JPS6131065Y2 - - Google Patents

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JPS6131065Y2
JPS6131065Y2 JP18643881U JP18643881U JPS6131065Y2 JP S6131065 Y2 JPS6131065 Y2 JP S6131065Y2 JP 18643881 U JP18643881 U JP 18643881U JP 18643881 U JP18643881 U JP 18643881U JP S6131065 Y2 JPS6131065 Y2 JP S6131065Y2
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JP
Japan
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anvil
head
hammer ram
pressed
hammer
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JP18643881U
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JPS5890235U (ja
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  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
本考案は、基礎杭の施工に用いられる杭打用ド
ロツプハンマーに関する。 ドロツプハンマーはヂーゼルハンマーに比較し
て騒音が少なく、かつ大気汚染を生じない利点を
有するが、都市部等の人口密集地での使用により
好適なものとするために、打撃時における打撃部
からの騒音を小さくする必要がある。そして、従
来において打撃騒音を減少するための種々の提案
がなされているが、いずれも騒音防止の実効が低
かつたり、或いは構造が複雑でかつ耐久性が悪い
等の問題があつて、実用的ではなかつた。 本考案は上記の事情のもとに案出されたもの
で、その目的は、頗る簡単な構造で打撃時におけ
る打撃部からの騒音を減少できる実用的な杭打用
ドロツプハンマーを提供することにある。 以下本考案を図面に示した一実施例を参照して
説明する。 図中1は円筒形のシリンダで、この外周面には
地面に立設されるリーダーXに摺動案内される摺
動アーム2が突設されている。シリンダ1の下端
部には打撃体3が設けられている。打撃体3の下
端には杭頭を支持する杭頭支持部材、例えばチヤ
ツクKが連結具4により着脱可能に取付けられる
ようになつている。なお、チヤツクKに代えてキ
ヤツプを用いてもよい。そして、シリンダ1内に
は昇降動されるハンマーラム5が収納されてい
る。 打撃体3は、複数の部材6a,6bを連結して
なる打撃体本体6と、この本体6内に形成された
媒体封入室7に下部を嵌入した上下動可能なアン
ビル8とを備えて、形成されている。媒体封入室
7には石油系作動油等の液体又は液状の蓄圧媒体
Yが充填されている。なお、本実施例で蓄圧媒体
Yを使用しかつアンビル8を上下動可能とした理
由は、杭頭の破損防止と地盤振動の発生防止のた
めであり、この措置によりアンビル8を打撃する
ハンマーラム5による打撃の初期エネルギーを蓄
圧媒体Yに蓄えた後、この蓄えたエネルギーを打
撃終了直後から所定の時間継続して、上記エネル
ギー蓄積に要した時間よりも長時間にわたつて
徐々に放出させて、地盤の復元力に対して対向的
に力積作用を及ぼすことができるものである。そ
して、上記アンビル8は、媒体封入室7に下部を
挿入した軸状のアンビル本体9の上端部に、アン
ビルヘツド10を固定軸11および抜止めピン1
2を介して固定して形成されている。ヘツド10
は炭素鋼鍜鋼品であり、その最大外周面は上記シ
リンダ1の内周面に接近する大きさとなつてい
る。このヘツドにはその被打圧面10aを囲んで
環状取付部例えば上端を開放した環状溝10bが
設けられているとともに、この環状溝10bの外
側構成壁部10cの上端部は、上記被打圧面10
aよりも上方に突出されている。なお、この上端
部と後述の防振材の上端部とにより被打圧面10
aを囲む環状突部Aが本実施例では形成される。
そして、環状溝10bには防振材13が充填され
ており、この防振材13の上端部は上記被打圧面
10aと外側構成壁部10cの上端部とをつなぐ
テーパ面13aを有している。防振材13は硬質
ウレタンゴム、鉛等から形成され、本実施例では
硬度80のウレタンゴムを環状溝10bに流し込ん
で固化した場合を示している。なお、第2図中1
4はメタル、15は液密シール、16は環状のシ
ール押え具、17は防振ゴムである。 また、第1図中18はハンマーラム5を昇降動
させるラム昇降機構である。この機構18は本実
施例の場合シリンダ1に取付けられており、一対
の定滑車19a,19bおよび動滑車19cとこ
れらに案内されて一端をハンマーラム5に接続し
たワイヤロープ20を備える滑車装置19と、上
記動滑車19cを上下動させるシリンダ21とを
備えて形成されている。なお、このラム昇降機構
18は地上側に設けられるウインチを用いてもよ
い。さらに、本実施例ではシリンダ1を備えてい
るが、チヤツクKを介して打撃体3を杭頭に着脱
自在に支持するとともに、ハンマーラム5をリー
ダーXに案内させて上下させることによつて、打
撃体3のアンビル8を打圧するように構成する場
合には、シリンダ1は省略できる。また、本実施
例ではハンマーラム5の下端にはコイルスプリン
グ21によつて巻締められた硬木材22が取付け
られている。 この実施例によるドロツプハンマーは、ラム昇
降機構18により上昇させたハンマーラム5を落
下させ、このラム5で打撃体3のアンビルヘツド
10を打圧することによつて杭打ちを行う。そし
て、この杭打ち時における打撃部からの騒音は小
さく、このことは本出願人が行つた次の実験より
明らかである。この実験は、鉄材に固定した木杭
上端に、直径523mm、被打圧面の直径400mmの炭素
鋼鍛鋼品製のテスト品たる種々のアンビルヘツド
を固定し、内径530mm、肉厚5mmの鋼管製シリン
ダに案内される重量2.5tonのハンマーラムを、ヘ
ツド上600mmの高さから落下させてヘツドを打撃
した際の騒音を、打撃部から8mm離れた地点でテ
スト品毎に5回づつ測定(測定単位はホーン)し
たものである。 そして、使用したテスト品等は次の6通りであ
つた。テスト品のアンビルヘツドはその上面が
平坦なもので、この面を直接ハンマーラムで打撃
した。テスト品のアンビルヘツドはその被打圧
面の周囲にテーパ面付きの環状突部を一体に設け
たもので、直接ハンマーラムで被打圧面を打撃し
た。テスト品のアンビルヘツドはその上面が平
坦で被打圧面の周囲に深さ80mm、厚み35mmの防振
材(硬質ウレタン製)を埋込んで、直接ハンマー
ラムで被打圧面を打撃した。テスト品はテスト
品のアンビルヘツドを用いて、ハンマーラムの
下端に硬木材を付けて被打圧面を打撃した。テス
ト品はテスト品のアンビルヘツドを用いて、
ハンマーラムの下端に硬木材を付けて被打圧面を
打撃した。テスト品は防振材の代わりに硬木材
を埋設したアンビルヘツドを用いて、ハンマーラ
ムの下端に硬木材をつけて打撃した。 以上の条件下での結果は下表に示す通りであ
る。
【表】 したがつて、テスト品ととの比較によりテ
ーパ面付きの環状突部を設けることによる減音効
果が認められる。このことは、硬木材を用いるこ
とにより発音周波数が高くなる傾向にあるテスト
品と上記テスト品との比較からも明らかであ
る。この減音効果の理由は十分解明されていない
が、テーパ面での音の反射によりその後も反射を
繰り返えす傾向が与えられ、各反射により減音さ
れると推考される。また、テスト品ととの比
較およびテスト品ととの比較により、防振材
を設けることによる減音効果が認められる。この
減音効果の理由も十分解明されていないが、アン
ビルヘツド内から外に出る音の一部を防振材が吸
収するとともに、この防振材の防振作用で環状突
部の振動を妨げ、その結果この突部がシリンダに
触れて二次発音を生じないことによると推考され
る。また、テスト品から硬木材では減音効果を
得るに不適当であることが認られる。 なお、上記実施例は以上の如く構成したが、例
えば、テーパ面付き環状突部と防振材は別々に設
けてもよい等本考案の実施に当つては、考案の要
旨に反しない限り、ハンマーラム、アンビルヘツ
ド、被打圧面、環状取付部、環状突部、テーパ
面、防振材等の具体的な構造、形状、位置および
材質等は、種々の態様に構成して実施できること
は勿論である。 以上説明した本考案は、上記実用新案登録請求
の範囲に記載の構成を要旨とするものであるか
ら、アンビルヘツドに被打圧面を囲んでこの面に
連なるテーパ面付きの環状突部を設けるととも
に、防振材を被打圧面を囲んで設けるだけの頗る
簡単な構成でありながら、これらテーパ面および
防振材による減音作用で、打撃時における打撃部
からの騒音を減少することができ、しかも上記構
成であれば故障もなく耐久性が高く極めて実用的
である等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は一部
を切欠いた側面図、第2図は要部の拡大縦断面
図、第3図は第1図中−線に沿う横断面図で
ある。 5……ハンマーラム、8……アンビル、10…
…アンビルヘツド、10a……被打圧面、10b
……環状取付部(環状溝)、10c……外側構成
壁、13……防振材、13a……テーパ面、A…
…環状突部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハンマーラムの下降により打圧されるアンビル
    のヘツドに、このアンビルの被打圧面を囲んでこ
    の被打圧面より上方に突出する環状突部を設ける
    とともに、この突部はその上端部と上記被打圧面
    とをつなぐテーパ面を有して形成し、かつ上記ヘ
    ツドにはその被打圧面を囲んで環状取付部を設
    け、この取付部に防振材を取付けてなることを特
    徴とする杭打用ドロツプハンマー。
JP18643881U 1981-12-15 1981-12-15 杭打用ドロツプハンマ− Granted JPS5890235U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18643881U JPS5890235U (ja) 1981-12-15 1981-12-15 杭打用ドロツプハンマ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18643881U JPS5890235U (ja) 1981-12-15 1981-12-15 杭打用ドロツプハンマ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5890235U JPS5890235U (ja) 1983-06-18
JPS6131065Y2 true JPS6131065Y2 (ja) 1986-09-10

Family

ID=29988381

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18643881U Granted JPS5890235U (ja) 1981-12-15 1981-12-15 杭打用ドロツプハンマ−

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JPS5890235U (ja) 1983-06-18

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