JPS61301A - サンダル中底材用糊付加工メツシユ織地及びその製造方法 - Google Patents
サンダル中底材用糊付加工メツシユ織地及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS61301A JPS61301A JP59124238A JP12423884A JPS61301A JP S61301 A JPS61301 A JP S61301A JP 59124238 A JP59124238 A JP 59124238A JP 12423884 A JP12423884 A JP 12423884A JP S61301 A JPS61301 A JP S61301A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mesh fabric
- rubber belt
- sandal
- insole material
- fabric
- Prior art date
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- Granted
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１） 産業上の利用分野
この発明は、サンダル中底材用糊付加工メツシュ織地及
びその製造方法に関するものである。
びその製造方法に関するものである。
（２） 従来の技術
従来、サンダルの中底材１１には、第４図に示すように
、皮革又は布地からなる底液１２の下にボール紙からな
る８紙１３を重ね合せたものが使用され、この８紙１３
の下面に補強用としてメツシュ織地１が接着剤を塗布し
て手作業で裏張りされている。
、皮革又は布地からなる底液１２の下にボール紙からな
る８紙１３を重ね合せたものが使用され、この８紙１３
の下面に補強用としてメツシュ織地１が接着剤を塗布し
て手作業で裏張りされている。
（３） 発明が解決しようとする問題点ところが、こ
の中底材は、サンダル製造工程においてメツシュ織地を
裏張り後、多数重ね合せプレス装置で反り返った所定の
形に型押成形する際、メツシュ織地の網目から接着剤が
滲み出るため各々が引っ付き、型押成形加工後これを一
々手で引き離さなければならず、かなり余分な手間がか
かり生産性が悪いと共に、メツシュ織地が製品化即ち乾
燥後収縮する等の問題点があった。
の中底材は、サンダル製造工程においてメツシュ織地を
裏張り後、多数重ね合せプレス装置で反り返った所定の
形に型押成形する際、メツシュ織地の網目から接着剤が
滲み出るため各々が引っ付き、型押成形加工後これを一
々手で引き離さなければならず、かなり余分な手間がか
かり生産性が悪いと共に、メツシュ織地が製品化即ち乾
燥後収縮する等の問題点があった。
（４）問題点を解決するための手段
この発明は、上記のような問題点を解決するために、所
要のメツシュ織地の片面に調合糊液を塗布し、乾燥仕上
加工を施して片面被膜を形成したものであり、加熱ドラ
ムと駆動口・−ラとの間に無縮環状ゴムベルトを架設し
、上記ゴムベルト上に調合糊液を所要滑塗布し、この上
にメツシュ織地原反を重ね合せゴムベルトの移動に伴っ
て調合糊液を転写せしめ且つ加熱ドラムで乾燥仕上した
後、剥離するように製造される。
要のメツシュ織地の片面に調合糊液を塗布し、乾燥仕上
加工を施して片面被膜を形成したものであり、加熱ドラ
ムと駆動口・−ラとの間に無縮環状ゴムベルトを架設し
、上記ゴムベルト上に調合糊液を所要滑塗布し、この上
にメツシュ織地原反を重ね合せゴムベルトの移動に伴っ
て調合糊液を転写せしめ且つ加熱ドラムで乾燥仕上した
後、剥離するように製造される。
ｆ５１ 作 用
この発明の糊付加工メソシュ織地には、予め片面被膜が
設けられ網目が塞がれているため、サンダル中底材の芯
板に接着して型押成形Ｑｏ玉をする際、接着剤が縦目か
ら産み出るようなことがない。
設けられ網目が塞がれているため、サンダル中底材の芯
板に接着して型押成形Ｑｏ玉をする際、接着剤が縦目か
ら産み出るようなことがない。
またこれを製造する幅寸Ｑｏ工装置は、構造が比較的簡
単であり、連続して高能率に所望の糊付＋１０玉メツシ
ユ織地を得ることができる。
単であり、連続して高能率に所望の糊付＋１０玉メツシ
ユ織地を得ることができる。
（６）実施例
この発明に係る実施例を添付図面に基ついて説明する。
この発明のサンタル中底材用糊付加工メツシュ織地は、
第１図及び第２図に示すように、” ＠工ｉｆ
３０〜４２ ＩＩ Ｔ−（Ｄ １８ ｋ： ’；ｅ Ｐ
Ａ イＩ Ｄ Ｉ’５ ”４３０〜４５本、緯２０〜３
０本の粗目の薄い平組織が一ゼ状メツシュ織地１の片面
全面に合成調合糊液を塗布し、乾燥仕上加工を施して片
面被膜２が形成されたものである。
第１図及び第２図に示すように、” ＠工ｉｆ
３０〜４２ ＩＩ Ｔ−（Ｄ １８ ｋ： ’；ｅ Ｐ
Ａ イＩ Ｄ Ｉ’５ ”４３０〜４５本、緯２０〜３
０本の粗目の薄い平組織が一ゼ状メツシュ織地１の片面
全面に合成調合糊液を塗布し、乾燥仕上加工を施して片
面被膜２が形成されたものである。
前記糊付加工メツシュ織地は、第３図に示すように、例
えば１７０αφの大径の加熱ドラム３と、例えば２０ｃ
ｍφの小径の駆動ローラ４との間に薄い無端環状ゴムベ
ルト上ルートされた糊付加工装置を実用し、ゴムベルト
５の上面全面に合成調合糊液三を均等に塗布し、この上
に原反のメツシュ織地１を重ね合せゴムベルト５の移動
、に伴ってこのメツシュ織地１の片面に合成調合糊液２
を付着転写せしめ加熱ドラム３に圧接してその熱で乾燥
仕上した後、剥離巻取るようにして糊付加工される。
えば１７０αφの大径の加熱ドラム３と、例えば２０ｃ
ｍφの小径の駆動ローラ４との間に薄い無端環状ゴムベ
ルト上ルートされた糊付加工装置を実用し、ゴムベルト
５の上面全面に合成調合糊液三を均等に塗布し、この上
に原反のメツシュ織地１を重ね合せゴムベルト５の移動
、に伴ってこのメツシュ織地１の片面に合成調合糊液２
を付着転写せしめ加熱ドラム３に圧接してその熱で乾燥
仕上した後、剥離巻取るようにして糊付加工される。
上記８口熱ドラム３は、蒸気によって表面約１５０℃に
加熱されている。ゴムベルト５は、糸入すの厚さ約１５
肋の薄いもので、要所のガイドローラ６によって支持さ
れると共にテンションローラ７によって所要張力に張ら
れており、駆動ローラ４との接１独面摩擦力によって矢
印方向に走行１車度約８、５７ｒＬ／ｒｎ ｉ ｎ
で回転走行している。
加熱されている。ゴムベルト５は、糸入すの厚さ約１５
肋の薄いもので、要所のガイドローラ６によって支持さ
れると共にテンションローラ７によって所要張力に張ら
れており、駆動ローラ４との接１独面摩擦力によって矢
印方向に走行１車度約８、５７ｒＬ／ｒｎ ｉ ｎ
で回転走行している。
前記合成調合糊液２は、駆動ローラ４に近接したゴムベ
ルト５の上に滴下供給されて幅全面に一時溜まっており
、ドクタゲージ板８によってゴムベルト５に所要醗均等
に塗布され、これがメツシュ織地１の片面に付着するよ
うになる。
ルト５の上に滴下供給されて幅全面に一時溜まっており
、ドクタゲージ板８によってゴムベルト５に所要醗均等
に塗布され、これがメツシュ織地１の片面に付着するよ
うになる。
前記メツシュ織地１は、１原反ロールＡから引出され、
幅小・ローラ９によって地伸しされた後、上部ガイドロ
ーラ６のところで上昇したゴムベルト５の頂面に重ね合
され、ゴムベル）５＋７）ｚｔ＃ｌ’＆ニ付着したまま
で移動しながら、加熱ドラム３て加熱され合成調合糊液
２が乾燥し１つアイロン仕上状に仕上され、下部ガイド
ローラ６のところてゴムベルト５から剥離して製品ロー
ルＢに巻取られる。
幅小・ローラ９によって地伸しされた後、上部ガイドロ
ーラ６のところで上昇したゴムベルト５の頂面に重ね合
され、ゴムベル）５＋７）ｚｔ＃ｌ’＆ニ付着したまま
で移動しながら、加熱ドラム３て加熱され合成調合糊液
２が乾燥し１つアイロン仕上状に仕上され、下部ガイド
ローラ６のところてゴムベルト５から剥離して製品ロー
ルＢに巻取られる。
（７） 効 果
以上述べたように、この発明に係るサンダル中底材用糊
付ｌＪＤエメッシュ織地によると、片面被膜があって網
目が塞がれているため、サンダル製造時８紙に耗張りし
て多重数重ね合せ型押成形加工を施しても、従来のよう
に接着剤が滲み出てきて各々が引っ付くようなことがな
いと共にメツシュ織地がしゃんとした地伸し状で叶っ幅
縮みがないため裁断プレス作業が能率よく行え、被膜上
に接着剤を塗布すると使用喰が少なくてすみ、また従来
品のようにボール紙の芯板に貼付後自然乾燥の必要がな
い等サンダルの大幅な生産性向を及びコストの低減を図
ることができる。また、この糊付加工装置を用いた製造
方法によると、高能率に連続して均一な糊付加工メツシ
ュ織地を製造することができる。
付ｌＪＤエメッシュ織地によると、片面被膜があって網
目が塞がれているため、サンダル製造時８紙に耗張りし
て多重数重ね合せ型押成形加工を施しても、従来のよう
に接着剤が滲み出てきて各々が引っ付くようなことがな
いと共にメツシュ織地がしゃんとした地伸し状で叶っ幅
縮みがないため裁断プレス作業が能率よく行え、被膜上
に接着剤を塗布すると使用喰が少なくてすみ、また従来
品のようにボール紙の芯板に貼付後自然乾燥の必要がな
い等サンダルの大幅な生産性向を及びコストの低減を図
ることができる。また、この糊付加工装置を用いた製造
方法によると、高能率に連続して均一な糊付加工メツシ
ュ織地を製造することができる。
第１ｉ及び第２図は、この発明の糊付１１０エメツシユ
地の一実施例を示す平面図及び断面図、第３図は同上の
糊付加工装置の概略図、第４図はサンダルの要部縦断側
面図である。 １・・・メツシュ織地、２・・・被膜、三・・・合成調
合糊液、３・・・加熱ドラム、４・・・駆動ロー ラ、
５・ ゴムベルト、６・・・ガイドローラ、７・・・テ
ンションローラ、８・・ドクタゲージ板、９・・幅小口
・−ラ、１３・・芯板。
地の一実施例を示す平面図及び断面図、第３図は同上の
糊付加工装置の概略図、第４図はサンダルの要部縦断側
面図である。 １・・・メツシュ織地、２・・・被膜、三・・・合成調
合糊液、３・・・加熱ドラム、４・・・駆動ロー ラ、
５・ ゴムベルト、６・・・ガイドローラ、７・・・テ
ンションローラ、８・・ドクタゲージ板、９・・幅小口
・−ラ、１３・・芯板。
Claims (2)
- （１）所要のメッシュ織地の片面に調合糊液を塗布し、
乾燥仕上加工を施して片面被膜を形成したサンダル中底
材用糊付加工メッシュ織地。 - （２）加熱ドラムと駆動ローラとの間に無端環状ゴムベ
ルトを架設し、上記ゴムベルト上に調合糊液を所要量塗
布し、この上にメッシュ織地原反を重ね合せゴムベルト
の移動に伴つて調合糊液を転写せしめ且つ加熱ドラムで
乾燥仕上した後、剥離するようにしたサンダル中底材用
糊付加工メッシュ織地の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59124238A JPS61301A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | サンダル中底材用糊付加工メツシユ織地及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59124238A JPS61301A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | サンダル中底材用糊付加工メツシユ織地及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61301A true JPS61301A (ja) | 1986-01-06 |
| JPH0256081B2 JPH0256081B2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=14880383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59124238A Granted JPS61301A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | サンダル中底材用糊付加工メツシユ織地及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61301A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8151488B2 (en) | 2008-11-06 | 2012-04-10 | Nike, Inc. | Linked articles |
| US8647741B2 (en) | 2007-03-26 | 2014-02-11 | Kuraray Co., Ltd. | Polypropylene fiber, method of producing the same and utilization of the same |
| US9585437B2 (en) | 2008-11-06 | 2017-03-07 | Nike, Inc. | Method of making an article comprising links |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP59124238A patent/JPS61301A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8647741B2 (en) | 2007-03-26 | 2014-02-11 | Kuraray Co., Ltd. | Polypropylene fiber, method of producing the same and utilization of the same |
| US8151488B2 (en) | 2008-11-06 | 2012-04-10 | Nike, Inc. | Linked articles |
| US8601720B2 (en) | 2008-11-06 | 2013-12-10 | Nike, Inc. | Linked articles |
| US8707493B2 (en) | 2008-11-06 | 2014-04-29 | Nike, Inc. | Method of customizing a linked article |
| US9585437B2 (en) | 2008-11-06 | 2017-03-07 | Nike, Inc. | Method of making an article comprising links |
| US11346028B2 (en) | 2008-11-06 | 2022-05-31 | Nike, Inc. | Footwear article comprising links |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0256081B2 (ja) | 1990-11-29 |
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