JPS6130979B2 - - Google Patents

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JPS6130979B2
JPS6130979B2 JP57226460A JP22646082A JPS6130979B2 JP S6130979 B2 JPS6130979 B2 JP S6130979B2 JP 57226460 A JP57226460 A JP 57226460A JP 22646082 A JP22646082 A JP 22646082A JP S6130979 B2 JPS6130979 B2 JP S6130979B2
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JP
Japan
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piece
fastener
assembly
needle
fasteners
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JP57226460A
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Aa Bon Aanarudo
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DENISUN Manufacturing CO
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DENISUN Manufacturing CO
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Publication date
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Publication of JPS6130979B2 publication Critical patent/JPS6130979B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C7/00Affixing tags
    • B65C7/003Affixing tags using paddle-shaped plastic pins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C7/00Affixing tags
    • B65C7/003Affixing tags using paddle-shaped plastic pins
    • B65C7/005Portable tools
    • B65C7/006Portable tools electrically actuated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C7/00Affixing tags
    • B65C7/003Affixing tags using paddle-shaped plastic pins
    • B65C7/005Portable tools
    • B65C7/008Portable tools fluid-actuated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C2201/00Portable tools for labelling or tagging, associated with holders when in use

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  • Labeling Devices (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、留め具を分与する装置に関する。
種種のたわみ性留め具が米国特許第3444597号
および同第3999432号の各明細書に例示してあ
る。留め具を形成する方法は米国特許第3380122
号明細書に記載され、またこのような留め具を分
与する装置は米国特許第3103666号および同第
3470834号の各明細書に例示してある。
留め具と留め具を分与する装置とは、札のよう
なものを商品、材料の層たとえばボタンと衣類、
くつおよび手袋のような対になつた品物等に結合
するのに使う。
従来の留め具とその協働する装置とはわずか数
個だけの留め具を分与しようとする場合には極め
て適している。これ等の留め具および装置は、留
め具を大きい容積で高い割合において分与する量
産ラインによる状態ではあまり適当でない。この
ような状態では留め具は再装入と詰まりを含む装
置故障の補修とのための休止時間の伴わないで高
度の信頼性のもとに分与することが大切である。
たとえば米国特許第3103666号明細書の場合に
は留め具の集合体を、複数の個個の留め具を支持
棒に結合することによつて形成する。この集合体
は手動の割出し輪により分与装置に送る。実際上
支持棒従つて集合体の長さには制限がある。この
ことは新らたな集合体を分与装置に周期的にそう
入しなければならないことを意味する。さらに支
持棒と各留め具を接合する部片とは廃棄の問題を
生ずる廃材になる。
また集合体の送給および取扱いを容易にするこ
とが大切である。米国特許第3103666号明細書の
集合体では個個の留め具は、もつれあいまた送給
中にかみ込む潜在的原因になるゆるい端部および
突出部を持つている。
本発明は、留め具を分与する装置に使うのにと
くに適した廃材なしの留め具集合体を提供するも
のである。
この集合体は横リンクにより接合した細長い側
部部片により構成してある。各側部部片は連続し
たわみ性材料から構成することが望ましい。これ
等の端部部片は相互に平行にするのが有利であり
横断面を丸くしまたは長方形にすればよい。横リ
ンクは相互に等しい間隔を隔てかつ互に平行にす
ることが望ましい。得られる集合体は容易にロー
ル巻きしまたは前後に折重ねる。留め具には、各
留め具を分与する1本または複数本の針を持ち個
個の留め具を截断する機構を備えた装置を使うの
が有利である。集合体は、留め具装置内にまたは
その上に取付けることのできる適当な容器内に容
易に貯えることができる。
得られる集合体はゆるい端部やゆるい部分のな
い一体の単位である。この集合体を支え分与装置
内に送給するには積極的な制御のもとにできる。
本集合体には干渉を生ずる突出部分がない。留め
具は横リンクの互に対向する端部に互に等しい長
さを持つ端部棒を乗せた分与装置内の集合体から
形成できる。この場合各留め具の分与と各品目お
よび各材料の結合にこれ等の留め具を使うことと
が容易になる。とくに留め具の各棒は1本または
複数本の針を経て同時に送給し、ボタンを材料に
結合し、2個またはそれ以上の材料片を接合し、
または各棒が留め具を差し込んだ表面の上側また
は下側に現われない結合ができる。
本集合体は、展伸を含む成形によりまたはたわ
み性材料から成るシートに穴を形成することによ
り形成できる。集合体の各区間は相互に接合し伸
びた集合体を形成できる。
以下本発明による留め具集合体および分与装置
の実施例を添付図面について詳細に説明する。
第1図、第2図および第3図に示すように本発
明による留め具集合体59は2本の細長い連続し
た分割されないプラスチツク材製側部部片60
A,60Bと、各側部部片60A,60Bにかつ
これ等の間に開口、空間または穴60Dが各横リ
ンク本体および各側部部片60A,60Bの間に
残るように結合した複数個のプラスチツク材製横
リンク60Cとを備えている。
集合体59はプラスチツク材から作るのがよ
い。プラスチツク材は少くとも部分的にたわみ性
を持ちまたその少くとも一部分がこの部分を後述
のように針のみぞ穴を経て容易に押せるように充
分なこわさを持つのが最も好適である。
さらにボタンの結合を含む若干の応用例では集
合体59がまた弾性も持つことが極めて望まし
い。各側部部片60A,60Bを形成するプラス
チツク材はまた引ちぎり、截断し、切断する等に
よつて容易に分離または分割され図示のように複
数個の留め具を形成するが、分与装置に送入した
ときに分離して分離装置の詰まりを生ずるほど容
易には複数個の留め具に分離しないような種類の
ものが好適である。
本実施例で使うようにまた便宜上プラスチツク
材という用語は当業者には本説明の用途に有用と
認められるエラストマー質材料、熱可塑性樹脂お
よびたわみ性の熱硬化性樹脂のような任意のたわ
み性プラスチツク材またはたわみ性重合体と定義
する最も広い意味のものである。
本実施例で使う材料はナイロン、ポリウレタ
ン、ポリエチレン、ポレプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル等のような普通のプラスチツク材である。こ
の目的に適当な他のプラスチツク材は当業者には
明らかである。この目的に有用なプラスチツク材
についてはとくに米国特許第3444597号、同第
3103666号および同第3470834号の各明細書を参照
すればよい。各プラスチツク材の組合わせを本集
合体に使つてもよい。
好適とする構造では2個の側部部片は互に平行
にするのが好適であり、また各横リンクもまた互
に平行にするのが好適である。さらに各横リンク
は互に等しい距離dだけ間隔を隔てこれ等の横リ
ンクを留め具取付装置内に多くの機械の規則正し
い時限動作に必要な前以つて定めた順序で容易に
送れるようにするのがよい。
第1図に示すように各側部部片60A,60B
はまた第1の横リンク60を越えて延び第2図、
第3図および第4図に示した初めに分離した留め
具がその所期の目的に初めから有利になるように
するのがよい。
集合体59の各横リンクまたは各側部部片はま
た米国特許第3444597号および同第3470834号の各
明細書に記載してあるように伸長させナイロンの
ようなプラスチツク材を強めるようにしてある。
集合体59は第49図および第50図について
後述するように押出成形したプラスチツク材シー
トに穴60Dを打抜きまたは形成することによつ
て作る。
第2図、第3図および第4図には、たとえば第
1図に示すように第1および第2の横リンクの間
の部分a1,a2で各側部部片60A,60Bを截断
することにより、集合体59から1個の留め具を
分離することによつて生ずる留め具を示してあ
る。
このようにして得られる留め具は、なるべくは
互に同じ長さを持ちフイラメント部片61Cによ
り相互に結合した2個の端部棒61A,61Bを
備えている。この形状では端部棒の横断面はフイ
ラメント部片61Cの横断面と同様に長方形であ
る。
フイラメント部片(と共に横リンク)は、横断
面で見たとき(第3図)の端部棒(側部部片)の
厚みT2より狭い厚みT1を持ち後述のように針を
経て確実に移動させるようにしてある。
第5図と共に第6図、第7図および第8図には
わずかに異つた形状の留め具集合体とこの集合体
から位置b1,b2(第5図)において分離した後に
得られる留め具とを示してある。
第5図では本集合体はたとえば第51図に示す
ように比較的小さい断面にして成形し次で第53
図に示すように互に溶着することによつて作るの
がよい。とくに第5図の本集合体〔集合体59と
して示してある〕は各穴63Aにより相互に隔離
した各側部部片63A,63Bおよび各横リンク
63Cを備えている。集合体59は点63Dにお
いて成形した部分を持つ各側部部片を互に溶着す
ることにより形成する。このようにして連続した
分割してない細長い側部部片63A,63Bを形
成する。第7図、第8図および第9図は各側部部
片63A,63bを位置b1,b2において分離する
ことにより第5図の集合体59から分離した留め
具を示す。
第5図の集合体59の構造は各端部部分64
A,64Bがフイラメント64と同様に丸い横断
面を持つている。
とくに横リンク63は各側部部片63A,63
Bの直径または厚みT1より小さい直径または厚
みT2を持つように成形し得られる留め具64を
後述のように留め具取付装置の針内に確実に保持
するようにするのがよい。
また所望によりフイラメント64Cの厚みは用
途に従つて端部棒64Aまたは端部棒64Bの厚
みより大きくしまたはこの厚みに等しくしてもよ
いのはもちろんである。ただし前記したように針
を経て分与し信頼性のある分与が確実にできるよ
うにするには、各横リンクの厚みは各側部部片の
厚みより小さくして側部部片が針みぞ穴の中央の
広い方の部分に確実に乗ると共に横リンクが針み
ぞ穴の狭い方の部分に位置するようにしなければ
ならない〔第15図に上面図で示すようにみぞ穴
は側部部片が通るように一層広くし狭い方の部分
が横リンクを保持する。
また各側部部片および各横リンクと共に得られ
る端部棒およびフイラメントは多くの形状にでき
るのはもちろんである。たとえばフイラメントを
丸くし各端部棒を長方形にしまたはこの反対にし
てもよい。
第10図には丸い側部部片69A,69Bと長
方形の横リンク69Cとを持つ留め具集合体69
Cを例示してある。第10図は集合体が平らな構
造を持ちまた最も好適とする構造で集合体の全体
が各側部部片69A,69Bの頂部および底部に
より仕切つた互に平行な2つの平面P1,P2の間に
全く位置できることを例示するように集合体59
を正面図で示してある。各側部部片または各横リ
ンクは、卵形、3角形、8角形等のような種種の
他の形状にしてもよいのはもちろんである。また
さらに各側部部片は米国特許第3444597号明細書
に示すような札片を形成するように相互に異る寸
法にしてもよいのはもちろんである。
若干の場合に各留め具を分離するのに強い集合
体を使えばこの集合体から留め具を機械により分
離しやすくするように各側部部片に弱めた区域を
形成すればよい。
第11図および第12図には本発明の留め具集
合体を貯蔵する2種類の適宜の形状の容器、かん
または筒を示してある。第11図は図示のように
ロール状の留め具集合体59を貯蔵する丸い筒6
5を示す。
使用のためには集合体59を先ずロール状に巻
き、プレスばめのふた66Aを筒本体66Bから
はずしこの巻いたロールを集合体の一部が送り穴
66Cを通過するようにすることによつて筒65
内に入れる。
集合体59は筒65から引出すときは矢印に示
すように動く。第12図には図示のように前後に
折重ねた留め具集合体を貯蔵する箱状の容器67
を示してある。容器67は、その主貯蔵部分68
Bに連結した取りはずし自在のふた68Aを備え
ている。ふた68Aはたとえばこれを保持するね
じ(図示していない)をはずすことにより、集合
体の折重ね後にこの集合体の装入のために取りは
ずし次でもとにもどしこの折重ねた集合体を保持
する。集合体59は容器67からみぞ穴または穴
68Cを経て引出し矢印により示す方向に引張り
留め具取付装置に送る。
本発明による新規な留め具集合体を使う方式を
示すように第13図ないし第48図について種種
の新規な留め具取付装置の構造と共に集合体59
から得られる留め具を当てがう若干の使用例につ
いて述べる。
第13図、第14図、第15図、第16図、第
17図、第18図、第19図、第20図、第21
図および第22図には、本集合体を各留め具に分
離し次でその両端部棒を、第20図および第39
図に示した結果が得られるように2本の針を介し
材料に同時にそう入する2重留め具取付装置を例
示してある。
説明の便宜上全部の留め具を参照数字61によ
り表わしてある。
2重針取付装置70は、ボルト71A(第21
図)により直立部片72を支える架台71を備え
ている。直立部片72は部分的に中空であり運動
制限みぞ穴72Aを備えている。
直立部片72の頂部部分は、頂部部片74をか
ぶせたハウジング壁すなわち部片73(3個あ
る)内で滑動自在である。3個の部片73の1つ
により、みぞ穴72A内に位置させた運動制限ね
じを支えてある。各部片73は本装置の本体78
にボルト73Cにより連結してある。各ボルト7
3Cは各針とその他の装置作動部分とを支えてい
る。直立部片72内には、各部片73の間の区域
内に延びるばね部片73Bのような弾性付勢部片
を設けてある。ばね部片73Bの頂部は頂部部片
74に当てがわれ、またばね部片73Bの下部部
分は直立部片72の内部のたな72Bに乗せてあ
る。ばね部片73Bは本体78を第14図および
第21図に示すように上昇位置に保持する作用を
するが、本体78を第18図に示すように手で押
し下げたときにばね部片73Bに逆う本体78の
下降運動を制限する。
本体78は送給みぞ穴79を備え、第14図に
示すように本体78に部片65Dにより連結した
容器65から集合体59が流れることができるよ
うにしてある。集合体59は本体78に入るとき
に、集合体59を各留め具61に分離するように
集合体59を本装置内に送るための車輪82のよ
うな部片に位置させる。
車輪82は複数の突出部分82Aを備えてい
る。各突出部分82Aは集合体59の穴60Dに
はまり端部の開いたみぞ82B(第14図および
第14A図)内に、各側部部片を突出部82Aの
各側にして各横リンクを運び込む。
車輪82は軸部片81に取付けられ軸部片81
にこれと一緒に回転するようにキー部片81Aに
よりキー止めしてある。軸部片81は本体78の
側壁78Aにより普通の方法で回転自在に支えら
れ(第14A図)進めるためのつまみ80に連結
してある。車輪82の運動は弾性もどり止め83
により遅らせる。
集合体59は送り部片すなわち突出部82Aに
より案内みぞ穴78Bを経て本体78に形成した
水平のみぞ穴78C(一部が開いている)内に押
込む。みぞ穴78C内には部片87を位置させて
ある。部片87は部片90と組合つて作用し、集
合体59を付勢しみぞ穴78Cの底部に当てがつ
て位置させた後に集合体59から留め具61を分
離する。
部片87はまた分離した留め具61(第14
図)を針91を介して分与しようとする場所に位
置させる。部片87は第15図および第16図に
明らかなように、集合体59を始めに送入する案
内兼保持みぞ穴部分87Aを備えている。部片8
7は第14図の左方に手により付勢され集合体5
9を位置a1,a2においてまたは各側部部片60
A,60Bに沿う他の位置において分離し留め具
61を形成する。
部片87または部片90または両部片87,9
0はまた集合体59を各留め具61に分離するよ
うに刃物を取付けてある。また部片87とは別個
の移動刃物を所望により使つてもよい。
以上述べたことはすべて集合体59を複数個の
留め具61に分離しまたは分割する部片の定義の
ためである。
部片87の運動は、本体78に形成した切欠き
88内に位置させたボルト89により制限する。
留め具61の各端部棒を針91を経て駆動するよ
うに、端部棒押し機構を設けてある。この押し機
構は第17図に明らかなように2個の針プランジ
ヤ103を支えるみぞ穴102Aを持つ部片10
2を支える頂部部片101を備えている。
部片102は、本体78に形成した案内みぞ穴
78B内で滑動自在でありみぞ穴78B内に板部
片93により保持してある。板部片93は第17
図に示すようにねじにより本体78に連結してあ
る。
板部片93は、部片102により支えた制限ピ
ン102Bを内部に位置させた制限みぞ穴93A
を形成してある。各部片101,102および押
しプランジヤ103〔部片102に連結してあ
る〕は、穴(破線で示してある)を持つ部片10
4内に滑動自在に取付けた棒部片105に支えた
ばね部片106により上向きに付勢してある。こ
のようにして各プランジヤ103を針91の口の
上方に保持してある。
各針111が貫いて延びる穴111を形成した
突出台110を設けてある。第14図ないし第2
2図に示した本装置の作用を以下に述べる。
(i) 集合体59を、集合体59のロールを入れた
容器または筒65からまたは折重ねた形状の集
合体を入れた容器67(第14B図)から本体
78内に送り、第14A図に示すように本装置
内で処理するために車輪82に位置させる。
(ii) つまみ80を回し各集合体側部部片端部60
E(第1図)をみぞ穴78Cの底部に向い部片
87の案内みぞ穴87Aを経て持来す。
(iii) 次で部片87を第14図の左方に押し、集合
体59の各側部部片60A,60Bを部片90
の縁面(第15図)に向つて押すことによりた
とえばH字形の留め具を分割または分離する。
この場合実際上各側部部片60A,60Bを截
断し、破りまたは切断して縁部の形状および鋭
さに従つて留め具61を形成する。
(iv) 次でこの場合留め具61を保持する支持部片
87を第14図の左方に、各留め具端部棒61
A,61Bを2個の針91,91のみぞ穴90
Aの上方に位置させる場所まで動かす(第15
図および第16図)。留め具61は幾分くさび
形にしまたはみぞ穴86A内に締まりばめにし
て留め具61が支持部片86と共に容易に動く
ようにするのがよい。図示のように各針91は
鎖錠部片91Bにより保持されみぞ穴91Aを
持ち端部棒厚みと狭い方の部分91Cとを受入
れ狭い方の厚みのフイラメント部分61Cが貫
いて延びることができるようにしてある。この
ようにして各留め具端部棒61A,61Bはこ
れ等の端部棒が貫いて移動するときに各針内に
確実に保持する。
(v) この場合2つの材料部片115A,115B
を第18図および第19図に示すように台11
0上に相互に上下に位置せるとすると、本体7
8を押し下げ第18図および第19図に示すよ
うに針先端91Cを材料を通して各穴111,
70A内に差し込む。
(vi) このときには部片101を第18図に示すよ
うに下方に付勢し各プランジヤ103により留
め具61の各端部棒61A,61Bをフイラメ
ント61Cが各針91の間に延びるようにして
各針みぞ孔91Aを経てそれぞれ強制的に押
す。
(vii) 各プランジヤ103が第19図に示した位置
まで下方に延びるときは、各端部棒61A,6
1Bを針91の広く切欠いた部分91Eから付
勢されることにより第20図に示すように各材
料層を互に結合するようにする。留め具61に
使うプラスチツク材は、留め具61が第20図
に示した形状を占めるのに充分な、留め具61
内へのもどり部を持つのがよい。
前記した操作順序は変更しても本発明の範囲を
逸脱するものではない。たとえば本体78は先ず
下方に押し材料に各針91でせん孔し、次で支持
部片87を動かして集合体59を分割し留め具6
1を位置決めし、次で押しプランジヤ103を下
方に押す。
次に第14図ないし第22図に示した装置の変
型を第23図、第24図および第25図について
述べる。
本変型では1本の針91を2本の針の代りに使
い一方の端部棒61Aだけを針91と布115
A,115とを経て駆動するようにする。通常第
23図の左方にある針をはずすだけで端部棒61
Bはプランジヤ103が端部棒61Aを針91を
経て、第24図に示すように針91から外方に端
部棒61Aが弾性的に出る位置に押す際に下方に
自由に動く。第25図は2つの層115A,11
5Bを互に結合する留め具61を示す。
第26A図および第26B図には第14図に示
した装置用の自動機を示してある。本装置の種種
の部品を作動するようにすなわち車輪82を回す
ことにより集合体59を送るように、支持部片が
部片87を動かし留め具61を集合体59から分
離し各留め具61を各針91を経て分与するよう
に位置決めし、本体78を動かして各針91が材
料に突き刺さるようにし、各プランジヤ103を
〔部片101を介して〕各針91を経て駆動し留
め具端部棒61A,61Bを各針91を経て押
す。この場合、ピストン棒132A,140A,
148Aと装置70に取付けた間欠電動機130
とを持つ複数の固定の流体作動シリンダ132,
140,143を設けてある。
流体たとえば圧縮空気またはガス(油または圧
力流体を使つてもよい)を送るように圧縮ポンプ
129を設けてある。各シリンダ132,14
0,143に対し前後方向に流れる流体の通路は
ソレノイド制御弁133,141,144により
制御する。
弁133は構成図で示され米国特許第3306144
号明細書に示してあるような4方2ソレノイド弁
〔各ソレノイド133A,133Bを備えてい
る〕でよい。また各弁141,144もまた構成
図で示され同様に米国特許第3306144号明細書に
示してある1個のソレノイドおよびもどしばね部
片を持つ3方弁でよい。
第26A図に示した各弁のソレノイド133
A,133B,141A,144Aを制御するよ
うにもどしばね部片126を持つ衣類工業に使わ
れるような足踏みペダルを設けてある。
電動機は、複数種類の形状を持つ時限カム12
9A,129Bを一緒に回転するように支えた軸
部片128を駆動する。
これ等のカムは各カム従動部片(破線で示して
ある)を作動し各スイツチ131,142,14
5および連動スイツチ134,135の開閉を制
御する。
電動機127の駆動により、各弁133,14
1,144の各ソレノイド133A,133B,
141A,144Aに結合した前記各スイツチが
逐次制御され前記したように装置動作を制御す
る。さらにスイツチ131は間欠電動機130を
間欠駆動するように信号を生じ留め具集合体を送
給する。
第27図、第28図、第29図、第30図、第
31図、第32図、第33図、第34図、第35
図および第36図には布のような材料に(たとえ
ばコートに)取付けるように種種の間隔のボタン
穴を持つ種種の寸法のボタン162A,162
B,162C(第32図)を結合することのでき
る本装置の別の変型を示してある。本変型による
装置は、針およびそのプランジヤを互に異る穴間
隔を持つボタンを新らたな寸法のボタンごとに新
らたな装置を必要としないで布に結合できるよう
に取付けたことを除いて主な詳細部はすべて第1
4図の装置に同じである。
第27図、第28図および第29図には、狭い
方の部分141Aを持つ棒部片141に取付けた
2個の枢動部片140A,140Bを示してあ
る。各枢動部片140A,140Bおよび棒部片
141は本体78の延長部片142に支えてあ
る。棒部片141の広い方の部分は枢動部片14
0Bの頂部に乗り下方に動かないようにしてあ
る。各枢動部片140A,140Bはプランジヤ
部片を滑動するように支える。このプランジヤ部
片は頂部押し部片に関係的に滑動自在でかつ部片
146の底面のまわりに弧に沿つて可動な頂部部
分148を備えている。
頂部部分148は、各枢動部片140A,14
0Bに乗る中央部分147のまわりに位置させた
ばね部片149により部片146に向つて付勢す
る。押し部片の下端部には針91のみぞ穴91A
内にはまるようにした細い棒部片150を設け留
め具61を針91内にかつこれを経て押すように
してある。
押し運動の程度は、棒部片141に連結したピ
ン141Aにより制限する。ピン141Aは円筒
部片145の壁に形成したみぞ穴145A内に位
置させることができる。円筒部片145はその頂
部を図示のように部片146に連結してある。
第27図、第28図および第29図の装置の作
用を次に簡単に述べる。
(a) ボタン170および布171を、みぞ161
を貫いて各針91が延び留め具61の端部棒を
布171の下側に位置させうる(第37図、第
38図および第39図)ように、弧状のみぞ1
61(第31図)を持つ部片上に位置させる。
(b) 支持部片87のみぞ穴87A内に位置させた
留め具61を、前記したように集合体59から
の分離後に針91の上方に動かす。
(c) 次で部片146を下向きに付勢し第34図に
示すように棒部片150により留め具61の端
部棒を針91の頂部部分内に押込む。
(d) 部片87および棒部片150を第35図に示
すように引出す。
(e) この場合各枢動部片140A,140Bを回
し(第30図)各枢動部片140A,140B
を第37図、第38図および第39図に示した
ボタンの2個の互に隣接するボタン穴の上方に
位置させる。
(f) 本体78を次で前記したように下方に押し針
91がボタン穴とその下側の布とを経てみぞ1
61内に延びるようにする(第18図の場合と
同様に)。
(g) この場合棒部片150を第36図に示すよう
に針みぞ穴91A内にふたたび挿入し留め具6
1の端部棒を針91を経て駆動する。これ等の
針はすでにボタン穴および布を貫いて延び第3
9図に示すように端部棒を位置させる。部片1
60は、第27図で示すように基盤であり該基
板には弧状のみぞを設けている。枢動部材14
0A及び140Bは回転して例えば2つの近接
したボタンホールの上に位置する。第32図に
示すごとく、ボタンホール162Aはボタンホ
ール162Cよりも大きな間隔を有している。
このような種々の間隔および枢動部材140A
および140Bの回転動作に適応せしめうる開
口として弧状のみぞ161を部片160に設け
ている。
次に第40図、第41図、第42図、第43
図、第44図、第45図、第46図および第47
図には、第13図ないし第24図に示した装置の
原理を使い集合体59から分離した留め具61を
分与する手動の留め具取付装置178を例示して
ある。
取付装置178は、取手180をピボツト18
1で枢着した本体179を備えている。取手18
0は、これにピボツト182で連結したリンク1
83を駆動し扇形歯車184を前後に揺動させ
る。扇形歯車184はリンク183にピボツト1
85によりまた本体にピボツト184Aによりそ
れぞれ枢着してある。
扇形歯車184は、本体空洞193内に位置さ
せたばね部片194により第42図の右方に付勢
してある。ばね部片194は、扇形歯車184に
ピボツト192で枢着したピン状部片191を押
す。扇形歯車184は、切欠き186A内に位置
させた歯車歯によりプランジヤ186を駆動す
る。
この種の駆動装置のさらに詳しい説明は1971年
8月5日付米国特許願第169413号明細書に記載し
てある。
集合体59はピン196Aのまわりにロール状
に巻いた形状で容器196内に貯蔵する。容器1
96はねじ197により本体174から取りはず
しできる。集合体59は容器穴196Bを通過さ
せ次で前記したような形式の送り輪199の上側
のみぞ穴198に通す。
送り輪199は各くぼみ199Bの間に突出部
199Aを持ち集合体59を支える。各突出部1
99Aは穴60D内にはまり各リンク60Cおよ
び各側部部片60A,60Bを第13図について
述べたように突出部199Aのまわりに位置させ
る。
各送り輪部分は普通の一方向ローラ機構または
一方向クラツチ機構により支え集合体を一方向に
送るように回転する。一方向ローラ機構は米国コ
ネクテイカツト州のトーリントン・カムパニ
(Torrinton Company)からトーリントンズ・ド
ローン・カツプ・オーバーランニング・ローラク
ラツチ(Drawn Cup Overrunning Roller
Clutch)という商品名で市販され図示のように改
造してある。また他の形式の一方ローラ機構は米
国特許第3652001号明細書に記載してある。
一方向ローラはこれに連結した歯車199Cを
介して駆動する(第46図)。歯車199Cは部
片186の歯車歯186Cにより駆動する。送り
輪は、本体に形成した穴に支えられ本体の頂部を
はずすことにより手入れできる軸部片199Eに
取付けてある。
集合体59は、ばね部片217,218により
第43図および第44図の右方に付勢した支持部
片216〔前記した部片87の〕に送込む。ばね
部片217はその後部をせん部片219に対し支
えてある。
集合体59は、支持部片216が第43図に示
した位置から第44図に示した位置にばね圧力で
動く際に第41図および第47図に示すように集
合体59の各側部部片を部片220に連関させる
ことにより各留め具61に分割または分離する。
第44図および第47図は留め具61をプランジ
ヤ186により針190のみぞ穴190Aを経て
押すように1個の留め具61を保持する支持部片
216を示す。
支持部片216を留め具61の分与後にもどす
ように、枢動部片211を設けてある。枢動部片
211は第42図および第45図に明らかなよう
に滑動自在な部片210の切欠き212を貫いて
延びピン213により枢動自在に支えてある。
部片186の前進行程時に滑動自在な部片21
0を、部片186の切欠き186D,186Fに
支えたばね部片186Eが充分に延びた後に部片
186と共に自由に前進させる。このようにして
ばね部片217,218の圧力のもとに部片21
6が第43図の右方に第44図および第47図に
示した位置に動いて、部片211をピン213の
まわりに回転する。ピン213はこのときには部
片186の前進によつて自由に回転する。
取手180を開くと、部片210が部片186
により後方に駆動され部片211を第41図の時
計回りに回転し支持部片216をこれが集合体5
9を受けることのできる第43図に示した位置に
もどす。
この装置では集合体59は、部片186がばね
部片186Eを圧縮し歯車歯186Cが歯車19
9Cの歯に連関する際に、もどり行程時に支持部
片216に送込む。
第40図ないし第47図に示した手動留め具取
付装置の作用を以下に述べる。
(a) 集合体を支持部片216に送込む。
(b) 取手180を押圧し部片186を前方に動か
して集合体59から留め具61を分離し留め具
61を針190を経て押すように位置決めす
る。
(c) 次で部片186は前進を続け留め具61の端
部棒に連関しこれを針190を経て押す。
(d) もどり行程時にばね部片194の圧力のもと
に部片186を針190から抜き出し支持部片
216をもどし、次で集合体59を支持部片2
16内に送込みこの手動装置が次の使用のでき
る状態にする。
次に第40図ないし第47図の手動装置を動力
駆動式(たとえば流体または電気による駆動式)
に変えた構造を第48図について述べる。全部の
構成部片は、部片186を米国特許第3659769号
明細書に示してあるような流体作動装置により駆
動することを除いて同じである。
第48図では圧縮空気または圧縮ガスのような
流体を、弁237を作動する引金231によりシ
リンダ241内に制御して送入する。引金231
はピボツト232により本体に枢着され指穴23
0内に位置させてある。引金231をもどしばね
部片233に逆つて後方に引くと、引金231に
ピボツト236で枢着した滑動棒234を第48
図の右方へ動かす。棒部片234の指片234A
がこのようにして弁部片237を回す。弁部片2
37は、米国特許第3659769号明細書の第11図
に示すように本体に形成した空洞内で回転するよ
うに位置させた中実部分237Aとその一部を貫
いて延びる通路237Bとを備えている。
この弁部片の回転した位置では矢印により示し
たガスがせん部片239の穴239Aを経てこれ
から通路237B,241Aを通りピストン24
2を第48図の左方に動かす。
このようにしてピストン242はもどしばね部
片243を圧縮し部片186を第48図の左方に
駆動する。引金231の釈放時に部片234は左
方に動き弁部片237を第48図に示した位置に
回しガスをシリンダ241から口240を経て排
出する。この場合もどしばね部片243によりピ
ストン242とこれに連結した部片186とをも
どし第40図ないし第47図について述べた機能
を生ずる。
次に、第49図、第50図、第51図、第52
図、第53図および第54図には集合体59を作
る種種の方法を例示してある。第49図および第
50図は集合体を作る安価な適宜の方法を示す。
集合体59は、第50図に示した形状に押出機2
50からプラスチツク材の押出成形した連続帯状
体252を生じ、次でこの帯状体252が第49
図の右方に動きテーブル251上を通る際に打抜
き部片255に力を加えてこれを上下に動かし穴
を形成する(側部部片および横リンクを残して)
ことにより穴を打抜きまたは形成することによつ
て形成する。帯状体252の打抜いた部分はテー
ブル251の穴253を通過する。第1図に示し
たような集合体はこのようにして適宜に形成でき
るが、種種の他の形状の集合体もまた形成できる
のは明らかである。
第51図には、成形型260内にその頂部26
2および底部264に形成したみぞ264A内に
プラスチツク材を圧力のもとに押込み使用プラス
チツク材に従つて冷却または硬化することにより
成形型260で集合体59を成形する方法を示
す。横リンク60Cを持つ側部部片60A,60
Bを備えた集合体59はこのようにして形成でき
る。
このようにして形成した比較的小さい区間をた
とえばレーザ、超音波装置およびその他の適宜な
加熱装置から第54図に示すように熱を加え各区
間の側部部片63A,63Bを互に突き合わせ溶
着することによつて相互に接合する。各側部部片
63A,63Bは横リンク63Cを支えている。
第52図および第53図にはみぞ穴265A,
265Bを持つ引張部片265,266により集
合体の横リンク63Cを伸長させこの伸長作業中
に各側部部片63A,63Bおよび横リンク63
Cを保持してナイロンのような材料から作つた集
合体を強めると共に引伸ばす方法を例示してあ
る。ナイロンは結晶組織を生じ引伸ばしにより強
められる。通常このような結晶組織を持つ材料は
引伸ばしを容易にするように引伸ばし中に加熱す
る。
以上本発明を詳細に説明したが本発明の構成の
具体例を要約すれば次のようである。
(1) 細長い各側部部片が連続したわみ性を持つよ
うにした前記特許請求の範囲1に記載の集合
体。
(2) 横リンクを引伸ばした前記特許請求の範囲1
または前項1に記載の集合体。
(3) 各側部部片を互に平行にし丸いまたは長方形
の横断面を持つようにした前記特許請求の範囲
1または前各項に記載の集合体。
(4) 各横リンクを相互に等しい間隔を隔てまたは
相互に平行にし或はこれ等の両方の状態にした
前記特許請求の範囲1または前各項に記載の集
合体。
(5) ロール状に巻きまたは前後に折重ねた前記特
許請求の範囲1または前各項に記載の集合体。
(6) 各留め具を留め具取付装置から分与するよう
にした前記特許請求の範囲1または前各項に記
載の集合体。
(7) 留め具取付装置内に納めた前記特許請求の範
囲1または前各項に記載の集合体。
(8) 別個の集合体容器に貯蔵した前記特許請求の
範囲1または前各項に記載の集合体。
(9) 各留め具を集合体から分離した後にこの留め
具を移送する装置を設けた前記特許請求の範囲
2に記載の取付装置。
(10) 各留め具を、横リンクの位置で各側部部片に
連関する截断装置により集合体本体から分離す
るようにした前記特許請求の範囲2に記載の取
付装置。
(11) 截断装置により各側部部片を互に隣接する2
個の横リンクの間で截断するようにした前項11
に記載の取付装置。
(12) 留め具集合体送り装置を設けた前記特許請求
の範囲2および前項9ないし12に記載の取付装
置。
(13) 送り装置が各集合体横リンクに連関するよ
うにした前項12に記載の取付装置。
(14) 各留め具を分与する単一の針を設けた前記
特許請求の範囲2および前項9ないし13に記載
の取付装置。
(15) 各留め具を分与する複数本の針を設けた前
記特許請求の範囲2および前項9ないし14に記
載の取付装置。
(16) 各針を相互に関係的に調節自在にし各針の
間隔を制御するようにした前項15に記載の集合
体。
(17) 留め具分与装置を使い2層またはそれ以上
の材料層をこれ等の層に留め具の一部を押込む
ことにより互に結合する前項15ないし16に記載
の取付装置と前記特許請求の範囲3に記載の分
与装置とを使う方法。
(18) 各留め具に各端部棒とこれ等の端部棒間の
フイラメントとを設け、前記各端部棒を各針を
経て材料内にまたこの材料を貫いて押すように
する前項17に記載の方法。
(19) 材料層の1つとして、各取付装置針をそう
入する少くとも2個の穴を持つボタンを使う前
項17および18に記載の方法。
(20) 留め具を、前記特許請求の範囲1または前
項2ないし6に記載の留め具集合体から分離し
互に結合しようとする各層内に押込む、材料層
の結合法。
(21) 各側部部片および各横リンクを成形型で形
成しまたは各横リンクを成形型内でまたはその
外で伸長させ或はこれ等の両方を行い、または
前記の各側部部片および各横リンクをたわみ性
材料から成るシートに穴を形成することにより
形成しまたは前記の各側部部片および各横リン
クを互に接合する区間に形成し或はこれ等の両
方を行う前記特許請求の範囲1または前項2な
いし6に記載の留め具集合体の形成法。
なお本発明はその精神を逸脱しないで種種の変
化変型を行うことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明留め具集合体の1実施例の平面
図、第2図は第1図の集合体から形成した留め具
の拡大正面図、第3図および第4図は第2図のそ
れぞれ3−3線および4−4線に沿う断面図であ
る。第5図は第1図の変型の平面図、第6図は第
5図の集合体から得られる留め具の拡大正面図、
第7図および第8図は第6図のそれぞれ7−7線
および8−8線に沿う拡大断面図、第9図は第6
図の9−9線に沿う断面図、第10図は第6図の
留め具を形成する集合体の一部の正面図である。
第11図および第12図は本集合体を貯蔵する2
方式に使う容器のそれぞれ横断面図および側面図
である。第13図は第1図、第5図または第10
図に示した本集合体から第2図ないし第4図また
は第6図ないし第9図に示した留め具を形成する
2重針装置の平面図、第14図は第13図の13
−13線に沿う断面図、第14A図は第14図の
14A−14A線に沿う断面図、第14B図は第
14図の容器の代りに使う別の集合体容器の側面
図、第15図は第14図の15−15線に沿う拡
大断面図、第16図は第15図を異る作動位置で
示す水平断面図、第17図は第16図の17−1
7線に沿う断面図、第18図は第17図を異る作
動位置で示す竪断面図、第19図は第18図の要
部を異る作動位置で示す竪断面図である。第20
図は第19図の材料層を保持する本集合体の留め
具の横断面図、第21図は第13図の21−21
線に沿う拡大断面図、第22図は第21図の22
−22線に沿う断面図である。第23図は第18
図の変型の竪断面図、第24図は第23図の針か
ら出る第6図の留め具の竪断面図、第25図は第
23図および第24図に示すようにそう入した留
め具の横断面図である。第26A図は第13図な
いし第24図の装置の作動を制御する動力装置の
電気配線図、第26B図は前記装置を作動する回
路の構成図である。第27図は第13図ないし第
22図の変型の正面図、第28図、第29図およ
び第30図は第27図のそれぞれ28−28線、
29−29線および30−30線に沿う断面図、
第31図は第27図の31−31線に沿い矢印の
向きに見た平面図である。第32図は第37図な
いし第39図に示した材料に取付ける3個の互に
異る寸法のボタンの平面図、第33図、第34
図、第35図および第36図は本集合体から留め
具を形成しこれを針に押込み次で針を第30図に
鎖線で示すように位置させる次次の工程を拡大し
て示す、第28図と同様な竪断面図、第37図、
第38図および第39図は留め具により取付けた
ボタンのそれぞれ平面図、下面図および横断面図
である。第40図は本発明分与装置の手動式の実
施例の側面図、第41図は第40図の41−41
線に沿う断面図、第42図は第41図の42−4
2線に沿う断面図、第43図は第42図の43−
43線に沿う断面図、第44図は第43図を異つ
た作用状態で示す竪断面図である。第45図は第
43図の要部の端面図、第46図は第41図およ
び第42図の送り輪の側面図、第47図は第41
図の要部の水平断面図、第48図は第40図ない
し第47図の装置の変型の縦断面図である。第4
9図および第50図は本集合体を形成する1方法
を示す側面図、第51図、第52図および第53
図は第49図とは異る方法の次次の工程を示す平
面図、第54図は短い集合体区間の接合法を示す
平面図である。 59……集合体、61……留め具、60A,6
0B……側部部片、60C……横リンク、91…
…針。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 細長い側部片60A及び60B又は63A及
    び63Bが複数個の弾性横リンク60C又は63
    Cによつて結合している留め具集合体から個々の
    留め具取付部を提供するための装置であつて、 留め具集合体の受け入れ手段、 送給みぞ穴、複数の突出部分を備えている車輪
    及び案内みぞ穴からなる留め具集合体の供給手
    段、 案内みぞ穴を経て供給された留め具集合体を水
    平みぞ穴内に位置させ部片により押し切り、個々
    の留め具に切り離す手段、 該切り離された留め具の側部片の1つを受け入
    れるための案内路、 該案内路の端部にあるみぞ付中空針及び 該みぞ付針を通つて該案内路中にある該側部片
    を追い出すために、駆動によつて操作するプラン
    ジヤー とを具備することを特徴とする装置。 2 集合体から個々の留め具を得るために、隣接
    する横リンクあえだの略整合点で該側部片の各々
    を切り離すための切り離し手段を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。
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