JPS6130462Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6130462Y2 JPS6130462Y2 JP1978174581U JP17458178U JPS6130462Y2 JP S6130462 Y2 JPS6130462 Y2 JP S6130462Y2 JP 1978174581 U JP1978174581 U JP 1978174581U JP 17458178 U JP17458178 U JP 17458178U JP S6130462 Y2 JPS6130462 Y2 JP S6130462Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- rotor
- detection
- attached
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はレコードプレヤー等に用いる偏平型・
無刷子直流電動機の構造に関するもので無刷子直
流電動機の体積効率を向上させ、小型軽量の無刷
子直流電動機を提供するものである。
無刷子直流電動機の構造に関するもので無刷子直
流電動機の体積効率を向上させ、小型軽量の無刷
子直流電動機を提供するものである。
以下本考案の一実施例を図面に参照して説明す
る。
る。
第１図において１はロータ軸で、ロータボス２
とデーパボス３が固定され、デーパボス３にはタ
ーンテーブル４が取りつけられる。又、ロータボ
ス２′にはロータヨーク５が取り付けられ、平面
に着磁されたマグネツト６がロータヨーク５に接
着等で固定されている。７は検出板であり、ビス
８にてロータヨーク５に取り付けられている。９
は止メ輪であり、ロータ軸１に取り付けられロー
タボス２の位置決めの役目をしている。
とデーパボス３が固定され、デーパボス３にはタ
ーンテーブル４が取りつけられる。又、ロータボ
ス２′にはロータヨーク５が取り付けられ、平面
に着磁されたマグネツト６がロータヨーク５に接
着等で固定されている。７は検出板であり、ビス
８にてロータヨーク５に取り付けられている。９
は止メ輪であり、ロータ軸１に取り付けられロー
タボス２の位置決めの役目をしている。
１０は止メ輪１１が取りつけられた軸受で、シ
ヤフト受板１２が取り付けられている。１３はス
テータヨークで、軸受１０に接着されている。１
４は巻枠１５に巻いた巻線でプリント基板１６に
取り付けられている。上述の巻枠１５とプリント
基板１６の取り付けは、巻枠１５の突起１５ｂを
プリント基板１６の穴１６ａの挿入し、巻枠１５
の突起１５ｂを、熱にて溶着して行つている。な
お、プリント基板１６には発光素子１７と受光素
子１８ａ，１８ｂ，１８ｃが半田されているが第
１図には図示してない。又、巻枠１５とプリント
基板１６の取り付けた後ステータヨーク１３の穴
１３ａに巻枠１５の突起１５ａを挿入して、巻枠
１５とステータヨーク１３の位配決めを行ないハ
トメ１９にて巻枠１５とステータヨーク１３の固
定を行なう巻枠１５には、突起部１５ｃがステー
タヨーク１３の穴（図示せず）を通つて下方側に
突き出ていて、突起部１５ｃにプリント基板２０
がビス２１にて取り付けられる。プリント基板１
６とプリント基板２０の接続はリード線２２にて
行なう。
ヤフト受板１２が取り付けられている。１３はス
テータヨークで、軸受１０に接着されている。１
４は巻枠１５に巻いた巻線でプリント基板１６に
取り付けられている。上述の巻枠１５とプリント
基板１６の取り付けは、巻枠１５の突起１５ｂを
プリント基板１６の穴１６ａの挿入し、巻枠１５
の突起１５ｂを、熱にて溶着して行つている。な
お、プリント基板１６には発光素子１７と受光素
子１８ａ，１８ｂ，１８ｃが半田されているが第
１図には図示してない。又、巻枠１５とプリント
基板１６の取り付けた後ステータヨーク１３の穴
１３ａに巻枠１５の突起１５ａを挿入して、巻枠
１５とステータヨーク１３の位配決めを行ないハ
トメ１９にて巻枠１５とステータヨーク１３の固
定を行なう巻枠１５には、突起部１５ｃがステー
タヨーク１３の穴（図示せず）を通つて下方側に
突き出ていて、突起部１５ｃにプリント基板２０
がビス２１にて取り付けられる。プリント基板１
６とプリント基板２０の接続はリード線２２にて
行なう。
第２図は検出板７の構造を示すもので、検出板
７はビス８にてロータヨーク５に取り付けられて
いる。検出板７にはスリツト穴７ａ，７ｂ，７ｃ
が設けてあり、スリツト穴７ａは周波数検出、７
ｂ，７ｃは位置検出に用いる。又、第３図はプリ
ント基板１６の構成を示すもので、１８ａ，１８
ｂ，１８ｃは受光素子であり、受光素子１８ａは
周波数検出、１８ｂ，１８ｃは位置検出に用い
る。なお、発光素子１７、受光素子１８ａ，１８
ｂ，１８ｃは第４図の様に電源Vccより抵抗R1，
R2，R3，R4を介して側に接続されている。
７はビス８にてロータヨーク５に取り付けられて
いる。検出板７にはスリツト穴７ａ，７ｂ，７ｃ
が設けてあり、スリツト穴７ａは周波数検出、７
ｂ，７ｃは位置検出に用いる。又、第３図はプリ
ント基板１６の構成を示すもので、１８ａ，１８
ｂ，１８ｃは受光素子であり、受光素子１８ａは
周波数検出、１８ｂ，１８ｃは位置検出に用い
る。なお、発光素子１７、受光素子１８ａ，１８
ｂ，１８ｃは第４図の様に電源Vccより抵抗R1，
R2，R3，R4を介して側に接続されている。
次に位置検出と周波数検出の信号を得る過程に
ついて説明すると、発光素子１７はVccより抵抗
R1を介して側に接続されているので、発光素
子１７は光を放つものである。ロータヨーク５は
表面が光を吸収する様に処理されており（例えば
黒色塗装等を実施して光の反射度を低くしてあ
る。）、検出板７はステンレスやアルミニウムの材
質で加工してあり光を反射する様になつている。
第５図Ａの如く、発光素子１７の光は検出板７の
検出板反射面７ｄにより反射し、受光素子１８ａ
に入光すると受光素子１８ａが動作する。回転体
が回転して第５図Ｂの位置になると発光素子１７
の光は検出板７のスリツト穴７ａを通りロータヨ
ーク５に入る。ロータヨーク５の表面は前述の様
に光を吸収するので発光素子１７の光が受光素子
１８ａに入らないので動作しない。又、発光素子
１７の光は検出板７の検出板反射面７ｄを反射し
て受光素子１８ｂ，１８ｃにも入光し、検出板７
のスリツト穴７ｂ，７ｃにて吸収され、受光素子
１８ｂ，１８ｃに入光しない様になつている。こ
の様に発光素子１７の光の反射、吸収を検出板７
にて実施し受光素子１８ａ，１８ｂ，１８ｃにお
のおの第６図の様な信号を取り出すことができ、
モータの位置検出と周波数検出を行なうことがで
きる。
ついて説明すると、発光素子１７はVccより抵抗
R1を介して側に接続されているので、発光素
子１７は光を放つものである。ロータヨーク５は
表面が光を吸収する様に処理されており（例えば
黒色塗装等を実施して光の反射度を低くしてあ
る。）、検出板７はステンレスやアルミニウムの材
質で加工してあり光を反射する様になつている。
第５図Ａの如く、発光素子１７の光は検出板７の
検出板反射面７ｄにより反射し、受光素子１８ａ
に入光すると受光素子１８ａが動作する。回転体
が回転して第５図Ｂの位置になると発光素子１７
の光は検出板７のスリツト穴７ａを通りロータヨ
ーク５に入る。ロータヨーク５の表面は前述の様
に光を吸収するので発光素子１７の光が受光素子
１８ａに入らないので動作しない。又、発光素子
１７の光は検出板７の検出板反射面７ｄを反射し
て受光素子１８ｂ，１８ｃにも入光し、検出板７
のスリツト穴７ｂ，７ｃにて吸収され、受光素子
１８ｂ，１８ｃに入光しない様になつている。こ
の様に発光素子１７の光の反射、吸収を検出板７
にて実施し受光素子１８ａ，１８ｂ，１８ｃにお
のおの第６図の様な信号を取り出すことができ、
モータの位置検出と周波数検出を行なうことがで
きる。
又、検出板７の表面が光を吸収する様に処理し
てロータヨーク５の表面にて光を反射する構造で
も信号を得ることが出来る。
てロータヨーク５の表面にて光を反射する構造で
も信号を得ることが出来る。
以上の説明から明らかなように本考案は、位置
検出と周波数検出装置をロータヨークとマグネツ
ト内径面とステータヨークに囲まれたスペースに
配置するので、無刷子直流電動機の体積効率を向
上させ、小型軽量の無刷子直流電動機が得られ
る。また位置検出と周波数検出を光学的に検出す
るので、外部ノイズに対して非常に強く、出力電
圧が高いので増幅回路が省略できるなど実用的価
値の大なるものである。
検出と周波数検出装置をロータヨークとマグネツ
ト内径面とステータヨークに囲まれたスペースに
配置するので、無刷子直流電動機の体積効率を向
上させ、小型軽量の無刷子直流電動機が得られ
る。また位置検出と周波数検出を光学的に検出す
るので、外部ノイズに対して非常に強く、出力電
圧が高いので増幅回路が省略できるなど実用的価
値の大なるものである。
第１図は本考案の一実施例にかかる無刷子直流
電動の要部断面図、第２図Ａ，Ｂは同電動機にお
ける検出板の断面図および平面図、第３図Ａ，Ｂ
は同プリント基板部の平面図および断面図、第４
図は受光素子と発光素子の接続関係を示す結線
図、第５図Ａ，Ｂは受光および発光素子と検出板
の関係を示す説明図、第６図は位置および周波数
検出信号の波形図である。 １……ロータ軸、５……ロータヨーク、６……
ロータマグネツト、７……検出板、１３……ステ
ータヨーク、１６……プリント基板、１７……発
光素子、１８ａ，１８ｂ，１８ｃ……受光素子。
電動の要部断面図、第２図Ａ，Ｂは同電動機にお
ける検出板の断面図および平面図、第３図Ａ，Ｂ
は同プリント基板部の平面図および断面図、第４
図は受光素子と発光素子の接続関係を示す結線
図、第５図Ａ，Ｂは受光および発光素子と検出板
の関係を示す説明図、第６図は位置および周波数
検出信号の波形図である。 １……ロータ軸、５……ロータヨーク、６……
ロータマグネツト、７……検出板、１３……ステ
ータヨーク、１６……プリント基板、１７……発
光素子、１８ａ，１８ｂ，１８ｃ……受光素子。
Claims (1)
- ロータ軸にロータマグネツトを取り付けたロー
タヨークを取り付け、前記ロータマグネツトの内
周部に位置するロータヨークに、位置検出と周波
数検出を行なうための複数のトラツクが同心円状
に設けられた検出板を取り付け、この検出板に対
向して発光素子と位置検出用および周波数検出用
の受光素子を、ロータヨークおよびマグネツト内
径面と前記ロータヨークと軸方向の空隙を有して
対向するステータヨークに囲まれたスペースに配
置した無刷子直流電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978174581U JPS6130462Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978174581U JPS6130462Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5594172U JPS5594172U (ja) | 1980-06-30 |
| JPS6130462Y2 true JPS6130462Y2 (ja) | 1986-09-05 |
Family
ID=29181331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978174581U Expired JPS6130462Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130462Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5230495Y2 (ja) * | 1972-09-11 | 1977-07-12 | ||
| JPS52154607U (ja) * | 1976-05-20 | 1977-11-24 |
-
1978
- 1978-12-19 JP JP1978174581U patent/JPS6130462Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5594172U (ja) | 1980-06-30 |
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