JPS6131073A - 水浸漬装置 - Google Patents

水浸漬装置

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JPS6131073A
JPS6131073A JP15208184A JP15208184A JPS6131073A JP S6131073 A JPS6131073 A JP S6131073A JP 15208184 A JP15208184 A JP 15208184A JP 15208184 A JP15208184 A JP 15208184A JP S6131073 A JPS6131073 A JP S6131073A
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JP
Japan
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water
conveyor
immersion
water tank
take
Prior art date
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JP15208184A
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JPS6161792B2 (ja
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富沢 正和
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Japan Tobacco Inc
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Japan Tobacco Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はたばこ中骨等に用いられる水浸漬装置に関する
たばこ中骨(以下単に中骨という)は葉たばこから葉肉
(ラミナ)部分を分離して得られる葉脈部分で、製品た
ばこに緩和性を賦与するための重要な製造原料とされて
いる。この中骨は比重が水より軽く、成分中にカリウム
塩類等の水溶性無機成分からなる悪癖成分を比較的多量
に含み、これが製品たばこの喫味を阻害するといわれて
いる。
本発明は上記のような中骨に含有される水溶性悪癖成分
を水抽出するため等に用いられる水浸漬装置に関するも
のである。
「従来の技術およびその問題点」 られている。しかしこの形式の水浸漬装置では羽根車の
羽根間に滞留したりして中骨の水浸漬時淘が羽根車の回
転速度と必ずしも相関々係を有せず、中骨の水浸漬が不
均一となり、ひいては水浸漬後の中骨成分にバラツキを
生ずる原因となっていた。又、他の欠点として複数個の
羽根車間において中骨が水面に浮上し、必ずしも完全な
浸漬が行なわれず、又、羽根車間に中骨が詰って掻き出
しが円滑に行なわれない、又受木発明はかかる従来の羽
根車方式の水浸漬装置の欠点に鑑がみ、中骨の水浸漬が
確実かつ均一に行なわれ、しかも構造が簡単な中骨の水
浸漬装置を提供することを目的とする。
「実施例」 以下に本発明を実施例を示す添付の図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図は本発明に係る中骨の水浸漬装置の一部切欠側面
図を、第2図は同平面図を示す。
図において本発明の水浸漬装置は後端面を傾斜面とした
舟形の水槽lと、水槽l内に下半部が水浸漬されるよう
に水平に配設された浸漬コンベヤAと、浸漬コンベヤ人
の後方水槽内に傾斜させてその前半部が水浸漬されるよ
うに配設された取出しコンベヤBとから主として構成さ
れる。
先ず、浸漬コンベヤ人は以下のようにして構成される。
すなわち、架台2m、2bに載設された水槽lの上縁付
近に、架台2m、2bに適当な間隔を隔てて固定された
軸受3m、3b及び4a、4bを介して水槽l上に橋架
された軸5.60両端にスプロケy ) 7 a y 
7 b及び8a、8bが装着され、このスプロケットに
チェーン10a、lobが無端状に周設される。しかし
てチェーン10a、10bのスプロケット部を除く下方
にはチェーンを蛇行を防止し乍らその上面を滑動させる
ための樹脂製のレール目」。
11bが、またチェーン10a、10bを水面内におい
て取出コンベヤBの搬送面と同一方向に′吹−・けるた
め(7)L/−/に□1t、1□dが取付けらi4次に
、第3図に第1図のA −A/部分の拡大断面図を示し
たようにチェーン10m、10bの内側にアタッチメン
ト9g、9bがチェーン全周にわたって多数固着され、
このアタッチメントにはほぼ一定間隔毎にスペーサ12
m、12bを介して平形のバー13が無端チェーン10
m、10b間に複数本固定装着され、又、このバー13
上に金網14が無端チェーン10m、10bの全周にわ
たって張設される。該金網14は樹脂製の網であっても
よい。
金網14の網目はlOメ、91前後で中骨が通過しない
程度であればよい。
しかして平型バー13に対応する金網上には適宜の大き
さの孔を全面に多数穿設した孔開きが立設固定される。
この孔開き板15mは金網15bの補強板として作用す
るもので、通水自在に形成される送り出し板であれば上
記の構成に限定されない。又、送り出し板15の高さは
約50〜10081+に形成される。この送り出し板1
5により、無端チェーン10m、10bの全周にわたっ
て張設された金網14の局面は複数個に区画される。
次に、チェーン10m、10bに取付けられた各アタッ
チメント9鳳、9bには送り出し板15と同様の高さを
有するうろこ状の側板tea・′で に近接して立設される。
第4図に側板16m、16bの取付状態を示す拡大側面
図を、第5図〜第7図に側板16a。
16bの詳細図を示した。第5図は平面図、第6図は正
面図、第7図は側面図を示し、側板16a又は16bは
底縁に設けた屈折片161′又は16b′をスペーサ1
2a又は12bを介してアタッチメン)9m又は9bに
ボルト締め等により夫々一部重量させて固定される。従
って無端チェーン10a、]Obの全周にわたって張設
された金網148m、8bを廻る際にも側板間に隙間が
生ずることがない。
次に、取出しコンベヤBは以下のように構成される。す
なわち、適当な間隔を隔てて一方の軸受17a、17b
を水槽1の外側側壁に固定し、他方の軸受18a、18
bおよび中間の軸受18c、18dを架台2m、2bに
固定し、夫々の軸受間に橋架された軸19.208およ
び20bの両端にスプロケット2五II、21b、22
1,22b及び22e、22dを装着し、このスプロケ
ットに夫々アタッチメント(図示せず)を全周にわたり
直列罠連設したチェーン23m、23bが無端状に周設
され、チェーンのスプロケ、ト部を除く下方に樹脂製の
レール24g、24bが取付けられる。前記軸19は水
面下において水槽1を貫通して設けられており該貫通部
分はメカニカルシールあるいはグランドパツキン17c
、17dで軸封されている。
又、無端チェーン23鳳、23b間にアタッチメント及
びスペーサを介して平形のバーが複数本固定装着され、
このバー上に金網25が無端チェーン23a、23bの
全周にわたって張設される。
更にチェーン23a、23bに取付けられた番゛アタッ
チメントには2ろこ状の側板26 m 、 2’6ゝζ bが前記と同様に取付けられる。
以上の構成は送り出し板15を除き浸漬コンベヤλの構
成とほぼ同様であるが、該取出コイ・ベヤBの側板26
g、26bは浸漬コンベヤ\゛、Δパ゛24 の側板16a、16bよりも高く、外側に近接■う、プ
する如くに構成される。又、取出コンベヤBの後半分は
水槽上部にほぼ水平方向に延長されている。
又、水槽1の前端部には中骨を浸漬コンベヤAに導くた
めのガイド板27が設けられる。
又、水槽1の後端部には取出しコンベヤBの金網面に接
して金網面に耐着した中骨を掻き落すためのブラシロー
シ29が設けられる。更べ水槽lの後端部に近い側壁上
縁には水槽に充満される水の水位を規制するための切欠
部30が設けられ、この切欠部30には別個に設置され
た水槽31に連通する配管32が連設される。
又、取出しコンベヤBの後端部下方には画情中骨の搬送
コンベヤ(図示せず)が設けられている。水槽31には
更に水供給配管35及び加熱用配管36を臨ませ、又、
ポンプ37を介して水槽1への水供給配管3Bが連設さ
れる。なお、39は排水管、40.41は浸漬コンベヤ
人及び取出しコンベヤBのスプロケット駆動用スプロケ
、)、4243はそれらの駆動用チェーンである。
「作用」 次に、本発明の水浸漬装置の作用について説明する。
先ず、矢印我方向より中骨を水槽l前端部のガイド板2
7に沿って投入すると図示しない可変減速機によりスプ
ロケット40を介して駆動されるスプロケy)7m、7
b及びam、8bによりチェーン10a、10bと共に
矢印イ方向に送行される送り出し板15に接してそのま
ま下方に送り込まれ、更に水槽中を水抽出され乍ら矢印
す方向に移送される。この場合、中骨は水より軽いため
送り出し板15と側板16m。
16bにより区画される金網面に保持され乍ら順次移送
される間に送り出し板15の金網isbを介して通水が
円滑に行なわれ、中骨は金網14外に流出することなく
確実、かつ均一に水抽出が行なわれる。中骨の水浸漬時
間は中骨の種類、内容成分等によっても異なるが通常5
〜10分程度でよく、スプロケットの回転はこの浸漬時
間に合せて調整される。
浸漬コンベヤ人の水浸波部を通過した中骨は、浸漬コン
ベヤ人の後端部で金網14が上昇すると共に水面に浮上
し、矢印す方向の水流に伴なわれて取出しコンベヤBの
金網面に送られる。
取出しコンベヤBの金網25は図示しない駆動源により
スプロケット41を介して回転されるスプロケy )2
2m、22b等により矢印口方向に送行されるので、水
浸漬が終了した中骨は水面上に運ばれて前記水平部分に
て水切りが行なわれながら、取出しコンベヤBの後端部
から矢印dに示すように図示しない兼搬送コンベヤ上に
落下され、次工程に搬送される。この場合落下せずに金
網面に耐着した中骨はブラシローラ29により掻き落さ
れる。
一方、中骨の水浸漬に使用される水は、配管38より水
槽1に供給されるが、浸漬水に中骨の水抽出能力が十分
に存する場合には水槽31を介して循環使用することが
でき、又、浸漬水は温度が高い場合抽出効率が上昇する
ので、この場合には加熱配管36に蒸気等を通して加温
することができる。
「発明の効果」 本発明の水浸波装置は上記のようにスプロケ、ト間に張
設した無端チェーンに金網を周設し、この金網上に通水
自在の送り出し、板と側板とを立設して金網図面を接散
に区画して形成した浸漬コンベヤと送り出し板を除いて
浸漬コンベヤと同様に形成した取出しコンベヤとを水槽
内に連設し−cm成される装置であるから、構造が簡単
で、しかも中骨を確実かつ均一に効率よく水浸漬し得る
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1v!Jは本発明に係る中骨の水浸漬装置の一部切欠
側面図、第2図は同平面図、第3図は第1図の^−人人
血面図第4図は側板の取付状態を示す拡大側面図、第5
図は側板の平面図、第6図は側板の正面図、第7図は側
板の側面図を示す。 1・・・水槽 2m、2b・・・架台 7a、7b、8a、8b ・・・スプロケット9m、9
b・・・アタッチメント 10a、10b・・・チェーン 13・・・バー 14・・・金網 15・・・送り出し板 16a、16b−・−側板 21a、21b、22a、22b−スプロケ、ト23m
、23b−−−チェーン 25・・・金網 26m、26b・・−側板 29・・・ブラシローラ。 特許出願人  日 本 専 売 公 社指定代理人  
日本専売公社研究開発部長中  山  道  夫 第3閉 拓4m l 1a        1oa 16al16b1 16a’ +16b’1 16a +16bl

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平に配設されたスプロケット間に張設した無端チェー
    ンに網を周設し、該網上に通水自在の送り出し板を複数
    個該チェーン方向と垂直に立設すると共に、各々一部を
    重畳して配設した側板を該送り出し板の両側端に接して
    該チェーンの全周に立設して形成した浸漬コンベヤと、
    該浸漬コンベヤから前記送り出し板を除いた以外は該浸
    漬コンベヤと同様に形成した取出しコンベヤとを水槽内
    に、該浸漬コンベヤの下半部が該水槽内の水に浸漬され
    、又該取出しコンベヤの前半部が該水槽内の水に浸漬さ
    れる位置において、取出コンベヤの側板が、浸漬コンベ
    ヤの両側板にラップする如く位置して浸漬コンベヤと連
    設し、該取出しコンベヤの後半部が水槽上部にほぼ水平
    方向に延長されたことを特徴とする水浸漬装置。
JP15208184A 1984-07-24 1984-07-24 水浸漬装置 Granted JPS6131073A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15208184A JPS6131073A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 水浸漬装置

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JP15208184A JPS6131073A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 水浸漬装置

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Publication Number Publication Date
JPS6131073A true JPS6131073A (ja) 1986-02-13
JPS6161792B2 JPS6161792B2 (ja) 1986-12-27

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ID=15532634

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JP15208184A Granted JPS6131073A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 水浸漬装置

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JP (1) JPS6131073A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022084522A (ja) * 2020-11-26 2022-06-07 雲南中煙工業有限責任公司 タバコ中骨刻みの溶出処理装置及びその処理方法
JP2022085848A (ja) * 2020-11-27 2022-06-08 雲南中煙工業有限責任公司 紙巻きタバコの灰の白色度を向上させる中骨刻の製造方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022084522A (ja) * 2020-11-26 2022-06-07 雲南中煙工業有限責任公司 タバコ中骨刻みの溶出処理装置及びその処理方法
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JPS6161792B2 (ja) 1986-12-27

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