JPS6129865B2 - - Google Patents
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- JPS6129865B2 JPS6129865B2 JP2203780A JP2203780A JPS6129865B2 JP S6129865 B2 JPS6129865 B2 JP S6129865B2 JP 2203780 A JP2203780 A JP 2203780A JP 2203780 A JP2203780 A JP 2203780A JP S6129865 B2 JPS6129865 B2 JP S6129865B2
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- rear package
- package shelf
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- molded board
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
本発明は車両用成形ボードの改良に関するもの
である。 従来、車両用成形ボードで構成されるリヤパツ
ケージシエルフはフエノール樹脂を含浸した繊維
組織等からなる故紙により形成されている。 しかし、故紙は高温、高湿状態時には水分を吸
収し易くなると共に自重が増大して剛性が低下し
実用に耐えられない場合があつた。特に上記リヤ
パツケージシエルフの下方にスピーカが装着され
るものにおいては、同リヤパツケージシエルフに
同スピーカから発せられる音を車室内に伝播させ
るための孔が多数穿設されている。 従つて、リヤパツケージシエルフの上記孔部近
傍は局部的に剛性が低下すると共に、リヤパツケ
ージシエルフ全体の剛性をも低下させている。 したがつて梅雨時や熱帯地方等の高温高湿状態
時に車両を走行させた場合、上記リヤパツケージ
シエルフの上記孔部又は上記リヤパツケージシエ
ルフ全体が下方に垂れ下がつたりする等の変形を
起こし、同リヤパツケージシエルフの外観を悪く
すると共に、上記スピーカから発せられる音の拡
がり方向が悪くなる可能性があり良質の音を乗員
が聞けなくなるという惧れがあつた。 また、上記不具合を解消するために、上記リヤ
パツケージシエルフの孔部近傍部を車両上方に突
出するように〓字状(ハツト状)断面に上記故紙
を熱成形して、上記孔部を補強したり、あるいは
上記リヤパツケージシエルフの孔部近傍の下面と
当接するように、同リヤパツケージシエルフの孔
部を補強するための補強フレーム等を車体に組付
けたりすることも考えられるが、同〓字状断面に
故紙を成形した場合には同リヤパツケージシエル
フが凸凹形状となつて外観の見栄えが悪くなり、
また同補強フレーム等を車体に組付けた場合には
コスト高になるという欠点が生じる。 本発明は上記不具合を解消するもので、所望形
状に熱成形される熱硬化性樹脂を含浸した繊維組
織等からなる成形ボードにおいて、上記成形ボー
ド裏面に常温時に弾力性を有し、かつ熱接着性を
有する結合剤と熱硬化性樹脂を含浸した補強部材
とを順次積層させ、上記成形ボードの熱成形加工
時に同熱により上記結合剤を融解させて上記成形
ボードと上記補強部材とを一体結合させたことを
特徴とする車両用成形ボードを要旨としたもので
ある。 本願発明によれば成形ボード及び補強部材夫々
を構成する繊維に付着した熱硬化性樹脂が成形ボ
ードの熱成形加工時の熱により繊維の交又部にお
いて強固に結着する。この結着部との間に上記熱
成形加工時の熱により融解した熱接着性を有する
結合剤が侵入し、上記結着部間を結合すると共に
成形ボードと補強部材とを結合する。 したがつて上記結着部間及び成形ボードと補強
部材との間に常温時に弾力性を有する結合剤が侵
入し、夫々を結合しているので、成形ボードと補
強部材とを積層した成形ボードは変形し難くなる
と共に弾力性が生じ脆性を向上させるものであ
り、熱帯地方等の高温高湿時において、自動車内
装用成形ボードとして使用に耐えられる物性が得
られ、成形ボードを支える補強フレーム等を車体
に取付ける必要がなくなりコスト安に製作される
効果を奏している。 本発明の一実施例を第1図及び第2図で説明す
ると、1は車両の図示しない後席の後方でかつ水
平方向に取付けられる車両用成形ボードのリヤパ
ツケージシエルフであり、本実施例の場合は車両
に取付けられたリヤパツケージシエルフ1の車両
の両側端部2,3及び車両後端部4は上方に向つ
て突出した突起を有している。5はリヤパツケー
ジシエルフ1の車両左右方向両側部に穿設された
多数の孔であり、同孔の下方には車体に図示しな
いスピーカが装着されている。また、リヤパツケ
ージシエルフ1は熱硬化性樹脂であるフエノール
樹脂を含浸させた肉厚が一定の故紙を使用してお
り、上記突起形状は後述する補強部材6と熱接着
する時に熱成形加工されるものである。 6はリヤパツケージシエルフ1に穿設された多
数の孔5部を覆うように、リヤパツケージシエル
フ1の下面に結合剤7により積層された補強部材
であり、補強部材6はフエノール樹脂、メラミン
樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させたクラフトパル
プ紙、故紙、不織布等の紙又はシート状繊維材料
から構成されている。 また、結合剤7は常温時に弾力性を有するポリ
エチレンフイルム等のポリオレフイン系合成繊
維、又はポリアミド系合成繊維等の熱接着性が優
れた融着物質が使用されている。 次に、本発明の好ましいリヤパツケージシエル
フ1の成形方法の一例を説明すると、厚み0.1〜
0.2mmのクラフトパルプ紙200g/m2にフエノール
樹脂60g/m2を含浸させた補強部材6の上面に、
厚み15μ〜50μの結合剤7であるポリエチレンフ
イルムを積層させたものを、フエノール樹脂を含
浸した厚み2mmの故紙であるリヤパツケージシエ
ルフ1の車両左右方向両側部でかつ、下面に円形
状に積層し、これを型温度180±20℃、型圧力3
±0.5Kg/cm2、加圧時間90±10秒で熱成形を行なう
と、同型温度の熱により結合剤7が融解してリヤ
パツケージシエルフ1と補強部材6とが一体化す
ると共に所望形状のリヤパツケージシエルフ1が
形成されるものである。そして、次に補強部材6
が一体的に積層された部分のリヤパツケージシエ
ルフ1にリヤパツケージシエルフ1と補強部材6
とを貫通する孔5,8が穿設されるものである。 また、本発明に係る手段により製造されたリヤ
パツケージシエルフ1と従来のリヤパツケージシ
エルフ1との湿時状態における曲げ強さの比較を
すると、
である。 従来、車両用成形ボードで構成されるリヤパツ
ケージシエルフはフエノール樹脂を含浸した繊維
組織等からなる故紙により形成されている。 しかし、故紙は高温、高湿状態時には水分を吸
収し易くなると共に自重が増大して剛性が低下し
実用に耐えられない場合があつた。特に上記リヤ
パツケージシエルフの下方にスピーカが装着され
るものにおいては、同リヤパツケージシエルフに
同スピーカから発せられる音を車室内に伝播させ
るための孔が多数穿設されている。 従つて、リヤパツケージシエルフの上記孔部近
傍は局部的に剛性が低下すると共に、リヤパツケ
ージシエルフ全体の剛性をも低下させている。 したがつて梅雨時や熱帯地方等の高温高湿状態
時に車両を走行させた場合、上記リヤパツケージ
シエルフの上記孔部又は上記リヤパツケージシエ
ルフ全体が下方に垂れ下がつたりする等の変形を
起こし、同リヤパツケージシエルフの外観を悪く
すると共に、上記スピーカから発せられる音の拡
がり方向が悪くなる可能性があり良質の音を乗員
が聞けなくなるという惧れがあつた。 また、上記不具合を解消するために、上記リヤ
パツケージシエルフの孔部近傍部を車両上方に突
出するように〓字状(ハツト状)断面に上記故紙
を熱成形して、上記孔部を補強したり、あるいは
上記リヤパツケージシエルフの孔部近傍の下面と
当接するように、同リヤパツケージシエルフの孔
部を補強するための補強フレーム等を車体に組付
けたりすることも考えられるが、同〓字状断面に
故紙を成形した場合には同リヤパツケージシエル
フが凸凹形状となつて外観の見栄えが悪くなり、
また同補強フレーム等を車体に組付けた場合には
コスト高になるという欠点が生じる。 本発明は上記不具合を解消するもので、所望形
状に熱成形される熱硬化性樹脂を含浸した繊維組
織等からなる成形ボードにおいて、上記成形ボー
ド裏面に常温時に弾力性を有し、かつ熱接着性を
有する結合剤と熱硬化性樹脂を含浸した補強部材
とを順次積層させ、上記成形ボードの熱成形加工
時に同熱により上記結合剤を融解させて上記成形
ボードと上記補強部材とを一体結合させたことを
特徴とする車両用成形ボードを要旨としたもので
ある。 本願発明によれば成形ボード及び補強部材夫々
を構成する繊維に付着した熱硬化性樹脂が成形ボ
ードの熱成形加工時の熱により繊維の交又部にお
いて強固に結着する。この結着部との間に上記熱
成形加工時の熱により融解した熱接着性を有する
結合剤が侵入し、上記結着部間を結合すると共に
成形ボードと補強部材とを結合する。 したがつて上記結着部間及び成形ボードと補強
部材との間に常温時に弾力性を有する結合剤が侵
入し、夫々を結合しているので、成形ボードと補
強部材とを積層した成形ボードは変形し難くなる
と共に弾力性が生じ脆性を向上させるものであ
り、熱帯地方等の高温高湿時において、自動車内
装用成形ボードとして使用に耐えられる物性が得
られ、成形ボードを支える補強フレーム等を車体
に取付ける必要がなくなりコスト安に製作される
効果を奏している。 本発明の一実施例を第1図及び第2図で説明す
ると、1は車両の図示しない後席の後方でかつ水
平方向に取付けられる車両用成形ボードのリヤパ
ツケージシエルフであり、本実施例の場合は車両
に取付けられたリヤパツケージシエルフ1の車両
の両側端部2,3及び車両後端部4は上方に向つ
て突出した突起を有している。5はリヤパツケー
ジシエルフ1の車両左右方向両側部に穿設された
多数の孔であり、同孔の下方には車体に図示しな
いスピーカが装着されている。また、リヤパツケ
ージシエルフ1は熱硬化性樹脂であるフエノール
樹脂を含浸させた肉厚が一定の故紙を使用してお
り、上記突起形状は後述する補強部材6と熱接着
する時に熱成形加工されるものである。 6はリヤパツケージシエルフ1に穿設された多
数の孔5部を覆うように、リヤパツケージシエル
フ1の下面に結合剤7により積層された補強部材
であり、補強部材6はフエノール樹脂、メラミン
樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させたクラフトパル
プ紙、故紙、不織布等の紙又はシート状繊維材料
から構成されている。 また、結合剤7は常温時に弾力性を有するポリ
エチレンフイルム等のポリオレフイン系合成繊
維、又はポリアミド系合成繊維等の熱接着性が優
れた融着物質が使用されている。 次に、本発明の好ましいリヤパツケージシエル
フ1の成形方法の一例を説明すると、厚み0.1〜
0.2mmのクラフトパルプ紙200g/m2にフエノール
樹脂60g/m2を含浸させた補強部材6の上面に、
厚み15μ〜50μの結合剤7であるポリエチレンフ
イルムを積層させたものを、フエノール樹脂を含
浸した厚み2mmの故紙であるリヤパツケージシエ
ルフ1の車両左右方向両側部でかつ、下面に円形
状に積層し、これを型温度180±20℃、型圧力3
±0.5Kg/cm2、加圧時間90±10秒で熱成形を行なう
と、同型温度の熱により結合剤7が融解してリヤ
パツケージシエルフ1と補強部材6とが一体化す
ると共に所望形状のリヤパツケージシエルフ1が
形成されるものである。そして、次に補強部材6
が一体的に積層された部分のリヤパツケージシエ
ルフ1にリヤパツケージシエルフ1と補強部材6
とを貫通する孔5,8が穿設されるものである。 また、本発明に係る手段により製造されたリヤ
パツケージシエルフ1と従来のリヤパツケージシ
エルフ1との湿時状態における曲げ強さの比較を
すると、
【表】
である。
本実施例によれば成形ボードである故紙及び補
強部材であるクラフトパルプ紙夫々を構成する繊
維に付着した熱硬化性樹脂が成形ボードの熱成形
加工時の熱により繊維の交又部において強固に結
着する。この結着部と結着部との間に上記熱成形
加時の熱により融解した結合剤であるポリエチレ
ンフイルムが侵入し、上記結着部間を結合すると
共に成形ボードと補強部材とを結合する。 従つて上記結着部間及び成形ボードと補強部材
との間に常温時に弾力性を有する結合剤が侵入
し、夫々を結合しているので、故紙とクラフトパ
ルプ紙とを積層したリヤパツケージシエルフは変
形し難くなると共に弾力性が生じ脆性を向上させ
るものであり、熱帯地方等の高温高湿時における
自動車内装用成形ボードとして使用に耐えられる
物性が得られる。 従つて、リヤパツケージシエルフ1にスピーカ
から発せられた音が車室内に拡がるための孔5が
穿設されて剛性が低下しているが、同剛性が低下
した部分のリヤパツケージシエルフ1の下面に補
強部材6を一体的に積層したために、上記説明し
た如く、湿時状態における曲げ強さが従来のもの
に比べて2倍以上も向上しており、リヤパツケー
ジシエルフ1の孔5部の剛性が向上したために、
高温高湿時状態時に車両を走行させた場合に生じ
がちであつたリヤパツケージシエルフ1の剛性の
低い部分の変形が起りにくくなると共に、リヤパ
ツケージ1の車室内側となる上面と反対側の下面
に補強部材6を一体的に積層したために、車室内
からの外観を変えないので見栄えを損なうことな
く、コスト安に製作することができるという効果
を奏する。従つてリヤパツケージシエルフ1は剛
性が高められて変形がし難くなつたためにスピー
カから発せられる音の拡がり方向が変ることがな
くなり良質の音を乗員が聞き続けることができる
という効果を奏する。 さらに、上記実施例ではリヤパツケージシエル
フ1に孔5を穿設して同孔部の剛性が低下した部
分のリヤパツケージシエルフ1に補強部材6を一
体的に設けたもので説明したが、孔5を有するリ
ヤパツケージシエルフ1に限らず、リヤパツケー
ジシエルフ1の補強のために、リヤパツケージシ
エルフ1の略中央部を通るように同リヤパツケー
ジシエルフに線状または十字状に補強部材6を一
体的に設けてもよい。
強部材であるクラフトパルプ紙夫々を構成する繊
維に付着した熱硬化性樹脂が成形ボードの熱成形
加工時の熱により繊維の交又部において強固に結
着する。この結着部と結着部との間に上記熱成形
加時の熱により融解した結合剤であるポリエチレ
ンフイルムが侵入し、上記結着部間を結合すると
共に成形ボードと補強部材とを結合する。 従つて上記結着部間及び成形ボードと補強部材
との間に常温時に弾力性を有する結合剤が侵入
し、夫々を結合しているので、故紙とクラフトパ
ルプ紙とを積層したリヤパツケージシエルフは変
形し難くなると共に弾力性が生じ脆性を向上させ
るものであり、熱帯地方等の高温高湿時における
自動車内装用成形ボードとして使用に耐えられる
物性が得られる。 従つて、リヤパツケージシエルフ1にスピーカ
から発せられた音が車室内に拡がるための孔5が
穿設されて剛性が低下しているが、同剛性が低下
した部分のリヤパツケージシエルフ1の下面に補
強部材6を一体的に積層したために、上記説明し
た如く、湿時状態における曲げ強さが従来のもの
に比べて2倍以上も向上しており、リヤパツケー
ジシエルフ1の孔5部の剛性が向上したために、
高温高湿時状態時に車両を走行させた場合に生じ
がちであつたリヤパツケージシエルフ1の剛性の
低い部分の変形が起りにくくなると共に、リヤパ
ツケージ1の車室内側となる上面と反対側の下面
に補強部材6を一体的に積層したために、車室内
からの外観を変えないので見栄えを損なうことな
く、コスト安に製作することができるという効果
を奏する。従つてリヤパツケージシエルフ1は剛
性が高められて変形がし難くなつたためにスピー
カから発せられる音の拡がり方向が変ることがな
くなり良質の音を乗員が聞き続けることができる
という効果を奏する。 さらに、上記実施例ではリヤパツケージシエル
フ1に孔5を穿設して同孔部の剛性が低下した部
分のリヤパツケージシエルフ1に補強部材6を一
体的に設けたもので説明したが、孔5を有するリ
ヤパツケージシエルフ1に限らず、リヤパツケー
ジシエルフ1の補強のために、リヤパツケージシ
エルフ1の略中央部を通るように同リヤパツケー
ジシエルフに線状または十字状に補強部材6を一
体的に設けてもよい。
第1図は本発明の一実施例を示すリヤパツケー
ジシエルフ1の正面図、第2図は第1図の―
線に沿う断面図である。 1…リヤパツケージシエルフ、5,8…孔、6
…補強部材。
ジシエルフ1の正面図、第2図は第1図の―
線に沿う断面図である。 1…リヤパツケージシエルフ、5,8…孔、6
…補強部材。
Claims (1)
- 1 所望形状に熱成形される熱硬化性樹脂を含浸
した繊維組織等からなる成形ボードにおいて、上
記成形ボード裏面に常温時に弾力性を有し、かつ
熱接着性を有する結合剤と熱硬化性樹脂を含浸し
た補強部材とを順次積層させ、上記成形ボードの
熱成形加工時に同熱により上記結合剤を融解させ
て上記成形ボードと上記補強部材とを一体結合さ
せたことを特徴とする車両用成形ボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2203780A JPS56117640A (en) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | Molding board for car |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2203780A JPS56117640A (en) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | Molding board for car |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56117640A JPS56117640A (en) | 1981-09-16 |
JPS6129865B2 true JPS6129865B2 (ja) | 1986-07-09 |
Family
ID=12071745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2203780A Granted JPS56117640A (en) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | Molding board for car |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56117640A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018195461A1 (en) | 2017-04-21 | 2018-10-25 | Zenimax Media Inc. | Player input motion compensation by anticipating motion vectors |
-
1980
- 1980-02-22 JP JP2203780A patent/JPS56117640A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018195461A1 (en) | 2017-04-21 | 2018-10-25 | Zenimax Media Inc. | Player input motion compensation by anticipating motion vectors |
EP3723045A1 (en) | 2017-04-21 | 2020-10-14 | Zenimax Media Inc. | Player input motion compensation by anticipating motion vectors |
EP3723370A1 (en) | 2017-04-21 | 2020-10-14 | Zenimax Media Inc. | Player input motion compensation by anticipating motion vectors |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56117640A (en) | 1981-09-16 |
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