JPS6130975A - バイモルフ圧電振動装置ユニツト - Google Patents
バイモルフ圧電振動装置ユニツトInfo
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- JPS6130975A JPS6130975A JP15266884A JP15266884A JPS6130975A JP S6130975 A JPS6130975 A JP S6130975A JP 15266884 A JP15266884 A JP 15266884A JP 15266884 A JP15266884 A JP 15266884A JP S6130975 A JPS6130975 A JP S6130975A
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- bimorph piezoelectric
- piezoelectric vibrator
- displacement
- bimorph
- vibrator
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N30/00—Piezoelectric or electrostrictive devices
- H10N30/20—Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and mechanical output, e.g. functioning as actuators or vibrators
- H10N30/204—Piezoelectric or electrostrictive devices with electrical input and mechanical output, e.g. functioning as actuators or vibrators using bending displacement, e.g. unimorph, bimorph or multimorph cantilever or membrane benders
- H10N30/2041—Beam type
- H10N30/2042—Cantilevers, i.e. having one fixed end
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/10—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N30/00—Piezoelectric or electrostrictive devices
- H10N30/80—Constructional details
- H10N30/88—Mounts; Supports; Enclosures; Casings
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、バイモルフ圧電振動装置をユニット化した
バイモルフ圧電振動装置ユニットに関するものである。
バイモルフ圧電振動装置ユニットに関するものである。
〈背景技術〉
バイモルフ圧電振動装置は、圧電材料の進歩、駆動回路
の改良などによって、近年、小形、軽量、低電力、高速
なアクチュエータとして注目されている。代表的な用途
としては、VTRのヘッド移動、リレー、プリンタのハ
ンマーヘッド駆動などがある。しかし、これらの多くは
バイモルフ圧電振動子に一定極性の電圧を充・放電して
動作させるものが多く、シたがって大きな変位が得られ
ずまたヒステリシスによって変位特性が劣化するととが
あっな。また、前記バイモルフ圧電振動装置は過度な機
械的衝撃に弱いため実装上、保守上の取扱いに難点があ
った。このような理由で前記バイモルフ圧電振動装置を
アクチュエータとして使用する場合には、アクチュエー
タの電気的特性、機械的特性を十分に把握した上で、こ
れをふまえて装置を設計し、かつ製造・保守においても
極めて注意深い取扱いが必要であった。それゆえ従来の
バイモルフ圧電振動装置は汎用のアクチュエータとはな
り得ずオーダーメイドであった。
の改良などによって、近年、小形、軽量、低電力、高速
なアクチュエータとして注目されている。代表的な用途
としては、VTRのヘッド移動、リレー、プリンタのハ
ンマーヘッド駆動などがある。しかし、これらの多くは
バイモルフ圧電振動子に一定極性の電圧を充・放電して
動作させるものが多く、シたがって大きな変位が得られ
ずまたヒステリシスによって変位特性が劣化するととが
あっな。また、前記バイモルフ圧電振動装置は過度な機
械的衝撃に弱いため実装上、保守上の取扱いに難点があ
った。このような理由で前記バイモルフ圧電振動装置を
アクチュエータとして使用する場合には、アクチュエー
タの電気的特性、機械的特性を十分に把握した上で、こ
れをふまえて装置を設計し、かつ製造・保守においても
極めて注意深い取扱いが必要であった。それゆえ従来の
バイモルフ圧電振動装置は汎用のアクチュエータとはな
り得ずオーダーメイドであった。
前記バイモルフ圧電振動装置を汎用化するためには、ま
ず大きな変位が得られるような駆動回路を用いることが
求められる。この問題については、本出願人が特願昭5
9−75632により提案した「電工振動装置駆動回路
」により大きな改善が図られている。以下この駆動回路
の構成例を第2図に基いて説明する。第2図において、
ZD、、ZD2. ZD3.は定電圧ダイオードである
。ZD の動作電圧v2o3によって電源電圧が設定さ
れ、この電圧がXSによって切替えられて駆動入力回路
に印加される。ZD、、ZD2の動作電圧はv2゜3か
ら電歪板の分極劣化電圧を引いた電圧とする。乙の回路
を用いると、分極劣化電圧以下の電源を用い、極性を切
替えてバイモルフ圧電振動子1に印加する従来の駆動回
路に比べて2〜3倍の変化が得られ、さらに極性を切替
えず一定極性の分極劣化電圧以下の電圧を充・放電して
駆動する従来の駆動回路に比べると4〜6の変位が得ら
れろ。具体的には長さ40+wa、幅12m程度のバイ
モルフで3馳以上の変位と30 gg上の力を得ること
ができる。
ず大きな変位が得られるような駆動回路を用いることが
求められる。この問題については、本出願人が特願昭5
9−75632により提案した「電工振動装置駆動回路
」により大きな改善が図られている。以下この駆動回路
の構成例を第2図に基いて説明する。第2図において、
ZD、、ZD2. ZD3.は定電圧ダイオードである
。ZD の動作電圧v2o3によって電源電圧が設定さ
れ、この電圧がXSによって切替えられて駆動入力回路
に印加される。ZD、、ZD2の動作電圧はv2゜3か
ら電歪板の分極劣化電圧を引いた電圧とする。乙の回路
を用いると、分極劣化電圧以下の電源を用い、極性を切
替えてバイモルフ圧電振動子1に印加する従来の駆動回
路に比べて2〜3倍の変化が得られ、さらに極性を切替
えず一定極性の分極劣化電圧以下の電圧を充・放電して
駆動する従来の駆動回路に比べると4〜6の変位が得ら
れろ。具体的には長さ40+wa、幅12m程度のバイ
モルフで3馳以上の変位と30 gg上の力を得ること
ができる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、前記バイモルフ圧電振動装置の汎用化の
ためには取扱いの容易な構造を実現することが必要であ
り、特に前記バイモルフ圧電振動子を大きく変位させる
場合、該振動子は変位動作時に機械的に破断しやすくな
るため、該振動子を保護する構造が望まれてくる。
ためには取扱いの容易な構造を実現することが必要であ
り、特に前記バイモルフ圧電振動子を大きく変位させる
場合、該振動子は変位動作時に機械的に破断しやすくな
るため、該振動子を保護する構造が望まれてくる。
前記振動子の破断防止については、該振動子の変位を所
定の範囲に拘束する拘束機構を用いることが、本出願人
が特願昭59−83700により提案した「圧電駆動形
硬貨処理装置」に示されているが、これには前記バイモ
ルフ圧電振動装置の汎用化のための構造に関しては触れ
られていない。
定の範囲に拘束する拘束機構を用いることが、本出願人
が特願昭59−83700により提案した「圧電駆動形
硬貨処理装置」に示されているが、これには前記バイモ
ルフ圧電振動装置の汎用化のための構造に関しては触れ
られていない。
乙の発明は、このような技術背景において、変位が大き
く、機械的信頼性が高くさらに取扱いを容易にして汎用
化を実現したバイモルフ圧電振動装置ユニットを提供す
ることを目的としている。
く、機械的信頼性が高くさらに取扱いを容易にして汎用
化を実現したバイモルフ圧電振動装置ユニットを提供す
ることを目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉
この発明は、上記目的を達成するため、極性を切替えて
電圧を印加する駆動回路により駆動されるバイモルフ圧
電振動子と、該バイモルフ振動子の一端が変位しうるよ
う該バイモルフ圧電振動子の他端が固定される基板と、
前記バイモルフ圧電振動子を包囲するよう前記基板に装
着されるカバー部材と、前記バイモルフ圧電振動子の変
位を所定の範囲に拘束する変位拘束機構と、前記バイモ
ルフ圧電振動子の一端の変位を外部に伝達するための変
位伝達機構とからなるものである。
電圧を印加する駆動回路により駆動されるバイモルフ圧
電振動子と、該バイモルフ振動子の一端が変位しうるよ
う該バイモルフ圧電振動子の他端が固定される基板と、
前記バイモルフ圧電振動子を包囲するよう前記基板に装
着されるカバー部材と、前記バイモルフ圧電振動子の変
位を所定の範囲に拘束する変位拘束機構と、前記バイモ
ルフ圧電振動子の一端の変位を外部に伝達するための変
位伝達機構とからなるものである。
く作 月)
この発明は、バイモルフ圧電振動装置を基板及びカバー
部材により包囲してこれをユニット化している。さらに
バイモルフ圧電振動子に極性を蜆替えて電圧を印加する
構成であるので、大きな変位が得られる。さらに該変位
を所定の範囲に拘束する変位拘束機構を備えて機械的信
頼性を高めている。
部材により包囲してこれをユニット化している。さらに
バイモルフ圧電振動子に極性を蜆替えて電圧を印加する
構成であるので、大きな変位が得られる。さらに該変位
を所定の範囲に拘束する変位拘束機構を備えて機械的信
頼性を高めている。
以上の作用により、前記バイモルフ圧電振動装置の汎用
を実現している。
を実現している。
〈実施例)
第1図はこの発明の一実施例を示す図で、第1図ta+
は側面断面図、第1図(b)は正面断面図である図に示
すように、100はイモ4フ圧電振動装置ユニツト、1
はバイモルフ圧電振動子、2は基板、3は取付台、4は
カバーケース、5は変位拘束機構、6はねじ穴、6−1
はねじ、21は変位伝達機構、10は作用力伝達装置、
11は棒状体12は前記棒状体11の中程を枢支する支
持部材5′は前記棒状体11の揺動拘束**である。
は側面断面図、第1図(b)は正面断面図である図に示
すように、100はイモ4フ圧電振動装置ユニツト、1
はバイモルフ圧電振動子、2は基板、3は取付台、4は
カバーケース、5は変位拘束機構、6はねじ穴、6−1
はねじ、21は変位伝達機構、10は作用力伝達装置、
11は棒状体12は前記棒状体11の中程を枢支する支
持部材5′は前記棒状体11の揺動拘束**である。
前記振動子1は基板2に設けられた取付台3の上にその
一端1aが固定されるため、他端1bすなわち可動端近
傍は基板に対して一定の距離が隔てられている。この距
離は前記振動子1の曲げ破断限界内とする。したがって
、破断を防止し前記可動片1bを下方に変位させること
ができる。乙のようにこの実施例では前記基板1の上端
5aが下方での前記変位拘束機構5となっている。一方
、前記振動子1の上部はカバーケース4によって覆われ
、前記振動子1の先端部と対面するケース4の一部分に
は上方曲げ破断限界内に前記振動子1の変位を拘束する
ための突起が設けられている。
一端1aが固定されるため、他端1bすなわち可動端近
傍は基板に対して一定の距離が隔てられている。この距
離は前記振動子1の曲げ破断限界内とする。したがって
、破断を防止し前記可動片1bを下方に変位させること
ができる。乙のようにこの実施例では前記基板1の上端
5aが下方での前記変位拘束機構5となっている。一方
、前記振動子1の上部はカバーケース4によって覆われ
、前記振動子1の先端部と対面するケース4の一部分に
は上方曲げ破断限界内に前記振動子1の変位を拘束する
ための突起が設けられている。
。 このような構造にし、極性を切替えて電圧を印加
することにより、振動子を破断限界内で上下振動させる
ことができる。また、該動端1bは外部の作用力伝達装
910の棒状体11の端部11aと係合して同図のよう
に前記伝達装置10を駆動す、 る乙とができる。前
記棒状体11は中程が枢支さ、 れ、揺動可能になっ
ており、端部1bが次の機構に作用する。揺動拘束機構
は前記棒状体11の回転を拘束する機構である。この機
構を設けた場合ある。
することにより、振動子を破断限界内で上下振動させる
ことができる。また、該動端1bは外部の作用力伝達装
910の棒状体11の端部11aと係合して同図のよう
に前記伝達装置10を駆動す、 る乙とができる。前
記棒状体11は中程が枢支さ、 れ、揺動可能になっ
ており、端部1bが次の機構に作用する。揺動拘束機構
は前記棒状体11の回転を拘束する機構である。この機
構を設けた場合ある。
前記振動子1は各電極間の絶縁が十分に保tコれない場
合リーク電流によって、電歪板に十分な電圧が印加され
ず変位が劣化する原因になる。同図のように前記可動端
1bが他の機構10と摺動する場合には電極の絶縁が保
たれないばかりではなく電極が剥がれることがある。し
たがって、少なくとも前記可動端1b近傍は樹脂によっ
て絶縁コートするのが望ましい。これによって、前記可
動端1bの耐絶縁性、耐摩耗性が向上する。
合リーク電流によって、電歪板に十分な電圧が印加され
ず変位が劣化する原因になる。同図のように前記可動端
1bが他の機構10と摺動する場合には電極の絶縁が保
たれないばかりではなく電極が剥がれることがある。し
たがって、少なくとも前記可動端1b近傍は樹脂によっ
て絶縁コートするのが望ましい。これによって、前記可
動端1bの耐絶縁性、耐摩耗性が向上する。
基板2と取付は台3はプラスチックによる一体成形が望
ましい。また、カバー4は保守性を考慮し、透明なプラ
スチックで構成し、第1図fb)に示すようにはめ込み
式にするのがよい。
ましい。また、カバー4は保守性を考慮し、透明なプラ
スチックで構成し、第1図fb)に示すようにはめ込み
式にするのがよい。
またこのユニット100は他の装置にねじ6−1でねじ
止めすることができろ。
止めすることができろ。
第3図はこの発明の他の実施例を示す。第3図において
、7は第2図f1)、 +21. (31に対応するリ
ード端子、50は基板2に設けられたツメ、51はバイ
モルフ圧電振動装置ユニット101が装着すれる装置に
設けられたツメ受はカギ部である。第3図(b)に示す
ように、本ユニット101は前記ツメ50によって位置
が合わせられ、前記カギ部6によって止められる。
、7は第2図f1)、 +21. (31に対応するリ
ード端子、50は基板2に設けられたツメ、51はバイ
モルフ圧電振動装置ユニット101が装着すれる装置に
設けられたツメ受はカギ部である。第3図(b)に示す
ように、本ユニット101は前記ツメ50によって位置
が合わせられ、前記カギ部6によって止められる。
また第2図に示す実施例においては、第3図fal中B
方向から作用力を取り出していたが、本実施例において
はC方向からの作用力の取り出しも可能としており、こ
れを第3図(C1に示す。同図は前記特願昭59−83
700の硬貨収納機構に適用した実施例で、16はバイ
モルフ圧電振動子1の先端に設けられた突出部、17ば
硬貨、18は軌道板、19は扉機構、20は19を右回
転方向に付勢するねじりコイルバネである。
方向から作用力を取り出していたが、本実施例において
はC方向からの作用力の取り出しも可能としており、こ
れを第3図(C1に示す。同図は前記特願昭59−83
700の硬貨収納機構に適用した実施例で、16はバイ
モルフ圧電振動子1の先端に設けられた突出部、17ば
硬貨、18は軌道板、19は扉機構、20は19を右回
転方向に付勢するねじりコイルバネである。
乙の動作を説明する。硬貨がない場合、扉機構19はね
じりコイルバネ20によって同図の位置に付勢されてい
る。このとき前記振動子1が同図のように下に変位する
と扉機構19の先端は突出部16によってロックされる
。転勤してくる硬貨17は扉機構19によって制止され
る。次に前記振動子1を上に変位させると突出部16が
外れるため、硬貨17は自重で扉機構19を開き軌道を
通過する。硬貨19が通過した後、扉機構19はねじり
コイルばね20によって復旧するため、バイモルフ1を
下に変位させると、扉機構19は再びロックされる。
じりコイルバネ20によって同図の位置に付勢されてい
る。このとき前記振動子1が同図のように下に変位する
と扉機構19の先端は突出部16によってロックされる
。転勤してくる硬貨17は扉機構19によって制止され
る。次に前記振動子1を上に変位させると突出部16が
外れるため、硬貨17は自重で扉機構19を開き軌道を
通過する。硬貨19が通過した後、扉機構19はねじり
コイルばね20によって復旧するため、バイモルフ1を
下に変位させると、扉機構19は再びロックされる。
第4図は、この発明の他の実施例を示す。同第4図(a
lにおいて、22は変位伝達機構、11は棒状体、14
は棒状体11をその中程で枢支する支持部材、8はバイ
モルフ圧電振動子1の可動端IDに付設さ之る係合体、
9は棒状体11の作用端部である。前記振動子1の駆動
力は、棒状体11′に伝達され、作用端部9を介して図
には示していない他の機構に作用する。棒状体11の枢
支点及び前記係合体8との保合部の距離と、前記枢支点
及び作用端部9の距離の比を選ぶことによって、前記振
動子1の変位を拡大する乙とも、縮小することもできる
。前記棒状体11が左に回転すると前記係合体8は、基
板2の5’ aの部位に衝突し、右に回転すると、作用
端部9近傍が基板2の5′Dの部位に衝突するため、前
記振動子1の変位は所定の範囲に拘束される。なお、カ
バー4に設けられた窓13の下端及び上端によって作用
端部9近傍の変位を拘束してもよい。また、カバー4は
第1図fblに示したはめ込み式がよいが、基板2に接
着してもよい。
lにおいて、22は変位伝達機構、11は棒状体、14
は棒状体11をその中程で枢支する支持部材、8はバイ
モルフ圧電振動子1の可動端IDに付設さ之る係合体、
9は棒状体11の作用端部である。前記振動子1の駆動
力は、棒状体11′に伝達され、作用端部9を介して図
には示していない他の機構に作用する。棒状体11の枢
支点及び前記係合体8との保合部の距離と、前記枢支点
及び作用端部9の距離の比を選ぶことによって、前記振
動子1の変位を拡大する乙とも、縮小することもできる
。前記棒状体11が左に回転すると前記係合体8は、基
板2の5’ aの部位に衝突し、右に回転すると、作用
端部9近傍が基板2の5′Dの部位に衝突するため、前
記振動子1の変位は所定の範囲に拘束される。なお、カ
バー4に設けられた窓13の下端及び上端によって作用
端部9近傍の変位を拘束してもよい。また、カバー4は
第1図fblに示したはめ込み式がよいが、基板2に接
着してもよい。
また、第4図(blに示すように、前記振動子1と前記
棒状体11との係合は、該棒状体11の一端に該棒状体
11とL字形をなすよう腕11cを延出し該腕11cの
先端にてバイモルフを挾むようにしてもよい。
棒状体11との係合は、該棒状体11の一端に該棒状体
11とL字形をなすよう腕11cを延出し該腕11cの
先端にてバイモルフを挾むようにしてもよい。
また、第4図のように、構成部品が多くなると前記作用
端部9が拘束機構の中央に設定されなくなる場合がある
。このような場合、本来の変位・発生力特性が得られず
、さらに前記振動子1に過度な力が加わることにより、
破断することも考えられる。このような問題を解決する
ため、前記振動子1の前記取り付は台3への取り付けを
ねじで行なうようにし、前記振動子1及び前記変位伝達
機構を取や付けた後、前記取し付は台3のねじにより前
記振動子1の取り付は角度を調節し、接着材で固定する
ようにして前記拘束機構に対し正確な相対位置に補正で
きる。
端部9が拘束機構の中央に設定されなくなる場合がある
。このような場合、本来の変位・発生力特性が得られず
、さらに前記振動子1に過度な力が加わることにより、
破断することも考えられる。このような問題を解決する
ため、前記振動子1の前記取り付は台3への取り付けを
ねじで行なうようにし、前記振動子1及び前記変位伝達
機構を取や付けた後、前記取し付は台3のねじにより前
記振動子1の取り付は角度を調節し、接着材で固定する
ようにして前記拘束機構に対し正確な相対位置に補正で
きる。
また、この他の方法として、拘束機構5′の位置を調節
して、前記棒状体11との相対位置を補正するようにし
てもよい。
して、前記棒状体11との相対位置を補正するようにし
てもよい。
本実施例によれば、小形、薄形のユニットを提供できる
ものである。
ものである。
第5図は、この発明の他の実施例を示し、第2図に示し
た駆動回路全て又は一部を基板内に実装したものである
。同図において、53は駆動回路、54は第2図θ点か
らの電源入力端子、55は切替スイッチXSの制御端子
、56は基板にプリント配線された第2図に示す駆動入
力回路のfi+ +21 (8)である。このように構
成する乙とで一層の汎用化を図ることができる。なお、
第2図の0点より右に示す回路は、バイポーラ素子で構
成できるため、IC化又は、へイブリットIC化しても
よい。
た駆動回路全て又は一部を基板内に実装したものである
。同図において、53は駆動回路、54は第2図θ点か
らの電源入力端子、55は切替スイッチXSの制御端子
、56は基板にプリント配線された第2図に示す駆動入
力回路のfi+ +21 (8)である。このように構
成する乙とで一層の汎用化を図ることができる。なお、
第2図の0点より右に示す回路は、バイポーラ素子で構
成できるため、IC化又は、へイブリットIC化しても
よい。
第6図は、この発明の他の実施例を示す。同図において
、1′は中央電極が磁性体バネ34で構成されたバイモ
ルフ圧電振動子、30,31は電歪板、32,33は電
極、35.36は磁性体である。34と35.36のい
ずれか一方は永久磁石である。
、1′は中央電極が磁性体バネ34で構成されたバイモ
ルフ圧電振動子、30,31は電歪板、32,33は電
極、35.36は磁性体である。34と35.36のい
ずれか一方は永久磁石である。
第6図において前記振動子1′が破線のように上に変位
した位置をS=0、H方向のガを正とする。S=0にお
いてバイモルフは中央電極と35との吸引力(第5−1
図破線■)によって安定に保持されている。下方に変位
するように電圧を印加すると、バイモルフには一点鎖線
のような力が発生するため、35との吸引力に打ち勝っ
てHの方向に変位する。バイモルフが下に変位すると3
6との引力によって先端は安定に保持される。乙のよう
に、バイモルフに発生する力は破線と一点鎖線との合力
となり実線で表わされる。変位到達点において発生力が
0でないため上下両側で安定に保持される。
した位置をS=0、H方向のガを正とする。S=0にお
いてバイモルフは中央電極と35との吸引力(第5−1
図破線■)によって安定に保持されている。下方に変位
するように電圧を印加すると、バイモルフには一点鎖線
のような力が発生するため、35との吸引力に打ち勝っ
てHの方向に変位する。バイモルフが下に変位すると3
6との引力によって先端は安定に保持される。乙のよう
に、バイモルフに発生する力は破線と一点鎖線との合力
となり実線で表わされる。変位到達点において発生力が
0でないため上下両側で安定に保持される。
また、この磁石機構は、第7図に示すように変位伝達機
構24の棒状体11に設ける構成にする乙ともできる。
構24の棒状体11に設ける構成にする乙ともできる。
第7図において、35,36.37は磁性体で、35,
36と37の少なくとも一方は永久磁石である。35は
プラスチックケースの中に、36は基板の中にそれぞれ
実装しであるものとする。また、35の替りに基板内に
35′をうめ込み、これと対向するように11内に磁性
体37′を設けててもよい。
36と37の少なくとも一方は永久磁石である。35は
プラスチックケースの中に、36は基板の中にそれぞれ
実装しであるものとする。また、35の替りに基板内に
35′をうめ込み、これと対向するように11内に磁性
体37′を設けててもよい。
以上、第1図、及び第3図ないし第7図に示した実施例
においては、バイモルフが2層構造の場合について延べ
たが、発生力の大きな多層バイモルフ圧電振動子を用い
てもよい。多層バイモルフについては本出願人による特
願昭59−75623「電歪振動装置駆動回路」に詳細
に述べているため、ここではその詳細は省略する。
においては、バイモルフが2層構造の場合について延べ
たが、発生力の大きな多層バイモルフ圧電振動子を用い
てもよい。多層バイモルフについては本出願人による特
願昭59−75623「電歪振動装置駆動回路」に詳細
に述べているため、ここではその詳細は省略する。
また、第3図(d)ζζこの発明のユニットを硬貨選別
機構に適用し、バイモルフ圧電振動子が下方に変位した
ときは扉機構をロックする構成例を示しているが、これ
とは反対に前記振動子が下に変位し、扉機構がロックさ
れているときには、硬貨は軌道外に排出され、前記振動
子が上に変位すると錠が外れ、硬貨は扉部材を押し退け
て軌道を通過する構成例も考えられる。
機構に適用し、バイモルフ圧電振動子が下方に変位した
ときは扉機構をロックする構成例を示しているが、これ
とは反対に前記振動子が下に変位し、扉機構がロックさ
れているときには、硬貨は軌道外に排出され、前記振動
子が上に変位すると錠が外れ、硬貨は扉部材を押し退け
て軌道を通過する構成例も考えられる。
第9図は、硬貨収納機構に応用した例である。
同図において、21はエスケープ機構、25は脱落扉機
構、26は第9−1図において、25を右回転方向に付
勢するねじりコイルバネ、24は錠前機構、23は後続
硬貨阻止ピンである。才だ第9−2図はバイモルフとエ
スケープ機構との連続機構を示したものである。第9−
1図において、バイモルフが白矢印(図中左方)に変位
すると24は外れるため硬貨17は自ヌで25を開き脱
落する。このとき、23は後続硬貨の転勤を阻止する。
構、26は第9−1図において、25を右回転方向に付
勢するねじりコイルバネ、24は錠前機構、23は後続
硬貨阻止ピンである。才だ第9−2図はバイモルフとエ
スケープ機構との連続機構を示したものである。第9−
1図において、バイモルフが白矢印(図中左方)に変位
すると24は外れるため硬貨17は自ヌで25を開き脱
落する。このとき、23は後続硬貨の転勤を阻止する。
硬貨が脱落し、25が26によって復旧した後、1を黒
矢印(図中右方)にもどすと25はロックされ23は軌
道からぬけるため、2番目硬貨は転勤して先頭硬貨とな
る。このようにして、1枚づつ収納される。
矢印(図中右方)にもどすと25はロックされ23は軌
道からぬけるため、2番目硬貨は転勤して先頭硬貨とな
る。このようにして、1枚づつ収納される。
第8,9図において、第3図の1クチユエータを用いた
場合を示したが、第4図を用いてもよいのは当然である
。
場合を示したが、第4図を用いてもよいのは当然である
。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明は、バイモルフ圧電振動装
置をバイモルフ圧電振動子がカバー部材及び基板で包囲
されるユニット構造としているので、取り扱いが容易で
あり、変位拘束機構を備えているので機構的信頼性が高
いという効果がある。
置をバイモルフ圧電振動子がカバー部材及び基板で包囲
されるユニット構造としているので、取り扱いが容易で
あり、変位拘束機構を備えているので機構的信頼性が高
いという効果がある。
また、中程を枢支された棒状体を介して前記振動子の変
位を伝達する構成をとるようにすると、さらに機構的信
頼性が高くなるという効果がある。
位を伝達する構成をとるようにすると、さらに機構的信
頼性が高くなるという効果がある。
また、基板内に駆動回路を実装する構成をとるようにす
ると、電気的信頼性を高めることができるため、さらに
使い易くなるという効果がある。
ると、電気的信頼性を高めることができるため、さらに
使い易くなるという効果がある。
これらの効果により、汎用アクチュエータとして従来の
電磁マグネットの代替になり得るという効果がある。
電磁マグネットの代替になり得るという効果がある。
第1図は、バイモルフアクチュエータ駆動回路、第2〜
7図は本発明の実施例、第8,9図は硬貨機構への応用
例である。 1・・・バイモルフ、2・・基板、3 バイモルフ取付
合、4 カバーケース、5・拘束機構、6 ・基板取付
ネジ、7・ リード端子、8 バイモルフ接続機構、9
・−作用部、10・作用力伝達機構、11・ シーソー
機構、53・・駆動回路、34・・磁性バネ、35,3
6・・固定磁性体 (C) 第2図 (a) 第6図 (a) (b)ψ 第1図 手続補正書(自発) 昭和59年8月29日
7図は本発明の実施例、第8,9図は硬貨機構への応用
例である。 1・・・バイモルフ、2・・基板、3 バイモルフ取付
合、4 カバーケース、5・拘束機構、6 ・基板取付
ネジ、7・ リード端子、8 バイモルフ接続機構、9
・−作用部、10・作用力伝達機構、11・ シーソー
機構、53・・駆動回路、34・・磁性バネ、35,3
6・・固定磁性体 (C) 第2図 (a) 第6図 (a) (b)ψ 第1図 手続補正書(自発) 昭和59年8月29日
Claims (6)
- (1)極性を切替えて電圧を印加する駆動回路により駆
動されるバイモルフ圧電振動子と、該バイモルフ振動子
の一端が変位しうるよう該バイモルフ圧電振動子の他端
が固定される基板と、前記バイモルフ圧電振動子を包囲
するよう前記基板に装着されるカバー部材と、前記バイ
モルフ圧電振動子の変位を所定の範囲に拘束する変位拘
束機構と、前記バイモルフ圧電振動子の一端の変位を外
部に伝達するための変位伝達機構とからなることを特徴
とするバイモルフ圧電振動ユニット。 - (2)特許請求の範囲第1項記載のバイモルフ圧電振動
装置ユニットにおいて、前記変位伝達機構が、前記カバ
ー部材の前記バイモルフ圧電振動子の変位する端部近傍
を開口させると共に該端部によりその変位を外部に伝達
しうるようにしてなることを特徴とするバイモルフ圧電
振動装置ユニット。 - (3)特許請求の範囲第1項記載のバイモルフ圧電振動
装置ユニットにおいて、変位伝達機構が、一端が前記バ
イモルフ圧電振動子の変位する端部と係合し他端が前記
カバー部材に形設される穴を遊貫する棒状体をその中程
にて前記バイモルフ圧電振動子と並列して前記基板に枢
支してなることを特徴とするバイモルフ圧電振動装置ユ
ニット。 - (4)特許請求の範囲第1項ないし第3項記載のバイモ
ルフ圧電振動装置ユニットにおいて、前記バイモルフ圧
電振動子の少なくとも変位する絶縁コートを施したこと
を特徴とするバイモルフ圧電振動装置ユニット。 - (5)特許請求の範囲第1項ないし第4項記載のバイモ
ルフ圧電振動装置ユニットにおいて、前記バイモルフ圧
電振動子及び該バイモルフ圧電振動子の変位に連動する
部材からなる可動部材に磁性部位を具設すると共に該磁
性部位に対応する固定磁性体を固設し、前記磁性部位及
び前記固定磁性体の少なくとも一方を磁化してこれらに
吸引力特性を生じせしめたことを特徴とするバイモルフ
圧電振動装置ユニット。 - (6)特許請求の範囲第1項ないし第5項記載のバイモ
ルフ圧電振動装置ユニットにおいて、駆動回路が前記ユ
ニット内に実装されていることを特徴とするバイモルフ
圧電振動装置ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15266884A JPS6130975A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | バイモルフ圧電振動装置ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15266884A JPS6130975A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | バイモルフ圧電振動装置ユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6130975A true JPS6130975A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15545483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15266884A Pending JPS6130975A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | バイモルフ圧電振動装置ユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6130975A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62163979U (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | ||
JP2010538593A (ja) * | 2007-09-03 | 2010-12-09 | アルギロン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 曲げ変換器要素ならびに曲げ変換器モジュール |
EP1965448A3 (en) * | 2007-02-14 | 2011-12-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Driving apparatus |
JP2013233545A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 圧電振動モジュール |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5752994A (en) * | 1980-09-12 | 1982-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | Data acquisition device |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP15266884A patent/JPS6130975A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5752994A (en) * | 1980-09-12 | 1982-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | Data acquisition device |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62163979U (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | ||
EP1965448A3 (en) * | 2007-02-14 | 2011-12-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Driving apparatus |
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KR101522750B1 (ko) * | 2007-09-03 | 2015-05-26 | 존슨 매세이 카탈리스츠 (저머니) 게엠베하 | 벤딩 액추에이터 소자 및 벤딩 액추에이터 모듈 |
JP2013233545A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 圧電振動モジュール |
US9118299B2 (en) | 2012-05-08 | 2015-08-25 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Piezoelectric vibration module |
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