JPS612990A - 溶接継手の製作方法 - Google Patents
溶接継手の製作方法Info
- Publication number
- JPS612990A JPS612990A JP1519485A JP1519485A JPS612990A JP S612990 A JPS612990 A JP S612990A JP 1519485 A JP1519485 A JP 1519485A JP 1519485 A JP1519485 A JP 1519485A JP S612990 A JPS612990 A JP S612990A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- hole
- reinforcing bars
- welding
- welded joint
- Prior art date
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- Granted
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鉄筋を溶接接続する溶接継手構造に関する。
従来、第6図に示す如く外周に4つの貫通孔(2)(2
aH2b)(2c)を開設した金属筒を用いて鉄筋(3
)(3a)を溶接連結することが提案されている(実開
昭57−16523号)。
aH2b)(2c)を開設した金属筒を用いて鉄筋(3
)(3a)を溶接連結することが提案されている(実開
昭57−16523号)。
−に記會属簡(11)は顔部の両端に挿入した2本の鉄
117i(3)(3a)をl(II)の中火部で突き合
わせ、筒(11)の両端と鉄筋(3)(3a)を溶接し
、更に四通孔(2)〜(2c)の孔縁と鉄筋とを溶接し
っ−)各孔(2)を第7図の如く溶着金属(4)で埋め
て使用するのである。
117i(3)(3a)をl(II)の中火部で突き合
わせ、筒(11)の両端と鉄筋(3)(3a)を溶接し
、更に四通孔(2)〜(2c)の孔縁と鉄筋とを溶接し
っ−)各孔(2)を第7図の如く溶着金属(4)で埋め
て使用するのである。
ところがに記*XM(II)の場合、貫通孔(2)〜(
2c)は継手の円周方向に等間隙に4−)開設されてい
るため、貫通孔(2)〜(2c)を溶着金属(4)で埋
める際の畠熱により、筒(11)の全周が赤熱【7て金
属組織が変わり熱動t11部が#(N)のほぼ全周に汀
ってしまい金属筒自体の強度が者しく低下する。
2c)は継手の円周方向に等間隙に4−)開設されてい
るため、貫通孔(2)〜(2c)を溶着金属(4)で埋
める際の畠熱により、筒(11)の全周が赤熱【7て金
属組織が変わり熱動t11部が#(N)のほぼ全周に汀
ってしまい金属筒自体の強度が者しく低下する。
更に鉄筋(3)(3a)の間に開先間隙を設けると10
部のm1通孔(28)の溶#:1時に下部の貫通孔(2
+7 )から溶融金属が溶は落ちる虞があり、鉄筋(3
)(3a)は端部どうしを接して突き合え)せるため、
端面間への溶融金属の流入は殆ど期特出米ない。更に鉄
筋(3)(3a)との間には鉄筋の嵌め込みが1げ能な
程度のクリアランスしがないため、筒と鉄筋との間に溶
融金属が廻り込むことはない。
部のm1通孔(28)の溶#:1時に下部の貫通孔(2
+7 )から溶融金属が溶は落ちる虞があり、鉄筋(3
)(3a)は端部どうしを接して突き合え)せるため、
端面間への溶融金属の流入は殆ど期特出米ない。更に鉄
筋(3)(3a)との間には鉄筋の嵌め込みが1げ能な
程度のクリアランスしがないため、筒と鉄筋との間に溶
融金属が廻り込むことはない。
1−記の、−″、札から溶接継手としての強度は低く、
実用性に乏しい。
実用性に乏しい。
本発明は、外周の1ケ所だけに溶接用の貫通化(2)を
開設した金属1¥1l(II)を用いることを特徴とし
、該會kA簡の両側開11から2本の鉄1171(3)
(3a)の端部を余裕のある状態に嵌めて両鉄筋の端面
を開先間隙Wを存して対向させ、両鉄1)?1(3)(
3a)の開先間隙W及び開先近傍の鉄筋(3)(3a)
と金属筒(11)の内面との間に溶着金属(4)を介在
させる。
開設した金属1¥1l(II)を用いることを特徴とし
、該會kA簡の両側開11から2本の鉄1171(3)
(3a)の端部を余裕のある状態に嵌めて両鉄筋の端面
を開先間隙Wを存して対向させ、両鉄1)?1(3)(
3a)の開先間隙W及び開先近傍の鉄筋(3)(3a)
と金属筒(11)の内面との間に溶着金属(4)を介在
させる。
〔作用及び効果〕
金属筒(11)の外周の1ケ所だけに溶接用の貫通孔(
2)を開設したため、孔埋め(ま1ケ所で済むから孔に
対する反対側面は熱影響を受けず、金属筒自体の強度の
低ドを防ぐと共に、溶接作業特開を大幅に短縮出来、然
も両鉄筋の開先間隙W及び鉄筋と金属筒との間に溶着金
属が介在しでおり、強度的に優れた継手を得ることが出
来る。
2)を開設したため、孔埋め(ま1ケ所で済むから孔に
対する反対側面は熱影響を受けず、金属筒自体の強度の
低ドを防ぐと共に、溶接作業特開を大幅に短縮出来、然
も両鉄筋の開先間隙W及び鉄筋と金属筒との間に溶着金
属が介在しでおり、強度的に優れた継手を得ることが出
来る。
以下し1面に示す実施例に基づき、本発明を具体的に説
明棒−る3、 〔実施例〕 実施例で使用動る金属fi?l (l I )は外仔杓
25 m +nの螺子節鉄筋(3)Ita)接合用のも
のて゛あるが、−ハじ限定されることはなく種々の棒鋼
の?8接Ill a fじ天施出米ることは勿論である
。
明棒−る3、 〔実施例〕 実施例で使用動る金属fi?l (l I )は外仔杓
25 m +nの螺子節鉄筋(3)Ita)接合用のも
のて゛あるが、−ハじ限定されることはなく種々の棒鋼
の?8接Ill a fじ天施出米ることは勿論である
。
l−記金属簡(11)は外径約45輸如、内什約;(イ
1llllfiの金属パイプ(10)を約fi 011
1111の長さに切断して形成され、該簡の周壁の略中
央部に溶接用の貫通化(2)を1ケ所だけに開設したも
ので・ある。1記47属簡(11)の内径は鉄筋の軸径
を二月して光か余裕のJ、る大きさとする1゜ 1記貫通孔(2)はドリルで円形に開設[、で町いのは
勿論、エンドミル等で第4図に小棒−如く金属筒(11
)の軸心ノj向に延びる長孔に開設してもnjν・3゜
更に複数の金属筒をスライドテーブルIに横列1こ41
・べてスライドテーブルを移1丁させ、各金属筒に第5
図に示1様な四角形の貫通化(2)を開設し7ても可い
、l 溶接用1の貫通化(2)を1−向きにした4r属簡(I
I)lこ3一 対し、該金属筒(11)の両端に螺子節鉄筋(3)(9
a)を嵌めて金属筒(1)の略中央で鉄筋(3)(3a
)の間に溶接棒を動かし得る程度の開先Ill隙W、実
施例では約5+++m程度の間隙を存して鉄筋の端面を
対向させる。
1llllfiの金属パイプ(10)を約fi 011
1111の長さに切断して形成され、該簡の周壁の略中
央部に溶接用の貫通化(2)を1ケ所だけに開設したも
ので・ある。1記47属簡(11)の内径は鉄筋の軸径
を二月して光か余裕のJ、る大きさとする1゜ 1記貫通孔(2)はドリルで円形に開設[、で町いのは
勿論、エンドミル等で第4図に小棒−如く金属筒(11
)の軸心ノj向に延びる長孔に開設してもnjν・3゜
更に複数の金属筒をスライドテーブルIに横列1こ41
・べてスライドテーブルを移1丁させ、各金属筒に第5
図に示1様な四角形の貫通化(2)を開設し7ても可い
、l 溶接用1の貫通化(2)を1−向きにした4r属簡(I
I)lこ3一 対し、該金属筒(11)の両端に螺子節鉄筋(3)(9
a)を嵌めて金属筒(1)の略中央で鉄筋(3)(3a
)の間に溶接棒を動かし得る程度の開先Ill隙W、実
施例では約5+++m程度の間隙を存して鉄筋の端面を
対向させる。
4tt属M(11)の貫通孔(2)から溶接棒を挿入し
て開先開P隙Wを溶融4を属で埋めると共に貫通化(2
)の孔縁の全周と鉄筋(3)(3a)とを溶接しつつ孔
(2)を溶着金属(4)で埋める。このとぎ溶融金属は
開先から垂れ落ちて4を風筒(11)と鉄筋(3)(3
a)との隙間に廻り込んで筒と鉄筋を固着する溶着金属
(4)となる。
て開先開P隙Wを溶融4を属で埋めると共に貫通化(2
)の孔縁の全周と鉄筋(3)(3a)とを溶接しつつ孔
(2)を溶着金属(4)で埋める。このとぎ溶融金属は
開先から垂れ落ちて4を風筒(11)と鉄筋(3)(3
a)との隙間に廻り込んで筒と鉄筋を固着する溶着金属
(4)となる。
必要に応じて金属筒(11)の両端と両鉄筋(3)(3
a)とを溶接して溶接継手(1)を完成する。
a)とを溶接して溶接継手(1)を完成する。
に記の如く本発明は、溶接用の貫通孔(2)は1ケ所だ
けであるから、孔(2)の反対側面は溶接高温の影響を
殆んど受けず、従って従来の様lこ継手1こ複数の貫通
化を開設して全ての貫通孔を溶接で埋めることから生じ
る広範な熱影響部に起因するところの継手強度の劣化は
免かれる。
けであるから、孔(2)の反対側面は溶接高温の影響を
殆んど受けず、従って従来の様lこ継手1こ複数の貫通
化を開設して全ての貫通孔を溶接で埋めることから生じ
る広範な熱影響部に起因するところの継手強度の劣化は
免かれる。
更に貫通孔(2)の反対面は塞がっているから、溶融金
属は鉄筋と金)I4簡の内面へ廻り込み、金属筒と鉄筋
との溶着面積が増して強度の^い溶接継手を得ることが
出来る。
属は鉄筋と金)I4簡の内面へ廻り込み、金属筒と鉄筋
との溶着面積が増して強度の^い溶接継手を得ることが
出来る。
第1図は溶接継手の断面図、1I42図は第1 tAI
II−IIJIIに沿う断面図、第3図は金属筒の斜面
図、第4しl、第5は1は他の実施例の金属筒の斜1k
i図、第6図は従来例の金属筒の斜面図、第7図は従来
例の溶接継手の断面図である。 (11)・・・金属筒 (2)・・・貫通孔(4)・
・溶着金属 出願人 野 111 清 次 良 ハ \、 )、゛・ −へ/ ≧
II−IIJIIに沿う断面図、第3図は金属筒の斜面
図、第4しl、第5は1は他の実施例の金属筒の斜1k
i図、第6図は従来例の金属筒の斜面図、第7図は従来
例の溶接継手の断面図である。 (11)・・・金属筒 (2)・・・貫通孔(4)・
・溶着金属 出願人 野 111 清 次 良 ハ \、 )、゛・ −へ/ ≧
Claims (1)
- [1]筒壁の略中央部に溶接用の貫通孔(2)が1ケ所
だけに開設された両端開口の金属筒(11)に対し、該
金属筒(11)の両端開口から2本の鉄筋(3)(3a
)の端部が余裕のある状態に嵌まり、前記貫通孔(2)
との対応位置にて両鉄筋(3)(3a)の両端が開先間
隙Wを存して対向し、該開先間隙W及び開先近傍の鉄筋
と金属筒の内面との間に溶着金属が介在している溶接継
手構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1519485A JPS612990A (ja) | 1985-01-26 | 1985-01-26 | 溶接継手の製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1519485A JPS612990A (ja) | 1985-01-26 | 1985-01-26 | 溶接継手の製作方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612990A true JPS612990A (ja) | 1986-01-08 |
JPH023680B2 JPH023680B2 (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=11882045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1519485A Granted JPS612990A (ja) | 1985-01-26 | 1985-01-26 | 溶接継手の製作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612990A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347683U (ja) * | 1989-09-14 | 1991-05-02 | ||
KR102620141B1 (ko) * | 2023-01-12 | 2024-01-02 | 송양수 | 헬리컬 파일과 커플링 용접 방법 및 이에 의해 용접 고정된 커플링 |
-
1985
- 1985-01-26 JP JP1519485A patent/JPS612990A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347683U (ja) * | 1989-09-14 | 1991-05-02 | ||
KR102620141B1 (ko) * | 2023-01-12 | 2024-01-02 | 송양수 | 헬리컬 파일과 커플링 용접 방법 및 이에 의해 용접 고정된 커플링 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH023680B2 (ja) | 1990-01-24 |
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