくわえていたので
ある。第1図はかど部に、第2図は面に沿つて切
り込み4をつけたものである。
次に切り込み4をつけた宝石を相隣る宝石の切
り込み4が会合するごとく整列させて固定する必
要がある。第3図イは正方形にカツトされた宝石
9個を整列した平面図、ロはその側面図であり、
5は会合部である。宝石を第3図イ、ロに示す状
態とするためには、第4図に示すごとく、粘土ま
たは代替物6上で固定する。しかして、これら宝
石の表面に接着剤、例えばアロンアルフアー(商
標名)を流し、全部の宝石を一体に固定する。接
着剤が固まつたところで粘土6を取りはずし、宝
石の裏面側になお付着している粘土はシンナー等
で良く拭きとり、汚れをとる。
り込み4が会合するごとく整列させて固定する必
要がある。第3図イは正方形にカツトされた宝石
9個を整列した平面図、ロはその側面図であり、
5は会合部である。宝石を第3図イ、ロに示す状
態とするためには、第4図に示すごとく、粘土ま
たは代替物6上で固定する。しかして、これら宝
石の表面に接着剤、例えばアロンアルフアー(商
標名)を流し、全部の宝石を一体に固定する。接
着剤が固まつたところで粘土6を取りはずし、宝
石の裏面側になお付着している粘土はシンナー等
で良く拭きとり、汚れをとる。
かくして、接着剤により一体化された宝石は所
望の形状の枠等7に裏面側2を上にして入れて電
熱器等の熱板8上に置き、ワツクスが溶融する温
度(70〜80℃)まで加熱する。ついでワツクスを
注ぎ、加熱されている宝石の少くとも前記切り込
み4までワツクスで埋める。
望の形状の枠等7に裏面側2を上にして入れて電
熱器等の熱板8上に置き、ワツクスが溶融する温
度(70〜80℃)まで加熱する。ついでワツクスを
注ぎ、加熱されている宝石の少くとも前記切り込
み4までワツクスで埋める。
次にワツクスが流れ込んだ宝石は、適当な剥離
剤を用いて今まで宝石を固定していた接着剤を溶
かし除去する。しかして、ワツクスのはみ出した
部分はメスやナイフ等で取り除くと共に、第6図
のごとくワツクスの部分に関し一定の量と形状に
整え、ワツクス模型9を得る。
剤を用いて今まで宝石を固定していた接着剤を溶
かし除去する。しかして、ワツクスのはみ出した
部分はメスやナイフ等で取り除くと共に、第6図
のごとくワツクスの部分に関し一定の量と形状に
整え、ワツクス模型9を得る。
かくしてワツクスにより固定され、石留めされ
た宝石、すなわちワツクス模型9には第7図のご
とく湯口10および受湯皿11をつけ、従来行わ
れているいわゆるロストワツクス法により、すな
わち充填剤流し込み、ワツクス除去等の工程を経
て完成した鋳型を得、溶融金属を流し込んで金属
により石留めされた宝石を得る。このようにして
本発明により石留めされた宝石は従来どおり加工
された例えば指輪の台にろう付けされ、第8図に
示すごとき最終製品たる指輪が得られる。本発明
方法によれば図面の例のごとき宝石の平面的な配
列のものに限らずかまぼこ型その他立体的な配列
の石留めも可能である。
た宝石、すなわちワツクス模型9には第7図のご
とく湯口10および受湯皿11をつけ、従来行わ
れているいわゆるロストワツクス法により、すな
わち充填剤流し込み、ワツクス除去等の工程を経
て完成した鋳型を得、溶融金属を流し込んで金属
により石留めされた宝石を得る。このようにして
本発明により石留めされた宝石は従来どおり加工
された例えば指輪の台にろう付けされ、第8図に
示すごとき最終製品たる指輪が得られる。本発明
方法によれば図面の例のごとき宝石の平面的な配
列のものに限らずかまぼこ型その他立体的な配列
の石留めも可能である。
本発明方法により石留めし得る宝石は天然石、
人工宝石を問わず耐熱性のものに限られる。すな
わち通常は300℃〜1000℃程度の雰囲気で作業が
行われるからである。これにより対象となる宝石
はサフアイヤ、ルビー、エメラルド、ダイヤモン
ド等である。石留め貴金属としてはあまり融点の
高いものは使用できない。したがつて、使用され
るのは主として金、銀である。
人工宝石を問わず耐熱性のものに限られる。すな
わち通常は300℃〜1000℃程度の雰囲気で作業が
行われるからである。これにより対象となる宝石
はサフアイヤ、ルビー、エメラルド、ダイヤモン
ド等である。石留め貴金属としてはあまり融点の
高いものは使用できない。したがつて、使用され
るのは主として金、銀である。
本発明方法により石留めされた宝石を用いると
きは、例えば指輪にしても表面から見て爪ざど地
金が見えないので非常に斬新で美しく見える。ま
た、表面に爪が出ていないのでこれが衣服に引つ
かかつたりすることがなく、また、爪がないので
これが破損して宝石が抜け落ちる等のおそれもな
い。
きは、例えば指輪にしても表面から見て爪ざど地
金が見えないので非常に斬新で美しく見える。ま
た、表面に爪が出ていないのでこれが衣服に引つ
かかつたりすることがなく、また、爪がないので
これが破損して宝石が抜け落ちる等のおそれもな
い。
さらに、本発明方法によれば従来の石留めのよ
うに作業に高度の熟練を要求されず、ほとんど経
験のない者でも容易に実施し得るという効果があ
る。
うに作業に高度の熟練を要求されず、ほとんど経
験のない者でも容易に実施し得るという効果があ
る。
図面は本発明の1実施例を説明するための略図
であり、第1図はかど部に切り込みをつけた宝石
を示し、イはその側面図、ロは裏返しにした斜視
図、第2図は面に沿つて切り込みをつけた宝石を
示し、イはその側面図、ロは裏返しにした斜視
図、第3図は宝石の整列状態を示し、イはその平
面図、ロは側面図、第4図は宝石を粘土上で固定
した状態を示す斜視図、第5図は熱板上の宝石の
平面図、第6図はワツクスにより石留めされた宝
石の斜視図、第7図は湯口および受湯皿をつけた
ワツクス模型の斜視図、第8図は完成した指輪の
斜視図である。 1…宝石表面側、2…宝石裏面側、3…ガード
ル、4…切り込み、5…切り込み会合部、6…粘
土、7…枠、8…熱板、9…ワツクス模型、10
…湯口、11…受湯皿。
であり、第1図はかど部に切り込みをつけた宝石
を示し、イはその側面図、ロは裏返しにした斜視
図、第2図は面に沿つて切り込みをつけた宝石を
示し、イはその側面図、ロは裏返しにした斜視
図、第3図は宝石の整列状態を示し、イはその平
面図、ロは側面図、第4図は宝石を粘土上で固定
した状態を示す斜視図、第5図は熱板上の宝石の
平面図、第6図はワツクスにより石留めされた宝
石の斜視図、第7図は湯口および受湯皿をつけた
ワツクス模型の斜視図、第8図は完成した指輪の
斜視図である。 1…宝石表面側、2…宝石裏面側、3…ガード
ル、4…切り込み、5…切り込み会合部、6…粘
土、7…枠、8…熱板、9…ワツクス模型、10
…湯口、11…受湯皿。
Claims (1)
- 1 ガードルより下方の位置において、かど部
に、または面に沿つて連続的または断続的に、切
り込みをつけた宝石を隣接する宝石の切り込みが
会合するごとく粘土または代替物の上において固
定し、これら宝石の表面に接着剤を流して固定一
体化すると共に粘土から取りはずし、ついでワツ
クスをもつて前記切り込みを埋めることにより宝
石と結合したワツクス模型を得、これを用いてロ
ストワツクス法により鋳造を行ない石留めするこ
とを特徴とする宝石の石留め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12504782A JPS5917305A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 宝石の石留め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12504782A JPS5917305A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 宝石の石留め方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917305A JPS5917305A (ja) | 1984-01-28 |
| JPS6132004B2 true JPS6132004B2 (ja) | 1986-07-24 |
Family
ID=14900516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12504782A Granted JPS5917305A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 宝石の石留め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917305A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10742846B2 (en) | 2017-10-30 | 2020-08-11 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium for presenting visual effect of spot color |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2579085B1 (fr) * | 1985-03-21 | 1987-07-03 | Diamant Applic | Procedes de fabrication de bijoux comportant une ou plusieurs rangees de pierres et bijoux obtenus par ces procedes |
| JPS6327120U (ja) * | 1986-08-05 | 1988-02-23 | ||
| CN102665478B (zh) * | 2009-11-25 | 2014-10-15 | 为你装扮股份公司 | 隐形镶嵌的装饰件 |
| JP2024075931A (ja) | 2022-11-24 | 2024-06-05 | 株式会社タカミヤ | クランプ |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP12504782A patent/JPS5917305A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10742846B2 (en) | 2017-10-30 | 2020-08-11 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium for presenting visual effect of spot color |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5917305A (ja) | 1984-01-28 |
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