JPS6130777U - サ−モバルブ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の断面図であって、開弁状態
を示す図、第２図はその閉弁状態を示す断面図、第３図
はその要部を拡大しかつ一部を欠截して示した斜面図ミ
第４図は燃料還流弁として実施した場合の配置図、第５
図は従来のサーモハルブの断面図である。 なお、図中、次の符号はそれぞれ次の部分を示す。 １・・・パルブケーシング、２・・・弁室、３・・・ケ
ーシング本体、５・・・流出口、７・・・弁座、１０・
・・流入口、１５・・・感熱部材、１６・・・弁体、２
１・・・その弁部、２４・・・流通孔、１７・・・ハネ
、３１・・・気化器、３２・・・フロート室、３３・・
・燃料タンク、３６・・・燃料ポンプ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. パルブハウジングの内部に形成した弁室を流体の流出口
   と流入口とに連通させ、前記弁室内には弁座を形成する
   とともに該弁座に着座すべき弁部を形成した弁体を移動
   自在に挿置し、前記弁室内には、形状記憶合金によりバ
   ネ形状に形成された感温素子と、弾性体材料により形成
   されたバネとを配設して両者の弾力を互いに反する方向
   に前記弁体に弾発せしめ、前記形状記憶合金のマルテン
   サイト変態温度の前後の流体温度において前記弁体を弁
   座に着座せしめ、または弁座より離間せしめるように作
   動するサーモパルブにおいて、前記感温素子は、前記形
   状記憶合金のマルテンサイト変態温度以上の温度で形成
   された形状の記憶のみを有し、前記マルテンサイト変態
   温度以下の温度で記憶せしめられた形状の記憶を有しな
   い一方向性形状記憶効果を有するものとするとともに、
   前記弾性体材料よりなるハネの弾力を、前記感温素子が
   前記形状記憶合金のマルテンサイト変態温度以下のとき
   の弾力と前記マルテンサイト変態温度以上のときの弾力
   との間の値の弾力に設定したことを特徴とするサーモパ
   ルブ。