JPS6130241A - スライドにスライドフアスナ−チエインを挿設するための装置 - Google Patents

スライドにスライドフアスナ−チエインを挿設するための装置

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JPS6130241A
JPS6130241A JP17761484A JP17761484A JPS6130241A JP S6130241 A JPS6130241 A JP S6130241A JP 17761484 A JP17761484 A JP 17761484A JP 17761484 A JP17761484 A JP 17761484A JP S6130241 A JPS6130241 A JP S6130241A
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JP
Japan
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slide
fastener chain
guide plate
chain
clip
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JP17761484A
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JPH0139852B2 (ja
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ソプ マン
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KUROOBAA CO Ltd
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KUROOBAA CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は長尺のスライドファスナーチェイン(以下ファ
スナーチェインと呼ぶ)を所定の長さに切断した後、こ
れをスライドに挿設するための装置に関する。
従来の技術と発明が解決ずべき問題点 従来、ファスナーチェインをスライドに挿FJ するた
めにはファスナーチェインの端部左右を平行になるよう
に揃え、これを手でつかんでスライドの狭小な両肩口に
正確に挿入するようにしていた。
このため、作業者は手先に神経を集中させて作業を正確
に行わなければならなかった。
従って作業能率が低下し、生産性が低かった。
このような問題点を解決するために近来〃ファスナーチ
ェインにスライドを付設するための装置n(韓国特許公
告79−1247号)が提案をされた。これはスライド
の誘導及び把持機能を自動的に遂行することができる反
面、ファスナーチェインをスライドに挿設J−ろ過程で
、ファスナーチェインの端部がスライド内部に挿設され
た状態でその隔壁まで到達するすぐ直前にファスナーチ
ェインの両端部を適切な力で拡げながら進行方向に引か
な(プればならず、これには非常に精密な動作が要求さ
れる。この作業は自動化ができにくり、従って上記作業
は事前に作業者が手で行なうほかなかったから、これも
また生産性を向上させることが出来ないという問題点が
あった・ 本発明はこのような諸問題点を解決してファスナーチェ
インを一定の長さに切断する工程とスライドに挿設する
工程とを簡単な構造によって自動化出来るようにしたス
ライドにスライドファスナーチェインを挿設するための
装置を提供することを目的とするものである。
実施例 以下本発明を実施例に基づき添付図面を参照して詳細に
説明する。
供給リール1によってファスナーチェイン2を一定速度
で供給し、これを案内ローラ3及び案内板4によって案
内するようにし、切断刃5によって所定の長さに切断さ
せ、スライドの誘導及び把持器具6によってスライドが
連続的に供給され、保持されるようにした公知のものに
おいて、案内板4の前方に感知器7及び発信器7′を垂
直線2Fで対向するように設置し、その前方には上下左
右のローラの直径が相違する分離ロー58及びそのソレ
ノイド9.9′を配置し、感知器7の下方からスライド
の誘導及び把持器具6の前方のリミットスウィッチ10
(第5図ンまでの空間を公知の往復運動手段17(第6
図)によって摺動されるクリップ11.11’ が互い
に対称な半円形の軌跡を描きながら移動するようにする
符号12はスライド、13はスライドファスナーの左右
エレメント、14はクリップの作動桿でおる。また16
は左右クリップ11.11’ が案内溝15の形状に従
って遊動出来るようにするためのローラであり、18は
クリップ11.11’を昇降させるソレノイド、19は
クリップ11゜11′の延長稈、20はファスナーチェ
インのエレメントが描く軌跡、21はクリップ11゜1
1′の先端が描く軌跡、22はスライドの両肩口である
このようになった本発明の実施例の作用を説明すれば次
のとおりである。
まず、ファスナーチェイン2がまかれた供給リール1を
回転させることによって、ファスナーチェイン2が案内
ローラ3によって案内されながら切断刃5及び案内板4
を経由して感知器7及び発信器7′の位置に到達される
。すると、発信器7′から出た光又は赤外線等が感知器
7へ行(途中で遮断され、感知器7は変化された信号を
制御器(図示せず)に入力し、ソレノイド18を作動さ
せる。そして、作動桿14が上昇し、左右クリップ11
.11’ はファスナーチェイン2の両側をM5図に示
された状態につかむ。
また、同時に制御器は切断刃5を瞬間的に下降させてフ
ァスナーチェイン2を切断する。そして、制御器によっ
て作動するクランクとかラックギヤ或いはエアシリンダ
ー等の摺動往復手段の作動によって左右クリップ11.
11’ は前方に移動するようになり、分離ローラ8を
通過することになる。
ところが、本発明の実施例では分離ローラ8の上下側及
び左右側のローラがその直径が相違しているので、互い
にかみあわされ、締結されていたファスナーチェイン2
の両側のエレメント13は分離ローラ8を通過するあい
だに第4図で示したように解体されてファスナーチェイ
ン2の両側が分離される。
一定の幅にファスナーチェイン2を分離させた後に、制
御器によってソレノイド9,9′は上側のローラ9を上
昇させ下側のローラ9′を下降させ、ファスナーチェイ
ン2の両側を挟持しているクリップ11.11’ は継
続して前方に移動する。
ところが、本発明の実施例では第6図及び第7図で表現
されたように、往復運動手段17に連結されたクリップ
11.11’ の延長桿19の下部にローラ16が遊設
され、これは案内板の案内溝15によって案内されるも
のであって、結局クリツブ11.11’ は案内溝15
の形状である半円形の軌跡を描きながら移動し、第5図
(b)のようにクリップ11.11’間の距離が拡大さ
れる状態になる。
続いて第5図(C)に示したように、クリップ11.1
1’ 間の距離を狭めながらスライド12の両肩口22
の成形角度θに一致されるようにした状態にファスナー
チェイン2をはめ、またクリップ11.11’ は平行
移動をするようになってリミッl〜スウイッヂ10.1
0’ に到達し、制御器はリミットスウイップ10の信
号を受け−Cクリップ11.11’ のソレノイド18
及び分離ローラ用ソレノイド9.9′をOFFさゼ、ク
リップ11.11’ は挾持していたファスナーチェイ
ンの両側を離し、土、不分離ローラ8はまたかみあうよ
うになる。そして、制御器はクリップ11゜11′を感
知器7と発信器7′の垂直線−[に位置するように復帰
させ、案内板4を通過したファスナーチェインがそこに
到達すると、また感知器7の作動でクリップ11.11
’ のソレノイド18が作動されて前記の如き動作を反
復することになる。
また、スライド12にファスナーチェイン2が挿設され
た製品は制御器によって下方に落下され、同時にファス
ナーチェイン2にスライド12を継続して挿設するため
に公知のスライド誘導及び把持器具6がスライド2を継
続的に供給するようにすることは勿論である。
このように、本発明の実施例ではファスナーチェイン2
を所定の長さに切断し、これをスライド12に挿設する
ためにファスナーチェインを左右に拡げてやる過程で、
特に左右に引き寄せては容易に拡がらないファスナーチ
ェインの特性を考慮して、上下及び左右の直径が相違す
るローラがかみあっている間に左右のファスナーチェイ
ンのエレメントが挿入されるようにして、第4図で示し
たように容易に分離させることが出来、また、スライド
の両肩口22の成形角度θに合わせて案内溝15を凹設
し、スライド両肩口22の成形角度θと一致する角度で
スライド12にファスナーチェイン2を引入れることが
出来、挿設作業がきわめて円満かつ迅速になる。
発明の効果 このようにして、本発明はファスナーチェインの両側ニ
レメン[〜が締結された状態で所定の長さに揃えで切断
した後で、上下左右の直径の相違するローラを持つ分離
ローラによって両側のエレメントを容易に分離すること
が出来ると共に、スライドの両肩口22の成形角度に合
わせてファスナーチェインを正確に挿設することが出来
、工程を完全に自動化することが出来て生産性を大いに
向上させることが出来、従って原価の節減及び不良率を
極小化さゼることか出来る有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の全体的な構成を示す斜視図、
第2図は本発明のクリップの実施例を示す斜視図、第3
図は第1図のA−A線断面図、第4図はファスナーチェ
インの両側エレメントを解体させるための分離ローラを
示す側面図、第5図(a )、  (b )、  (c
 )は両側を分離してファスナーチェインをクリップが
円運動をしながらスライドに挿設する状態を示す作用状
態の説明平面図、第6図はクリップが円形の軌跡を描き
ながら摺動するためのエアシリンダーを利用した装置の
一例を示す平面図、第7図は案内溝に挿入されたローラ
の状態を示した一部斜視図、第8図は案内溝に挿入され
たローラの状態を示した縦断面図、第9図はスライドの
両肩口が形成された角度に合わせてクリップの端部が動
く軌跡を示した作用説明平面図、第10図及び第11図
はクリップが円形の軌跡を描きながら摺動するようにす
るだめのクランクを利用した装置の一例を示した平面図
及びその側面図である。 1・・・ファスナーチェイン供給リール、2・・・ファ
スナーチェイン、3・・・う1スナーチエイン案内ロー
ラ、4・・・ファスナーチェイン案内板、5・・・ファ
スナーチェイン切断刃、6・・・スライド誘導及び把持
器具、7,7′・・・感知器及び発信器、8・・・ファ
スナーチェインを両側に分離するための分離ローラ、9
,9′・・・分離ローラのソレノイド、10・・・リミ
ットスウィッチ、11.11’ ・・・クリップ、17
・・・クランク或いはエアシリンダ等の往復運動手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給リールによってファスナーチェインを一定速度で供
    給し、該ファスナーチェインを案内ローラ及び案内板に
    よって案内するようにし、切断刃によつて所定の長さに
    切断し、スライドの誘導及び把持器具によってスライド
    を連続的に供給して保持出来るようにしたものにおいて
    、案内板の前方に感知器及び発信器を垂直線上で対向す
    るように設置し、その前方には上下左右のローラの直径
    が相違する分離ローラ及びその移動のためのソレノイド
    を配置し、感知器の下方からスライドの誘導及び把持器
    具の前方に設置されたリミットスウイッチまでの空間を
    往復運動手段によって摺動するクリップを互いに対称に
    なる半円形の軌跡を描きながら移動するように配設した
    ことを特徴とするスライドにスライドファスナーチェイ
    ンを挿設するための装置。
JP17761484A 1984-06-26 1984-08-28 スライドにスライドフアスナ−チエインを挿設するための装置 Granted JPS6130241A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019840003620A KR850001295B1 (ko) 1984-06-26 1984-06-26 슬라이드에 슬라이드 파스너 체인을 삽설하기 위한 장치
KR1984P3620 1984-06-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6130241A true JPS6130241A (ja) 1986-02-12
JPH0139852B2 JPH0139852B2 (ja) 1989-08-23

Family

ID=19234318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17761484A Granted JPS6130241A (ja) 1984-06-26 1984-08-28 スライドにスライドフアスナ−チエインを挿設するための装置

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KR (1) KR850001295B1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
KR850001295B1 (ko) 1985-09-12
JPH0139852B2 (ja) 1989-08-23

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