JPS6131031A - 電気式牧柵 - Google Patents

電気式牧柵

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JPS6131031A
JPS6131031A JP15210984A JP15210984A JPS6131031A JP S6131031 A JPS6131031 A JP S6131031A JP 15210984 A JP15210984 A JP 15210984A JP 15210984 A JP15210984 A JP 15210984A JP S6131031 A JPS6131031 A JP S6131031A
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JP
Japan
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conductive wire
electric
ground
rack
cattle
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豊 宮脇
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SAAJI MIYAWAKI KK
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SAAJI MIYAWAKI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は牧場等において牛、豚、羊等の牧畜動物の放牧
区域を仕切るために使用される、導電線による電気ショ
ックにより動物の脱棚を防止する電気代牧棚に関する。
(従来技術〕 従来、牧場等では牛馬等の動物の逃走防止のためや、あ
るいは牧畜動物の放牧区域を仕切って、牧草を育てなか
ら牧畜動物を飼育するために色々な棚が考えられ利用さ
れてきた。
このような牧畜用の棚は設置場所で外棚と内機とに分け
られ、機能上から恒久棚と簡易移動棚とに分けられる。
そして、一般に外棚は丈夫な恒久棚が用いられ、内機は
放牧方法によって恒久棚と簡易移動棚とが使い分けられ
る。
従来、恒久棚と言えば、有刺鉄線を用いた棚が一般的な
ものであるが、この有刺鉄線を用いた棚は、■大切な家
畜を傷つける、■耐雪性に劣る(雪の重みで破損するの
で架線の秋降ろし、春上げ作業が必要)■冬期間有刺鉄
線は地表面に放置されるため錆やすく、劣化が早くて動
物に脱棚されやすい、■保守費用がかかる等の不具合が
あった。
これに対し、導電線を棚に利用してこれに高電圧を印加
し、動物がこれに触れると電気ショックを受け、その効
果で動物が棚に近づかなくなる電気代牧棚が提案されて
いる。
ところが、このような電気代牧棚は電気絶縁部分等の耐
久性に問題があり、例え作れても、前述の有刺鉄線の棚
に比べてコストが高くなってしまうので、部品棚あるい
は移動棚としてしか用いられず、恒久棚としてはながな
が一般実用化にならなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記従来の牧棚の有する不具合を解消
し、施工性に優れ、家畜を傷つけず、耐久性に富み、そ
して経済的に優れた恒久的電気式牧棚を従供することで
ある。
〔発明の構成〕
前記目的を達成する本発明の電気式牧棚は、強固に地中
に固定された主杭の間に、主杭に対して高張力において
伸縮可能な導電線で地表とは絶縁的に連結され、この導
電線は高電圧発生装置に接続されている電・気弐牧棚で
あって、前記主杭間の導電線は、基部が地中に固定され
た支柱と、基部が地表に載置された支柱の2種類の支柱
の、少な(とも1種類の支柱によって所定間隔でその地
上高が保持されていることを特徴としている。
〔実施例〕
以下添付図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の電気式牧棚の両端部に設置する主杭の
構成を示すものである。
主杭1は地上部IAと地中部IBとに分かれており、2
本の主杭1の地上部IAO間には硬鋼線等の導電#lA
6を1本につき平均150kgfで緊張する。従って、
図のように4本の導電線6を張設する場合は片方の主杭
1に600kgfの力が加わることになるので、主杭1
は十分にこの力に耐えるように、通常外径20〜25C
11の円柱や一辺20cm程度の角柱等で地上高1m、
地中長1m程度の松材等の材木や鉄筋コンクリート材で
形成する。
そして、地中部IBには地上部に張設する導電線によっ
て主杭1が倒れないように、2本の横木2.3が主杭1
に対して直角に、かつ主杭lの地中部IBを異なる上下
位置で挟むように取り付けられている。さらに、主杭1
の地上部IAの中間点よりも僅かに下の場所にはステー
材4が導電線の張設側に斜めに設けられており、このス
テー材4の地中に埋められた先端部4Aには横木5が取
り付けられている。
このように構成された主杭lに張設された導電線6はジ
ヨイントクランプ8によって1本の導電線6に集結され
、第2図に示すように給電線9を介して地上に設置され
た高電圧発生装置7に接続されている。そして、この導
電線6の張設区間には、基部11が地中に固定された支
柱(ポスト)10と、基部21が地表に載置された支柱
(バトン)20とが所定間隔、例えばボスト10が30
〜50m間隔、バトン20が7〜10m間隔で設けられ
、複数本の導電線6の線間隔および地上高を確保するよ
うになっている。
第3図および第4図は前記ボスト10と導電線6および
バトン20と導11i6との係合状態を示すものである
基部11が地中に固定されたボスト10と導電線6との
係合は緩い係合であり、ボスト10に対して導電線6は
移動可能になっている。第3図(A)の例は最も簡単な
構成例であって、絶縁材料製のボスト10の地上部12
にはU字状のステラプル13が導電線6の高さ毎に打ち
込まれ、その中を導電wA6が通っているものであり、
同(B)に示す例は同じく絶縁材料製のボスト10の地
上部12に導電線6の直径よりも内径の大きな貫通孔1
4が穿設され、この貫通孔14を貫通して導電線6が移
動可能に支持されているものである。また、第3図(C
)は導電線6とボスト10との係合に螺旋状の保持具1
5を使用した例であり、同(D)はボスト10が導電体
である場合の例で、保持具にはセラミンク製等の絶縁部
材で形成された碍子15゛を使用している。
なお、導電線6とボスト10との係合は、前記実施例に
限定されるものではなく、導1i線6がボスト10に対
して移動可能でがっ地面に対して絶縁されていればどの
ようなものでも良い。
次に、基部21が地表に載置されているだけで固定され
ていないバトン20と導電線6との係合は、導電線6が
バトン20に対して移動不可能な係合であって、導電線
6はバトン20に固定されている。第4図(A)の例で
は導電線6はクランプ22に強固に挟まれており、また
、同(B)に示す例ではバトン20が、第1バトン2O
Aとこの外側にはめ込まれる第2バトン20Bとから構
成されており、導電線6は前記第1、第2バトン20A
、20Bの間に挟み込まれている。
以上のように導電線6と係合するボスト10あるいはバ
トン20の2種類の支柱の、少なくとも1種類を使用し
て本発明の電気代牧棚は形成される。そして、棚の施工
からすると、平坦地が最も容易であるが、実際、放牧場
が造成される場所は丘陵地や山岳地等が多い。このため
、導電線張設区間内に第5図に示すような谷部■が存在
する時には、谷部■の両側にボスト10を設置し、谷部
■には基部11が揺動できるボストIO’を設置する。
このボスト10’ は地中に埋められたアンカ16の上
部にリング17を設け、このリング17にボスト10°
の基部11に突設されたフック18を係合させたもので
ある。
また、導電線張設区間内に丘部が存在する時には、第6
図に示すように丘部Hの裾Sに基部11が揺動できるボ
スト10°を設置し、丘部Hには基部が固定されたボス
ト10を設置するようにする。
第7図は張設された本発明の電気代牧棚の平面図であり
、牧棚が所定個所でボス)10により曲折されている様
子を示している。牧棚を折り曲げて設置する場合は、第
6図(A)に示すようにボスト10に内部で折れ曲がっ
た貫通孔14゛を設け、この貫通孔14°に絶縁チュー
ブ19を介して導電線6を通したり、同CB>に示すよ
うにボスト10の側面に棒状の絶縁保持具30を取り付
け、この保持具30に設けられた切欠溝31に導電線6
を保持させたりする。
また、第8図(C)に示すように′ボス目0にワイヤ3
2を周回させて取り付け、周回したワイヤ32の係合部
32Aを延長してその先端部に絶縁碍子33を接続し、
この中に導電&116を通すようにしても良い、更にこ
の時係合部32Aの途中に弾性部材を介装しても良いも
のである。第8図(D)は導電線6をボスト10に取り
付けた2個の保持具34で支持させて曲折させた例であ
る。このように本発明の電気代牧棚はボストlOに色々
な保持具を取り付けることにより、導電線6の張設方向
を変更することができる。
さらに、前記主杭1間に張設する導電線6としては、第
9図(A>に示すようなそれ自体が矢印N−N方向に伸
縮する硬鋼線6を使用しても良いが、(B)に示すよう
に伸縮できない導電116と導電スプリング36との組
合せでも良く、また、(C)、  (D)のように前記
硬鋼線6の一部または全部に波状部37を形成して設け
たり、複数本の硬鋼線6a、6bを編んで導電線6とし
ても良いものである。
なお、1杭1間に張設する導電線6の架線数は、放牧動
物の種類に応じて変えれば良く、例えば牛で2本、羊で
4本程度である。
以上のように構成された本発明の電気代牧棚は、電気シ
ラツクにより一度棚に触れた牧畜動物に恐怖感を与えて
棚に近づかないようにするので、棚自体が強固である必
要はなく、導電線の段数、ポストとバトンの設置間隔の
ピッチ、棚の高さを大幅に削減でき、簡単な構成で脱棚
の恐れがなくなる。
そして、本発明の電気式牧棚では施工方法も改善されて
いる。即ち、従来の牧棚はまず予定地に支柱を所定のピ
ンチ(3〜4m)で立て、続いてその支柱に線を架線し
ていくという施工法であったが、本発明の電気式牧棚は
主杭間にまず線を張り、その間に適当な高さを確保する
ように適宜支柱を入れてい〈従来とは逆の施工法を採る
ため、施工のスピードアンプが図れるのである。
さらに、従来の有刺鉄線の棚にはない柔構造を有するこ
とになり、耐雪性をもたすことができるようになった。
そのため、「秋降ろし、春上げ」と言われている、秋に
なると架線を全て支柱から降ろし、春になると支柱に架
は直す多額の費用のかかる線のかけ直し作業も不要にな
った。なぜならば、本発明の電気式牧棚は導電線に伸縮
性を持たせであるため柔構造であり、雪の重みが加わる
と地面に固定されていないバトンは雪の重みで自ら倒れ
、雪がなくなると導電線の張力で自然に起き上がるため
である。
なお、豪雪地域のように雪の重みによりポストがその基
部から折れる恐れのある場合は、第10図に示すように
ポスト10に取り外し可能部分、例えばポスト10に嵌
合された別体の架線支持部10Aや、ポストIOに係止
具10C等で固着された前記バトン20が、ボスト本体
10Bから外れるようにしておき、この取り外し可能部
分にある荷重以上の荷重が加わった時は、取り外し可能
部分がポスト10から外れてバトン20と共に地面に倒
れるように構成しても良いものである。
また、導電線6には有刺鉄線のようなとげがないので、
棚に触れた動物の皮膚等を傷つけたり、羊における毛の
引掛りや毛抜けの心配もない。その上、前記とげが錆び
て落ち、これを動物が踏みつけて怪我をしたり病気にな
ったりすることもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の電気式牧棚は、強固に地中
に固定された1抗の間に、1杭に対して高張力において
伸縮可能な導電線で地表とは絶縁的に連結され、この導
電線は高電圧発生装置に接続されている電気式牧棚であ
って、前記主杭間の導電線は、基部が地中に固定された
支柱と、基部が地表に載置された支柱の2種類の支柱の
、少なくとも1種類の支柱によって所定間隔でその地上
高が保持されていることにより、施工性に優れ、家畜を
傷つけず、耐久性に冨み、そして経済的に優れていると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気代牧棚の1抗の構成を示す斜視図
、第2図は本発明の電気式牧棚の構成を示す部分側面図
、第3図(A)〜(D)はそれぞれ本発明の電気式牧棚
に用いるポストの実施例の斜視図、第4図(A)、  
(B)はそれぞれ本発明の電気式牧棚のバトンの構成を
示す実施例の側面図、斜視図、第5図(A)は本発明の
電気式牧棚の谷部の態様を示す部分側面図、同(B)は
(A)のに部の拡大図、第6図は本発明の電気代牧棚の
丘部の態様を示す部分側面図、第7図は本発明の電気代
牧棚の平面図、第8図(A)〜(D)は牧棚の曲折部に
おけるボストの構成を示す断面図、斜視図、斜視図、平
面図、第9図(A)〜(D)は本発明の牧棚に使用する
導電線の態様を示す部分側面図、第1O図(A)、CB
>はそれぞれポストに取り付けた取り外し可能部分の構
成を示す斜視図である。 l・・・主杭、6・・・導電線、7・・・高電圧発生装
置、10・・・基部が地中に固定された支柱(ポスト)
、15”・・・絶縁部材(碍子)、20・・・基部が地
表に載置された支柱(バトン)、36・・・スプリング
、37・・・波状部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、強固に地中に固定された主杭の間に、主杭に対して
    高張力において伸縮可能な導電線で地表とは絶縁的に連
    結され、この導電線は高電圧発生装置に接続されている
    電気式牧棚であって、前記主杭間の導電線は、基部が地
    中に固定された支柱と、基部が地表に載置された支柱の
    2種類の支柱の、少なくとも1種類の支柱によって所定
    間隔でその地上高が保持されていることを特徴とする電
    気式牧棚。 2、基部が地中に固定された支柱に対しては導電線が移
    動可能な係合であり、基部が地表に載置された支柱に対
    しては1電線が移動不可能な係合である特許請求の範囲
    第1項記載の電気式牧棚。 3、基部が地中に固定された支柱の架線支持部分が所定
    以上の力を加えた時にポスト本体から外れるように構成
    された特許請求の範囲第1項記載の電気式牧棚。 4、支柱が絶縁材料で形成されている特許請求の範囲第
    1項および第2項記載の電気式牧棚。 5、導電線が支柱と導電線との間に介装された絶縁部材
    により地表と絶縁されている特許請求の範囲第1項およ
    び第2項記載の電気式牧棚。 6、導電線自体が高張力で伸長可能な伸縮線である特許
    請求の範囲第1項ないし第4項記載の電気式牧棚。 7、導電線の所定個所に伸縮可能な導電部材を介装した
    特許請求の範囲第1項ないし第4項記載の電気式牧棚。 8、導電線の一部または全体を波状あるいは編紐状に形
    成した特許請求の範囲第1ないし第4項記載の電気式牧
    棚。
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JPH0472491B2 JPH0472491B2 (ja) 1992-11-18

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0444368U (ja) * 1990-08-08 1992-04-15
JPH04278034A (ja) * 1991-03-04 1992-10-02 Res Dev Corp Of Japan 牧柵設備
JP2011515101A (ja) * 2008-03-27 2011-05-19 ロジャー ケニス ロイ ダルリンプル アウトリガー
JP2019085770A (ja) * 2017-11-07 2019-06-06 株式会社高速道路総合技術研究所 可動支柱、ワイヤロープ式防護柵及び橋梁
JP2024080020A (ja) * 2022-12-01 2024-06-13 未来のアグリ株式会社 電気柵装置

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